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……あ。
柊くん?
[ そんな折。廊下の方に見えた姿に
待合室からゆるく手を振ってみる。
彼もこっちに帰ってきていたのか、と
少しばかり安堵しつつ]*
── 現在・病院外 ──
[尻尾?そんなのどこに。
……なんてね。
変に気遣われたくなかった、って
シンが言う言葉にさ、俺ちょっと笑ったよ。
だって最近よく聞いた台詞!!!
それに、うん、その「うれしい」だって
どこかで聞いた台詞のひとつ
だからさ。 ]
そんなん、俺もだよ!
[ってさ、言ったの。とりあえず今はここまで。 ]
[だってシンがさ「みんな」のひとりじゃあなくて
俺にとっては「シン」であるのが大事なんだって。
気づくのはもうすこし、あとのことだったから。
言わなくても判るだろって、ほら思っちゃう。
そういう意味では
俺からしたら当たり前だったんだろうね
[傷は自分でやったんだけど、
傷の大きさはさ、あっちの世界とは
比べ物にならないくらい小さかったから
案外どうでもよかったの、かも
顔じゅう傷だらけにしたって言ったら
シン、びっくりしちゃうだろうから。
多分この眦の傷は、
最後に俺がほんの少し流した涙の跡
血の跡はさ、ぜんぶ、全部消えたけど
最後に抱いた想いの部分だけは、
きっと消えなかったんだよ。って都合いい解釈]
[んでさ。いろいろ話したあとで
突然シンの様子がおかしいわけ。
………えぇ……
んなん、意味あるに決まってんだろ
[当たり前だったけど、特別だったよ
でもさ、特別だったけど当たり前過ぎて、
俺にはたぶんやっぱりシンの気持ちは全部読めない
だから俺からは
感動させるような名台詞でも、
心を揺さぶるようなクサイ台詞でもなくて、
至極ふつうの感想しか、出てこなかったんだ。]
[たとえば自分が「みんな」のうちの
ひとりだって思ってた、ってちゃんと言葉で聞いてたら
んなわけねーだろ!シンだから!いいの!って
食い気味に反論してたと思う。
シンが消えて泣いたやつ?はい!俺、挙手!
シン以外のやつの人形見ても泣かなかった俺がだよ
お前の人形見て、動けなくなるくらい泣いたの。
メイに心配されちまうくらい、泣いたの。
メイと話し終わっても、離れられないくらい泣いたの。
全力でアピールするね。
もしも声が聞こえてたら、だけど。]
[でもさあ、聞こえてこないから、
俺にとってはいつもの「日常」の延長で、
その中でも特別なシンがさ、
ひどくアタリマエのことを、喋ってる。
んでもさあ、ようやくシンが理解してくれたなら
さっきのこと、ちゃんとシンに向けて話せるよ ]
さっきの話もさ、
変に気遣う、とかじゃあなくて、
別に悩みを解決してやる!とかもできねーけど
ペットボトル持ってやるわ、くらいの感じでさ
シンのこと、楽にできてたらうれしーの。
俺にできるの、そんくらいだけど、
馬鹿話することでさ、
俺がシンの役に立ってたんならさ
俺、すげーうれしいんだからね。
なんだこんなことでいいのかって、笑っちゃう
[へらへらの笑みのシンに、
こっちもへらへらの笑みをむける。
なんかできることなかったのかなって
すげえ、すげえ、悩んだんだよ
全部、上手く行ってなかったって思ったから
俺、なんもできなかったって、思ったんだから
だから、いつもの俺のまんまで
大事な友人の役に立ててたことがとても、嬉しいし、]
[なによりも、シンの「みんな」の中にも、
ちゃんと俺が居たんだなあって、改めて知って
俺、それが一番、嬉しい。
もう、隣にいるからさ、俺寂しくなんかねーよ。]
[静かな夜の中で足音がふたつ、止まる。
シンからのお願いは、他愛のないもの
特別なんかじゃない、普通の日常のこと。
きっと食ってばっかなんかじゃなかったよ。
俺らには文化祭以外にも、体育祭も球技祭も
それからなんだろうな、普段のガッコーも?あってさ
たぶん羅列してくと挙げきれねえから、
どうしたって食ってばっかのことになっちまうけど
俺たちの日常はさ、
こんな狭いワンシーンじゃ描ききれないものばかりだし
別に喜怒哀楽どれでもねーような、つまんねーコト、
だけどどれも大切なコトばっかりだっただろ。 ]
おう。当たり前だろ。
ふつーのこと、いつだってしようぜ。
食ったり、食ったり、食ったり…って、オイ!
[笑う。あ、手始めにバスケ部vsサッカー部で
最後のバレンタインチョコの個数対決でもする?
俺万年モテない組だから結果は目に見えてるけど……
義理チョコも数えていいね??いいよね??? ]
そのかわり。
シンがさ、疲れたときには
遠慮なく、無理!って言ってな。
俺も何できるか、そんとき考えるから。
俺も、言うから。
[大それた祈りは、お互いさまで。
それからさらに一歩、踏み出した願いを
俺は欲張りにも、添えてみる。
きっと叶うんだろ?ううん、違ぇな。
叶えるのは、俺たちだから。
俺たちならきっと、叶えられるだろ?って。
俺も、夜空の下で、笑った。 ]**
メモを貼った。
メモを貼った。
― 院内・待合室付近 ―
[普段病院に来る機会が
そうそう多いわけじゃない。
ましてや集中治療室なんて縁もない。
うろうろしていれば
遠くから手を振る見知った人影
あ、綿見ちゃん!
[思わずほっと表情を緩め、
手を振る彼女に小走りで駆け寄る。]
………ちゃんと帰って来てたんだ。よかった。
[なんせ調理室で見たマネキンの姿が
脳裏には色濃く残っているものだから。
ついつい腹部にまじまじと視線を落としてしまう。
自分だって別に何ともないんだから
現実の彼女まで怪我してたりはしないと思うけどね。
やっぱりあれ見ちゃうとちょっとね。]
綿見ちゃんもやっぱりメッセージ見てここに?
その、副会長は……。
[何か容体に変化はあったのだろうか。
少し聞くのが怖いような気持と共に、言葉を詰まらせる**]
メモを貼った。
── 現在・病院外 ──
[ どうしてなかなかすれ違っちゃうね。
「言えよー」って叫んでるの見ても、
「言わなきゃ伝わらない」と教わっても、
自分の内側に持ってる当たり前の感覚は、
どうやら根深すぎてなかなか見せ合えない。
慎一だって、考えてたわけじゃなかった。
わざわざ思ったり考えて出した結論じゃない。
ただ、いつの間にか存在していた。
その形を意識することさえなく。
だから────、]
……そっかぁ。
[ なんだか気の抜けるような声に、
慎一もとぼけた声でそう言おう。
俺の人形見て泣いた人、はーい。
なんて、口が裂けても言うわけなかった。
いると思ってないんだから当然だな。
だから、校舎での出来事を振り返って、
そんな大騒ぎをするのは、
またいつか機会があったらにしよう。]
……うれしいし、助かるよ。
ペットボトル持ってくれるのも、
日常の、ほんのしょうもないことで、
一緒にゲラゲラ笑ってくれるのも。
レンには「こんなこと」でも、
俺にとってはそうじゃないから。
[ いつものままの鳩羽憐に、
実は救われていた人、はーい!
……ってされたら、
はーい! って素直に手を挙げたってよかった。
けど君はそれをしないだろうから、
少なくとも慎一にとっての「なにか」だったよ。
それはここにだけ書き記しておくね。
[ いざアレもコレもと挙げだすと、
きっとキリがない愉快な日常。
けれど、かけがえのなかったそれが、
この先にもずっと続いていけばいい。
些細なこと、しょうもないことだとしても、
慎一はそれを大切に持っていくから。
食ったり、食ったり、食ったり。
ふざけた口調で言った鳩羽につられて笑う。
手始めに、そうだなあ。
バレンタインチョコ対決もいいけど、
お互い補欠になるんじゃ切なくない?]
いいじゃん。食って食って食って。
今度さ、あのアタリ棒交換しにいこう。
冬にアイスも、たまにはいいだろ。
……アタリくらいまた引いてやるし、
それにたぶん、そんな棒っきれより、
俺とつるんでるほうが、ご利益あるよ。
[ ふふん、と強気に笑ってみたけれど、
正直ちょっと照れ隠しも入ってた。
「わかった」と笑ってうなずけば、
それは祈りというより約束だった。
この寒い12月の夜から、朝に、昼に、
そしてまた次の季節へと、この先ずっと、
それが続いていけばいいと夜空に祈って。
……祈るんじゃなくて叶えるんだっけ?
もう少しと言わずがんばらなきゃなあ。
大丈夫、息はしやすいよ。今は。
疲れたときはまた言うからさ、
ちょっとだけ立ち止まって待っててほしい。
慎一もちゃんと目を見て耳を傾けて、
ペットボトルだって代わりに持つ準備はしとくから。]
……あ!
そろそろ飲み物届けてくる。
カフェオレ冷めちゃった?
[ それで──目の前の話。
思い出したように慎一は言う。
なんなら右に左に持ち替えてた、
ぬるめのコーラの方が気がかりだが、
まあ……オマケだし。お代はいいから。]
[ 鳩羽からそれを受け取れば、
再び院内へと戻ってそれを手渡そう。
あ、お使いしてくれるならそれでもいい。
たぶんそのほうがはやいだろうしね。
慎一も相手を告げて渡すだろう。
誰かと話し込んでいるなら、
またあとにするけど──、さてはて。**]
メモを貼った。
[
他人の楽しいことばかり見ようとしていた自分でも、
気付いてしまうものがあったというだけで、たぶん、そういう巡り合わせ。
その問いには軽く微笑んで返そう。
ああ、そっか、そうなんだ、と、納得と理解が染み渡っていく。
独り言が多かったもんね、そういえば。
わかるよ。わかる。
人に説明するの難しいのも、わかる。]
それに苦しめられてたんだ。
私とは違って。
[私が見えていた、存在しない友達は、
当たり前のようにそこにいて、友達として振る舞ってくれた。
苦しめる怨嗟の声ではなく、私の心を守るような声で。
だからそこは違ってたのだけど。]
……もう大丈夫そうなら良かった。
聞こえてくる声が当たり前になってると、
いろいろさ、生きづらかったよね。
[共感、というか、確認、というか。
私もずっと信じてもらえなくて、割り切れなくて、疲れてしまった。
私だけの悩みじゃなかったんだと知れて、良かった。]
[お互いにもう悩まなくなるのであれば、
あの時のように相談することも、もう無いんだろうと思いつつ。]
……それもそうかなぁ?
すごい、なんか、悪い夢見れそうな文字書いてるから……。
[
軽く苦笑して、まあこれは後で利美ちゃんに聞こう。
自販機に行ってくれた向井くんを待ちつつも、
戻りが遅かったので、誰かと話してるのかなと思い、
集中治療室前に戻ることにした。
赤いランプはまだ消えていない。*]
── 病院外→病院内へ ──
[冬のアイスの約束に、笑う。
きっとまた、夏が来て二人で買うアイスは、
俺が外れて、シンが当たるんだろう。
なんとなく、そんな気もした。でも、それがいい。
お互いにお互いが「特別」だったとしても
当たり前の「日常」が、一番の特別だからさ。
シンの当たり前の片隅にさ、
なんかこいついっつも居るなーくらいの感じで
俺のこと、置いといてよ。ね。 ]
あ、カフェオレ。
[言われて気づく。
ダッフルコートのポケットのカフェオレは
確かにだいぶぬる〜くなっていたと思う。 ]
[マナとひとみは二人で話してるんだっけ。
なんて。俺ン中で情報はアップデートされてねえし
シンにとってもそうなんじゃない?
すでにひとみが集中治療室のほうに行ってて、
マナんとこにはユキが到着してる、なんてさ
たぶん俺はエスパーじゃねえからわかんね。
とりあえず待合室戻るか。
持ってくよ、なんてシンと一緒に戻るけどさ。
そのあとシンはコーラを渡しに行ったりすんのかね。
マナとユキがまだ話してるようなら
片手挙げて挨拶して。
ぬる〜くなった、カフェオレ渡して。]
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