人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 綿津見教会 マナ



   特に無茶はしてないな。
   私はやりたいようにやったに過ぎない。


[ エレベーターに乗り込んで。>>158
  扉が閉まるまでのわずかな会話。

  真梛は時折空気が読めない発言をする。
  勿論、あの場の和歌奈の行動自体は、
  真梛にとっても喜びに繋がるものなのだが。

  やりたいようにが、意味する事。
  たとえあそこで助けの手が伸びなくても  
  自身の望みが叶っただけだからと。

  それを口にしない選択は、幸いにして選び取れた。 ] 
 

(164) 2021/11/14(Sun) 18時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 手を必要としていないやつ。

  誰のことだろう?
  君の心が読めたなら、私はおそらく首を傾げる。

  真梛はいつだって誰かの手を借りてばかり。
  抱えてもらわなければ、階段は上れないし。
  今だってほら。
  エレベーター内で眠る
  クラスメイトを模したマネキン。

  他者の理想に沿うべく必死に駆けていた
  頑張り屋の君の事。
  皆のところに連れて行く手を、足を。
  真梛は持ち合わせていない。 ]
 

(165) 2021/11/14(Sun) 18時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ そう。不知火真梛は、いつだって、
  誰かの手を借りて生きている。

  ただ狼を呼ぼうと試みては、
  何度も何度も失敗しているだけだ。 ]
 

(166) 2021/11/14(Sun) 18時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ ─── とまあ君の心が読めない以上。
  それはもしもの仮定に過ぎず。 ]


   君以外に頼れと言っていただろう。


[ だから拾えた言葉にだけ返す。
  きちんと覚えているんだ。私は。
  忘れないように気をつけているんだ。 
  ただ同時に君の言いたい事も理解していた。

  迷惑だと言った覚えはない。

  …… そうだなぁ。
  そんなみんな≠焉A>>2:303
  もしかしたら。何処にもいないのかもしれない。 ]
  

(167) 2021/11/14(Sun) 18時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ もう扉が閉まりかけていたから。
  そしてその続きの言葉を、
  平塚莉希の前に落としてしまったから。>>2:304
  

   知っているよ。
 

[ だからこれから友を救おうと進む君に対して
  返せたのは、ただの一言。 ]**
 

(168) 2021/11/14(Sun) 18時半頃

[恨み言に返す役
また無茶言ってくれる。随分と重い仕事じゃないか。
けれども、それも悪くねぇな。

 任せておきな。

[今度ばかりは作った言葉じゃない。
オレがしたいことだから。]


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/14(Sun) 19時頃


 一休さんじゃねぇけど、まずは当の本人も含めてみんな出してみてくださいって話だけどよ。

[その事実は変わらない。バスケがルールの中でしか勝負できないのと同じで。
なら与えたカードでくらいは勝負してやろうか。

待っていても仕方がないと立ち上がれば、病院の中庭へと向かった。]

 そういや雪なんて降ってねえじゃん。超晴れてる。

[そこには満天の星空が広がっていた。オリオン座と北斗七星しか分からなくても、冬の空がどこまでも透き通っているのは分かる。]

 勿体ねえぞ、天文部にとっちゃ絶好のシャッターチャンスじゃん。


— 病院 —

[タクシーの運転手にお礼とお金を投げつけるように渡して、
病院の夜間出入口へ向かっていく。

そこに入ると、近くの自販機コーナーに虎次郎の姿があった。]

 お、お前ーっ。

[急に視界に現れたもんだから、
素っ頓狂な声を上げて、虎次郎の頭を揉みくちゃにしてやる。]

 探したんだぞ、あっちで。

[そう言われても困るだろうけど、
とりあえず俺の鬱憤を投げつけて発散した。]


[背中が冷える思いで自室を脱出していたものだから、
グループチャットに返信することはすっかり忘れていた。
なので、到着の予定時間を知らせることもなく、
既読の文字だけが付いていたはずなので。

待合室方面に向かおうとして、
夏見さんに鉢合わることがあれば、気まずく手を挙げただろう。

そうしたら次に、
河合さんの容体はどうか、それを訊こうと。*]


メモを貼った。


【人】 天文学会 ワカナ

[後ろ姿に手を伸ばして、届いた。>>142


無事なのは見ての通りなんだけどさ、
しつこく確認するように不知火ちゃんの顔に視線を添わせた。
ほんのちょっと前までは、誰の顔も見ないようにお別れするつもりだった私が。

だから、
己が世界の主であることを自覚してから最初に見たのが、
不知火真梛の得意げな顔になったというわけ>>143]

(169) 2021/11/14(Sun) 20時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[君の瞳に映る私は、
ただただ不安げな顔をしている。

もう飛び降りる前の私じゃないから、
もう一度いっしょに笑うことも、
練習の成果である、君が作った目玉焼きを食べることに頷くのも、>>146>>147
まだ、途方もなく彼方に見える選択肢。
でも、君のそんな様子を見ていると、
屋上から飛ぶことを止めたのは間違いじゃないって思えてきた。

私の頭の中での死が、
現実の彼女に影響しないとしても>>145]

(170) 2021/11/14(Sun) 20時半頃

【人】 天文学会 ワカナ


[隣に立ちたかった。
君のところまで私がのぼりたかった。
君に落ちてきてほしかったわけじゃなかった。]
 

(171) 2021/11/14(Sun) 20時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[視界の端で別の色彩が揺れる。
不知火ちゃんとは色も質感も違うなあって一目見てわかる髪を揺らして、
委員長――古香ちゃんは私達へ近付いてくる。
風に負けじと声を張り上げて。>>135
私はただ立ち尽くしているから、自然と距離は縮まって。
だけど心の距離の方はそうもいかない。
何かをシャットアウトするように俯いた。

  ぎこちない抵抗はそれだけだ。
  だから声はストレートに届く]

  ……っ、

[今の私、たぶん、言葉に骨抜きにされてるんじゃ。
不知火ちゃんを止めようと動いた時とは逆。
どちらかといえば、始業のチャイムに間に合うように駆け出した、
あの時に近くて遠い。
だって君の走力をあてにしてたあの時と違って、
身を任せるわけにはいかない、って、意地になってる]

(172) 2021/11/14(Sun) 20時半頃

メモを貼った。


【人】 天文学会 ワカナ


…… ばかじゃないの、
不知火ちゃんも君も、勝手に私の中に何かを見て。

[真面目な書記に、
何らかの作業は二回ほどしか忘れることなく、
けっこういい感じに働いてた委員長。>>0:564>>0:565
彼女らにこんなこと言ったのは初めてだ]

(173) 2021/11/14(Sun) 20時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

不知火ちゃんを止めたのも、
古香ちゃんの思い出作りに手を貸そうって思ったのも、
優しいからじゃない。結局ぜんぶ私が気持ちよくなりたかったからだよ。
そんなエゴと優しさの違いって何。
なんだってするって言うなら、教えてくれるの。

[プラネタリウムのことでお礼を言われて嬉しかったのは、
嘘でも間違いなんかでもなかった。>>139
そんなことも伝えないで意地を張る。
「わたしたちを見て」って言うなら、>>141
とびきり意地悪な顔で見てやろうかって思って、
えいって顔を上げたんだけど、結局それはできなかった。

  古香ちゃんの顔だけでなく、
  不知火ちゃんと入れ替わるように近付いてきた、
  でかい猫の着ぐるみもまともに見たから>>160]

(174) 2021/11/14(Sun) 20時半頃

【人】 天文学会 ワカナ


  …………。
  そっか、 あの時の。

[……ちゃんとツッコミは後回しにしたので褒めてほしい。
着ぐるみの中身――荒木春満が言ってることにも、
ちゃんと心当たりはある。>>161

知ってるよ。
一番ばかなのは他ならぬ私だ。

私が死ぬことが誰かのココロを壊すことを、>>140
わかってて飛び降りた。
家族にもクラスメイトにもごめんじゃすまない]

(175) 2021/11/14(Sun) 20時半頃

【人】 天文学会 ワカナ


[それに。
呼びたいな、って意識してなかったけど、
飛び降りる直前に、みんなのことを思い浮かべてしまった]
 

(176) 2021/11/14(Sun) 20時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ともかく着ぐるみ姿の彼に諭されている。>>162
これ、思ったんだけどずるいな。
私には君の表情は分かんないけど、
君には分かっちゃうんだろう。
見上げる瞳がどこまでも悩ましげに揺れてるのを。

本当はそうだよ、って意地でも頷きたかったのに。>>163
隙間風が吹く暇もないくらい、
ココロにどんどんどんどんいろんなものが流し込まれてるし、
それを閉ざすこともとうとう、できなくなってしまった]

(177) 2021/11/14(Sun) 21時頃

【人】 天文学会 ワカナ



[かえってしまった“きみ”たちについて考える。


私の自業自得で呼んじゃったけれど、>>160
少しは楽しかった?

私がばら撒いてきた卵は、
もう必要ないって割ってしまったけど、
きみたちの残していった殻みたいなマネキンは、
世界が壊れるまで残していってあげるよ]

 

(178) 2021/11/14(Sun) 21時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[私は私なりに君たちのことが好きだった。
世界の主である私の意思は、
本当に、本当に回りくどい方法でしかそれを伝えなかった。


もっと私が普通に生きることができていれば、
普通にそれを伝えることができてたのかな。

私という人間はとっくに壊れているけれど、
そんな当たり前のことを伝えるために、
かえってしまってもいいのかな]

(179) 2021/11/14(Sun) 21時頃

【人】 天文学会 ワカナ

違う。
違うよ……。
ほんと、は、みんなにちゃんと好きだって伝えたかった。
でも、そんな大事なことも忘れて飛び降りちゃった。


いい副委員長もいいお姉ちゃんも、もうどうでもいいやって。


[着ぐるみをかぶって泣きたい気分になりながら、
罪を悔やむようにさめざめと泣いていた]

  やり直せるものならやり直したいよ。
  でも、もうわかんないんだ。やり方が。

(180) 2021/11/14(Sun) 21時頃

【人】 天文学会 ワカナ



  私と一緒にかえりたいっていうなら。
  そのやり方を教えてよ。


[ココロに抱えてきた荷物。
それを一緒に持ってもらおうって。
今までにない方向での勇気を振り絞りながら、
頭上の空には見えない、あたたかな光を手繰り寄せようとしている*]

(181) 2021/11/14(Sun) 21時頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2021/11/14(Sun) 21時半頃


 ―― 少し前・屋外喫煙場所 ――

[ 和歌奈ちゃんは気づいてなかった、と思う。
 あたしだったら、自分が呼んだ世界で
 来てくれた友達たちがマネキンになって死んでくのを見て
 しらばっくれるなんてできっこない。
 本当に死ぬわけじゃないってわかってても、
 申し訳なくてたまらないと思う。

 卵も深層心理の表れだったのかな。
 その莉希ちゃんの言葉に、そうじゃないかなって
 あたしは頷いた ]

 そういうものじゃないかなあ。
 あたしは……ハンプティ・ダンプティが思い浮かんだな。

[ カラフルな卵は確認しなかったけど、
 白い卵から聞こえたのは陰口だった。
 和歌奈ちゃんがあれを、意図して用意したとは、
 やっぱりあたしは思えない ]


【人】 季節巡回 こころ



  ……春満の言う通りだよ。
  わたしをこの世界に呼んだのも、
  わたしに手を貸したのも和歌奈ちゃん。

  今、この状況を招いたのも、そう。


[ わたしは春満ほど物分かりがよくないけれど。

 大きな猫が歩み寄ってきて、>>160
 入れ替わりにまなちはここから去っていった。

 いろいろと──先ほどの飛び降り未遂だとか、
 言いたいことはあるんだけれど、一旦さておき。

 わたしは目の前の君を逃がすわけにはいくまいと、
 君から課された課題に応えるのに忙しい。>>174]
 

(182) 2021/11/14(Sun) 21時半頃

[ ハンプティ・ダンプティから塀から転がり落ちて、
 決して元には戻せないけど。
 和歌奈ちゃんは取り返しのつかない何かを
 してしまったと思ってるのかもしれないけど。
 飛び降りた和歌奈ちゃんは、だけどハンプティじゃない。
 帰ってくる道も残ってるはずだよって
 あたしはそう和歌奈ちゃんに言いたい ]


【人】 季節巡回 こころ



  違わない。
  わたしがうれしかったから、
  わたしはそれを優しさって呼ぶ。
  たとえ、君とってはエゴでも。


[ ようやく顔をあげた君に、>>174
 わたしは断定的な口調で言う。]


  この答えが気に食わないなら、
  何度だって解答を持ってくるから。
  だから、ちゃんと採点して。和歌奈ちゃんの手で。


[ 君の選択なら受け入れる≠ニは言えず、
 わたしは食い下がった。ここで終わらせないために。]
 

(183) 2021/11/14(Sun) 21時半頃

[ だから、帰ってきたらおかえりの会をやらなきゃね!
 盛大にね! ]

 うん、ほんとにね!
 でもあの世界に呼んでくれた和歌奈ちゃんなら、
 本当はそのこと、知ってると思うんだけどね!

[ 足りなかったかな?改めて思い知らせてやらなきゃね!
 荒木君を引っ張ってきてね、なんて言われたら、
 任せといて!って笑った。
 お呼び出しは得意なんだよ ]

 ……あ、でも、男子禁制で女子会もやりたいね!

[ 石頭君の家で男子だけで集まったことは知らないけどさ、
 女の子だけできゃっきゃするのもきっと楽しいよ ]


【人】 季節巡回 こころ


[ いつしか君は泣いていて、>>180
 わたしは少しだけ手のひらから力を抜いた。

 訥々と語られるのは、
 どこか不器用にも思える優しい言葉で、
 わたしはようやく少しだけ頬を緩ませる。]


  ……今の和歌奈ちゃんも、わたし好きだよ。


[ 叶うことならその肩を抱き寄せようと、
 もう片方の手も君に向けて伸ばした。]
 

(184) 2021/11/14(Sun) 21時半頃

[ 役者になれる夏見七星。
 いやいや、あたしはそんなに器用じゃないよ。
 一生懸命なりきりすぎて、
 もう本当の自分がどんなだったか、
 思い出せないくらいだもん。
 
 でも、あたし、今のあたしが嫌いじゃないんだ。
 好きとはまだ言えないけど。
 友達と呼べる人がひめちゃんしかいなくて、
 いつもいじめに傷ついてうじうじしてたあの頃よりも
 力になりたいって思う友達がいて、
 力になってくれる友達がいる今の方自分の方が、ずっと ]


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