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―― 五度目の襲来:あたし達の街、そしてロボット ――
[この街に残っていた誰もが思っていたと思う。
もう来ないで欲しい。
もう現れないで欲しい。
もうこの街を、壊さないで欲しい。
そうした願いと祈りは、
この地球□が▮■選ばれて▮▫しま□った時点▮▮で
既に■▯潰されてしまったのだろう。
五度目の、襲来が起こった。
この街に。
この地に。]
[あたしが居たのは仮設された避難所じゃなく、
元の自分の家だった。
荷物整理の為にお母さんとお兄ちゃんと、
あたしの三人で訪れていた最中だった。
街に警報が鳴り響く。急いで避難を始める。
四度目ともなれば動作に余裕も生まれてて、
整頓途中ながらもまとめていた荷物を
幾つか抱えて車に乗り込んだ。
後部座席から後部窓に向けて、
ロボットに向けて、じっと視線を固定する。]
[前回ロボットが大破し露出していた部分は
あたしが見てるSNS上で見る見る間に
「コックピットだ」と決定づけられ、
その搭乗者や目的、意図なんかが
各方面から考察されタグを埋め尽くした。
搭乗者についての考察は
この街の住民だ、で始まり
日暈学園高校の生徒だろう、で終わるものがあった。
この街に出現する理由は
搭乗者が暮らす街だから、とか
敵が搭乗者に挑戦する為にその許に現れるんだ、とか
この街に恨みがあるから呼び寄せてるんだ、とか。
最後のなんかは三度目の襲来時の行動が
その証拠だ!なんて指摘されてたかも。]
[……本当のところは、どうなんだろう。
あたしの高校の生徒が搭乗者だって考察は
何種類も内容を追ってみたし、中には
実名もあげられてたりしたけど
正直その目的も意図も含めて納得できなかった。
けれどもし本当に、
「日暈学園高校の生徒」が
あのロボットに乗って操縦を行っているのだとしたら、
あたしは。]
…………………
[徐々に遠ざかり始める二体のロボットを、
一時として欠かさず見つめ続けた。
頭の中で何故なんだろう、とか
どうしてなんだろう、とか
様々な疑問と問いかけを浮かべながら。
その片隅で、
『もし自分が乗っていたら』なんて考えも
過ぎらせてしまいながら。**]
メモを貼った。
メモを貼った。
─七尾ちゃんと天体観測会─
「そう言えば…もし良ければだけど。
天体観測の日、合宿参加メンバーくらいなら
泊めても良い…かな?」
これは、なんとなく思いつきで言っているのでどちらかと言うと部室全体より命くん向けだ。
チラ、と命くんを見る。
みたい星座があるならって。
「テントあるなら屋上で男女別れても良いし
女子はうち、男子はテントとか。
前後の準備や後片付けもあるし…ねえ?」
つまりはみんなでのんびり星が見たいの。というおねだりです。
でもこれは命くんの負担も増えるので、どうかな?と首を傾げつつのお伺いから始めるよ!**
メモを貼った。
─旅行の日─
「うん。ほら、うちはお父さんが忙しくて…。
もしかしたら記憶に残らないくらい小さい時に
来ていたかもしれないけど、覚えてないなあ。」
だから海も山も一緒に行こうね、と笑いかける。
だってこんなに平和な世界が広がってるんだもの。
色々落ち着いたら。受験が終わったら。大人になったら。…新婚旅行???
なーんてね!心の中だけで思いつきに満足してふふッと笑う。
新婚旅行は海外でも良いよね!
そんな事を、考えるんだけど。考えだけで幸せになれるからこの状況って奇跡的だと思うんだよ。
「って。…も〜、命くんったら。」
満更でもないけどやっぱり、照れて頬が染まる。拳をえいーっと胸元に押し付けるけど、大した勢いもないから照れ隠しってわかると思うよ。だって顔が笑ってる。
その後ボートに乗ったけど…あ、そう言う乗り方なんだ???
一緒に並ぶかと思ったけど、命くんの上に仰向けに乗る感じ…だよね。うつ伏せだと流石に水飲みそう。
「し、失礼しま〜す…。」
そっと、慎重に命君の上に乗って仰向けになる。
布一枚、どころか素肌で触れてる範囲が広くてちょっと恥ずかしかったけど、ゆらゆら水の流れに流されているうちに大丈夫になった。慣れてきた。
冷たい水の中、ぴったりくっついてるから背中があったかい。
太陽の日差しで暑く感じたらぱしゃっとプールの水を体にかけたりするし、そうしなくても時々プールの壁に当たった時とかちゃぷんっと小さな波が起きてかかったりしてる。
そうだね、これが現実。
でも、学校みたいに壊れたら。病院が巻き込まれたら。
そんな事を考えてしまうから、こんな夢見たいな時間が必要なんだよ。
なんてしみじみしていたら。
「ひゃっ!? や、やだ、触り合いっこって
この体勢は私不利〜!
あとお腹はダメ…んっ、ふふ、や〜だ〜!」
耳弱いんだもん。
弱くないところ…と言われても思いつかないけど。耳に囁かれるのは弱い。命君の声が大好きだから仕方ないよね?
脚をバタバタさせるとさっきまで静かだった水面にバシャバシャ波が立った。
私に触る手に手を重ねて、ぎゅっと握りしめるけど引き剥がすには至らないくらいの力。
「私だって大好きだもん…!」
チラッと振り返るしかできないけど、好きには好きを返して。
そのままどんぶらこできたかな?
それとも、くすぐったがるのが勝って暴れてバッシャーンと転覆しちゃったかもね!**
メモを貼った。
――天体観測――
[天体観測にて物資運搬と搬送を担当する大和である。
どうやってもポスターとか無理だし珊瑚の作る料理やお菓子は食べたいので肉体労働担当になる。
二人乗りはそれで楽しいが歩いて帰るのもありだと思う。
きっといい思い出になるだろう]
ん?
……うん、僕もそれでいいと思う、よ?
[
ちらっと見て来る珊瑚ににっこり微笑む。
テントはいずれにしろ用意するので任せて欲しい。
そういう意味合いも含めて首を傾げる珊瑚にウィンクを返す。
珊瑚がしたいなら大和はそれを叶えるだけである。
為してあげたらきっと喜んでくれるはずだし、喜んでくれると大和も嬉しいのだからやらないわけがなかった。
ただ、そう――あれを隠しそびれたりしていないといいなと思うけれど多分大丈夫だろう、きっとの精神なだけで*]
――旅行の日――
そっかあ、珊瑚さんの家は……確かに。
お義父さんは忙しそうだものね。
[忙しいならまだ割り切れるかと言えばそうではないとは思う。
平和で平穏な世の中があると知っているから夢も希望も抱いていいと思うんだ。
新婚旅行は海外がいいらしい。
国内だけでも行ったことがなさすぎてどこにいってもわくわくするのに海外は大和の想像の範疇を超えている。
どこに行こうか、珊瑚はどこに行きたいだろうか。
花の都と言われるパリか、水の都と言われるヴェネツィアか。
世界史の中だけでしか知らない国ばかりだからきっとどこにいっても楽しいと思う]
[何よりも大切な珊瑚と一緒に行くのだから――。
水中ハンモックと化した大和である。
珊瑚の重みが丁度良い感じでくっ付いているからお腹と胸が温かくてよかった。
この感覚も現実で夢や幻ではないのだ。
本当は全て忘れて過ごせたらいいけれど記憶はすぐには消えないものだから思い起こしてしまうのは止めようがない。
せめて忘れていられる時間が長くなるようにって、大和は珊瑚の気を引いていく]
えー、僕は触り放題で好きだよ。
この体勢いいよね。
ふっふっー、耳、弱いよね。
[お腹もダメだし耳も弱いらしい。
全体的に人が少ない平日プールだから流れるプールでぎしぎし揺れると余計に波紋が大きく見える。
結局手を重ねられて引き剥がされなかったのでそのままお腹を撫でていく]
うん! 嬉しいな。
珊瑚さんが好きでいてくれると幸せなんだ。
[チラッと振り返ったら
そうやって調子に乗っていると脇腹をくすぐっていて転覆してしまった。
脚も頭も浮き輪にロックしていたところが外れて沈む大和は同じく沈む珊瑚を抱き上げてよいせっと水面に浮かび上がった。
ずぶぬれのまま見つめ合って、大きく笑い声をあげていると浮き輪だけがそのままどんぶらこーしてしまっていた]
うーん、じゃあ珊瑚さん!
抱きついて?
[はい、と珊瑚の背とお尻の下に腕を置いて今度は相対して抱きついてもらおう。
珊瑚がしっかり抱きついてくれたら大和はプールの底をてーんてーんと蹴って浮かびながらゆるゆると流れるプールを流されていく。
そのまま一周回ったらあがるだろうか。
珊瑚があがろうと提案してくれるまではそのまま抱き合いながら流れていたい。
ほら、後ろから抱きつくのはそれはそれでいいけれど正面からだと顔が良く見えるもの**]
─天体観測会計画!─
「ふふふ、それじゃあお願いしようかな。
あっ、その前にクッキー作ろ?
教えてあげるって教えてあげれてないし
その日にする?別の日にする?」
ただ、本郷さんにも声をかけようと思ってできていないことだけが気がかり。
本郷さんとはまた別のものを作っても良いから、一先ず七尾ちゃんとお菓子作りしようかな。
まあ同棲してるんですけどね、あえて言わないだけです。
「ね、保護者の許可さえ取れたら泊まって良いよ!
女子は私の家で男子はテントかな、だけど。
天文部と、合宿参加メンバーならOK。
それなら時間気にせず観測できるでしょ?
まあ、屋上にテント男女別で作るのもありかな。」
そうなると片付けとか少し大変だけど、のんびり楽しみたい気持ちが強かった。
だって、一人で空を見上げるのは寂しいって知ってるから。
「ふふふ、楽しみ!」
そんな感じでニコニコしながら楽しい事を色々計画して。
でも、…その計画を潰しかねない要素が、一つ。*
─五回めの襲撃─
襲撃とは言っても、今までと違いすぐに双方が動いたわけじゃなかった。
その時にはまた私と命くんは病院に居たと思う。
もしかしたら命くんは別行動していたかもしれないけど、動かないことに不気味さを感じながらも私たちは急いで避難するしかなかった。
この行動に慣れてしまってきているのも怖い。
私はネットの情報をあまりみようとはしない。
だって怖いから。恐ろしいから。だからこそ知りたいと思える人もいるかもしれないけど、私はできる限り遮断したいと耳を塞ぐ傾向にあった。
だって聞いたところでどうしようもないじゃん!
知ってどうにかなるなら私だって考察する!
でも、日々の暮らしとか目の前の大事な人、そんな事に忙しくて考察はあまりしないようにしていた。
さらにその考察は続きを産み出した。
『最初に出現した場所にも同校生徒がいたらしい』
だから、避難誘導している最中だった。
私も避難所に入ろうとした、その時に腕を掴まれる。
ギョッとしてそちらを見ると知らない男の人だった。
なんで腕を掴まれたのか分からなくて、ビクッと身をすくめてしまう。
「えっと、あの、大丈夫ですか?
早く避難所に入らないと…!」
『君、日暈学園高校の生徒だね?』
「えっ? はい…?」
唐突な質問に頭が混乱してしまう。
同時に恐怖に駆られて私の目は泳いでしまっていた。
早く。早く、安全な場所に移動したいのに。
腕を引いても力が強くてびくともしない。
『本当にアレとは関係がないのか?』
「アレ?…あ、あるわけないですよ!?」
とんでもない問いかけに半ば叫ぶように否定する。
「本当すいません、早く避難所に…!
いつアレが動き出すか!」**
─柊木くんと部室にて─
「だよね。私もイギリス行くかとか言われたもん。
でもパスポート取ってないし
いくらお母さんの故郷でも親戚いるわけじゃないし
それって普通の語学留学とかになっちゃう。」
私は親戚って知らない。
──父方も母方も、その存在は語られたこたがなかった。いないの?と聞いてもお父さんは首を横に振る。生きてるかもしれないけど死んでるかもしれない。色々あって、祖父母をはじめとした親戚の存在及び連絡先を私は知らないまま今に至る。
でもまあ、大丈夫だよね。大丈夫。
頼りがないのは良い便りっていうじゃない!
…まあそれはさておいて。
「そうだよ、命くんが無事でいてくれたから
一人きりじゃなくて大丈夫なんだもん。
それに私も命くんが大好きだけど、
命くんもたくさんの大好きを返してくれるんだよ。
柊木くんがフラれるのは
好きを返してないか、返し方が下手かだと思うなあ。
恋人になってもあんまり態度変わらなそう…。」
と言うか、そう言う愚痴を受けたことあるんだよね。
こっち優先してほしい!とか、あいつは性欲ないのか!系の。
まあその時は私も誰かとお付き合いしたことないから「分かんないよ!」「知らないよ!」「あー、まあ…。」「いやあいつの性欲について私が詳しかったら問題でしょ!?」と。
最初のお互い名前呼び案件と部活同じなのとで柊木くんと仲の良い女子ポジだったからねえ。否定はしない。
でもこう、好きな人ができて想いが通じたら思う。
求められると嬉しい。受け止められるのも嬉しい。
好きなのが私だけじゃないって、嬉しい。
だけど何となく柊木くんの場合友愛の延長線上が長くて、性欲や欲求はないわけじゃないんだけどひゃっはー!とその場を楽しむ事を優先しがちな気はするから…多分そのせいだよ。
あとどっかで「瑠璃川の手作りお菓子が美味しい」とか今までの彼女に言ってたりしない?絶対それ系は言っちゃダメなやつだよ…とかね。
本人悪気はないけど気づかない、が多そう。
まあプラモデルに関しては私よりも彼女さんに叱られてたけどね。
私は「あーまたかー」だったけど、これから主に生計を共にするのは彼女さんだったから。
しっかりしている彼女さんみたいで、私はちょっと安心してたりする。
それはそれとして柊木ママに買い物先で出会ったら、世間話ついでにそんな愚痴も聞いたりしてるんだ。**
――五度目の襲撃――
[一度目は合宿先にて、二度目は高校、三度目も高校、四度目は高校から少し離れた場所でそれぞれロボットが出現し周辺に大きな被害を齎した。
そして五度目の現在もロボットは再び高校の近くに出現している。
ここまで出現が重なると五度目の出撃となるコーラは防衛側で毎回違うロボットが攻めてきているように思える。
とは言え戦いが始まればどうなるかわからないのが現状だ。
子どもたちの避難が終われば残りの収容の手伝いをしていく。
四度目の襲撃が終わりそのまま街の外に疎開していった人もいるので病院まで逃げてくる人は少なくなっていただろうか。
コーラの方を見ると序盤の動かずは一度目と三度目以外は共通しているようで今回も動きはなさそうだった。
正直動くと被害が出るので動かないのはありがたかったが――]
[
そちらを見ると知らない男が珊瑚の腕を掴んでいて――。
大和は即座に駆け寄ると男の手首を掴み握り潰す勢いで力を込めた。
手首を強く抑えると握力が効かなくなり珊瑚は解放されただろう。
素早く珊瑚と男の間に割って入ると大和は男を睨みつけた]
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