人狼議事


10 冷たい校舎村9

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視点:


泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/06(Sun) 00時頃


泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/06(Sun) 00時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー


[ 黒板に文字を残し、
 指についたチョークの粉を払いながら、
 自分の席の椅子に腰をかけた時だった。

 悪夢のような鐘の音が、
 校舎中に鳴り響いたのは。>>#4

 ─── それと同時刻。
 これまで圏外だったスマホが、振動する。 ]
 

(6) 2021/06/06(Sun) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ やはり、大雪による一時的な不調で、
 ようやく復旧したのだろう。
 ……そう、思いたかった、だけだった。

 新着メールが一件。
 それを開いて見た時、
 豆鉄砲でも食らったかのような顔をしただろう。

 ああ、いや。冷静に考えれば、
 ただの迷惑メールでしかない。
 その筈なのに、妙に脳裏にこびりつく。 ]
 

(7) 2021/06/06(Sun) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ いいや、冷静に考えろ。
 件名に『3-9のみんな』と書いてある。
 迷惑メールだとしても、
 ヨーコ先生含めたクラスメイトの
 誰かの悪戯の可能性が浮上する。

 まばらな登校済みメンバー、
 オカルト仕立ての屋台を思い起こせば、
 オカルト的悪戯を誰かが仕組んだ可能性、

 ああ、いや、でも、 ]
 

(8) 2021/06/06(Sun) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 受話器越しのはずの番代のスマホの不通音が、>>5
 やたら大きく耳に届く気がする。 ]
 

(9) 2021/06/06(Sun) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ ─── それじゃあ、この匂いはなんだ? **]
 

(10) 2021/06/06(Sun) 00時半頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/06(Sun) 01時頃


【人】 泥炭採り ユンカー

── 8:50 教室 ──

[ 一斉に連絡通知音が鳴ったのは、
 電波復旧のせいではないらしかった。

 恐らくメッセージを見た面々の反応は一様で、
 しかし、心当たりあるか?>>18>>31>>53
 みんな、なさそうに見えるんだが。
 やはり学校に来ていない誰かの悪戯か? ]
 

(63) 2021/06/06(Sun) 09時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ それから、この匂いの原因だ。
 何か言うより先に、向井や綿見が動き出す。>>16>>19

 あの日みたい>>33

 という言葉に、まだ教室の外を見ていない
 炭蔵の頭には疑問符が浮かぶ。 ]


  どうし、─── おい、向井!


[ だから炭蔵も、席から立ち上がる。
 立ち上がって、扉の方へと
 近づこうとしたんだが。 ]
 

(64) 2021/06/06(Sun) 09時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ あの日みたい≠ノ向井が走り出す。>>29
 向井が隠したくて堪らない小学生の黒歴史。
 此れ迄、ちゃんとして、えらいと思っていたのに
 余りの勢いに、炭蔵は状況整理が追いつかなかった。

 あっという間に見えなくなった背中へ
 眉根を潜めているうちに、
 番代まで教室の扉の向こう側へと
 まるで攫われるように歩き出す。>>34 ]
 

(65) 2021/06/06(Sun) 09時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ ─── 噫、その間にも、
 続々と人は出て行ってしまっただろうか?

 炭蔵が扉に到達した頃には、
 暮石の声が聞こえる。>>37
 炭蔵祐駕という委員長への確認だった。 ]


  俺も、行こう


[ 探しに行く許可なんて必要ないのに。
 律儀な暮石にそう返事をする。

 誰を探しに行くのか?向井なのか、番代なのか。
 はたまた、先生たちなのか。

 そんなもの炭蔵にも分かっていない。 ]
 

(66) 2021/06/06(Sun) 09時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 教室の扉とは真反対。
 窓際の大騒ぎする声も聞こえるが、>>57
 結局何がむりなのか全く伝わって来なかった。

 そうして、教室内に残ってる人に言う。 ]


  教室の外を見て来ようと思う
  …… もしも、ほかに出る人がいるなら、
  足元には気をつけるように。


[ ちら、と落ちているカッターナイフを
 視界に入れていた。>>2 ]
 

(67) 2021/06/06(Sun) 09時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ それから、出ていった人の後を追うように
 廊下へと足を踏み出していった。

 暮石とは一緒に行動したのか、別行動だったのか、
 どちらにせよ、炭蔵は誰かを探す。

 過去の滲みを消すことができるとは思わないが、
 少しでも自己満足の足しになるように。 **]
 

(68) 2021/06/06(Sun) 09時半頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/06(Sun) 09時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー

── 回想:無断欠席の鳩羽 ──

[ 労うとか、一緒に騒ぐとか、
 そういったものは管轄外だ。>>0:1151

 そう、委員長様なので、
 クラスメイトの非行は寛容できない。 ]


  サボり、なぜだ?


[ 今日は小テストがあった訳でもなければ、
 服装検査の日でもなかった。
 いや、そもそもそういう理由で休むような
 軟弱な男だとは思っていなかった。 ]
 

(120) 2021/06/06(Sun) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ その答えを聞いた時は、>>0:1152
 ほう、と瞳を細めていただろう。 ]


  親と喧嘩でもしたのか、


[ 因みに、炭蔵は親と喧嘩したことも、
 逆らおうと思ったことも一度もない。
 ただ、逆らいたくなるには理由があるだろうが、
 ひとつの推測として喧嘩≠あげてみる。 ]
 

(121) 2021/06/06(Sun) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  親に逆らうなとは言わないが、
  どんな理由であれ、無断欠席はよくない


[ そう、よくない。
 普段からムードメーカーで、
 怒っているところなど見たことのない鳩羽。
 彼が逆らいたくなるくらいなのだから、
 何がしかあったのだろうとは思う。

 但し、無断欠席はやはり良くない。 **]
 

(122) 2021/06/06(Sun) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 回想:正論とSOS ──

[ 確かに、自分が委員長としての仕事を果たす為に
 黒沢を連れ出したというのに
 何故、自分がこういったアドバイスを受けているのか
 ……それを考え始めたら、不思議には思う。>>0:1172

 しかし、黒沢が真に伝えたいことの過程で
 必要なことであるのだろう。 ]


  なるほど、それは一理あるな


[ 其れから、優秀な人材の出した答えに追従する。
 ─── これには、納得せざるを得なかった。 ]
 

(177) 2021/06/06(Sun) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ いや、追従するという言い方は違うか。>>0:1173
 考えた上でも、其れ以上の最善を
 見出せないと思ってしまう。
 これは、父と自分の関係にも当て嵌まると思った。

 父が「イエス」と言えば、「イエス」なのだ。
 父が「ノー」と言えば、「ノー」になる。

 疑いもしてこなかった事実を、
 黒沢に突きつけられたような気がして、
 お堅い炭蔵の思考が回転する。 ]


  責められている、と受け取るかは別だが、
  分からないでもない


[ 相手から受け取る言葉がねじ曲がりることが、
 炭蔵にとっては理解しがたかったが。 ]

(178) 2021/06/06(Sun) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 不意に笑う黒沢が分からない。>>0:1174
 ストレートと素直の違い、
 生き字引のように頭の中で思考するが、
 ピーマンの例えが、理解し易かった。>>0:1175 ]


  黒沢が今やってくれたように、
  相手に合わせて表現を変えると言うことか


[ 理解したとて、できるかどうかは
 本当に別の話ではある。
 何せ、柔らかい言い回しを
 炭蔵持ち合わせていない。 ]
 

(179) 2021/06/06(Sun) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ ちなみに、お説教?とは思っていない。
 黒沢からの素直なメッセージだと受け取ろう。 ]
 

(180) 2021/06/06(Sun) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 噫、失望させてくれるなよ>>0:1176
 炭蔵は上から目線なのを気付かずに、
 そんな風に思っていたことだろう。

 さて、SOSを求めるということは、
 勿論助けるつもり、ということだ。
 それ以上でも、それ以下でもない。
 責任を感じているとはまた違う、
 ただ炭蔵がそうしたいだけだから、
 気にするな── と、伝えられていたら。 ]


  俺だって、信じれるものなら
  信じてやりたいんだよ


[ そして、これは本心だ。 ]
 

(181) 2021/06/06(Sun) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ さて、炭蔵がSOSを出す
 ─── そんな状況を、想像したことがない。

 だから、相手が居るか。
 そう問われてしまっては、返答に困っただろう。
 ……でも、そうだな。
 ひとりで解決できないことはない。
 この時の炭蔵は、頑なにそう信じてはいた。 ]
 

(182) 2021/06/06(Sun) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 家族を憎むことが、黒沢自身の問題と言う。>>0:1177
 例えばそれが、要求されているスペック
 という話と炭蔵が理解できたなら、
 自分に置き換えて考えることもあったろうか。 ]


  黒沢に問題があるようには見えないが
  あまり思い詰めるなよ


[ ただ、炭蔵から見える景色を、
 ただ告げることしかできなかった。 **]
 

(183) 2021/06/06(Sun) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:3-9→廊下へ ──

[ ひとり、ふたり、── と、
 教室から人が減っていくのが分かる。
 廊下の向こうには、綿見の背中が見えて>>101
 扉一枚隔てた、教室内では、
 鳩羽や柊がおおはしゃぎしている。>>77>>116
 その奥には、黒沢の姿が見えたか。>>119

 暮石の頭は、見下げる位置にあって、
 声をかければ、ようやく眸が合った。>>134 ]
 

(321) 2021/06/06(Sun) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 炭蔵にとって、大人しい女子だと認識していた。
 しかし、問題行動も大凡見当たらず、
 黒沢と親しくしているイメージがあり、
 悪い印象もひとつもない、── 噫、
 そういえば、ヨーコ先生って奴は口が柔らかい。
 委員長の仕事をしていた時にちらりと溢していた
 暮石からのお願い≠ヘ一体何だったのだろう?

 それに、目を合わせるしかできなかったが、
 文化祭の役決めの時に、
 手を挙げている姿も印象的だった。 ]


  そうだな、まずは状況を把握すること
  これが一番肝になるだろう


[ さて、疑問には無事答えられただろうか?>>135 ]
 

(323) 2021/06/06(Sun) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  しかし、暮石は思っていたよりも饒舌なんだな


[ もしも、王様が、
 民衆の声を拾い上げる能力に長けていたのなら、
 大勢を退ける必要もないくらい、
 自然に声を発せられるようにできたのだろうか。

 炭蔵がもしも、王様だったとしたらの話ではある。
 高校生活が終わる頃に気付いても仕方ないか。

 でも、今はこうして声を聞けている。>>137 ]
 

(324) 2021/06/06(Sun) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そして、カッターナイフを拾い上げた。
 護身用には悪くない。 ]


  暮石は、何かあったら
  逃げられる準備をしておいてくれ


[ 何かあったら?─── 何を想定してる?
 授業開始の鐘が鳴る前、鳩羽と話していた
 密室事件の空想を思い返していた。

 そして、拾い上げたカッターナイフを握り締める。 ]
 

(325) 2021/06/06(Sun) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 連想ゲーム、それは苦手ではない。

 しかし、炭蔵はまだ
 此処の空間を十二分に理解していなければ、
 メールを迷惑メールだと思っている儘だ。 ]
 

(326) 2021/06/06(Sun) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そして、暮石を先導しながら、
 明確な目的もなく歩き続けていた。

 右を見ても左を見ても、
 3-9以外はすべて文化祭の様相だ。
 暮石にひとつひとつ確認されながら、
 「見えているもの」を答えていく。
 当然、炭蔵は不思議なものは見えていない。
 故に、同じ景色を見ていて当然だった。 ]


  何かの心理テストかと思ったよ


[ 夢ではないかもしれない。
 じゃあ、目の前の暮石が夢の中の存在だったら?
 考え出したらキリがない。 ]
 

(327) 2021/06/06(Sun) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そうして、次は窓の外を示される。
 鳩羽が騒いでいたのは、
 其れのことだったのかと気づいた。 ]


  ……屋台は、ないんじゃないか?


[ 窓枠に手を添えながら、その頭を見下ろして言った。
 他のクラスはあの日≠フまんまなのに
 確かに、3-9だけがいつものまんま。
 しかし、亜空間でもなければ教室は増えない。

 そう、現実的な答えを出しながら、 ]
 

(328) 2021/06/06(Sun) 23時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  ─── 暮石?


[ 窓の外を先に見下ろした彼女の表情の色が変わる。 ]


  どうした?おい、


[ 呆然と立ち尽くす彼女の肩を掴み、
 軽く揺さぶるなどしただろう。>>297

 それから、一体何があったのだろうかと、
 窓の外へと視線を向ける。
 其処に広がっていたのは、深い深い闇だった。 *]
 

(329) 2021/06/06(Sun) 23時半頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/06(Sun) 23時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー

── 回想:文化祭の打ち上げ ──

[ 怒涛の一日が終わった、という感想だった。
 打ち上げが行われる中、
 黒沢の描いたポスターの下、
 教室の壁に寄りかかり
 グルチャに送られてきた写真や、
 広告班の作ったSNSを眺めていた。

 揃いのTシャツを身に纏うクラスメイトたち
 どの写真も皆笑顔を浮かべている。
 カチューシャを付けた番代は愛らしかった。
 柊もかわいいアクセを付けても様になっている。
 ごちゃっとした鳩羽は、───…

 ゴホン。悪くはないんじゃないか? ]
 

(358) 2021/06/07(Mon) 00時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 各々の意見を取り入れた結果、
 奇抜なコンセプトになったクレープ店だったが
 人気は上々。売り上げも上々。

 最終の会計報告にミスはなく、
 学年一位を獲得できていたのだろう。
 勿論、その裏に隠されていた一枚の硬貨について
 炭蔵は気付くことができなかった。
 やはり、全てを知っておこうなど奢りだったのだ ]
 

(359) 2021/06/07(Mon) 00時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ しかし、大きなトラブルはほぼなく、
 調理に概ねいられたため
 炭蔵もいくつもクレープ作成に徹しられた。

 ふわふわのおばけクレープも、
 えぐいクレープも、
 炭蔵が作ったものは、
 どこか四角い堅物さが出ていたかもしれない。

 ─── しかし、だ
 改めて思い返すと炭蔵に回ってきたメニュー、
 装飾が多いものばかりじゃあないか?
 これが綿見の陰謀だったとは、
 誰が気づくだろうか?>>0:1065 ]
 

(360) 2021/06/07(Mon) 00時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ ─── あ、樫樹の食べてるやつは、>>317
 俺の作ったやつだと思うぞ。
 なんて、見かけた彼の姿に眸が細まる。

 トラブル、と言えばひとつ。
 樫樹が階段から転げ落ちたと聞いた時は、>>315
 保健委員と共に保健室へと連れて行った。

 無事、戻って来られたようでよかった。
 そう、炭蔵は安堵しながら、
 教室内の風景を眺めていたんだっけ。 *]
 

(361) 2021/06/07(Mon) 00時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:2F廊下 ──

[ 文化祭当日は、それなりに忙しく、
 誰かと廊下をゆっくりと歩く機会はなかった。

 だから、これは炭蔵にとって、
 文化祭を改めて振り返る機会になり
 悪くない状況ではあった。
 ─── 怪奇現象云々は置いといて、だが。

 さて、隣の暮石は、
 音を奏でるように笑っている。>>367
 授業以外でも聴いておけば良かったと、
 今更後悔する炭蔵もいただろう。 ]
 

(396) 2021/06/07(Mon) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そして、互いに状況を確認しながら、
 淡々と、落ち着いて歩いて行った。

 魔法という類を想像する思考は持っておらず、
 今も、誰かのドッキリではないかと考えている。
 だから、冷静でいられたのかもしれない。


          ─── 窓の外を眺めるまでは、 ]
 

(397) 2021/06/07(Mon) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 暮石の指摘も聞かず、>>368
 覗き込んだ先に、頭がクラクラとする。
 物理的な距離感と、感じた深さが一致しない。 ]


  ─── っ!


[ 暮石の柔い揺さぶりと、
 遠くに響いた音で現実に帰る。>>235

 優秀な炭蔵でも、この状況を説明できない。
 今まで見てきた窓の外は、こんなに深くなかった。
 雪の所為、としても感覚が歪みすぎていた。 ]
 

(398) 2021/06/07(Mon) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 同じように、深呼吸する。>>369 ]


  大丈夫だ、確かに此れはどうかしてるな


[ 大騒ぎもするわけだ、と納得し、
 心配するような声かけに返答をした。>>371
 心の内では動揺しただろうが、
 炭蔵はあまり表に出ないため、
 きっと暮石視点では何時もの淡々とした
 炭蔵祐駕が見えていたことだろう。 ]
 

(399) 2021/06/07(Mon) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  気になるんだろ?屋台
  渡り廊下の方へ行ってみよう


[ 噫、あのメールには書いてあった。
 文化祭が楽しかった、と。
 件名を踏まえた犯人像は、3-9に関与する人物なので
 其処へ行けば何らかの手がかりが得られると思った。

 だから、次の行先は渡り廊下だ。 ]
 

(400) 2021/06/07(Mon) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── →渡り廊下 ──

[ 階下へ降り、やはり相変わらず
 ひとつひとつの部屋をお互いに確認・共有しながら、
 暮石と炭蔵は進んでいたように思う。

 そして、渡り廊下まで辿り着く。
 其処にはまだ、番代と柊の姿はあっただろうか?
 ふたりの姿を見つけたのなら、
 炭蔵はなぜだか、ホッとしていた。 ]
 

(401) 2021/06/07(Mon) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  屋台、あったな


[ あの日のまんま。
 変わらぬ姿で其処に在る舞台セットのような屋台。
 辺りには相変わらずカッターナイフが落ちていて、
 それだけは、あの日の光景とは違っていた。 **]
 

(402) 2021/06/07(Mon) 01時頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/07(Mon) 01時頃


【人】 泥炭採り ユンカー

── 少し前:2F廊下 ──

[ 窓の下を見下ろした後、
 暮石に視線を移すと足元にいた。>>436

 その間、何を思っていたのか、知るよしもない。
 そして、現状についての見解を聞く。>>437 ]


  ─── 誘拐、か
  だとしても、あまりにも大規模なことだ


[ 対して、炭蔵は番代が誘拐された経験が
 あるという事実のみを知っている。>>437
 現在の彼女の表面的な姿は知れど、
 暮石のように会話を交わす機会も少なかった。

 ただ、その単語を聞くだけで、
 炭蔵の中ではどうしても後悔の念が走る。 ]

(484) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そうして、カッターナイフへと
 伸ばしていた手が止まる。>>436

 暮石のその指先が、何のために存在していただとか
 何故怪我をしないようにしているのかだとか、
 そういったものを炭蔵は知らない。
 だから、手が止まったことに安心したのは、
 だれもに対して思うように、
 怪我をしてしまわないか心配していたからだった。

 にしても、唐突なその言葉に、
 炭蔵もあのメール≠思い返す。 ]
 

(485) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  ……まるで、遺書みたいだったよな
  もしも、現実に起きていることならば、
  送り主は─── どちらにせよ、
  いい状態ではないと言うことしか分からない


[ ようやく下にあった顔が上を向いて、
 視線が合ったことだろう。>>439

 そんなに下から見上げられたら、
 流石に前髪の下の目元が覗けたかもしれない。
 中身の見えない箱、のような器の眸は、
 迷いや動揺、困惑を映し出している。 ]
 

(486) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ へらへらとした笑みが一瞬止む。>>439
 暮石は母を亡くしている、その事実は知っていた。

 彼女の母がどんな経緯で亡くなったかは知らないが
 誰かが、命を手放そうとしている
 この状況に対してどのように感じているのか、
 炭蔵は非常に興味があった。 ]


  もし、俺たちの誰かだったら、
  暮石はどう思う?
  ─── 死≠ノついてどう考える?


[ 答えてはくれただろうか? ]
 

(487) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  生きるということは、
  自分を守るということに繋がるのか?


[ 炭蔵にとって、
 生≠ヘ善≠ナ死≠ヘ悪
 だから、暮石の言葉に疑問を抱いた。>>439 ]
 

(488) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 非現実的な話ではあるが、
 それはこれまで経験したことがないだけで、
 目の前では何かが確かに起きている。

 それを解明すべく、
 炭蔵たちは校内を探索し続けたのだった。 ]
 

(489) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:渡り廊下 ──

[ 後ろめたいと思わせていたとは気付けない儘、>>441
 至って普通の高さの一階の床を踏みしめている。

 変わったコンセプトのその屋台は、
 コスト面は抑えられていても、
 やっぱりどこかホラーテイストで浮いていた。

 そこに誰かが居たとしても、
 炭蔵はまだ暮石のそばにいた。 ]
 

(490) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ さて、暮石は渡り廊下と雪の降る外の境目で、
 一体何をしているのだろう?>>442

 隣に立ち、外を見る。
 高さは正常なのに、踏み出そうとすると
 何故だかいけないことをしている気がしてしまう。
 足が竦み、前に踏み出せない。

 雪が怖い訳でもないというのに、何故だろう。
 見えないだろうが眉間に皺が寄って、
 諦めたように渡り廊下の真ん中へ戻る。 ]
 

(491) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  さっきまでの話の続きだが、
  暮石はこの文化祭で止まったままの校舎の中に
  このまま永遠にいたいと思うことはあるか?


[ 渡り廊下に着く前までの話。
 誰かが死ぬとか、死にそうとか、
 そう言った話の続きだ。 ]
 

(492) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  ……俺は、ないとは言い切れない


[ そうだ、文化祭の頃までは、
 炭蔵もまだ優秀で堅物で
 正しいものは正しいという
 融通の利かない男のままでいられたのだ。 ]


  変なことを言ったな。
  俺はこのあと三階にも行ってみようと思うが、
  暮石はどうする?


[ くしゃりと前髪を崩すようにといた後、
 屋台に背を向けて、その場を離れようとする。 **]
 

(493) 2021/06/07(Mon) 14時半頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/07(Mon) 14時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー

── 少し前:2F廊下 ──


  ああ、あり得ない


[ 暮石の言葉に頷いていた。>>523
 メールが届いた時に覗いた日時。
 それは、確かに今日だった。

 仮定や推測をどれだけしても、
 炭蔵は答えを中々出せないでいる。
 但し、あの時── 「ひとみちゃん事件」のように
 後悔≠セけはしたくないと、思っていた。
 そのほんの微かな決意を
 暮石が気づけたかは、分からない。 ]
 

(565) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 遺書、と同意をする暮石が、
 あまりにも熱い視線を送ってくるので、>>524
 つい申し訳ない気持ちになり、
 前髪を少しだけ撫でつけるような仕種をする。

 それから、その例えではダメだ。
 炭蔵は断じて不良ではない。
 だからといって、暮石や黒沢のように、
 全うな例え話を思いつきもしないので、
 享受しておいてやってもいい。 ]
 

(566) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そして、暮石が機嫌がいいとか悪いとか、
 普段の姿を知らない炭蔵は区別はつかない。
 ただ、答えを聞いて新たな知見を得たような顔をする。 ]


  確かに、
  古い記憶の中にいたとしても、
  新しい記憶の中には結局存在できずに、
  その時点で時は止まってしまうものな


[ 誰かの記憶の中に生きる≠ネんて
 都合の良い台詞だと、炭蔵は思う。

 他人が判断するものでもない、
 ── とも炭蔵も思っていた。>>528 ]
 

(567) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ それから、死者の定義についても。
 暮石にとっては、生きているだけではダメらしい。
 心臓が動くか動かないかを基準にしていた為、
 生き方≠ノついては思考が及んでいなかった。

 でも、そうだな。
 言わせてもらうのならば、 ]


  俺も言葉は拙い方だから上手くは言えないが、
  俺も悔しいと思ってしまうだろう

  行動しないのが悪いとは言わないが、
  後悔するぐらいなら、少しでも何かをしたい
  ──… そう、考えている


[ 本心だ。
 けれど、言葉尻がやや弱々しかったかもしれない。 ]

(568) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  少なくとも文化祭までの炭蔵は
  行動しなかったことはなかった

  行動して後悔することも、なかった

 

(569) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 気付く機会がないなら?
 ── 手を届かせたい範囲なら、
 気付けるように行動すればいい。
 と、以前までなら短絡的にそう告げていただろう。

 炭蔵の場合、クラスメイトは手を届かせたい範囲だ。
 特に、今この校舎の中にいる少数なら尚更だ。

 しかし、いくら王様を気取った委員長でも
 腕の数は二本しかない。
 ……掴める数は、同じなのだ。 ]
 

(570) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:渡り廊下 ──

[ 校舎の中から出られない。>>532
 その事実を共有して、互いの眸を隠している。

 そうして、笑い出す暮石の顔と
 紡ぎ出されるラク≠ニいう言葉。>>533

 と思えば、開かれた眸に映るのは諦念だ。

 あまりにも感情の揺れが大きく、
 先程まで隣を歩き続けてきて近くに感じていたのに、
 炭蔵は自分と暮石の間には、
 見えないベニヤ板があるんじゃないかと錯覚する。 ]
 

(571) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 同じ返答をする暮石から逃げるように背を向けた。
 これ以上、眸を見続けていてはダメかもしれない。

 そう、思っていたのに。>>534 ]


  ……検討しておく


[ よく見える。確かにそうだろう。
 長い前髪を弄りながら、日本人特有の返答をした。 ]
 

(572) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そうして、屋台の方には番代と柊がいて
 こちらに手を振っている。>>520>>559

 特に番代が教室を出て行ってから、
 こうして姿を見掛けられただけで、
 やはりホッとしている炭蔵がいた。

 そして手を振り返すことは性に合わない為、
 軽く片手を上げて挨拶をする。
 そして、昇降口などの情報を聞けば、
 こちらも簡単に2Fの窓から下は見ない方がいいこと
 渡り廊下から外に出れないことも伝えただろう。 ]
 

(573) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そして、番代と暮石、柊を交互に見て、
 ひとりではないのなら≠ニいう理由で
 その場を離れることに決めた。 ]


  分かった。
  お前たちも気をつけるようにな
  ……あ、護身用にいるか?


[ これまでの校舎の様子なら、
 外へ出られないだけで大きな危険はないだろう、
 そうタカを括っていた。

 と、一歩足を踏み出したところで、
 ポケットからカッターナイフを取り出して問う。
 足元にはまだたくさん散らばっているから、
 拾い放題だっただろうけど。 *]
 

(574) 2021/06/07(Mon) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:1F階段下 ──

[ まともに屋台を見もしないで、
 炭蔵は来た道を引き返していた。

 道中、一人でいる九重とすれ違う。 ]


  一人で大丈夫か?
  ……どうした、顔色が悪いぞ。
  保健室にでも行くか?


[ どうにも彼女の顔色が悪く見えた。
 だから、いつも通りに手を差し伸べる。
 いつもなら、その手をとってくれただろう。
 なのに、九重はそれを振り払った。 ]
 

(584) 2021/06/07(Mon) 22時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 九重は、突然ぶつぶつと喋りだす。
 声が小さくて聞き取りにくいが、
 耳を澄ませていると、

 「昇降口が開かない」って言う。
 それから、「どこの扉も開かない」って言った。

 それから、九重はぽつぽつと
 精神世界≠チてやつの話をする。 ]
 

(585) 2021/06/07(Mon) 22時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 炭蔵にとっては、非常に不可解で
 到底信じられるようなものではない。

 ただ、誰かの死が引き金になっている
 という九重の顔が、妙にリアルで、
 まるで、呑まれそうな感覚に陥る。 ]
 

(586) 2021/06/07(Mon) 22時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 気付けば、九重はどこにも居ない。 ]
 

(587) 2021/06/07(Mon) 22時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 炭蔵は神妙な面持ちで再び歩み始めた。
 昇降口に寄れば、開けようとした残骸があり>>235
 皆が口々に言っていた
 「昇降口が開かない」が確信に変わる。

 そうして、階段を昇ろうとすると、 ]


  鳩羽、さっきぶりだな
  ……何してる?


[ 階段の下から二段目。>>505
 誇りを持った文化祭実行委員の姿を見つける。 *]
 

(588) 2021/06/07(Mon) 22時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 回想:無断欠席の鳩羽 ──

[ 反抗期でも、喧嘩でも、
 鳩羽の中で行動に移さないといけない
 何らかの変化があったのだろう。
 そう推測できる炭蔵は、
 答えがどうであれ気にしていない。

 逆に気になるのは、 ]


  何かおかしかったか?


[ 咎めているというのに、>>144
 微笑んでいることが、理解できない。 ]
 

(589) 2021/06/07(Mon) 22時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 今後はしない、と口約束。>>145
 その後の柊に唆されて非行の階段を昇るとは、
 想定もしていない炭蔵は、
 それだけで満足していたんだったか。 ]


  俺は、ないな。思ったこと。
  学校は来るべき¥齒鰍セし、
  悪いことをして得があるとは思えない。

  ── ただし、これは俺の見解で、
  鳩羽にとってむしゃくしゃしたことを
  否定しているわけではないぞ

 

(590) 2021/06/07(Mon) 22時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ これは黒沢からの学びを取り入れた一例。

 炭蔵は、学校にも今の生活にも不満はない。
 むしろ、そう考える皆んなの意見が
 知りたいとさえ、思っていた。 *]
 

(592) 2021/06/07(Mon) 22時頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/07(Mon) 22時頃


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