人狼議事


17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から

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【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ もしかしたら、
 決して叶わない夢を見る余裕もあるかもしれません。
 あなたたちがくれたおもいを、色鮮やかな感情を、
 私がしたためることだって、あるいは。

 焦る必要はありません。まだ時間は残されています。
 瞬きよりも長く、人間の生よりも短い。
 手紙の終わりに名を記すまでなら十分でしょう。

 だから、締めの言葉を考えるのはもう少し後で。
 今はただ、私を焼く痛みを噛み締めたいのです。]
 

(233) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 00時頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 私に生きる意味を与えたのは、■■■■■■でした。
 私の役目は――夢は、あなたと共に死ぬことです。]*
 

(234) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[手の中の鍵は、歩を進めるごとに
熱くなるような気がした。

迷うことなんてない。
だって初めからわかっていた。 ]
 

(235) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[孤独を知る人と、いくつも言葉を交わした。
甘い、白を添えて。

寄り添う言葉と
祈りをくれた優しい人。
またな、と重ねた掌>>1:109
少しだけズレた、だけど嬉しくて笑ってしまう呪い。

道は見えているのでは、と教えてくれた
お茶目な人。>>4
透明な滴。無邪気な笑顔。
そらを、そらのいろを
よく見てから帰ってねという言葉。 ]
 

(236) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[旋律を奏でるような美しい言葉をくれた
Bという人。
仄かに温かくて綺麗だと綴ってくれた手紙>>2:62
未来と幸せを願ってくれた、見知らぬ姿。


ゆっくりとあたりを見渡して、そらを見上げた。
ここへ来た時と変わらないはずの空。 ]
 

(237) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[ほんの少し名残惜しげにカウンターに目をやれば
新しい手紙を見つけただろうか。>>210

ネズミさんにありがとうを伝えるために足を止め、
小さな手にやっぱり口元を綻ばせて。 ]
 

(238) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


『先へ進んでいくあなたへ。
 飴ちゃん、ありがとう。

 ひとりって、寂しいよね。
 あなたのさびしい、は
 今わたしが受けとりました。

 寂しい気持ちだって
 ひとりより、だれかと一緒なら。
 きっといつだって
 飴ちゃんの味は優しいと思います。 』
 

(239) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ネズミさん。
 色々ありがとう。


[帰り際にようやく名前を知れたなら
アシモフさん、またね。と手を振って、]


 あ、書き忘れ!


[扉をくぐる直前に気づいたから
慌てて戻ってさっきの手紙にペンを走らせる。

書き忘れた言葉を付けたそう。 ]
 

(240) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ




 『 前略、扉のこちら側から。  』**


 

(241) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

***

[国境の長いトンネルを抜けると雪国であった、
ということはやっぱり無かった。
扉の向こう側は、当たり前のように私の部屋。

物の少ない、殺風景なところは、
もしかしたらあの不思議な空間に
ちょっと似ているのかもしれない。

規則的に聞こえる電子音はスマホのアラーム。
壁のカレンダーに目をやって、ふ、と睫毛を伏せた。 ]
 

(242) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 08時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[水輝、と呼ぶ声が聞こえる。
───聞き慣れた、母の声。
すう、と息を吸い込んで、 ]


 はーい、はいはい!


[と大きな声を上げた。
部屋の空気がばり、と震えた。]
 

(243) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 08時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


『早くケーキ食べよ!ろうそくフーしてや!』

[聞こえた声に吹き出して、
子どもちゃうんやから……とぼやきつつ、
母のもとへ向かおう。 ]
 

(244) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 08時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



[ 今日は私の誕生日。
  
  二十歳になる。 ]
 

(245) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 08時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[母が張り切って用意してくれたらしい
バースデーケーキには

『Happy Birthday, Mizuki!』

と書かれたチョコレートのプレートが
でーん!と存在を主張している。

私がこの世に生まれてきたことを祝う
その言葉の大文字の部分は、

扉の向こう側で出会った人たちの名前の頭文字。]
 

(246) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 08時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[偶然か、それとも小さな白い神様の悪戯か。

ありがとう、って心の中で囁いて、
それから改めてケーキを見て、ぎょっとする。 ]


 ママ!20本もろうそく火つけたら火事なるで!


[慌てて吹き消して、
うわ、願い事するん忘れた……と気づいて、ぼやいて、

───そうして、破顔った。 ]**
 

 

(247) yukiyukiyuki 2022/03/15(Tue) 08時頃

【人】 調律師 ミケ

 
── その後 ──


[ ところで知っているだろうか
  エフェメラームは高度に発達した星だった

  タイムスリップはできないが
  時空転移はお手の物で
  それゆえ多くの民がこの星を出て、
  他の星へと旅立っていった

  私もまた、
  復興のヒントを探して
  様々な星を転々と旅して生きている ]

 

(248) ししゃもん 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 調律師 ミケ

 

[ だからもしかしたら。飛んだ先が

  誰かが見た
  朝焼けのような色だったかもしれないし
  誰かが好きだった
  夕焼けの色だったかもしれない

  龍が空を飛ぶ美しい緑の大地かもしれないし
  灰色の土の上に
  小さな花が芽吹くIFの未来かもしれない

  ひとつ大人になった誰かが、
  前を向いて暮らす街のどこかだったかもしれない ]

 

(249) ししゃもん 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ 長居することはない。
  もしもこの先誰かに会えたとしても
  きっと言葉も交わさない


  だけど
  本当に広い世界のどこかで
  誰かとともに在れたことを

  本当に広い世界と世界が
  どこかで正しく繋がっていることを

  私たちはひとりじゃないことを


  ただ 認められたなら
  それだけで、しあわせだったから。 ]**
 

(250) ししゃもん 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト


[タルトはその時、星が生まれる瞬間を見たような気がしました。
楽譜の間に挟まっていた紙片、
そこに書かれていた文字は、それほどまでに強く瞬いているように、タルトには見えました]
 

(251) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト


[タルトの中には、
タルトのことを覚えていてほしい、も、>>2:151
タルトのことなど忘れちゃってもいい、も、どちらもあります。

出られないから出たい、も、
帰りたいから出たい、も、どちらもあります。>>2:155

タルトは戸惑いません。
思い出すことができました。
タルトに帰りたいをもたらしたのは……、]
 

(252) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト


[陳腐な約束ではなく、
現実世界にて出会ってもオトモダチになれるか――そういう賭け、あるいはゲーム。

歌をうたうことが役割の“彼女”の提案に乗ってのことでした。
それは、そう、
今手にしている楽譜の練習中のことで]
 

(253) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト


[タルトに戸惑いはありません。
わかっていることです。
こんなゲームができるのは、同じ世界にいる誰かとだけです。
タルトの――いえ、■■のそばで息をしてくれる誰かに、なってくれるかもしれないのも。>>2:156

わかっていても寂しいものは寂しいのです。
手紙をくれた見知らぬ誰かさんと、そうはあれないことが。

お礼の言葉を紡ぐ代わりに、
ぽたり、としずくが星の生まれた紙片に落ちました]
 

(254) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト


[そのしずくの落ちた後も乾くころ、
夜を裂くような遠吠えが聞こえました。>>138
少女の腕が獣のそれに変ずるのを見ていたタルトは、
ホリーのものだ、と直感的に思いました。

タルトは知りました。伝承上のいきものが存在することを。
それでもタルトの世界は崩れません。
ホリーは知りました。クリームソーダのことを。
それでもホリーの世界は――それからホリーは、どうなるのでしょう。
似たような傷と、思い出をもっていたのかもしれないひと]
 

(255) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト



どうか、わすれないでね……。


[タルトが願うことはそれだけでした。
やっぱり寂しいものは寂しいけれど、
笑って見送ることはできました]
 

(256) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト


[タルトの手の中に鍵はありません。
ただ、楽譜の束だけがあります。
練習してきたあとを示すような書き込みまでそのままです。
しかしこれだけだと寂しいから。
片隅に、黒髪の少女と、緑の竜と、白いねずみの似顔絵を描きました。

なお、似顔絵ですが、
可愛く書けた度合いは52(0..100)x1点の模様。

それを終えると、カウンターの一席から立ち上がりました]

じゃあ、タルトも行くよ。
 

(257) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト


[海色の扉を目指して歩きます。

タルトは神様ではありません。
何故この場所にいたのか、そもそもなぜこの場所が存在するのかもわかりません。
わかるのは、きっと、扉をくぐってしまったら戻れないこと。


扉の向こうに見えるのは、電脳世界でのタルトの部屋。
今履いているふわふわの靴のような可愛らしい色合いでまとめられて、
そこに海のような青色はひとつもありません。

現実の世界の色は、これから先どんなふうに見えるでしょうか。
タルトには分かりません。きっといい色になるとも未だ、言い切れません。
せめて久しぶりに見るおひさまの光が、眩しいものであることを願いながら、今は、ただ、]
 

(258) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト



  [*電脳世界の兎は夢を見ます*]

 

(259) Akatsuki-sm 2022/03/15(Tue) 09時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

 

[ ありがとう、と少女は告げました >>167
  その扉の向こうからは、
  ほんの僅かに 希望の花の香りがした気がします
  そうして彼女もまた、来た時と同じように、
  靴音を響かせ、扉の向こう側へと帰っていきました ]

 

(260) kozakana 2022/03/15(Tue) 10時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

 

[ 揺れるスカートのいろを見ました>>149
  またね、と手を振ってくれた女の子>>240
  届ける前のその手紙に、
  最後の一文が付け足されるのを見ました
  扉の向こうで規則的に鳴る、何かの音を聞きました ]

 

(261) kozakana 2022/03/15(Tue) 10時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

 

[ かれは居心地がよかったと言いました >>210
  そう思っていただけたなら
  白い生き物だって、まんざらでもないのです
  彼が最後に残した手紙の内側からは
  とても、とても、甘い匂いがしました ]

 

(262) kozakana 2022/03/15(Tue) 10時頃

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