10 冷たい校舎村9
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[どうしようもねえ不安と寂しさの中さ、 俺とメイは少しだけ、シンの話をした>>143
俺が持ってるシンの想い出と、 メイが持ってるシンの想い出は違うけど、 真ん中にはさ、さっきまで笑ってたあいつがいる
無事に帰れている、というのを信じたい反面 校舎に飲み込まれちゃうみたいな話もさ、あったから やっぱり信じきれないところもあってさ。
どうにかして「日常」をさ 思い浮かべとかねえと。 どうしようも、ならなかったんだ。 ]
(148) 2021/06/12(Sat) 17時半頃
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[俺が抱いてる「嫌だ」と >>139 メイが抱いてる「嫌だ」は違う >>145
だけど俺は「うん」って頷く。
白いタオルの向こう側で メイが立ち上がる気配がしたけど、 俺はそのまま、たちあがることはしなくって。
押し付けられた女の子にしては大きな掌も 俺は、避けることなんて、しなかった。
昨日はぐしゃぐしゃに撫でてやった 今日はぐしゃぐしゃに撫でられた。
だからきっと、おあいこ。 >>146 ]
(149) 2021/06/12(Sat) 17時半頃
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ん。 もう少し、ここに居る。
あ、でも待って
[そのままじゃあって立ち去ろうとするメイを 言葉だけで、引き止めて。 頭に掛けられたタオル剥がし取って、 眼鏡の下、どーしようもねー顔を拭いたら。
大丈夫、もう泣かねえ 十分、泣かせてもらったから。 いつもみたいに深呼吸を、二回。 ]
(150) 2021/06/12(Sat) 17時半頃
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ありがと。 また、明日な。
[作り物の笑顔だったけど、 涙袋真っ赤にしながら、さっきよりかは上手に 俺、笑って、「また明日」って言えたかな。]**
(151) 2021/06/12(Sat) 17時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/12(Sat) 17時半頃
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── 少し前:柊と ──
[ 悪戯のばれた子どものように柊は白状する。>>108 そうやって素直に表現できるのは、 やはり柊の得意なところなのだろうと思う。
それでも確かに急所≠ニ言われると、>>109 少しばかり思案して、軽く頷いた。 ]
確かに、そういうものなのかもしれない。 それにしても役者が多いな、このクラスは
[ 向井といい、柊といい。 そうであるように見せることが、 クラスの流行だったとは気付かなかった。 ]
(152) 2021/06/12(Sat) 18時頃
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— 涙の落ちる廊下で —
[わたしと鳩羽くんの時間はいつもちょっぴり賑やかで、 けれど今日のわたしたちはちょっぴり静かだ。
途中会話が途切れたとしても、もう気まずく思わない。 あの朝>>0:665とは全然違うってわたしは笑った。 つい昨日のことなのに、ずっと遠くに来たみたい。]
(153) 2021/06/12(Sat) 18時頃
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[ それから、しばらくの間。>>110
炭蔵は答えが出るまで 追撃するように言葉は投げずに ただ答えを待っていた。
沈黙が漸く破られたかと思えば、>>111 煮え切らない言葉が並ぶ。>>112 ]
相手にも同等に思われているかが、 柊にとっては大切なことなのか
(154) 2021/06/12(Sat) 18時頃
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でも、少なからず柊がそうやって思う相手も 無感情なわけではないと思うがな
[ 炭蔵にとっては、 相手がどう思おうが関係なかった。 相互に思い、思われている状況であれば より望ましくは思うが、必須条件ではない。 ]
(155) 2021/06/12(Sat) 18時頃
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それに、相手がそう思ってくれなくとも 柊にとって寂しいと思ってしまう感情を 簡単に消すことなんてできないだろう? 相手から思われていない確証がないのなら、 聞いてみなければ分からないこともある ── と、俺は思う
[ 念のため伝えておくが、 これは単なる炭蔵の意見で押しつけではない。
震える声に気付いても、 優しく慰めるという術を持たない炭蔵なりの 慰めの言葉でもある。── が、伝わるか? ]
(156) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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[ それから、思考実験の答えは、 どうやら間違ってはなかったらしい。>>113 ]
俺も、不特定多数の人に 手を貸したいと思うわけではない 可能ならそうしたいところではあるが、 ……俺なんか≠カゃない 柊だから、俺は助けたいと思う
[ 綿見の名前が途中で出て、 彼女も何かを背負っているらしいことを知る。 しかし、綿見に伸ばした手は叩かれてしまって どうにもできないこともあると知っている。 ]
(157) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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[ 責任感だけで言えば人一倍強いんだろう。 それでも、重荷を重荷も思わず、 生きてこれたのはやっぱり、 父親の育て方のお陰でもあった。
やはり、祐駕は父親を尊敬してしまう。 ]
(158) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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[向井くんの話をして、いなくなることを想像して。 わたしが立ち上がっても鳩羽くん>>149は動かない。 力いっぱい撫でたってされるがまま、なのかな。
昨日はぐしゃぐしゃに撫でられた>>3:132。 わたしの言葉に意味があったみたいで、嬉しかったの。 今日はぐしゃぐしゃに撫でてやった。 嬉しかったこと、お返し。]
うん、分かった。 身体冷やさないようにね。風邪引いちゃう。
[鳩羽くんはまだ残るみたい。わたしは止めなかった。 コート借りちゃったからひとつだけ注意をして、 おあいこに満足したわたしはその場を離れようとした。]
(159) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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[ それから、思考実験の続きだろうか。 柊の辛かったことが、吐露される。>>115
居場所≠フ問題に炭蔵は眉を顰め、 冗談めかして言われても至極真面目に答えてしまう。 それが、炭蔵祐駕という男だった。 ]
……そうだな、 好きな人たちの気持ちを動かすことは、 当事者でもない俺ができることでもないから この問題には手を付けられないが。
(160) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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柊にとって、俺はただの委員長でしかないだろう? でも、これから好きな人の枠へ 入れて貰えるよう努力する機会を与えて欲しい
それから、俺が柊が安心できる居場所を作る
[ 炭蔵自身が変わるのであれば、 穴埋めの為の提案ぐらいしかできないだろう。 ]
(161) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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でも、柊の居場所は本当にないんだろうか? いつも人で溢れているじゃないか 本当に、その好きな人たちの傍にしか 居場所というものは存在しないのか?
[ 炭蔵のような堅物よりも、 もっと近しい存在が大勢居るような気がする。
……噫、これは例えばの話であって、 本当のことじゃなかったんだったか。
パンケーキに添えるには、 少し重たいトッピングではあったな。 *]
(162) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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なぁに。
[鳩羽くん>>150に呼び止められて、わたしは振り返った。 鳩羽くんの頭からタオルがなくなって、 泣いてる顔、見えちゃった。
でもわたしは目を逸らすことなく、 鳩羽くんがいつもみたいに深呼吸するのを見ている。 一回、二回。癖なのかな。落ち着くのかも。 待つ間、向井くんみたいだなぁってわたしは思った。]
……。
[鳩羽くん>>151が笑ったからわたしはちょっぴり驚いて、 さっきまでの笑顔が一瞬なくなっちゃう。 細めがちな目を開いて、瞬きをひとつ、ふたつ。]
(163) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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うん。
[わたしはわたしがやりたいことやっただけだから、 お礼にどう返していいのか分からなくて、 明日の約束だけに返事をした。
鳩羽くんの足元を見る。 廊下は寒いから移動した方がいいかなとか考えたけど、 今はもう少し、鳩羽くんの側にいてあげてね。 タオルはたっぷりあるし、 鳩羽くんが毛布も持って来てくれたみたいだから。
わたしは心の中で向井くんにお願いした。]
(164) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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[歩き出す前にタオルの端と端をどうにか引っ張って、 わたしも顔を隠すタオルを取り払う。 お互いを覆いがなくなって、鳩羽くんがよく見えた。]
泣いてる顔も、悪くなかったよ。
[やっぱりわたし、寄り添うの得意じゃない。
鳩羽くんが悩んでること、何も力になれてないし、 笑わないと落ち着かないって言ってた人に 伝えることじゃないかも。
でも、わたしがそう思ったから。 善悪じゃない「悪くない」をわたしは鳩羽くんに贈る。]
(165) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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これ、ちょっとだけ借りるね。 ありがとう。すごくあったかい。
[驚きに外れた笑顔も戻して、これって袖を振って見せて。 今度こそわたしは歩き出す。]
また明日。
[この笑顔は嘘じゃないよ。 だってわたしは、鳩羽くんと会える明日を信じてる。 信じたいと、心から思っている。]*
(166) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/12(Sat) 18時半頃
── 現在・病院 ──
……ただいま。
いろいろ……うん、いろいろ。
外の空気、やっと吸えたな。
[ 最後の一文に関しては「よかったね」って、
そういうニュアンスだったんだけれど、
隣の九重にはなんのこっちゃわからないだろう。
まあいい。九重もそんなことは言わない。
そこまで口数の多いタイプではないし、
口を開けばよくわからないオカルト話の、
ちょっと不思議な女子……と思ってたけど、
精神世界について教えてくれたのも、
さっきのメールも、意外と面倒見いいんだなって、
慎一は静かに印象をアップデートしたところ。]
……九重も、番代も、
すごいことなってたから、焦った。
[ いろいろの断片を持ち出しながら、
慎一はあの校舎でのことを振り返る。
どちらも先に見つけた誰かが、
親切に張り紙をしてくれていたから、
「焦った」くらいで済んだ。感謝してる。
それで……世界の持ち主についての件、
「わかんなかった」って番代は言う。]
……うん。
でも、誰かに、
気づいてほしかったのかなって。
あの、いろいろさ。
[ 校舎に散らばったカッターナイフ。
誰かにとってはため息さえも、
手がかりになっていたとは知らないけど。
さすがに、後になって結び付けた点と点を、
勝手に人前で繋げてみせることはしないが、
でも、そういうことだったのかもしれない。
あの校舎が純粋に文化祭じゃなかった意味。]
で、問2。
それが誰かを答えなさい。って?
そんな問題が出たら、俺、
白紙で出して落ちたんだろうなあ。
……誰か合格してくれればいいんだけど。
[ 番代から出てきたたとえ話。
慎一は現代文も苦手だし、
200文字書いてる間に気が滅入る。
冗談めいた形で語ってみたって、
目の前の現実は何ひとつ変わらない。]
[ 夜のお菓子パーティー。女の子の秘密。
あの状況下で開かれていたと知ったら、
女子って強いなあって思っただろうが、
男の子の慎一がそれを知ることはない。
とにかく、慎一はもう現実にいて、
いつもどおりではない悲しい出来事が、
動くこともなく目の前に横たわっている。
だから、ベンチには腰掛けないままも、
その隣に立ってぼんやりと、
上着のファスナーを指先でなぞってた。*]
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あー、ごめんごめん。 慰めて欲しい感じなら言い直すけど。
[普段ならそれくらいは気が回るんだけど>>105 どうも今はあんまり嘘もつけないみたい。 黒沢も笑ってくれたから、気分は害してないと思いたいけど]
……ん、オッケ。 じゃあ毛布取りに行こうか。
[さっきまで話してたクラスメイトに カーテンってのは気が引けるのかもしれない。 そこまで考えつかなかったあたり、 俺の気遣いってどっか薄っぺらいんだよな。
黒沢と綿見って何となくあんまり 仲良くない印象あったけど いつの間にか仲直りしたんだろうか。 ともあれちょっと心配だったので保健室まで付き添うことにした。]
(167) 2021/06/12(Sat) 19時半頃
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…………うん。
[歩きながら相槌を打ったものの。>>107
そんな俺もどっちかっつーと綿見寄りっていうか さっきまで試してみたら どうなるのかなって考えてたなんて言えない。 ハンカチ巻いた手首を後ろ手に隠したりしつつ 礼には気にしなくていいよって笑って首を横に振る。
少し前のチャイムが、何だかもうだいぶ前みたいだ。 調理室を出て、保健室で毛布を失敬して その足でまた調理室まで逆戻り。
黒沢が見かけだけでも平気そうだったら さっき廊下で見たマネキンのこと…… 多分向井かな、って話もしながら廊下を歩く。]
(168) 2021/06/12(Sat) 19時半頃
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……俺、思ったんだけどさあ。
綿見ちゃんがもしまじで 自殺してみたんだとしても 絶望してとか、そういうのじゃない気がすんだよね。
[だってさっき会った時だって、 別に死にそうな感じじゃなかったじゃん。
いやそんなこと言えるほど綿見のこと知らないって 言ってしまえばそうかもしれないんだけど、 それ聞いてるとちょっと俺と思考似てるからさ。
ゆるーく低空飛行しながら ままならなさに折り合いをつけて生きてる感じ。 あんまり激情に駆られて死にそうなイメージないんだよね。 もしかしたらそう思いたいだけかもしれないけど。]
(169) 2021/06/12(Sat) 19時半頃
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ここの世界の主が殺したってことも ないんじゃないかな〜って、今は思ってるよ。 だって、どう考えたってこれ めっちゃ俺達のこと大事にしてんだもん。
[立ち止まって一面に貼られた写真を眺める。 色んな写真があるけど、どれもこれも楽しそうだった。
寂しくて、取り込もうとしてる。 昨日炭蔵に話した通りそんな可能性も考えてたけどさあ、 だったら首を裂いたり包丁で刺したり そんな物騒な殺し方するかなあ?って思うわけだよ。
そもそも呼ばれてきた約10人の中に、 あんな悪趣味な光景見て喜ぶ人いる? 俺は居ないんじゃないかなって思う。]
(170) 2021/06/12(Sat) 19時半頃
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それこそ死んだらここから 脱出できるんじゃないかなって ワンチャンかけて、の方が まだ有り得るのかなって思って。
[それで、結果としてどうなったかはやっぱり分かんない。
でも黒沢が悲しむ要素は ちょっとでも少ない方がいいかなって思って 俺はそんな風に言った。 今度は合格点を貰えたかな。*]
(171) 2021/06/12(Sat) 19時半頃
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── 涙の落ちる廊下・メイ ──
[ぐしゃぐしゃに撫でられたこと、 俺だって、嬉しかったんだぜ。>>159
褒められたりすんのは、慣れないし>>3:70 メイみたいにさ、>>3:132 頭を撫でてくれる母親は俺には居なかったから。
あ、でも親に撫でて欲しいって話じゃあなくて 愛情ゆえに頭を叩くねーちゃんは居るから それは満たされているんで、オカマイナク。
………ま、嬉しかったんだ、って 俺がこれから伝える「ありがとう」で メイに伝われば、いいんだけど、さ。 ]
(172) 2021/06/12(Sat) 19時半頃
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