14 冷たい校舎村10
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[固く纏まっていた婚約の話は、簡単に白紙に戻るものではない。 しかし、全てを取り仕切っていたのは俺の父さんだ。
父さんがユイからの婚約破棄を認めたのは、 苦渋の政治的判断によるものらしい。
聞いた話では、婚約を解消してユイを解放しなければ、 こちらに非常に都合の悪い形で圧力をかけるといった話を、 例のライバル会社より、かなり前からされていたらしい。
俺の預かり知らぬところで、父さんは交渉を繰り返し、 そしてとうとう折れることになったということを、 全てが終わってから聞き出した。]
(228) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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[息子の俺は、何も知らないまま。 父さんに全てを決められ、父さんの判断に守られ、 そして父さんの苦悩に介入することなく、婚約者を失うことになった。
俺に頭を下げる父さんの姿を見たくなかった。
そんなことをされても。 一番惨めなのは、俺じゃないか。]
(229) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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……わかりました。 ユイに、借りてたペンを返したくて。 できれば直接が良かったけど。
ポストに入れておきますので、 返しておいてくれますか。
今までありがとう、って、伝えてください。
(230) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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[インターホン越しの家政婦さんに頼み込んで、 誰も見てやしないのに、頭を下げてその場を去る。
開かなかったユイの家の門を、何度も振り返った。 もうここを訪れることはないのだろう。
朝に家まで出迎えてくれて、通学路の途中まで歩いたり、 美術館とか夏祭りとか、2人で出かける機会も無くなった。
俺は。楽しかったんだけどな。]
(231) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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[俺と結婚するのが嫌だったのなら。 俺と一緒にいるのが苦痛だったのなら。 直接、言ってくれれば良かったんだ。 あなたのことが嫌いです、って。
なんて。 言えるわけないよな。 家同士の関係が人質に握られていたんだから。]
(232) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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[悪者は、俺のほう。*]
(233) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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そ、そうだよな。
[休めって言われて。 やんなくてもいいって言われて。 嬉しかった。
そうか、オレは休みたかったんだって。 オレにだけ分かっていなかった事が、やっと分かった。
でも]
(234) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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やっぱ行くわ。 何かしてねーと、落ち着かねーし。
[半分はそれが本音。 もう半分は
やっぱり、怖い**]
(235) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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……そうか。
[>>235それでも掃除に行くと言う雄火。 これ以上は止めない。 逆に、何かをしていたほうが落ち着くのは、その通りかもしれない。]
あのさ、雄火。
[そのまま俺も虎次郎の捜索の続きに行こうとして、 もう一言だけ付け加える。]
(236) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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休んだ方がいいとは思うけど。 率先して汚れ仕事してくれるのは、ほんと助かる。
[どうしてもやりたがるのなら、彼に言うべきは感謝だろう。 俺だって、何をしたらいいかの判断はついていない。]
なんか食えるもの用意しとくから。 後でしっかり食えよな。
あーそうだ、 こっから出たらまたみんなでアホみたいに遊ぶのもいいな。
[今は叶わないけど、みんなで遊べば気が休まることはあるから。 それだけ言って、廊下を小走りに去るだろう。*]
(237) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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[ みんなのことは、好き。 それは認める。もう認めざるを得ない。 だけどその中に自分を含めることは、 あたしにはとっても難しい ]
(238) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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―― 少し前・1F教室 ――
[ あたしはといえば、シャワーも校内放送も 使えると信じて疑ってなかった。>>218 これで実はシャワーからは水しか出ませんとか 言われたら泣いちゃう ]
半数以上で大丈夫っていうのは 大雑把すぎるんじゃないかなー。
[ 例外はなににでもあるって シビアなことを言うかと思ったら、>>219 半数以上は大丈夫って。 降水確率50%の時、傘を持ってなかったら 大体雨が降るような気がするんだけど ]
(239) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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おお、さすが持ってる路子ちゃん。 そのツキに乗ってもいいかな!
[ 大丈夫って路子ちゃんは言い切った。 うん、いつぞやのヤマではお世話になったね! でもあれは勘じゃなかったと思う! 信じていい!?信じるからな!? ]
(240) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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[ あたし、嘘つくの下手なんだ。 路子ちゃんはそんなのよく知ってるでしょ。 だから嘘じゃないし、信じていいよ。>>220 あの時あたしが必死で帰ろうとしたのは、 ここが得体のしれない場所だって思ったからだもん ]
えー、あたし、そんなに危なっかしいかなー?
[ 明るくて元気。>>221 それは、あたしが今までそう振舞ってきたからだ。 両親をこれ以上心配させないように、 いじめのターゲットにされないために、 あたしは明るくて社交的な夏見七星でいようとした。 演じてた、つもりだった。んだけどなー…… ]
(241) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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[ でも、もうあたし、わかんないんだ。 演じてない夏見七星がどんなのか、わかんない。 本当のあたしってなんだろ? もしかしたらとっくに、 あたしはありのままのあたしだった? ]
(242) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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みんなが、優しいからだよー。 路子ちゃんも、みんなも。 優しくてお人よしばっかり。 [ あたしだからじゃないよ。みんなだからだよ。 悪戯っぽく笑う路子ちゃんに>>222 あたしは唇を尖らせる ]
隅っこなんてよく言うよー。 存在感ありまくりのくせに!
[ 路子ちゃんは隅っこにいるようなキャラじゃないでしょ。 委員長が何を言ってるのやら ]
(243) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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[ うん、確かにあたしは ここがあたしの世界ならいいなって思ってるよ。 思ってるけど、別に確信があるわけじゃない。 他の人の世界の可能性だって、 十二分にあると思ってるよ。 それこそ、目の前の路子ちゃんの可能性だって。>>223
この世界があたしの世界なら、 いなくなってほしくないって 路子ちゃんが思ってくれるように あたしだって、もしこの世界が路子ちゃんの世界なら、 やっぱりいなくならないでほしいよ。
あー……ううん、ちょっと違う。 この世界があたしの世界じゃなくて、 路子ちゃんの世界でもなくても、それでも、 やっぱりあたし、路子ちゃんのこと 甘やかしてあげたいなって思うな ]
(244) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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だーいすきならよかった。 お互いこんなカッコじゃなかったら ハグでもするところなんだけどねー。
[ お話の〆にハグ。 美しい友情!綺麗にまとまった!ばっちり! とはなれない血まみれのあたしたち。 あらまあ、路子ちゃん、 血に濡れた手をスカートで拭いちゃったよ。 情緒もへったくれもない ]
(245) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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え、路子ちゃん、その格好のまま教室に行くの? ……って思ったけど、どっちにしろ教室に戻らなきゃ 着替えがないじゃん……。
[ 日食君のことを書いてくるって言う路子ちゃん。>>224 その格好で!?ってぎょっとしたけど、 そもそも着替えなんて体育のジャージくらいしかなくて、 ジャージは教室だ ]
それじゃ、とりあえず教室に帰ろっかー。
[ お呼び出しはその後かなあなんて考えてたら、 カモがネギしょって……じゃなくて、 荒木君が暗幕を抱えて現れた! なんというナイスタイミング! ]*
(246) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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── 1F教室 ──
[最初に過ぎったのは、二人がどこか怪我したことだった。 が、すぐに呑気な反応が返ってきて。>>214>>224 このハチャメチャコンビに限って杞憂だったと知る。 安堵の息を小さく吐いて、肩を落としながら。
ひとまず夏見の説明を一通り聞いて。>>216>>217]
このマネキン…… 確かに虎次郎に背格好似てるけど。 二人がそう推測するからには、 それから虎次郎を誰も見てないってことだよな。
[探しに行った幣太郎には悪いが。 状況的に、このマネキンが虎次郎だったという仮説は あり得ない話じゃないと、割とすんなり受け入れられた。 既におかしなものばかり目にしてるせいかもしれない。]
(247) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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なんていうか、 ますますなんでもあり、って感じになってきたな。
じゃあとりあえず暗幕掛けるか…… むきだしのまま放置しとくのも、 気が引けるってのはわかるし。
[落ちた暗幕を一枚拾い、バサッと広げて 床に横たわるマネキンに掛けてやった。]
(248) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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[ついでに暗幕の端で顔の部分に飛んだ血も拭いてやり、 軽くマネキンの状態を検分しつつ。 更に付け足される古香の仮説も聞いたなら。>>225]
つまりこの校舎で死ねば、外の世界に帰れる。 そういうことか。
[敢えて、死という言葉を言い直されても。>>216 これだけ揃っていれば、そこに辿り着くのは容易い。
遺書の主じゃなければ、死ねば帰れる。 なら、遺書の主は?]
(249) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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……なぁ、委員長と夏見は なんで「俺ら」がここに閉じ込められたんだと思う?
[ずっと気になっている疑問を口にしてみたが。 二人が血糊を落として着替えたいようなら、 引き止めるつもりはない。*]
(250) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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── 回想・続何でもなかった日 ──
[家主の了解を得て。>>59 男子共が大迫力ゲームに夢中の間に 俺はチョコケーキを2切れぺろりと食べきった。 あとは他の菓子をつまんだり、 雄火の声に乗っかって懲りずにゲーム参戦したり>>80 あっという間に時間は過ぎていき。
解散の気配が近くなった頃。 幣太郎と雄火の掛け合いが耳に入った。>>64>>150]
……ふーん?
[世界を滅ぼすって大事だし面倒くさそうだな。 なんて、相変わらずの俺は適当すぎる相槌をうちつつ。]
(251) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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まあ、みんな受験勉強の息抜きしたかったろうし ちょうどよかったんじゃないか。
[進学に向けての進め具合はそれぞれでも、 文化祭を終えてこちら窮屈な空気が濃くなった気はする。 それを発散する意味でも今日はよかったんだろう。
変な冗談を言いたくなったり。 いつもよりちょっと当たりが強かったり。>>57 部活と聞いてちょっと様子が変だったり。>>79]
(252) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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おい、幣太郎。雄火。
[徐に両手を伸ばし、避けられなければ 二人の頭に片手ずつぽんっと乗せて。 わっしゃわしゃに髪の毛を掻き混ぜた。
そうして出来上がったボサボサ頭を見たなら、 ぶふっ、と思わず吹き出した。]
(253) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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[二人に仕返しされるようなら、甘んじて受け入れよう。 一悶着があってもなくても、その後は。]
じゃ、二人ともまたな。
[いつものようにそう言って解散し。 何でもなかった日を、締めくくったことだろう。**]
(254) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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ふはは、そっか。
立ち続ける、というのは 比喩表現でも通るって言うか…
[じゃあ仮に真梛さんが書くのなら、 この世界に座り続けることに疲れたになるのかな? なんてそんなことを考えたりして。
誰かの精神世界にいるのなら、そのホストは 私たちの中にいるかも?って、そんな可能性も あり得るよね。 だから私は疑いを晴らすように、すり替えられた 矛先>>165を真摯に受け止めて考える。]
(255) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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―― 現在・1F教室 ――
あっ、もしかして心配した? 心配してくれちゃった?
[ 息を吐く荒木君に>>247 申し訳ないなあって思うんじゃなくて、 にやにやと笑いがこみあげてきちゃうのは、 多分あたしの悪いところなんだと思う。 いやあ、だってさー、 普段散々つれない荒木君が心配してくれたとか、 嬉しくなっちゃっても仕方ないじゃんー ]
少なくともあたしは見てないなあ。 校舎の全部を見て回ったわけじゃないけどさ。 校内放送で呼び出してみる?
[ 荒木君の疑問にそう返事はしたけど、 その必要はきっとないんだと思う。 荒木君、なんとなく納得したっぽいし ]
(256) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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んー、なんていうか、 どんどん現実味がなくなってきたよねー?
[ なんでもありって言葉に相槌を打ちながら、>>248 暗幕を掛けるのをなんとなく眺めてた。 マネキンの顔を拭いてあげてる。>>249 そういうことが自然にできるのって、 やっぱり優しいよなーって思うんだよね。 これは冷やかしていいことだとは思わなかったから、 言わないけど ]
死ねば帰れるのか、帰ると死んじゃうのか、 どっちかはわかんないけどね。
[ 路子ちゃんの言葉を思い出して>>159 あたしはそう補足して。 卵が先か、鶏が先か、みたいだなって、 転がってたカラフルな玉子が思い浮かんだ ]
(257) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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