人狼議事


10 冷たい校舎村9

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[ 鳩羽からそれを受け取れば、
 再び院内へと戻ってそれを手渡そう。
 あ、お使いしてくれるならそれでもいい。
 たぶんそのほうがはやいだろうしね。
 慎一も相手を告げて渡すだろう。

 誰かと話し込んでいるなら、
 またあとにするけど──、さてはて。**]
 


メモを貼った。


【人】 泥炭採り ユンカー


[ 暮石には悪いと思っている。>>161
 母親がどうして亡くなったとか、
 どんな夢を抱いていたのかなんて知っていたら。>>162
 もう少しだけ、気を遣うよう努力したと思う。

 それから生死の話。
 暮石にとっては、自分でいられなくなること。>>1:528
 それが、彼女の死なのだろうが、
 暮石が自分でいられなくなる切欠を俺は知らない。 
 だから、余計に暮石に気を遣えなくて申し訳ない。

 それから、黒沢も自分を棚に上げて言う。>>152
 心を大切にする為に切ったとしても、
 身体のことは大切にしていないじゃないか。 ]
 

(186) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  ……分かった、善処する


[ 欲張りな暮石と、自分勝手な黒沢に謝罪しておこう。 ]
 

(187) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 全てを曝け出した黒沢は>>154
 手遅れだと言う。>>153

 俺はようやく黒沢と話したことを思い出し、
 父親のことだったのかと気付く。>>0:1173
 それに、黒沢は俺とは違う言えない¢、の人間だ。
 内に秘めて、グレーゾーンを受け入れようとする。
 黒沢は言ってくれるだろうという自負が、>>1:267
 きっと俺の中の誤算だったのだろうな。

 それに、父親への依存は、>>157
 必ずしも黒沢だけではなかった。
 俺だって、父親に依存して寄生して生きている。
 父親の進行方向へ右へ倣えの生活だった。
 それは同じな筈なのに。 ]
 

(188) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 炭蔵家では父親の方が過ちを犯し、
 それが俺の人生にとっての汚点だと思っていた。
 でも、父に依存していた俺は切り捨てられなくて、
 何もなかった時間に巻き戻したかったんだ。

 ……もう、本当に手遅れなんだろうか?>>158 ]
 

(189) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 俺の言葉選びが下手なこと、よく知ってるだろう?
 
 口説き文句だと勘違いされても別に構わなかった。
 男女の仲など関係もなく、黒沢を信頼しているし
 尊敬もしていて、人として好きだから。
 俺が俺でいられるのも、こうやって俺を認めてくれる
 黒沢がいるおかげでもあるんだ。>>159 ]


  それはありがたいよ


[ 物腰柔らか仕様にもしもなれていたのなら、
 両想いじゃないか、くらい言えただろうか。 ]
 

(190) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ そうして、暮石に視線を向けた時には、
 彼女は少し表情が柔らかくなっていた。>>169
 物腰柔らか仕様の返答は、暮石に任せよう。

 多分、俺とは違う黒沢をずっとよく知っていて、
 今も見えている世界が違うんだろうと、思う。

 暮石が包むように掌を重ね、>>169
 文化祭の思い出を語り出すのを静観していた。>>170

 この世界に来てから、
 確かに見ていて惨いこともあっただろう。
 でも、この世界に来てからいいことはあった。>>172
 俺もそうだ。鳩羽も同じ気持ちだろう。>>4:221
 それに柊のことも知れたし、>>4:230
 向井と本音で話せたのも、>>2:414
 この世界に来れたから、この世界じゃなければ、
 きっと俺は、知らないままのことが多かっただろう。 ]
 

(191) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 頭に伸びた掌が、今度はピアノに向かう。>>173
 暮石がピアノを得意とすることを知らなかった。
 その音色を聞いたこともなかった。

 魔法というにはあまりにも雄大で、>>176
 お世辞にも完璧とは言い難い一曲だった。

 しかし、音楽に詳しい訳ではないが、
 技巧の高さだけでは乗せきれない思いが確かにあった。

 一直線に黒沢に向かっていく、圧倒する何かが。 ]
 

(192) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[ 鍵盤から指が離れ、暮石の眸に涙が溢れる。>>179

 きっと、親を亡くした暮石にしか
 分からない感覚なのだろうと思う。>>180
 黒沢に向けた懇願のような言葉の数々を耳にして、
 もう前髪で隠されていない俺の表情も、
 ほんの少しもらい泣きしそうになっていただろう。 ]
 

(193) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 俺も聞きたかったこと。>>184
 仮説の話、───もしも手遅れじゃなかったら? ]


  もしも、この世界が黒沢の最後のSOSなら
  手遅れなんて言わせない、間に合わせてみせる

  それに、少しくらいわがまま言ったって
  ここには誰も咎める人はいないだろ?

  俺たちに気を遣う必要だってない
  俺たちはいつだって対等な関係にあるんだ


[ 暮石のように、友達≠ニ俺の口からは
 自信をもって言えなくてこんな言い回しになる。 ]
 

(194) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  俺もこのまま、黒沢を思い出にしたくない
  まだ黒沢の知らないところがたくさんあるんだ

  でも黒沢は聡いから、このまま戻れても
  その先はどうして生きたらいいのかって悩むだろう

  でも、俺も暮石も、
  それに先に帰ったみんなもいる。
  黒沢からのSOSはしっかりと受け取ったから、
  もうひとりで悩まなくていいんだ

  黒沢の生きる場所は俺たちに作らせてほしい

 

(195) 2021/06/15(Tue) 17時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 暮石みたいに顔を歪ませるようなことはないが、>>185
 やっぱり泣きそうになっている顔は変わらない。

 それから、今ぐらいは触れてもいいだろうか?
 暮石には気兼ねなく触れられたけど、
 やはり黒沢に対しては、許可を取りたくなってしまう。

 叶うなら、そうだな。
 ほとんど同じ高さにある頭くらい撫でさせてくれ。 **]
 

(196) 2021/06/15(Tue) 17時頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/15(Tue) 17時頃


[わかりやすかった、わけもなく。
他人の楽しいことばかり見ようとしていた自分でも、
気付いてしまうものがあったというだけで、たぶん、そういう巡り合わせ。
その問いには軽く微笑んで返そう。

茉奈ちゃんも何者かの声が聞こえていたことを教えてくれれば、
ああ、そっか、そうなんだ、と、納得と理解が染み渡っていく。
独り言が多かったもんね、そういえば。
わかるよ。わかる。
人に説明するの難しいのも、わかる。]



 それに苦しめられてたんだ。
 私とは違って。

[私が見えていた、存在しない友達は、
当たり前のようにそこにいて、友達として振る舞ってくれた。
苦しめる怨嗟の声ではなく、私の心を守るような声で。
だからそこは違ってたのだけど。]

 ……もう大丈夫そうなら良かった。
 聞こえてくる声が当たり前になってると、
 いろいろさ、生きづらかったよね。

[共感、というか、確認、というか。
私もずっと信じてもらえなくて、割り切れなくて、疲れてしまった。
私だけの悩みじゃなかったんだと知れて、良かった。]


[お互いにもう悩まなくなるのであれば、
あの時のように相談することも、もう無いんだろうと思いつつ。]

 ……それもそうかなぁ?
 すごい、なんか、悪い夢見れそうな文字書いてるから……。

[お守りに持っておくには気が引ける代物なので、
軽く苦笑して、まあこれは後で利美ちゃんに聞こう。

自販機に行ってくれた向井くんを待ちつつも、
戻りが遅かったので、誰かと話してるのかなと思い、
集中治療室前に戻ることにした。

赤いランプはまだ消えていない。*]


── 病院外→病院内へ ──

[冬のアイスの約束に、笑う。
きっとまた、夏が来て二人で買うアイスは、
俺が外れて、シンが当たるんだろう。
なんとなく、そんな気もした。でも、それがいい。

お互いにお互いが「特別」だったとしても
当たり前の「日常」が、一番の特別だからさ。

シンの当たり前の片隅にさ、
なんかこいついっつも居るなーくらいの感じで
俺のこと、置いといてよ。ね。 ]

 あ、カフェオレ。

[言われて気づく。
ダッフルコートのポケットのカフェオレは
確かにだいぶぬる〜くなっていたと思う。 ]
 


 
[マナとひとみは二人で話してるんだっけ。
なんて。俺ン中で情報はアップデートされてねえし
シンにとってもそうなんじゃない?

すでにひとみが集中治療室のほうに行ってて、
マナんとこにはユキが到着してる、なんてさ
たぶん俺はエスパーじゃねえからわかんね。

とりあえず待合室戻るか。
持ってくよ、なんてシンと一緒に戻るけどさ。
そのあとシンはコーラを渡しに行ったりすんのかね。

マナとユキがまだ話してるようなら
片手挙げて挨拶して。
ぬる〜くなった、カフェオレ渡して。]
 


 

 マナ、ただいま。
 ノエは……まだ会えねえよな。

 俺、ちょっと病院の売店探してくるわ

[24時間営業かどうかはしらねーけど、
そうなんじゃないの!そういうことにしとこ!
だってそっちのほうがきっと便利じゃん!!!

ご都合主義?知るか。
とりあえず俺は、絆創膏がさ、欲しい。 ]*
 


メモを貼った。



── 柊くんと ──

[ 気づいて貰えたらしい。
  こちらに駆け寄ってくる姿に、ゆるく笑んで。

  そういえば彼は私のマネキンを見たんだったな、と
  その視線の先を思う。]


  うん、一足お先にね。
  …… あんまり見てるとセクハラだって
  思われちゃっても仕方ないと思うなあ?


[ 恥ずかしいなぁ、なんて茶化しながら、
  とっても元気な様子でも見せようか。
  五体満足、何も問題はありませんよって。]



  そ。起きたら利美からメッセージ来てたし。
  黒沢ちゃん、集中治療室の方に居るよ。
  どういう状況かは、……わかんないけど。
  来たけどさ、私まだそっちの方行ってなくて。

  多分利美とか、ひとみの方が詳しいのかも。


[ 私より先に来ていたし、と
  治療室のある方をちらりと見つつ。]
 



  ……柊くんはさ。どうなった?
  戻ってきたって事は、何か、……
  踏ん切りか何か、ついたのかなって。


[ そうであっても、そうでなくても。
  答えがあっても無くても、良いのだけれど。

  話の途中に掛けられる声がもうひとつあれば
  ゆるくそちらに顔を向けて。]


  鳩羽くん。……おかえり。
  無事な様で何より。
  あ、カフェオレもありがと。


[ だいぶぬるくなっているカフェオレでも、
  やたら冷たい指先には暖かく感じた]*


 ── 現在・病院内へ ──


  俺、番代のこと探してくんね。
  治療室のほう戻ったかなあ……


[ ぬる〜いカフェオレを鳩羽に託し、
 慎一は再び病院の中を歩いていく。

 待合室に綿見と柊がいるのを見かければ、
 そちらにひらりと手を振っておこう。
 帰ってきたってさっき聞いたからね。
 それではまた後ほどって具合に。]
 



[ それで──、
 集中治療室の前に番代を見つけたら、
 「ほら」って微妙な温度のコーラを放る。
 ……炭酸を雑に扱うなって? やだな今さら。]


  レンとユキも来てたよ。
  もう会ったかもしんないけど。

  あと、ユーガと暮石と……、
  …………黒沢、遅いね。


[ 帰ってきてほしいなあって願望を、
 帰ってくるはずみたいな言い方に混ぜ込んで。]
 



[ さっき話してたとおりみたいに、
 炭蔵がちっとも帰ってこないから、
 慎一もいつの間にか思ってる。ユーガなら。

 それから、自分でも慎一でもないと言った、
 暮石のあの声色。表情。そんなのを思い出して。

 ちょっと考え込んでしまったけど──、
 今渡したコーラ、五分五分ってとこだから、

 お代は当然受け取る気はないし、
 なんなら忠告すべきか逃げるべきか、
 はたまた差し出すハンカチでも探すべきか。]
 



[ どちらにせよ、ここは少し居づらい。
 慎一は黒沢の親の顔をさっきから見れない。
 どんなに辛かろう、悲しかろうと思うから。

 だから、あまり長居はしないつもりで。*]
 


メモを貼った。


【人】 泥炭採り ユンカー


[ 綿見と話せたこと、
 それが黒沢の出した結論で、
 向き合う努力をしたことを知れれば、
 失望なんてする筈もなかったよ。>>210

 いや、どんな結果を選んでも、
 失望するしないの資格もないんだが。 ]
 

(213) 2021/06/15(Tue) 21時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 三人で帰りたいと、暮石は言う。>>198
 同意を求める言葉に、俺は頷いた。>>199

 俺が此処にいられるのも、暮石のお陰だった。>>197
 教室で動けないで居た俺を迎えに来てくれたのも、
 こうして黒沢に近づくよう促してくれたのも、
 俺が先延ばしにせず向き合えているのも。

 俺にとっても暮石は、
 今日限りだったとしても相棒だ。
 同じ方向を向いている親しみを持った相棒だ。 ]
 

(214) 2021/06/15(Tue) 21時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ でも、黒沢は───…
 まだ同じ方向を向いてはくれないらしい。>>212

 ピアノの演奏を聴いていた黒沢は、
 確かに揺れていたように思ったのに、>>207
 黒沢の口から溢れでたのは、
 楽になりたいというわがままだった。>>208 ]
 

(215) 2021/06/15(Tue) 21時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  ……俺だったら、生きようと思う
  けど、楽になることが悪いこととは思わない
  人は誰しも、楽な方に流れるものだろ

  これまで頑張ってきたんだもんな、黒沢は
  これ以上頑張れとも言えないよ

 

(216) 2021/06/15(Tue) 21時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  でも、それでも、生きて欲しいと思う
  これは命令でもなくて俺の我儘でお願いだから
  もちろんこの手を振り払ってくれてもいい

  ただ、黒沢が怖くなくなるまで
  俺は絶対に手を離すつもりはない


[ そう言って、片手を差し伸べる。
 手を取ってくれなかったら?
 多分、俺の顔はようやく歪む。 *]
 

(217) 2021/06/15(Tue) 21時頃

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