人狼議事


33 桜森高校同窓会

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【人】 ASIOS キリノ

 >>175
 そうなんだ?
 俺にも兎ぬいくれるって言ってたんだよな。
 2匹ずつになっちゃうね。

 [何匹居てもいいけど、と笑いつつ。
 食堂を出て左に曲がると、ゆっくり歩き始めた。

 プール温泉の周囲は庭園のようになっていて、
 そこを抜けると、桜並木が見える。
 多少様子は変わっていたが、見覚えのある風景だ。

 さすがに桜は咲いておらず、
 黒い幹が立ち並んでいる。]

(177) 2024/02/18(Sun) 22時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [寒くない? と声をかけつつ、
 VRの中でふたり踊った場所まで辿りついた。

 着いた瞬間、偶然であろうが、
 まるで二人を歓迎するように僅かな粉雪が舞う。]


 わー……

 粉雪が、桜吹雪の代わりみたいだ。


 [チラホラと舞う白い花弁のような雪を肩に受けつつ、
 沙羅の手をぎゅっと握った。]*

(178) 2024/02/18(Sun) 22時頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2024/02/18(Sun) 22時頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2024/02/18(Sun) 22時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― すこし前 ――

[起床して身支度を整えている間のこと。
 沙羅からのメッセージ>>154に気付いた。]

 
 わ、沙羅、沢山挑戦したのね……!
 里親さん……かぁ。
 狐さんがいるから、猫と並べたいけれど、でも…… 


[もし再挑戦して取れてしまったら
 折角貰ったのに申し訳なくなってしまうし。
 でも、リベンジする時間はあるかどうか……

 なぜその二匹に拘るのかといえば
 参加者を動物に喩えたら何か…という話を
 どこかでしたことがあったからだと思う。
 ゲーム内で沙羅や桐野先輩の描いていた
 黒板アートのことが聞けていたら、そのためだったかも。]

(179) 2024/02/18(Sun) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 

 狐&猫でも、猫&猫でも
 どちらでもいいのよね………


[ひとしきりぐるんと悩んだ後で]


 『 かわいい!
   うさぎさんと狼さんは取れた?
   猫さんがほしいなとは思っているんだけど
   今日明日でリベンジする機会があるかもしれないし、
   折角貰っても、重複しちゃったら悪いから。
   もし獲れなかったらお願いしてもいいかな? 』


[そう沙羅には返事をした。]

(180) 2024/02/18(Sun) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[そのうちに、ニジノの狼と沙羅の犬さんの
 トレードが成立する様子には
 特になにかを発言するでもないけれど
 微笑ましい顔をして見ていたのです。>>163]


 『 大和くん、喜んでくれてよかったわね! 』


[“驚くことに”とニジノは言うけれど
 大和くんが喜んでくれたならそれが第一だと思うので。
 ポチポチ、と返信をして、画面を閉じた。*]

(181) 2024/02/18(Sun) 22時頃

【人】 ラプター ニジノ

〜〜〜〜やっぱりさっぶぃ!
早く入ろう!!

[更衣室から飛び出すと、自分の肩を抱きながらプールサイドを小走り。
夢と希望と期待と下心にwktkしているだろう大和を冷ややかに一瞥して、入湯を促す。

用意していたのは、フロントクロスデザインのホルターネックビキニで、胸の谷間深くから括れた腰、臍のピアスも内腿のタトゥーも、全部見える水着だった。が、]

…………誰かさんが、
キスマークあちこち付けまくったせいだからね!

[今は全て厳重なラッシュガードの下。濡れれば多少は透けるだろうが、見える肌色は膝から下のみ。
ただ、鏡で確認できなかったうなじにも、戯れの痕は残されていたから、隠蔽工作も詰めが甘い。

ガッカリ肩を落とす大和の前を素通りして、飛び込み台に立つ。
プールに背を向け、力強く地を蹴る。爪先の描く奇跡は、完璧な円。華麗な一回転を披露して、飛沫を上げながらプールに吸い込まれていく。]

――っぷは。うわぁ、いい湯だぁ〜。

[頭だけ水面から出すと、屈託なく笑った。]

(182) 2024/02/18(Sun) 22時半頃

【人】 ラプター ニジノ

……って、なんか雪降ってきてない!?

いくら温泉とは言え、屋外寒中水泳なんて、
物好きじゃないとやらないか……。

[鼻先に落ちてきた六花の花弁は、すぐに水滴に変わってプールに瀝る。]

しかもなんか、だんだん冷たくなるよ!?

[湯口から遠ざかるとぬるくなって、端っこは水に近いのでは。
湯気のたつ付近をゆらゆら漂いながら、粉雪が舞っては消えるのを瞳を眇めて眺めている。*]

(183) 2024/02/18(Sun) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 ――屋上庭園――

[パンジーやチューリップといった柊にも分かる花から、
名前は知っている程度のハーブ類まで、
多種に渡る屋上庭園は野々花のお気に召したようだ。
弾む声に釣られて柊の顔が綻ぶ。]


  盛りの季節にもまた来ようよ。
  桜も、もう少ししたら見頃だね。


[桜の季節には壮観だろう。
ゲーム時には外に出なかったという彼女。
では数度の襲撃のあった場所にも訪れていない筈だ。
全てはVR内での出来事。だのに、胸を撫で下ろす気分で。]
 

(184) 2024/02/18(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[ベンチに腰を下ろして、彼女からの贈り物を受け取る。
紅白の苺が添えられたテリーヌだ。
添えられた、小さなフォークを手に取った。]


  ……か、わいい ……!
  このままお店で出せそうだよ、すごいな。
  
  ありがとう、いただきます。


[彼女の想いと微笑みを受け止めて、
切り分け、口へと運ぶ。]
 

(185) 2024/02/18(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ………… 。

  すごく美味しい。
  濃厚だけど、すぐに溶けて……、
  苺とも合いそうだ。うん、美味しい。
  皆と、これと別のも作ったの? 頑張ったね。


[頭を撫でると、もう一口分、切り分けて。
野々花の口許へ近づける。]


  うん、僕も。
  好きだよ―――― 今日、明日もその先も。


[彼女が唇を開けたなら、テリーヌを口の中へ届けるつもり。*]
 

(186) 2024/02/18(Sun) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 そうだったのね!
 偶数で良かった。一人ぼっちは寂しいもの。

[虹乃が兎も取っていたと知ると驚いたけれど、2ペアになって良かったと笑って。>>177
野々花からの返信>>180には。]

 💬
 『兎と狼は、玲が取ってくれたのと、
  虹乃がくれたもので、2匹づつ居るわ。
  
  猫、了解です👌🐰』

[返信をした後、玲の顔を見上げると。]

 ……狐と猫は、里親さんが見つからなかったら、
 旅館で引き取ってもらったりできるかしら?

[黒板アートで狐は柊さん、猫は野々花で。
でも、柊さんのイメージの動物が猫とも、聞いた事があったと思う。
普通の動物のぬいぐるみだし、私がこれを持っている事、玲も野々花も柊さんも、気にしないのかもしれないけれど。]

(187) 2024/02/18(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  僕も渡したいものがあるんだ。
  ―――― これ。


[生クリームと苺、どちらとの組み合わせも
楽しみながらショコラテリーヌを食べ終えた後。
コートのポケットから小さな革張りの箱を取り出す。]


  正式な作法に疎いのだけど…… 、
  膝まずくのはやり過ぎな気がするので。


[柊としては全然構わないのだが。
座ったままぱかっと箱を開く。
中央にソリティアタイプの指輪が収まっているから、
指輪ケースだということが分かるだろう。]
 

(188) 2024/02/18(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  母の曾お祖母さんの代だったかな?
  柊家に伝わるダイヤで、
  少し前に譲り受けて、リメイクしたものなんだ。

  揃いの指輪は新しいものを、
  二人で選びに行ければいいかなって。


[ここの所バイトを詰めていた理由。
箱から指輪を取り出して、野々花に差し出す。]
 

(189) 2024/02/18(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ




  ………… つまり、これは婚約指輪で
  僕は君にプロポーズをしています。

  今日も、明日もその先も、
  野々花が好きだよ。ずっと傍にいてほしい。


 

(190) 2024/02/18(Sun) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[愛の言葉なら何度も唱えてきた。
唯一人、今までも、きっとこれからも。
当然のことだから気負うことなく
いつだって気持ちを込めた挨拶のように。

だから、いつも通り告げることができる
そう思っていたけれど、
心臓はいつもより大きな音を立てている。
声に余分な力が入っている。
彼女の想いなら知っている。
だけど、こんなにも引き締まった気持ちになるのだ。

粉雪が舞いはじめていることにも気づかない。
真っ直ぐに、野々花の眸を見つめた。**]
 

(191) 2024/02/18(Sun) 23時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2024/02/18(Sun) 23時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

[玲は音楽室にはもう行っていて、ピアノを弾いた>>176と聞くと、内心で残念な気持ちにはなってしまったけれど。

食堂を後にして、プール温泉の横を抜けると、桜並木が見えた。
当然の事ながら、VRの時の様に、桜は咲いていなかったけれど。>>177]

 桜森高校旅館という名前なのだし、
 この桜の木こそ、プロジェクションマッピングで、
 一年中桜を楽しめる演出とかがあっても良いのでは。

[冗談めかして、そんな我儘(?)を言いながら、
寒くない?>>178と問われると、大丈夫、と言って。]

 わぁ、本当ね。

 ……綺麗。

[桜吹雪の様に舞う、粉雪に、空を仰ぐ。
手を握られると、ぎゅっと握り返して。]

(192) 2024/02/18(Sun) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ……あの時の私は、
 仮想空間の中でしか、満足に動けなくて。

 この道を一緒に走ったり、踊ったり、
 写真を撮って歩いたりしたのよね。

 ……ね。あの時と同じ場所で、写真を撮らない?

[桜の花弁の舞う中で、一曲踊った後、夜桜を背景に一緒に写真を撮った事を思い出して、
同じ場所で撮らないかと提案してみた。*]

(193) 2024/02/18(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 屋上庭園 ――

[花々の盛りの季節にもまた。
 そう言ってくれる彼に、うん、って微笑んだ。]


 うれしい。楽しみにしてる…!

 今回はみんなと日程を合わせられる旅行だったし
 この旅館自体を満喫したいなと思っていたけど。

 来る前にネットで調べていたら
 この近くにも、大きな公園があってね。
 次は、旅館を出て、近隣のお散歩もしてみない?

 
[さて、肝心のチョコレートのお味は。
 彼の反応を見詰める眼差しは
 つい真剣な色を帯びたものになってしまう。]

(194) 2024/02/18(Sun) 23時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2024/02/18(Sun) 23時半頃


ラプター ニジノは、メモを貼った。

2024/02/18(Sun) 23時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ふふ。
 これは奏人くんにあげるために作ったものだから
 お店のメニューにはしないで、
 内緒のレシピにしようかと思っいるの。

 ………ほんと?おいし? よかった、口に合って。
 苺もね、スイーツ用の苺をいっぱい試食して。
 苺ばっかり食べている日は、なんだかもう
 苺博士になれるかもって思ったり……


[彼からの“おいしい”が何よりもうれしい。
 柔らかく頭を撫でられて、双眸を細める。

 わたしの前に差し出されたフォーク>>186には
 あーんと小さく口を開け、ご相伴にあずかることに。
 とろけるテリーヌをゆっくりと検分するよう味わった。
 1、2日置いて甘味が均一に、より滑らかさが増している。
 自画自賛ながら、彼に渡すに足るものだとほっと安堵。]

(195) 2024/02/18(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 

 ――― うん。


[ずっと好き、を互いに交わして。
 チョコレートの甘い余韻の中に
 甘い言葉がじんわりと広がってゆく。

 食後のスイーツとしての量の心配は杞憂だったらしい。
 少しずつ味わうように彼がチョコレートを
 すっかり食べ終えてしまうまで傍で見つめていよう。**]

(196) 2024/02/18(Sun) 23時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2024/02/18(Sun) 23時半頃


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 00時頃


【人】 ASIOS キリノ

 >>192
 確かに。
 この温泉施設、クルーエルが絡んでるのなら
 桜のプロジェクションマッピングくらい
 いけそうだよね。
 あそこ、技術だけは確かだし…


 [少し苦笑を交えつつ。
 写真を撮らない?という提案には。]


 うん、せっかくだから撮ろうか。
 桜じゃなくて粉雪が舞ってるけど。


 [あの時と同じように、沙羅と身を寄せて。
 桜の木を背景にして自撮りをする。]

(197) 2024/02/19(Mon) 00時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [そのまま、何枚か撮っただろうか?
 あとでVRの写真と比べてみるのもいいかもしれない。]


 当時の写真……VRのスクショだけど、
 俺も沙羅も2年生の姿なんだよねえ。
 現実では叶えられない貴重な時間だったなぁ……


 [先日、成人式を迎えたばかりの沙羅。
 見た目はそれほど変わらないかもしれないけど、
 今は肌が艶々して、とても健康そうになった。]

(198) 2024/02/19(Mon) 00時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [写真を撮った後、何か操作をしたスマホを
 傍らにあったベンチの上に置く。

 桐野のスマホから、オスロー・ワルツが流れ始めて、
 一旦沙羅から離れると、丁重にお辞儀をしてみせた。]


 ───お姫様、一曲踊っていただけますか?


 [あのVRでは、沙羅からダンスを申し込まれたので。
 今度は、自分からお願いしてみる。

 低い位置に彼女の手が差し出されたら、
 その手を取って──。]*

(199) 2024/02/19(Mon) 00時頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 00時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 00時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

[VRの時と同じ場所で、桜吹雪ではなく粉雪の舞う中、玲と身を寄せて写真を撮った。>>197>>198]

 うん。あの時の私は、知らなかったけれど。
 同じ歳で、制服を着て、夜の学校で踊る。
 VRだから叶った、奇跡みたいな時間よね。

[写真を撮った後、玲のスマホはベンチに置かれて、そこからオスロー・ワルツが流れ始める。
一旦距離を置いた玲から、あの時とは逆に、ダンスを申し込まれると。]

 ――……喜んで。

[スカートを摘まんで持ち上げ、笑んで、手を差し出した。]

[あの時とは違って、粉雪が舞っていて、私服だし。
正しく1歳の差があって、身長差も開いてしまって、健康だからいくらでも踊る事ができる。

VRでの時間も、奇跡の様な、大切な思い出だけれど。
現実でこうしている事が、奇跡だし。
その時とは色々と違う、現実の今が、とても愛おしく幸せだと思った。**]

(200) 2024/02/19(Mon) 01時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 01時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[すっかり空になったお皿とトレーを引き取って
 ベンチの反対側に揃えて置いたところで
 彼の言葉に向き直る。>>188

 渡したいもの?何だろう。
 高校生の頃のホワイトデーに
 今もこの耳に光るピアスを受け取ったように
 バレンタインの行事に関連して彼から
 プレゼントを貰ったことはこれまでもあった。
 
 けれど、改まったような声と
 彼の手にする革張りの箱を認めれば
 自ずと辿り着く連想に姿勢を正してしまう。]

(201) 2024/02/19(Mon) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 

 ……… は、 ……はい。


[正式な作法、なんて言うものだから。
 どこかふわふわと落ち着かない心持ちで
 こくこく、と、頷いて、彼の手元を見詰めた。]


 ……… っ


[大きく息を呑む。
 初春のうららかな陽を受けて
 格調高い小箱の中に光るダイヤ。
 その輝きの中に燈る決意は瞭然で
 わたしの胸はすでに早鐘を打ち始めている。]

(202) 2024/02/19(Mon) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[これまでの4年間で、
 互いに色々な贈り物をしてきた。
 なのに意外とわたしも彼も、一度として
 リングの類を送り合っていない。
 
 ――― 口にしたことはなかったけれど
 それはふたりの中で、ふたりの未来について
 暗黙の了解のようなものがあるからだと信じていた。]



[勿論、不安がなかったわけではない。
 『いつか』を想像しなかったわけでもない。
 誰よりも愛する人に、…大好きな彼に、
 二人きりの場所で、プロポーズを受けること。]

(203) 2024/02/19(Mon) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[彼は教えてくれる。
 彼の家に代々伝わるダイヤモンドのこと。
 婚約指輪として譲って下さったのは
 恐らくは彼のお母さまなのだろう。
 彼の家と系譜が繋がるものを譲り受けることに
 どこか姿勢が伸びるような心地にもなったし、
 そうしたものを贈ってくれた彼の想いに
 胸がじんと熱くなってしまう。

 アルバイトの日数や時間が増えていたことは
 一緒に暮らしているのだから勿論知っていたけれど
 婚約、結婚、そういう言葉が出て来るのは
 もう少し先のことかと思っていたから
 この時の為だったなんて、思いもよらなくて。

 驚いて、嬉しくて、
 ああ、やっぱり好きだなあって。]

(204) 2024/02/19(Mon) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 かな と、 くん……… っ


[口にしたい言葉は幾つもある筈なのに。
 考えていた言葉、聞きたいこと、
 伝えたいことも何一つ。
 どうしよう、うまく形になってくれない。]


 奏人くん、かな……とくん、 
 かなっ …… っ、っ…

 

(205) 2024/02/19(Mon) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ぽろぽろ、と。
 涙ばかりが溢れて止まらなくなった。

 なんだか、これまでで一番みっともない
 泣き方をしているような気がする。
 涙の海に溺れてしまう前に、彼の温度を求めた。
 首元に縋るように抱き着いて、ぎゅうっと力を籠める。

 奏人くんの胸の鼓動がひどく近く、大きく聴こえて
 ああ、彼も緊張していたのだと、愛しさが込み上げる。]

(206) 2024/02/19(Mon) 03時半頃

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