人狼議事


10 冷たい校舎村9

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  ……うれしいし、助かるよ。
  ペットボトル持ってくれるのも、
  日常の、ほんのしょうもないことで、
  一緒にゲラゲラ笑ってくれるのも。

  レンには「こんなこと」でも、
  俺にとってはそうじゃないから。


[ いつものままの鳩羽憐に、
 実は救われていた人、はーい!
 ……ってされたら、
 はーい! って素直に手を挙げたってよかった。

 けど君はそれをしないだろうから、
 少なくとも慎一にとっての「なにか」だったよ。
 それはここにだけ書き記しておくね。]
 



[ いざアレもコレもと挙げだすと、
 きっとキリがない愉快な日常。

 けれど、かけがえのなかったそれが、
 この先にもずっと続いていけばいい。

 些細なこと、しょうもないことだとしても、
 慎一はそれを大切に持っていくから。

 食ったり、食ったり、食ったり。
 ふざけた口調で言った鳩羽につられて笑う。

 手始めに、そうだなあ。
 バレンタインチョコ対決もいいけど、
 お互い補欠になるんじゃ切なくない?]
 




  いいじゃん。食って食って食って。
  今度さ、あのアタリ棒交換しにいこう。
  冬にアイスも、たまにはいいだろ。

  ……アタリくらいまた引いてやるし、
  それにたぶん、そんな棒っきれより、
  俺とつるんでるほうが、ご利益あるよ。

 



[ ふふん、と強気に笑ってみたけれど、
 正直ちょっと照れ隠しも入ってた。

 「わかった」と笑ってうなずけば、
 それは祈りというより約束だった。

 この寒い12月の夜から、朝に、昼に、
 そしてまた次の季節へと、この先ずっと、
 それが続いていけばいいと夜空に祈って。

 ……祈るんじゃなくて叶えるんだっけ?
 もう少しと言わずがんばらなきゃなあ。

 大丈夫、息はしやすいよ。今は。
 疲れたときはまた言うからさ、
 ちょっとだけ立ち止まって待っててほしい。
 慎一もちゃんと目を見て耳を傾けて、
 ペットボトルだって代わりに持つ準備はしとくから。]
 




  ……あ!
  そろそろ飲み物届けてくる。
  カフェオレ冷めちゃった?


[ それで──目の前の話。
 思い出したように慎一は言う。

 なんなら右に左に持ち替えてた、
 ぬるめのコーラの方が気がかりだが、
 まあ……オマケだし。お代はいいから。]
 



[ 鳩羽からそれを受け取れば、
 再び院内へと戻ってそれを手渡そう。
 あ、お使いしてくれるならそれでもいい。
 たぶんそのほうがはやいだろうしね。
 慎一も相手を告げて渡すだろう。

 誰かと話し込んでいるなら、
 またあとにするけど──、さてはて。**]
 


メモを貼った。


[わかりやすかった、わけもなく。
他人の楽しいことばかり見ようとしていた自分でも、
気付いてしまうものがあったというだけで、たぶん、そういう巡り合わせ。
その問いには軽く微笑んで返そう。

茉奈ちゃんも何者かの声が聞こえていたことを教えてくれれば、
ああ、そっか、そうなんだ、と、納得と理解が染み渡っていく。
独り言が多かったもんね、そういえば。
わかるよ。わかる。
人に説明するの難しいのも、わかる。]



 それに苦しめられてたんだ。
 私とは違って。

[私が見えていた、存在しない友達は、
当たり前のようにそこにいて、友達として振る舞ってくれた。
苦しめる怨嗟の声ではなく、私の心を守るような声で。
だからそこは違ってたのだけど。]

 ……もう大丈夫そうなら良かった。
 聞こえてくる声が当たり前になってると、
 いろいろさ、生きづらかったよね。

[共感、というか、確認、というか。
私もずっと信じてもらえなくて、割り切れなくて、疲れてしまった。
私だけの悩みじゃなかったんだと知れて、良かった。]


[お互いにもう悩まなくなるのであれば、
あの時のように相談することも、もう無いんだろうと思いつつ。]

 ……それもそうかなぁ?
 すごい、なんか、悪い夢見れそうな文字書いてるから……。

[お守りに持っておくには気が引ける代物なので、
軽く苦笑して、まあこれは後で利美ちゃんに聞こう。

自販機に行ってくれた向井くんを待ちつつも、
戻りが遅かったので、誰かと話してるのかなと思い、
集中治療室前に戻ることにした。

赤いランプはまだ消えていない。*]


── 病院外→病院内へ ──

[冬のアイスの約束に、笑う。
きっとまた、夏が来て二人で買うアイスは、
俺が外れて、シンが当たるんだろう。
なんとなく、そんな気もした。でも、それがいい。

お互いにお互いが「特別」だったとしても
当たり前の「日常」が、一番の特別だからさ。

シンの当たり前の片隅にさ、
なんかこいついっつも居るなーくらいの感じで
俺のこと、置いといてよ。ね。 ]

 あ、カフェオレ。

[言われて気づく。
ダッフルコートのポケットのカフェオレは
確かにだいぶぬる〜くなっていたと思う。 ]
 


 
[マナとひとみは二人で話してるんだっけ。
なんて。俺ン中で情報はアップデートされてねえし
シンにとってもそうなんじゃない?

すでにひとみが集中治療室のほうに行ってて、
マナんとこにはユキが到着してる、なんてさ
たぶん俺はエスパーじゃねえからわかんね。

とりあえず待合室戻るか。
持ってくよ、なんてシンと一緒に戻るけどさ。
そのあとシンはコーラを渡しに行ったりすんのかね。

マナとユキがまだ話してるようなら
片手挙げて挨拶して。
ぬる〜くなった、カフェオレ渡して。]
 


 

 マナ、ただいま。
 ノエは……まだ会えねえよな。

 俺、ちょっと病院の売店探してくるわ

[24時間営業かどうかはしらねーけど、
そうなんじゃないの!そういうことにしとこ!
だってそっちのほうがきっと便利じゃん!!!

ご都合主義?知るか。
とりあえず俺は、絆創膏がさ、欲しい。 ]*
 


メモを貼った。



── 柊くんと ──

[ 気づいて貰えたらしい。
  こちらに駆け寄ってくる姿に、ゆるく笑んで。

  そういえば彼は私のマネキンを見たんだったな、と
  その視線の先を思う。]


  うん、一足お先にね。
  …… あんまり見てるとセクハラだって
  思われちゃっても仕方ないと思うなあ?


[ 恥ずかしいなぁ、なんて茶化しながら、
  とっても元気な様子でも見せようか。
  五体満足、何も問題はありませんよって。]



  そ。起きたら利美からメッセージ来てたし。
  黒沢ちゃん、集中治療室の方に居るよ。
  どういう状況かは、……わかんないけど。
  来たけどさ、私まだそっちの方行ってなくて。

  多分利美とか、ひとみの方が詳しいのかも。


[ 私より先に来ていたし、と
  治療室のある方をちらりと見つつ。]
 



  ……柊くんはさ。どうなった?
  戻ってきたって事は、何か、……
  踏ん切りか何か、ついたのかなって。


[ そうであっても、そうでなくても。
  答えがあっても無くても、良いのだけれど。

  話の途中に掛けられる声がもうひとつあれば
  ゆるくそちらに顔を向けて。]


  鳩羽くん。……おかえり。
  無事な様で何より。
  あ、カフェオレもありがと。


[ だいぶぬるくなっているカフェオレでも、
  やたら冷たい指先には暖かく感じた]*


 ── 現在・病院内へ ──


  俺、番代のこと探してくんね。
  治療室のほう戻ったかなあ……


[ ぬる〜いカフェオレを鳩羽に託し、
 慎一は再び病院の中を歩いていく。

 待合室に綿見と柊がいるのを見かければ、
 そちらにひらりと手を振っておこう。
 帰ってきたってさっき聞いたからね。
 それではまた後ほどって具合に。]
 



[ それで──、
 集中治療室の前に番代を見つけたら、
 「ほら」って微妙な温度のコーラを放る。
 ……炭酸を雑に扱うなって? やだな今さら。]


  レンとユキも来てたよ。
  もう会ったかもしんないけど。

  あと、ユーガと暮石と……、
  …………黒沢、遅いね。


[ 帰ってきてほしいなあって願望を、
 帰ってくるはずみたいな言い方に混ぜ込んで。]
 



[ さっき話してたとおりみたいに、
 炭蔵がちっとも帰ってこないから、
 慎一もいつの間にか思ってる。ユーガなら。

 それから、自分でも慎一でもないと言った、
 暮石のあの声色。表情。そんなのを思い出して。

 ちょっと考え込んでしまったけど──、
 今渡したコーラ、五分五分ってとこだから、

 お代は当然受け取る気はないし、
 なんなら忠告すべきか逃げるべきか、
 はたまた差し出すハンカチでも探すべきか。]
 



[ どちらにせよ、ここは少し居づらい。
 慎一は黒沢の親の顔をさっきから見れない。
 どんなに辛かろう、悲しかろうと思うから。

 だから、あまり長居はしないつもりで。*]
 


メモを貼った。


— 病院・集中治療室前 —

[向井くんが来たならば、
コーラありがとーって顔をしてそちらに歩いて、
放られた缶をキャッチする。]

 ちょっとー。

[炭酸が宙でシェイクされたことへの抗議の声を上げつつ、
買ってから時間が経った缶の温度を確かめる。

……こんな寒い季節に「つめた〜い」のスイッチを押させて、
ずっと持っていてもらった苦労を思えば、まあ、
文句を言うより重ね重ねお礼を言うべきなのかもしれないけど。]



 そっか、わかった。

[戻りが遅かったのは道理で、
帰ってきた人たちを出迎えていたかららしい。
乃絵ちゃん以外の帰還をもはや疑っていなかったから、
驚くこともなく、会ったら挨拶をしようか。

そうすると、まだ残っているのは誰なのか。
落第生でもわかる簡単な計算問題。]

 ……頑張ってるんだ、今も。

[あの校舎に残って答えと対峙している炭蔵くんと芽衣ちゃん、
そして、乃絵ちゃんも。私には想像もできないくらい、
今、頑張っている最中なんだろうなあって。]


[買ってきてくれたコーラをすぐに飲むべきか、悩んで。
シェイクされた缶をここで開けたら、どうなるかは容易に想像できるし、
自分の家や学校ならともかく、病院だしなーという遠慮は流石にある。
結局、ここで缶を開けることなくコートのポケットの中にすとんと落とした。

コーラ代と言いつつお金を取り出そうとするけど、
受け取らないという素振りをするようなら、
何度も問答はしないので、奢られておきましょうか。]


[向井くんと同じ居辛さを私も感じているけど、
それでもここに戻ってきたのは、やっぱり気になるから。

乃絵ちゃんが帰って来れるか、というのはもちろん、
乃絵ちゃんのお母さんのいるほうを一瞬だけ見て、
思ったことをどうにも誰かに言っておきたい衝動に駆られる。

あの世界の主に辿り着けなかった落第生の一人なりに、
気付けるとしたら、今が最後のチャンスなのかも、って。

向井くんの近くに寄って、
他の誰にも聞こえないくらいの小さな呟きを吐き出す。]



 ……乃絵ちゃんのお父さん、来てないみたい。

[だからどうなんだ、という問答をしたいわけではなく、
乃絵ちゃんの家庭事情を今ここで詮索したいわけでもない。

ただ、私が感じてしまった可能性って間違ってないよね?と、
それを確認したいという気持ちを言葉に込めて。

それだけ伝わったなら、いや、伝わらなくても。
ここから去るであろう向井くんを見送るだろう。*]


 ── 現在・集中治療室前 ──

[ 番代がこちらに歩いてきたので、
 治療室前が気まずい慎一は少し助かる。

 だから、抗議の声にも少しだけ笑って、
 「ごめん」って素直に謝っておこう。

 コントロールは悪くなかったろ。
 ……そういう問題じゃない? 知ってる。

 さっき会った面々について告げれば、
 落第生による引き算の時間だ。]
 



[ 「頑張ってるんだ」って言葉に、
 慎一は「うん」ってうなずいた。

 何も知らない人からすれば不審な会話でも、
 この距離なら黒沢の母親には届かないだろう。]


  ……がんばってるよ。
  黒沢もだし、ユーガも、暮石も。


[ あんな世界を作り上げたのだ。
 まだがんばってるって、慎一は信じる。]
 



[ 確かに。飲むのはせめて待合室だった。

 ポケットにしまわれたコーラに、
 慎一は内心でほっと安堵の息を漏らす。

 あまり状態のよくないコーラのお代は、
 もちろん、丁重に受け取りを断って、
 ふいに揺れた番代の視線を追っていた。]
 



[ ……そこには女がひとりいる。
 黒沢の母親だって慎一は疑わなかった。
 娘の帰りを今か今かと待ってるんだろうと。

 かわいそう。と慎一は思って、
 だから番代のささやきは不意打ちだった。

 びくりと一歩あとずさりしそうになって、
 それでも、流し込まれた言葉の意味を咀嚼する。]


  ……あ、


[ ひとり≠ナ待っているんだなって。
 今の今まで慎一が気がつかなかった事実。]
 




  ……忙しい、のかな。


[ その人のほうへ張り付きそうだった視線を、
 無理やり引っぺがして、かろうじて慎一は言う。

 忙しいのかもしれない。家をあけていたのかも。
 黒沢の家族について、聞いたことはあったっけ。

 いくらか頭の中で理由を並べ立てたけど、
 たぶん、自分でも不思議なほど声は強張っていた。]
 


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