10 冷たい校舎村9
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すぐには死ねないだろうから、 しばらくの間苦しいだろう 痛みは、少なからずあるだろうが
[ 可愛い女子でなくて悪かったな。>>409 せめて頭の中で、 〜炭蔵祐子として女装コンに出たとしたら〜 を、想像しながら補完しておいてくれ。
それか、応急処置に過ぎないから、 保健室にでも行けば誰か女子がいるだろう。 頼めばやってくれるんじゃないか? ]
(428) 2021/06/11(Fri) 14時半頃
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[ それから、精神世界とメールの送り主について やはり、恨んでいる$は薄まりそうだ。>>411 見解同じく、文面とは意図が合わない。
送り主が柊でないと否定もしてくれて、>>412 炭蔵はちょっとだけ安堵する。 ]
確かに、柊らしくはないな 送るなら、もっと砕けた文章で、─── ?
[ しかし、何も言わないという言葉に、>>413 炭蔵の中の柊像が、やや揺れる。
人に囲まれている印象のある男だったから、 送り相手も大勢いるだろうと思っていた。 誰かに頼る術も、拠り所も、SOSも、 多く持っているような男だと思っていた。 ]
(429) 2021/06/11(Fri) 14時半頃
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意外だな、何も言わないのは。 ……だが、だれだか分からないメールの主は、 やはりSOSを出してるように感じてしまうな
[ 柊がどうしてそう考えるのか、 それは炭蔵の想定外のことで予測がつかない。
何も言わずに死ぬ、 ……よっぽど切羽詰まっているか、 炭蔵たちに言うほどの感情はないか。 そのあたりだろうか、と思ってしまった。 ]
(430) 2021/06/11(Fri) 14時半頃
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なるほど、新しい見解だ もどかしくてどうしようもない気持ちが、 俺たちをここに呼び寄せた……の、だろうか
ならば、人形になって減っていくのは、 呼び寄せられた側へのタイムリミットではなくて、 世界の主へのタイムリミットの可能性もあるかもな
[ 新しい仮説を、>>414 神妙な顔をしながら聞いていた。 ただ、その先に続く問いに、>>415 炭蔵はまた答えを出せなくなってしまう。 ]
(431) 2021/06/11(Fri) 14時半頃
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[ 「ずっと一緒にいて」 そんな言葉を投げかけられたら、 炭蔵ならどう返事をするのだろうか。
だれが相手であろうとも、 叶えてやりたいと思う、その願いを。 しかし、向井と鳩羽と、 背負ってるものも二つほどある。
折り合いをつけるのが下手な炭蔵は、 どちらかしか選べなくて、 でもどちらも選べないでいる。 ]
(432) 2021/06/11(Fri) 14時半頃
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─── 俺は、死んでしまうのは駄目だと思う 此処が永遠に続くとも限らない だから、断る……かもしれない
[ これまでなら迷うことなく断っていただろう。 ]
柊だったらどうする? 可愛い女子がねだってきたりしたら
[ 前半は本気で、 後半は少し空気を和らげたくて足した。 言うこと、聞いてあげてしまいそう。 それが、炭蔵の印象だった。 **]
(433) 2021/06/11(Fri) 14時半頃
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── 現在:廊下 ── [ なあ、炭蔵祐子になっても絶対笑うなよ?>>510 女の子としてちゃんと扱ってくれ。(?)
ともあれ、無事に処置できたなら、 手首を失わずに済んだ柊を見て、 軽く小突きたくなるのを抑えた。 女子になる以前に、オカン度が加速しそうだ。 ]
(547) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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[ それから、苦笑する姿にまたひとつ、>>511 炭蔵は不思議そうな顔をする。 ]
柊でも考えるんだな、文章
[ 全く考えていないとは思ってないが、 もっとナチュラルに言葉選びができるもんだと、 当然のように思っていたから浮かんだ疑問。 ]
(548) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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……あとから、死んだって 知らせを聞かされるぐらいなら 何でも良いから一言欲しいけどな、俺は まあ、ひとそれぞれだろうが
[ 炭蔵だったら何と打つ? たった一言選ぶなら──… ともあれ、知らないところで、 何か起きてるのはやっぱり癪で つい口を挟んでしまった。 ]
(549) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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[ メールの内容についての意見交換をして、 世界の主の気持ちを少しでも理解したかった。
だから、何気なくとも、>>513 ひとつひとつの問いを考えたかったのだ。 ]
……ああ、 俺もその台詞は言ってそうだ
[ 足元の安定しない炭蔵は、 自分への評価に対して少し笑った。]
(550) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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[ 柊の返答は、柊そのものだった。>>514 冗談めかした言葉の後に、真剣な言葉が並ぶ。
でも、言い方は変えても内容は想像通りだった。 自分とは対照的な答えをすぐに出せる。
それは炭蔵にとっては考えられないことで、 自分の命を他人の為に投げ出せると言うのが 想像もつかないことでもあった。 ]
(551) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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いいや、俺は遠慮しておく にやにやされるのは御免だ。
でも、本当にそうなったとして 現実の世界でも、 柊が居なくて寂しがる子もいるだろう? その辺りの折り合いは良いのか?
[ 両手を上げてバツ印を作って拒否する。 いや、柊を信用してないとかそうでないとか以前に、 他人に弱みを見せるのが苦手な上に 揶揄われるのが目に見えてるのなら、 ただただ拒否したいだけだった。
それから、他の要素についても問うたのは 自分の後学の為でもあった。 ]
(552) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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甘やかしすぎるのも良くはないが、 薄情な人間だと思われないように 工夫することも大切だと思うけどな
[ 人の顔色を窺う柊と、気を遣えない炭蔵。 足して2で割ったら、ちょうど良かったんだろうか?
悪霊化エンドは確かに後味が悪い。>>516 ]
(553) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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寂しい≠セけを満たすなら、良いが 要求が増えてしまったら困りそうだがな
俺はそれよりも、傍にいて欲しいのなら、 そもそも命を落とす前に言えと言いたくなるな
[ 死んでしまったら、 寂しさを埋める方法も限られる。 ……いや、死後の世界についての知識は、 あまり詳しい方なのではないが、 たぶん、おそらく、そうだ。
だったら、生きているうちに教えてくれれば、 炭蔵ならどうにかしようと最善を尽くす。 結果がどうなるかは、やってみないと分からない。 ]
(554) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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[ そうこう話ながら歩いていると、 甘い良い香りがしてくる。>>525
つい、甘い匂いに誘われて 食堂の方へと足が向かって行った。 *]
(555) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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── 食堂 ──
九重、樫樹 ……此処に居るのか?
[ 食堂の扉を開ける。 探し人の名前を呼びながら。
しかし、目の前に飛び込んでくるのは お皿の上に幾つも重なる小さくて 丸くて可愛らしいパンケーキ。
それから、綿見がまだ其処にいたのなら 許可を得ようとして。 もう居なかったなら無断で、 甘いものは嫌いじゃない炭蔵は、 摘み食いをしようと手を伸ばしていた。* ]
(556) 2021/06/11(Fri) 20時半頃
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── 食堂 ──
[ 中に居たのは、九重でも樫樹でもない。 パンケーキを黙々と焼いている綿見だった。>>567
差し出された大皿からひとつ取った パンケーキを口の中へと放り込む。 ]
そうだ、クレープもありがとう 美味かった
[ 昨日食べたクレープの礼も告げて。 口の中に広がる甘さが、 少しだけ炭蔵の気持ちを落ち着かせた。
それから、二人がどこにも居ないと言われれば 炭蔵は困ったように笑うだろう。 ]
(597) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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あー……そうだな、 認めたくないんだよ、その事実を
だから、俺は探すよ、二人を
[ そう、恐らく、きっと。 二人はマネキンになってしまって、 この世界には、もう居ない。
この世界から消された二人が 無事に精神世界の外に生きて出られたのか 分からない炭蔵にとっては認めたくなかった。
もしも、のことがあったら、困る。 ]
(598) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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そうだ、綿見 女子のみんなは無事か?
[ 無事かって聞き方で合ってるか分からないが、 もう一つのマネキンの存在を知らず、 パンケーキをもうひとつ摘みながら問うた。 *]
(599) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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── 食堂 ──
[ 口の中でパンケーキを頬張っていれば、 予想もしていない台詞が出てきて、>>600 思わず咽せそうになった。 ]
……つまんないって、何がだ?
[ 強いは置いといて、 確かに炭蔵は面白いことを言える訳でもなければ、 リアクションが豊かな訳でもないので、 つまらないと言えばつまらない男なのだろうが。
突然それを言うのは、失礼すぎないか。 炭蔵は至って真面目に、こんなことを思っていた。 ]
(603) 2021/06/11(Fri) 22時半頃
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[ 炭蔵の眸は前髪で隠されているが、 綿見の黒い双眸は貫くように向けられる。
でも、そうだなあ、 自己肯定感の高さは否定しないが 弱さを知っているかどうかは別だろう。 自分では気付けないことも多い。 でも、炭蔵は綿見が思うよりもずっと、 弱い自分を隠そうとしていると思う。
……いや、そもそも、綿見が なぜぐちゃぐちゃにしたがるのか、 炭蔵はその心が読めてたのなら、 さぞかし疑問を抱くだろうが。 ]
(604) 2021/06/11(Fri) 22時半頃
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教材倉庫?番代も? ……想像していた以上に、 タイムリミットは近いのかもしれないな
[ 一回の鐘が鳴るごとにひとり。 そういう訳ではなかったらしい。 これでは、炭蔵の計算も狂ってしまう。 狂ったからと言って、 泣き出したくなることはないのだが。 ]
(605) 2021/06/11(Fri) 22時半頃
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そうだな、消される法則は分からない。 ただ、……チャイムがキーだと思う 鳩羽と話していたんだが、 次の鐘が鳴る頃に、 一度みんなで集まっておくのはどうだろうか?
[ あの黒板の書き込みを、もう見た後だろうか。 だとしても、炭蔵は自分の言葉でそれを伝える。 ]
(606) 2021/06/11(Fri) 22時半頃
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次に消されるのが、 俺かもしれないし、綿見かもしれない だとしたら、複数人でいた方が安全じゃないか?
[ そう提案をしてみるが、 果たしてそれを受け入れてくれるだろうか? *]
(607) 2021/06/11(Fri) 22時半頃
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— 病院 —
[車のエンジンが止まる。
運転席の母親が、背中を伸ばしながら欠伸をした。
いつもはそろそろ寝る時間だもの。ごめんね。]
じゃあ、行ってきます。
[気持ちが逸る。車のドアを開け、走り出そうとして、
そんな私を母親が呼び止めた。]
「あのね。……ひとみに何かあったら、って。
私もお父さんもずっと心配なのよ。
あの時ね、目を離した隙に、あんな怖い思いをさせてしまったから。
お父さんと2人で、絶対にひとみを守るって誓ったの。」
[なんだか申し訳なさそうに、
静かに心の内を語ってくれた母親の顔。
私はそれに向き合わなければならないと思っている。]
「でも、もうひとみは大人になるのにね。
いつか慣れなきゃいけないとは思ってるのよ。
……ごめんなさいね。」
[ううん、違うよお母さん。
私、もっと自由になりたいと思ってたけど、
誰かに守られてるんだってことを忘れて生きてた。
自分の心の傷を忘れて生きてた。
自覚しているより自分は弱かった。
それを思い出して、ようやく向き合おうと思えたから。]
いいよ。
ね、お母さん。お父さんにも。
私を子供でいさせてくれてありがとう。
[慣れなければいけないのはこちらもだ。
心配されない大人にならなきゃ。
見えない友達がいなくても強かに生きてけるように。
にこやかに笑って、暗い空気の中を病院へ駆けていく。]
[あの校舎から帰ってきてから、ぼたんの声はまだ聞こえてこない。
病院の夜間受付に辿り着いて、
集中治療室に運ばれたらしい乃絵ちゃんの場所を訪ねる。
夜の病院は静かで、通路は狭く感じる。
恐怖が少しフラッシュバックする。
基本的に健康児だったから滅多に病院のお世話にはならなかったけど、
そういえばあの誘拐事件の後、殴られた頭の傷の治療のために来たことがあるなあって、
今になってそんなことも思い出す。]
[そして集中治療室の前のベンチで、
両手を合わせながら何かの呪文のような言葉を繰り返す利美ちゃんを発見した。
近付いて彼女の名前を呼ぼうとしたら、
来るのは分かっていたわ、と言いたげな目線を返され、微笑んでくれた。
集中治療室のランプは赤く光る。
乃絵ちゃんは、まだあの校舎の中に自分を閉じ込めている。
どうしてだろう。私に知る機会はやって来ないまま。*]
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