31 私を■したあなたたちへ
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── 恋愛に興味のない男の話>>0:59 ──
[ 「人間というのは、 皆に好かれることはできない生き物だから、 自分が悪くなくても嫌われることもある。
だから、ある人が君のことを嫌いだと言っても 君が何も悪いことをしていないなら そのことに対して、 「自分が悪いから嫌われたんだ」と 思わなくたっていいんだ。
だけど、君のことが嫌いなその人に対しては、 自分のことを好きになってほしいと思っても 好きになってもらえないこともあるってことは 覚えておくんだよ。」
幼い頃、父がよく話してくれたことを 卯木はたびたび思い出す。 ]
(177) 2023/11/18(Sat) 11時頃
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[ 客商売をしている卯木の祖父母は、 自分に非がなければ 必要以上にお客様を接待することはなく、 こちらができる限りの努力をした結果、 兎坂庵がそのお客様に受け入れられないなら それは仕方がないと諦めるスタンスだった。
そんな祖父母のもとで育った父も同様の考えで、 その父の価値観に惹かれた母も 父と異なる価値観を教えてはくれなかった。
だから、といっては周りの人に対して 責任転嫁し過ぎな気もするが 卯木は他人に対する執着が希薄な人間に 育ってしまった。 ]
(178) 2023/11/18(Sat) 11時半頃
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[ 好きになってもらえなかったら諦めるしかないのに、 どうして好きになってもらうために 努力をしないといけないのだろうと 子供ながらに冷めた感情を抱きながら 成長してしまったと思う。
幸か不幸か、両親も祖父母も 善悪の判断はまともな人たちだったため、 卯木は『非のない人間』に育つことはできた。
勉学や運動にもさほど苦労せず、>>0:142 自分言動に対する周囲の反応を見れば、 「これは嫌われることなんだ」と理解できたし、 仮に嫌われてしまっても 簡単にその人のことを諦められたから、 人間関係に対する悩みもほとんどなかった。 ]
(179) 2023/11/18(Sat) 11時半頃
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[ 勉強も運動もできて、それなりに人当たりもよく 清潔感のある外見ならば、 異性から全く振り向かれないなんてことはなく。
ご多分に漏れず、卯木も何度か 告白を受けたことがある。 卯木としては相手を恋人として 大事に扱ってきたつもりではあるが、 相手はきっと「自分に執着していない」と 肌で感じ取ってしまったのだろう。
結果として、卯木が振られて そのことを卯木があっさり了承すると、 「やっぱり私のことが好きじゃないんだね。 そんなにすぐに引き下がるってことは……」 と傷つけてしまう。 ]
(180) 2023/11/18(Sat) 11時半頃
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[ そんなことが何度か続いたため、 「自分には恋愛は向いていない」と いつしか卯木は諦めてしまい、 それからは告白されてもすべて断っていた。
まあ、卯木も人並みには欲求はあるが、 それは特定の恋人がいなければ 解消できないものでもなかったから。 ]
(181) 2023/11/18(Sat) 11時半頃
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[ 従弟と喧嘩したあの日、>>0:137>>0:143 一瞬だけ、「この子のことも諦めてしまおうか」と 思ってしまった。
幼くして両親から捨てられた子に対して>>0:138>>0:139 なんて残酷なことを思ったのだろうと すぐに気を取り直し、 従弟が帰宅したら仲直りしようと そう思った矢先に起こった事故。>>0:16
卯木が今も従弟の命日にお墓だけでなく、 事故現場にも立ち寄ってしまうのは、>>0:15 あの日の罪悪感が、 いつまでも心の中で燻っているから。 ]**
(182) 2023/11/18(Sat) 11時半頃
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――中央カフェ
[南中時を過ぎた太陽の日差しは幾分和らいで。 陽が落ちれば、もっと過ごしやすくなる筈だ。
カフェは恐らく無人だったろう。 テラスを抜けて店内の椅子を引いた。 ウェイトレス姿のロボットが、 いらっしゃいませの声とともに近寄ってくる。]
ロケット・ランチ……?
[ドリンクの欄にあるから、飲み物なのだろう。 スターダストレモネードにミルキーロードフロート、 特製クリームソーダ他、様々な種類が並んでいたが 甘い飲み物は不得手である。結局、その想像の つかないドリンクとホットサンドを注文した。]
(183) 2023/11/18(Sat) 11時半頃
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[店内からもジェットコースターや観覧車など 大きなアトラクション施設は望める。
ジェットコースターは遊園地の目玉のひとつで VRで宇宙遊泳を楽しめる趣向になっている。 己が認識している限りでは、月基地を舞台にした 凝ったサバイバルゲームアトラクションなどもあるが、 こちらは対象を選ぶものだろう。]
……お前は、何を好んだもんかな。
[長い間一緒に居た筈なのに、 案外、想像のつかないものだ。 僅か自嘲的な笑みを浮かべる。**]
(184) 2023/11/18(Sat) 11時半頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/18(Sat) 11時半頃
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添削ではなく、単に見逃されていたようだ。 ならそこでやり取りを終えてよかっただろうに。
話に乗ってきたのは、 状況を改善しようという藁にも縋る想いか。
はたまた単に意外と勝負好きなのかもしれない。
…… 煙崎さんはどうだっただろう。 些細な勝負の数々。 意外と楽しんでいたのか、 彼女の務めとしての、義務感でしかなかったのか。
願わくば、前者であればいいと。 もう祈ることしかできない相手だ。
(185) 2023/11/18(Sat) 12時半頃
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まあ、付き合ってもらえるのなら遊んでもらおうか。
「 どこで何をするか、か。 …… 決まってるはずがないんだよなぁ。
あ。 これでいいか。 」
明確なプランニングなどあるわけでもない。 たまたま目の前にあった「スペースデブリ墜とし」。 そのまま題材に選び、説明文にざっと目を通す。
どうやらシューティングゲームの一種で、 宇宙を漂うスペースデブリに照準を定め、 100発の弾でいくつ落とせるかを競う遊戯らしい。
(186) 2023/11/18(Sat) 12時半頃
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「 えっと。ここをこうするのか。 」
的に狙いを定め、全弾打ち尽くせば 応じた結果が表示される。
TOP10まで登録されるランキング順位は、 まだ誰も遊んでいないのか、 自分の名前が頂点に躍り出た。
以下は当然空白だけが並ぶ。
(187) 2023/11/18(Sat) 12時半頃
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我ながら可もなく不可もない数字が出た。 煙崎るくあへの勝率も似たようなものだ。>>0:173
整った外見を除けば、 彼女を話題で喜ばせることも出来ない 面白みのない男だという自覚はある。
真っ直ぐでないという評価には、首を捻るが。>>176 顔で告白されたには、頷かざるおえないだろう。**
(188) 2023/11/18(Sat) 12時半頃
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[「スペースデブリ墜とし」は、 小さな筐体ひとつで足りるシューティングゲームだ。
正直なところを言うと、プログラムを弄って 最高スコアを叩き出すことは可能なのだが、 そのためには時間を必要とする。
彼の持つ情報がいかほどのものか判らない現状、 取りこぼしは避けたくはあるものの。 犯人なら、一番欲する一点を正直に答える筈もなく、 隠し立てするならば、その事実が 容疑の線を濃くするものと思えた。]
それか、碌な情報を持っていないか……。
(189) 2023/11/18(Sat) 13時頃
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[彼のスコアを眺めてから、短い返答を。 やがて運ばれてきたホットサンドはプレートに 切り抜いた星々があしらわれた以外の特色はなかったが、 謎のドリンクはよく製品化できたなと首を捻る程度には パンチの効いた味と感触のものだった。] 眉を顰めながら咀嚼していると、 見覚えのある姿が視界に入る>>161]
お嬢ー!
[席から立ち上がり、手を振った。 こちらからは幼い頃から最近まで ある程度の調べはついているものの、 雛子は己のことを覚えていたか定かではない。*]
(190) 2023/11/18(Sat) 13時頃
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[初めて研究所を訪れたのは15年前。 己はまだ中学生で。部外者にすぎない。 こんな離島に存在する研究施設だ、 行き来も容易でなく、5年前に研究員採用されるまで 訪れたのは数えるほど。 技術顧問になったものの、やがて研究所は閉鎖され、 銀島にはテーマパークが設立することになる。
急な転換の筈だが、 内外問わず騒ぎにはならなかった。**]
(191) 2023/11/18(Sat) 13時半頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/18(Sat) 13時半頃
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[これからどうしよう、と考えたところで、声が聞こえて>>190、そちらを振り返る。]
……えっ。灰羅さん?
[ちょうど話題にしたばかりの人が、立ち上がって手を振っていて、少し目を丸くする。]
[綺羅さんは一緒だったか、別れた後だっただろうか。 一緒だったなら、彼はこの後どうするのか、視線を向けて。 灰羅さんの方へ行くなら一緒に、そうでなければそこで別れる事になったのだろうけれど。]
にーちゃん!
[灰羅さんの私の呼び方が、昔のままだったから。 私もそう呼んで、少し小走りに駆け寄って。]
……久しぶり。 ……ですね。
[昔の様に、『久しぶりだね』って言ってしまいそうになって、敬語に直して。 眉を下げて、小さく笑んだ。]
(192) 2023/11/18(Sat) 13時半頃
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──園内
そうねぇ、観覧車にメリーゴーランド、色々気になるんだけど……
[そう言いながらデバイスのマップを眺めていると、急に隣の雛子が声を発して、少し離れたところにいるサングラスの男に駆け寄って行った。>>192 サングラス。チャンパオ。それに、見た事のある煙管──。 ──煙崎灰羅、だ。]
…あらあら。随分と近くにいたのねぇ。
[駆け寄って行った雛子を横目に、その場からは動かないままぽつり。 灰羅と目が合えば、にっこりと営業スマイルくらいは見せるだろう。]**
(193) 2023/11/18(Sat) 14時頃
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「 ああ、そんな時間か ……。 」
メッセージを見て、食事時だと知る。 目まぐるしく変わる状況に空腹を忘れていたが、 食べられる時に食べておくべきかもしれない。
近くにあるワゴンでホットドッグを頼む。 モナリザってやつは、何でもできるんだ。 ドリンクは無難にお茶にした。 近くのベンチに腰掛け、食事を始める。
ロケット・ランチ? あれは人間が飲むものではない。**
(194) 2023/11/18(Sat) 14時半頃
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[綺羅さんは、灰羅さんの方へ一緒には来なくて、でも今は、どこか別の所に行く事も無いみたい。>>193]
[綺羅さんと灰羅さんに視線を往復させていると、ロボットが近付いてきて、注文を聞かれて。]
……えっ!? そ、れじゃ、これを。
[慌てて、メニューの中から適当に指を差すと、間もなく飲み物が運ばれてきて。]
えっと、ご一緒して、良いですか?
[灰羅さんにそう断ってから席に着くと、運ばれてきた飲み物を口にした。]
――……ごふっ!!
[雛子が指さしたそれは、『ギャラクシードリンク』というもので。 腐ったプルーンを100倍不味くしたような感じ、と形容されるものだった。
……何でこんなもの、置いてあるんだろう。余興だろうか。 それとも、この飲み物で犯人を殺すために。 ……そんなわけないか。]
(195) 2023/11/18(Sat) 14時半頃
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[一瞬、綺麗な川が見えた様な気もしたけれど、気を取り直して。]
るくあちゃんの事……。 お悔み申し上げます……。
……それと。 灰羅さんも、さっきの映像、観ましたよね? るくあちゃんが殺された、って。
灰羅さんは、どう思いました?
『どうしてあなたは私を殺したの?』って、 殺された後に問う事はできないし、 るくあちゃんは、犯人を知っているはずで。
でも、例えば、るくあちゃんが自死だったとして、 死を選ぶ理由になった人が居たとして、 間接的に『殺された』って意味で、生前に撮ったものだったり。 疑い合わせるために、犯人を言わないのだったとしても。
(196) 2023/11/18(Sat) 15時頃
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──回想・綺羅之介の過去──
[歌舞伎界にはよくある話で、綺羅之介は、養子だった。 実家の家柄は悪くないが、裕福でもなく。何人か居る兄弟の中で自分が選ばれ、 他所の家に連れて行かれた理由は、幼いながらに容姿が完璧に整っていた為であろうが。子供の頭ではただ、『あ、僕は売られたんだ』と感じただけだった。
引き取り先の義母は厳しい人だったが、”お母さん”と呼び始めればそれなりの情も湧いた。その義母も1年ほど経ったある日に呆気なく病死してしまう。 跡取りが綺羅しか居なかった事もあり、幼少期より厳しい稽古の日々が始まった。剣術、日本舞踊。背中に痕が出来るほど折檻を受けた日もある。
中学に上がる頃には不良の友人が増えたが、稽古さえきちんとこなしていれば特に何も言われなかった。ただ、煙草が見つかった時には殺されるかと思うほどに叱られた。]
[年頃になると背丈はそれなりに伸びて、女形をやるならギリギリ、といった辺りで止まる。その頃だったか。チョイ役で舞台に上がる時、化粧をした自分の顔を鏡で見て、心底驚いた。
幼少期に分かれたきりの母親の顔が、そこに在ったのだ。]
(197) 2023/11/18(Sat) 15時頃
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[ある日のこと、思い切って義父に、自分の両親のことを問うてみた。自分の舞台を観に来てくれる可能性があるのかどうか、知りたかったのだ。 貰った答えはいとも冷酷なものだった。]
[元々真面目にこなしてはいたが、その頃を境に、稽古一筋の生活に変わっていく。絶望は、自ら希望に変えた。もっと有名になれば両親が観に来てくれるかもしれない。名前も変わっているけれど、これほど母に瓜二つなのだから、世に自分の顔が知れ渡れば。]
[そんな考えを持った事すら思い出せないほどの年月が経って。 豪華絢爛、30kgは優に超える花魁衣装を軽々と着て舞台をこなし、テレビに頻繁に出るようになっても、何かが満たされず空虚なままだった。自分は、なにかを?誰かを?待っていた気がするけど、もう、分からない。親の愛が必要な子供でも無い。
舞台に上がるのは、好きだ。 自分ではない、華やかな、人情味にあふれた人生を、そこでは生きられる。
ずっと舞台に居られたら、いっそあそこで死ねたらいいのに。]**
(198) 2023/11/18(Sat) 15時頃
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……私、最後の言葉が、分からなくて。
犯人が死んだら、ここから出られる。 それまで、遊園地で遊んでいるといい、って。 あの映像、るくあちゃん本人が作ったものでも、 他の誰かが作ったものでも。 一生懸命探させるつもりは、あまりないのかな?って。 だって、遊んでたら、探せないですよね?
本当は、どうしたいんだろう、って。 ……考え過ぎかも、しれないですけど。
[長く話してしまったので、飲み物を口にしようとして、凄い味を思い出して手を止めた。**]
(199) 2023/11/18(Sat) 15時頃
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―― 『星の夢』を後にして ――
[アポロを開き、 私の自己紹介のあと、増えたメッセージを確認した。 貸衣装館でのお話の途中、またミッションの途中で 届いていた幾つかの通知は、自己紹介の続きらしい。]
坂理?
[そのうちの一つに目を止めて、ぽつりと呟く。 覚えのある苗字。 昨年卒業した生徒のものだ。 るくあの縁の者が集められていると知った今 驚きは少なくて、“やっぱり”との思いが大きい。]
(200) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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[坂理くんのことは、苗字一つで姿まで思い出せる。 彼は、学内でも非常に目立つ存在だったから。 現在の在校生の間でも語り継がれているほどに。
るくあとの交際は、 るくあからというよりは主に彼女の友人たちが 度々話題にしていたために、知ってはいた、くらい。
直接の関わりは……あったと言えるかどうか。 限られた場所でしか関わりのない私のことを 相手が覚えていた>>41とは思いもよらない。]
(201) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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―観覧車―
「それは良さそうね。 あまり遠いところでなければ、一度お邪魔してみてもいいかもしれない。 私は甘いものはそんなに食べないけど、控えめな甘さのものは嫌いじゃないし。
タバコはね。飲食店の人はやめておいた方が絶対にいいし… 私も禁煙するつもりだし。」
などとたわいもない会話の後、煙崎さんの話という本題に入る。
(202) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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「そう、養護教諭の密星さん。 一緒にって事は…個人的に相談でもあったのかしらね。 まあ、聞けばわかるんだろうけど。
ええ、おとなびて静かで…でも友達がいないとかいわゆる陰キャってわけではなかったのだけど。 そうね、早熟だったのかもしれないわね。 小さい頃から甘えられる大人も少なかったでしょうし…
私は、彼女が卒業してからは全く。 教師の仕事も辞めちゃいましたし。 だから全く心当たりは…ないです。 どうして招待状が届いたのかも。」
卯木さんの話に返答しつつ、彼もやっぱりそこまで特別に深い関係ではなかったらしい。
(203) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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ええと……… そうねえ……
[メッセージのログを過去に巻き戻し、 招待者の文面を今一度確認し。 額に指を当てるようにして、独り言ちる。
こうしてみると、同じ年頃の男女は二人だけで 後はほとんどが大人なのだ。 私も含め、多くが初対面なのでは?と思える面々。 人選の理由を、もう直接聞くことは叶わない。 そう思うと、自然、胸が痛んだ。
たぶん、私には決め手を見つけることは出来ない。 だから、るくあを手にかける理由が少ないと感じられる 立場の相手から狭めてみようと思って。]
(204) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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「それは… そういうものでしょう。 彼女にとってよっぽど特別な関係でなければ… 亡くなった人の事、いつまでも覚えてはいないものですから。 身の回りで普段関わる人達には、故人の印象は勝てないものです。 身内とか… 本当に親しくなければ。」
彼も私と立場的にはあまり変わらないのかもしれない。 どういう基準で招待状が送られたのか…はやはり気になるところではあったが。 ただ、この卯木さんは私の目からは彼女を殺したようにはとても見えない。
(205) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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「それとも、彼女は本当はあの時点でもう何かあって、 助けにならない私を恨んでたりしたのかしらね。……なんて。」
ホログラムの彼女の言葉には確かになにがしかの敵意のようなものが感じられた。 もちろんそれは実際には彼女の代わりに復讐しようとしている人間が 彼女の姿を借りて喋っているだけのものだろうし、 心当たりはないのだが。 それでも、言われたら何か自分に非があるような気持ちは覚えざるを得ないものだ。
だから、そんな言葉がふと口をついた。*
(206) 2023/11/18(Sat) 15時半頃
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