10 冷たい校舎村9
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[ それから、 ]
そのクレープはどうした?
[ なんて、手に持っているクレープを指摘する。 ほら、確かクレープは完売だった筈だ。 女子が夜中に何をしていたのかなんて、 俺は全く知らなかったから。 ]
(96) 2021/06/14(Mon) 21時頃
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[ それから、 ]
……黒沢が言いたいのはそれだけか?
[ 頭を下げる黒沢を見て>>90、俺の眸は薄くなる。 俺が知りたいのは、そんなことじゃない。>>89 俺はあの日≠ゥら今までずっと、 黒沢の嘘に乗っかっているんだ。>>0:817
黒沢からのSOSを、ずっと、ずっと待っていた。 ]
(97) 2021/06/14(Mon) 21時頃
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[ 俺は、無意識の内にだろうか。
まだ絆創膏が貼られたままの、 左手首を握り締めていた。 *]
(98) 2021/06/14(Mon) 21時頃
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── 病院外・シン ──
[持ち過ぎじゃあなかろうか。
コーラにカフェオレ、ミルクティー。
つめた〜いもあったか〜いも抱えたシンが
自動販売機の前で、ぼんやりしてた ]
あっごめ
[俺の声かけはシンにとっては
今日もイレギュラーだっただろうか。
荷物を取り落としそうになったシンにさ
ごめん、って思わず声をかけた。
それからぽかんとした顔をしてさ、
こっちをじーって見つめるわけ。 ]
[レン?ってシンが呼んでくれて
ああ、なんか理解してくれたんだな、って
シンの中でなんか繋がったんだな、って
それがわかっちゃって、うれしくって。 ]
おう。ただいま。
[多分いまはさ、
こんなウキウキした状況じゃあ決して無いんだけど。
でも目の前のシンは少なくともずぶ濡れじゃなくて
マネキンなんかじゃなくて、息を吸える人間で。
だから、嬉しかったんだ、笑わせてくれよ。 ]
傷…
あ、そう、そうだった、痛ッ
[忘れてた。
車の中ではすっかり大事な話に気を取られてたし
ノエの話聞いてからはそれどころじゃなかった
忘れてたけど、痛いんだった。]
飲み物……
パシリ?
[中に居るであろう人物を思い浮かべる。
ひとみと、トシミと、マナと、リツ…… かな
それにしては本数が少ないけど。
リツは自分で買いに来そう。
トシミはこういうの頼まなさそう。
……ああなるほどなって勝手に理解したころには、
中に居たメンバーの話はきっと聞けたはず。 ]
ユキも。帰ってきてるよ。
さっき電話した。
[残ってるのはユーガと、メイ。そしてノエ。
ってのは別にシンには言わなくても判るかな。]
中、入る?
それともちょっとどっかで話す?
[あ、でもそれ持ってかないと、
女子たちに怒られちまうのかな。どうだろ。]
[結局さ。俺、シンの
生きづらさに気づいてあげられなかった
メイにさ、シンの代弁してもらって
ようやく、すこしだけ知ることができたくらい。
……今からでもさ、遅くないかな。
楽しいと嬉しい以外の話、
これからでもできるかな
………それとも。
俺やっぱり楽しい話、してたほうが、
シンはさ、嬉しい、って思えるのかな。 ]
[ 心の声に気づくほど
俺は、賢くなんてないけどさ。
だけど、抱えた荷物には、気づくよ。
目に見えるものなら、いつだって判るよ ]
とりあえずさ、あったかいのか冷たいの
どっちか持つよ。
ぬっるーいコーラ、多分イヤだろ。
[荷物を肩代わりするくらいならできるからさ。
俺にできることなら、なんでも言ってよ。
そしてさ、シンの両手がほんのすこし楽になったら
なんか一緒に、話でもしようよ。 ]
…んじゃー、ふつーの話する?
それとも、まじめな話する?
[あんまり大笑いできる心境でもねえから、
笑顔はいつもより弱々しかったかもだけど。
でもすこし話すくらいよくない?
ユキの正解はさ、まじめな話だったけど
シンの「当たり前」の日々に存在して欲しい話題はさ
今は、どっちなんだろう。 ]*
[ 炭蔵くんの泣き顔は、もしかしたら
彼がこちらに戻った時に見られるかも?
……なんて。
珍しいものが見られたなら残したくなるのが
人の性といいますもの。
撮れたらねって二つ返事で了承しよう。
まあ、長いこと彼と一緒にいる向井くんすら
なかなかお目にかかれない代物の様だけど。]
[ どれだけ彼の心に棘を刺していたのかは
私には測り知れないのだけれども。
さて、何でわかったのと訊かれたならば
何だか愉快気な様子のまま。]
そうだなあ…………。
…… 私にはそう見えた。そんな感じ。
[ 藪蛇でもないんじゃない?と。
少なくとも今の君には。
同族嫌悪にも近しい何かだったけれど。
死んだ程度では然程変わらなくても、
それでも何も無かった訳ではないだろう]
[ あそこで何が起ころうが、現実が変わる訳でも
急に物事が解決するわけもない。
せいぜいものの見え方が変わるくらいだろう。
何だかくすぐったそうにしている彼に
こちらは笑みを浮かべるばかり。
……過去形であることを指摘されれば、
今度はこちらがむず痒いような気持ちになる番。]
んー…… 何だろう。
何も変わってないんだよ、私。
頑張る気はそんなに無いし、諦めてるし。
でも。ちょっとだけ、荷物は降ろせたかな。
[ 諦めたくせに、それを後ろめたく思ってたから。]
[ よかった。 ……のかもしれない。
後ろ向きに前向きな形ではあるけど、
やっと許せそうではあったから。]
そんなに怖がらなくても良いのに。
……そっか。
なんかまた限界ギリギリになってたら
つつきにでも行ってあげようかな。
[ なーんて。彼がしばらくは頑張るつもりなんだ、
それに水を差そうとは思わない。
そっと教えて欲しいと
言い添えられたなら。
わかったわかったって軽く言っておこう。]
[ なんだか不思議な目線を感じたけれども
そのあたりはひとみの視線を感じて、一旦中断。]
大丈夫大丈夫、また作るからさ。
こっちに戻ってきたんだもん、
ひとみにも幾らでも作ってあげるよ。
[ あの空間だとある程度材料は限られちゃってたし、
こっちでまた、何度でもやればいい。
キラキラした目線に応える様に笑って。
また女の子の秘密の夜を再現しても良いし、ね。]
[ リクエストを聞いてくれた向井くんを
そっと見送ってから、
ひとみからかけられた言葉に少し、考える。]
……どこまで、わかってたの?
本当にびっくりしたんだけど、……まあいっか。
寝て起きたら言おうと思ってたら、
ひとみ居なくなってるしさ。
困ったっていうか、……何だろうな。
[ 酷い醜態を晒したことは、流石に言えなかった。
あれは私と黒沢ちゃんだけの秘密。]
[ 迷いつつ、言葉を探す。
彼女の方はと、いうと
以前聞いた守護霊の子とは、なんとかなりそう、と
……マネキンの側にあった小さな足跡、
きっとそれが、そうだったのだろうか なんて。]
……そっか。
ひとみにとって良い形に収まったなら、
よかったって思うよ。
教えてくれてありがと。
[ 思い込みの力って、強大だから。
それは私も身をもって知っているしね]*
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— 校舎の果て、音楽室 —
[鍵が開いていることにわたしは違和感がなかったから、 だからこそ中に乃絵ちゃん>>87がいたことに驚いた。
乃絵ちゃんは窓の側に立っている。 その手に持っているのはクレープ>>86で 一つ前の夜、わたしと一緒に作ったもの。 名前はラップにしか書いていなかったけれど、 所々焦げた生地がわたしに事実を教えてくれた。]
……起こしてくれたら、良かったのに。
[乃絵ちゃん>>88は来てくれたんだって言う。 振り返った顔は笑っていた。 わたしは乃絵ちゃんの手元に視線を向けて、 わたしより先に保健室を出た乃絵ちゃんに触れる。]
(99) 2021/06/14(Mon) 21時半頃
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[「責任を持って食べようね」って言ったじゃん>>4:523。 「大丈夫」って言ったじゃん>>4:525。 「また明日ね」って、言ったじゃん>>4:526。
わたしと乃絵ちゃんの間には言えないことがあったけど、 それでもちゃんと、隣にいたじゃん。
今の乃絵ちゃん>>89がすごく遠く感じた。 説明でみんなが無事であることをしっても、 わたしの胸に広がるのは、安堵よりも不安が濃い。
炭蔵くん>>94もきっと 同じような感覚を覚えているんじゃないかな。 続く言葉>>95には道中での約束>>93を果たそうかと 思ったのに、わたしの手は炭蔵くんの背に届かない。
それはそれでいいのかなって迷ったのもあるけど、 単純に、身体を上手く動かせなかったから。]
(100) 2021/06/14(Mon) 21時半頃
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[分かってる。分かっちゃった。 乃絵ちゃんは、今、この校舎の主としてここにいる。]
(101) 2021/06/14(Mon) 21時半頃
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[だからわたし、口を挟めなかった。 乃絵ちゃん>>90の頭が下がるのを黙って見ている。
乃絵ちゃんが音楽室にいることも、 そこでクレープを立ち食いしていることも不思議で、 現実味がなくて。 わたしはいつも出迎える側だったから、 この景色ごと夢なんじゃないかとすら思える。
わたしたちは秘密があってもともだち>>1:131だけど、 それでも。言わなきゃ、伝わらないんだ。 ここで過ごす中で、わたし、 そういう当たり前で大切なことをたくさん知った。]
(102) 2021/06/14(Mon) 21時半頃
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[クレープについて尋ねる炭蔵くん>>96が、 今どんな顔をしているか>>97わたしは知らない。
わたしはどんな顔をしていただろう。 笑っていたかったけど、たぶんそれは失敗した。 だからわたしの目は普段より大きくなって、 乃絵ちゃんの姿を映す。
わたしたちは同じ方向を、乃絵ちゃんを見ていた。]
(103) 2021/06/14(Mon) 21時半頃
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……乃絵ちゃんが、ここを作ったの?
[乃絵ちゃん、何にも知らないんだと思ってた。 だからいくら心当たりがあっても、 心のどこかで違うんじゃないかって思えた。
でも、もうダメなんだね。おしまいなんだね。
だからわたし、抱えていたもの>>3:152を吐き出した。]
一緒に、帰ろうよ……。
[最後までじゃなくて、これからも一緒にいようよ。 乃絵ちゃんが告げるおしまいを拒むように、 わたしは首を横に振った。]*
(104) 2021/06/14(Mon) 21時半頃
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ひとみちゃんの瞳は全てお見通しだからね。
……なんて。
私、何もわかんなかったけど、
茉奈ちゃんも似たようなことを抱えてるから、
相談に乗ってくれたのかなって。
[エスパーじゃないよ、ただの勘。
あの相談の時に呟いていた言葉はよく聞こえなかったけど、
反応をなんとなく覚えていたから。]
あ……先に帰って、ごめん。
[そうか、茉奈ちゃんからしたらそういうことになるのか。
その後のことは分からないけど、私の帰るタイミングが悪すぎたらしい。]
[茉奈ちゃんが言葉を濁しても構わない。
話したければでいいし、話したくなければそれでも。
私は私の報告だけを伝えて、スッキリしたつもり。]
うん。良かった良かった。
……あ、利美ちゃんから貰ったおふだの捨て方、
後で教えて貰わなきゃな……。
[結局意味の無かったアレをどうするかを思い出したように呟いて、
集中治療室で今も頑張っている乃絵ちゃんのことを想う。
クラスメートが死にかけているこんな時でも、
私は自分の荷を下ろせて笑って、不謹慎って言うのかな、やっぱり。
茉奈ちゃんとの話に区切りが付けば、
集中治療室前のほうへ戻ってみようか、と思って立ち上がる。*]
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―― 音楽室 ――
[ 探したぞって言われて>>94 ああ、探してくれたんだなって思うと、 私はやっぱり嬉しい。 だから、私はうん、って頷く ]
そうだよね。 ありがとう。 [ 3階の一番奥。普段の私とは縁のない場所。 私はヒントになるようなものを何も残さなかったし、 ピアノの鍵盤を押してみたりもしなかった。 そんな「ここにいるから会いに来て」って アピールするみたいなこと、 こんな時だってやっぱり私にはできない。 それなのに、こんなところまで探して、 会いに来てくれたんだよね ]
(105) 2021/06/14(Mon) 22時頃
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[ 炭蔵君は、前髪をてっぺんで固定してた。>>67 止めきれなかった前髪が左右に落ちてる。>>78 横に流して止めればまた違ったんだろうけど、 その留め方は私も幼く見えると思う。>>95
私は炭蔵君とあんまり身長が変わらない。 目線の高さも同じくらい。 だから、前髪の隙間から覗く目を、 下から見上げるなんてこともしたことがなかった ]
私はいいと思うな。 炭蔵君の顔がよく見えるもの。
[ きちんとこうして目が合うの、初めてじゃないかな ]
(106) 2021/06/14(Mon) 22時頃
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このクレープは、昨日の夜芽衣と作ったの。 私も芽衣も初めてだったから、ちょっと失敗しちゃった。 でも、すごく楽しかった。
[ クレープのことを炭蔵君に聞かれて、>>96 ね?って芽衣に同意を求めたけど、 芽衣は笑ってなかった。>>103 芽衣は楽しくなかった? ああ、そうだよね。 こんなところに閉じ込められて、 他のみんなはあんな目に遭ったのに、 楽しかったなんて、不謹慎だよね。 そう気づいて、ちょっと反省した ]
(107) 2021/06/14(Mon) 22時頃
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