人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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【人】 銀河ギャル キャンディ

 部屋に戻ると、軽くシャワーを浴びて服を着替えた。あのウィッグはもう被らずに。中学校の制服は、さすがにサイズが合わなかったから、黒いシャツにデニム、鉛色のパーカーという無彩色の装束(ストーキング時の基本スタイル)で、顔にも余計な色は一切のせない。
 街の雑踏なら周囲に溶け込めるのに、賑々しいネオンとレーザーライトの中では、キャンディの姿より浮いてしまいそうだ。

 宛がわれた部屋をざっと片付けて、キャンディの衣装一式は纏めてクローゼットの隅に。カメラとタブレットを取り出すと、遊園地を訪れてからの動画を全て削除した。

「――――ごめんな。」

 準備が整うと、黒須ワはひっそりとホテルを*抜け出した。*

(236) 2023/11/22(Wed) 14時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[文章を打ち終えて一息つく。
雛子はどうしただろうか。
もう、一緒にいるのは危険だから、出来れば離れたところに避難してほしいと願うが、聞き入れてくれるかな。]


 招待者が誰なのか分からない方がいいだろうから
 一応こういう形式にね。


[そうして、メリーゴーランド『銀河の海賊』へ。
辿り着いたら立体起動装置の白馬にまたがって、
ゆっくりと待ってみようか。]**

(237) 2023/11/22(Wed) 14時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 15時頃


銀河ギャル キャンディは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 15時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―― 少し前:メリーゴーランド『銀河の海賊』前 ――

[フェンスに身を乗り出して、ではなく
 敷地内で頑張って声を張った程度でも
 声は届いてくれたらしい。

 アトラクションに近づく度大きくなるメロディーに
 何とか掻き消されないくらいの声>>>185
 明瞭に聞き取れる声、ふたつ。>>191]


 ふふ。ありがとう……!


[此方も礼を返す。
 状況が許さない部分もあるけれども
 楽しむことが出来る時はなるべく楽しもう。
 そう、思い直して。
 永遠に回転する夢の環から、そっと離れた。*]

(238) 2023/11/22(Wed) 15時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

── 銀の館 ──

[アトラクションの一つということだったから
 小ぢんまりとしたプラネタリウムかと思えば
 近付いて見上げた館は意外と大きい。

 薄暗い館は気が滅入るために普段は避けているが
 全体がプラネタリウムだという説明書きを見て
 それなら、という予測で足を踏み入れた。]

 
 …… すごい………


[客人を迎える、満天の星空に思わず息を呑む。]

(239) 2023/11/22(Wed) 15時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[私は星や天体に造詣が深くない。
 どれがなに、と覚えるでもなく
 ただ星々を見上げているのが好きだった。
 浮雲の流れゆく様を見詰める昼、
 それが夜に置き換わるだけとも言える。
 
 離島であるこの島でも、もしかしたら
 空を覆う星々が見られるのかもしれない。

 煌びやかなライトアップが夜を白く染める
 その真上で。]

(240) 2023/11/22(Wed) 15時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[奥に向かう通路、それから
 脇に中〜小の区画が幾つかあるらしい。

 お勧めルートなどがお知らせされて
 いるかと思ったが順路は特にないようだ。
 なので、思うように各部屋を巡りつつ
 途中、左脇奥の区画に足を踏み入れた。]


 ………?


[その部屋は他と少しだけ様子が異なっていた。
 天井に満天の星空。それは同じだが
 中央に操作盤併設のホログラム投影盤のようなものがあり
 青い地球がひとつ浮かんでいた。]

(241) 2023/11/22(Wed) 15時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 15時半頃


【人】 灰占道士 煙


[中村のメッセージに気づいたのは、
 どこかの通りを歩く途中。

 一斉送信での告白に、やはり、と
 得心のいく感情が湧く。
 己と同じく不明瞭な記憶があったという
 中村の話を聞いた後だからか、>>162
 当初とは心境が変わっていたためか、
 憎悪の念は起きなかった。]


  毒。


[るくあを死に至らしめた手段。]
 

(242) 2023/11/22(Wed) 16時頃

【人】 灰占道士 煙


[毒を渡したとき、中村に伝えたという
 「しあわせ」その言葉を信じたいと思う。
 最期の瞬間も、
 辛く苦しいものでなかったと
 願ってもいいだろうか。]


  ……近くにいたのに、
  気づいてやれなくて……ごめんな。


[呟いて、向かう先は銀の館。**]
 

(243) 2023/11/22(Wed) 16時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 16時頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 16時頃


【人】 灰占道士 煙

――銀の館

[昼間に訪れたときは、
 館内の暗さと外の明るさが際立っていたが、
 夜も暮れた時分だ。
 足を踏み入れた瞬間の相違は少ない。

 地下に向かおうと、隠し通路への入り口は、
 どこであったか思い出しながら、
 星の瞬きを頼りに館内を歩く。]


  ……誰だ?


>>241 奥まった部屋の中央近くの人影に、
 声を投げる。**]
 

(244) 2023/11/22(Wed) 16時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 16時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[中央に近づくと、幾つもあるスイッチの一つを押す。
 ぽこん、と、私の横にホログラムで星が増える。
 別のボタンを押すと、その傍にもうひとつ。
 幾つか増やすと、それらは銀色の線で結ばれ、
 星座の名前が英文字で小さく追記された。
 
 出現する星の形がどれも個性的で違うので
 次はどんな形か、色は?と
 ついつい星を増やしすぎて収集が付かなくなってきた。]

 
 ……ボールプールみたい


[立体映像の星々には
 触れることが出来ないけれど。
 ここまで星座が出揃うと圧巻で、
 私を囲む無数の星座の名前を確認する
 作業に時間を忘れてしまいそうだ。]

(245) 2023/11/22(Wed) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[一息つこうとアポロを開くと、
 一通の全体メッセージが入っていた。
 キラ様の犯行告白。

 何とも言えずに立ち尽くす。]

(246) 2023/11/22(Wed) 17時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[誰も犯人だと思えなかった。
 だから、誰が犯人でもおかしくはなかった。
 中村さんの心境はいかばかりか、
 メリーゴーランドに居ると書いているが…
 足を向けるべきだろう、と、そんなことを考えていたから
 館へ誰かが足を踏み入れたのには気付かずに]


 ……っ!


[不意に声が向いて、
 びく、と背が跳ねる。>>244
 少し考えて、煙崎さんの声と気付くと、
 小さく息を吐いて、応答した。]

(247) 2023/11/22(Wed) 17時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ



 ……ぁ、… びっくりしました。
 ……密星です。

 一人でどうされたの……?
  

[朝、彼から聞いた件で
 何かあったのかとちらと頭の端に過ぎる。 *]
 

(248) 2023/11/22(Wed) 17時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 17時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


 最後が反故された件。
 指摘するほど意地は悪くはないつもり。
 ただ返信が送れたのは容赦願いたい。
 こちらの役割はすべて終わったと思っていたから。

 それが、思いのほか長い眠りから覚めたら、
 まさにパレード真っ最中だった者からの弁論だ。

 
  「 これ自慢判定になるんだ。
    突っ込み待ちだったんだけどな。  」
   

 届いたメッセージを確認して、
 つい吹き出してしまった。

 「くん」付けも「さん」付けも、単に俺達が。
 「先輩」「後輩」にすらなれなかっただけなのに。
 

(249) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  『 仕方ないから、信じてあげる。 』


 そう言って、目を細めて。
 愛おしげに、苦笑する顔は。
 俺と煙崎さん。
 確かに似ていたかもしれない。>>88

 それでも、あの別れの日には。>>0:97
 今ならきっと、違う言葉が返せる。
 

(250) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 アポロの中には、中村さんの告白もあった。
 こちらに擦り付ける真似をしたくせに。
 嘘つきめ、と悪態をついてから。>>2:344

 毒を手にした時に浮かべる顔。
 俺と彼女では違うものだろう。
 幾度なく、どうしようもない
 希死念慮に囚われたとしても。>>2:310

 彼女はもういなくて。
 俺はまだ生きているから。
 

(251) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 忙しなく飛びまわる、光と音楽に包まれて
 眼前でナイトパレードが輝いていた。
 夢のような空間。
 それでも、楽しい時間はいつかは終わりを迎える。 
 終わりがあるから美しいともいうが。


  「 それにしても、
    18歳は早すぎたんじゃないか?
  
    …… 煙崎さん。 」


 煙崎るくあとは自分にとってどんな人だっただろう。
 いまだに答えは出ないまま。
 恋人でも、後輩でも、友人でもない。

 ただちょっと、忘れがたい人だった。*
 

(252) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 灰占道士 煙


[自身で自由に天体を投影できる操作盤を、
 弄っていたらしい。
 その人物を取り巻くように、
 幾つもの星々がそこかしこに映っていた。
 季節的に同時に見えるはずのない星座が
 隣に並んで瞬いていたり、なかなかユニークな光景だ。

 声をかけたものの、刹那、
 その星座の輝きに興味が向かう。]


  アンタか。
  パレードには行かないのか?


[驚かせてしまったらしい。
 声で正体は判明するも、顔は殆ど見えない
 相手に問いを投げた後、]
 

(253) 2023/11/22(Wed) 18時頃

【人】 灰占道士 煙


  
  ちょっと、用向きがあってね。
  嬢ちゃんはここに、一人で星を見に?
  ……いい夜だ。
  この時間なら、外でも綺麗な星が拝める。


[星と星を繋ぐ光の線は、天然の夜空には
 備わっていないが。
 外に行くことを勧めるような口ぶりで。**]
 

(254) 2023/11/22(Wed) 18時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 18時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


 真相を知るのでもなく
 犯人を断罪するのでもなく。

 ── 煙崎さんの死を悼む。

 俺の目的は、それだった。>>1:69

 …… 果たしたのだから、>>252
 あとはクーラーの聞いたホテルの一室で
 洗いたてのすべすべのシールに包まれて、
 眠っていればいいはずだ。
 

(255) 2023/11/22(Wed) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  「 どうしよう。
    いやな予感しかしない。

    …… いやだなァ。 」


 阻むように立ちはだかる、
 煙崎おにーさんからのメッセージ。>>230
 裏付けるように自身の傍らに立つのは、
 ファッションリーダーとしての自覚を強くした
 おしゃれモナリザだ。>>2:84

 誠に遺憾ながら、この状況と
 自身のそれなりに旺盛な好奇心からも、
 俺に受け取らない選択肢はなかった。
 

(256) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  「 ──── は? 」


 案の定、素っ頓狂な声が出た。
 

(257) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 苦虫を噛み砕いたかのような表情は、
 俺がイケメンでなければ許されないレベルだった。

 中学校に入ったらまず学ぶこといえば。
 教室にテロリストが襲撃してくる妄想と、
 インターネットを用いての爆発物の作り方だろう。
 例に漏れず履修済みだった俺は、
 不幸にも、起爆装置と×印の意味を理解して。

 
  「 本気で殺すつもりだったのか ……
    大人って怖いな。

    起爆装置があるなら時限式ではないだろうが。
    …… 念のため急いだ方が良さそうだ。 」
 
 

(258) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 中高帰宅部の体力を舐めないでほしい。
 足をもつれさせることなく
 走り切ったのは、ただの奇跡だ。

 それでも何とか目的のブツを掘り当てて、
 海に放り込むと同時に、起爆装置を押した。

 爆発物が立派な水柱を立てる頃には
 俺はすっかり肩で息をしていた。

 パレードもとっくに終わってしまっただろう。
 憤慨する体力も残っていないが、
 それでも沿岸に面した人口芝に横たわりながら、
 クレームを一つ入れる。
 

(259) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 この地が煙崎るくあの墓標であること。
 今の俺には知るよしもないが。
 それでも、自分の手には余るものだと。

 なお、こちらをパシらせてくれた年長者へ
 当然とばかりに主張した権利は。
 やはり叶わなくてもよかったが。>>1:272

 意外と義理堅いこと。>>2:305
 こちらに関しては、今の俺でも知っている。 
 

(260) 2023/11/22(Wed) 19時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 最後に、再び招待主へ。
 招待された側からの礼を返したなら。

 終わりを告げるように>>29

       遠くから、微かに
       『月光』が流れてくるのが聞こえた。** 
 

(261) 2023/11/22(Wed) 19時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/22(Wed) 19時頃


【人】 銀河ギャル キャンディ

――夜/園内通路――

「ほら、やっぱり知らない方が良かった。」

 パレードが終わる前に届いた、キランディこと中村某からの自白。本人にはさぞかし葛藤もあったろうが、犯人探しの幕切れは呆気なく、真相は予想の範疇内だった。他の誰でもなく"推し"に片棒を担がせたこと、何故死にたかったのか、その他信奉者に囲まれたるくあ本人の事情は、何一つ分からなかったけれど。

 ――まあ自分がるくあに「死にたい」なんて言われたら、あっさり「じゃあ一緒に死のう」って快諾した挙句、凄惨な殺害事件現場が出来上がってしまう。賢明な判断ではある。

 復讐の故ではなく、るくあに選ばれ頼られたという点で、殺したいほど羨ましくはあったが、それは招待主や他の脱出したい者が考えればいいことだ。るくあが死んだ事実は何も変わらない。

(262) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 
 パレード、始まってましたのね。
 さっきまでは、観に行くつもりでしたので
 ここの見学が終わったらとは …
 
 ……


[外へ行けか。意図は分かる。>>254
 分かるけれど―――… 
 思えばこの人はいつもそうだ。初対面の時ですら。
 空気を読んで指示に従ったこと、思い出す。

 僅か、私の中に潜む焔が、揺れた。]

(263) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[中村さんとは、恐らく話をしたのだろう。
 きっと、先刻のメッセージはそれを受けての
 中村さんのアンサーなのだと思う。

 しかし、今このタイミングでの、この人の
 “これ”は、危険信号でしかない気がする。
 わざわざこの館に足を向けていることからしても。 
 短い関わりだけれど、そのくらいは理解る。

 一度押し黙る。どう言うべきか。
 ぽち、ぽち、と黙ってDeleteボタンを押して
 出した星々の片付けを行いながら、
 ゆっくりと口を開いた。]

(264) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ



 中村さんのメッセージ。
 確認されたのでしょう?

 ……まさかとは思いますが、
    変なこと、考えていませんわね?


[星をすっかり片づけてしまってから、
 つかつかと歩み寄って、じ、と見上げる。

 虚飾は兎も角、この期に及んで
 嘘をつかれたら失望しか残らないが。
 どうでしょうね?]

(265) 2023/11/22(Wed) 19時半頃

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ヒイラギ
50回 注目
ミサ
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ミツボシ
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