人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 夜笑国 メイ

[生クリーム限界チャレンジの結果がどうなったかって?
 保健室に戻った時間で察して欲しい。
 おかげで明日の朝>>458には、
 ちゃんと綺麗な食堂に戻ってるはず。

 わたしは洗い物、乃絵ちゃんには台周辺を頼んだっけ。
 最後まで、袖を捲ったのはわたしだけだった。]

  寒くない?

[わたしは片づけの途中、一度だけそう伝えた。
 気をつけても捲らない袖はちょっと濡れちゃうでしょ。
 昔、暑くない? って聞いたのと同じトーンだった。
 乃絵ちゃんはどう答えたかな。]

(503) 2021/06/13(Sun) 23時頃

【人】 夜笑国 メイ

[余ったクレープ生地は冷蔵庫の中。
 出来栄えが出来栄えなので『食べてね』とは書けず、
 わたしは少し悩んでから『黒沢・くれいし』って
 ラップの上に書き残すことにした。]

  じこせきにん。

[うん。わたしは頷く。]

  一蓮托生ね。

[わたしは乃絵ちゃんの方を振り向いて、笑った。
 ちゃんと、笑えたと思う。]

(504) 2021/06/13(Sun) 23時頃

【人】 夜笑国 メイ

[夜に慣れないわたしは、
 保健室に帰ったらすぐに寝てしまうと思う。

 ポケットにお守りと、お財布の中に10円玉と、
 借りたダッフルコートと、お腹に入ったクレープと、
 いくつかの約束と、二夜の秘密と、私の弱さと。
 
 いつの間にか多くのもの抱えて、わたしは眠りにつく。

 何もなければきっと、次のチャイムまで目覚めずに。]*

(505) 2021/06/13(Sun) 23時頃

夜笑国 メイは、メモを貼った。

2021/06/13(Sun) 23時半頃



[ そう。図太いひと。
  これだけ大掛かりに死ぬよーって宣言して、
  あんなメールまで残しておくような。

  ともかく、そんな話をしていたらしい。
  もうあそこから醒めてしまったから
  そんな話は出来ないかとも思ってたけど、
  ばっちり全部覚えているものだから。

  よかった、とも、どうとも取れる。]
 




  炭蔵くんの泣き顔?
  それはレアだね、是非写真に残さないと。
  ……まだあそこに居るんだろうけどさ。

  まあ、それはそうだと思う。
  ゆっくりゆっくり、形を変えていたし。
  世界にも受け入れられる上限があったりする、
  そういうことなのかもね。


[ さて。死んだけれど、殺した、とも言った。
  驚かれるのも無理は無いだろう
  けれどたしかに私は殺したのだから、
  くすくす笑って、お茶を濁しておくだけ。]
 




  ただの夢では無いだろうし。
  やっぱ、苦しい目にあってこっちにきたんだ。

  それでも死んだけど死んで無いって、
  変な感じするよね、……。


[ ちゃんと答えてくれてよくできました。
  なんて、じっと向井くんの指の先を
  なんとなく見ながら、

  いつか話した言葉について言われれば、顔を上げ]
 




  ああ、そんなことも言ったね。
  なんだかもうそれすら懐かしいけど。

  そっか。やっぱり虚しかったよね。


[ 淡々と。泣きそうにもなくそう言う姿に
  吹っ切れちゃってまぁ、なんて思いつつ。
  泣いてくれてもよかったんだけどなあ。

  彼もまた、死ぬことで何か変わったのだろうか。]
 



  …… 私?
  私はずっと諦めて虚しくてだったからね。
  似たようなものだよ。
  頑張りたかった。でも無理だった。諦めた。

  向井くん、認めないで堪えて頑張ってたから。
  まあ、……ちょっと意地悪したくて?
  頑張るのやめちゃいなよー……ってさ。 
  頑張り続けるの辛いじゃん。 それだけ。


[ 我慢の皮が剥がれてぐちゃぐちゃになった
  素直なその下を見て見たかったから、なんて。
  そう、言うなれば引きずり下ろしたかっただけ。

  ただの意地悪だよ。ごめーんね、と。
  そこまで反省してない様子で言って。]




[ いきなり話題が変わっても、
  まあこれ以上は泥沼かもしれないからね。
  深入りしすぎない方がいいこともある。]


  ああ、食べてくれたんだ。
  それは良かった。……ありがとう。


[ この礼だけは、少しだけ黒い視線は
  和らいだものになって。
  やっぱり、ね。自分の作ったものだ。嬉しいから。

  飲み物を買ってくれると言うならば
  それに甘えさせてもらおう。]
 




  じゃ、カフェオレお願いしまーす。


[ 多分あった気がするから、と。
  雑な注文をひとつ投げかけて]*
 


[向井くんと茉奈ちゃんの会話を聞いている。
盗み聞きするような意図は無いから、耳を澄ましているわけじゃない。
聞こえた内容をただただ、聞き流している。

楽しいことだけを享受しようと振る舞ってきた私。
クラスの誰と誰がどんな秘密を共有しようと、介入できないものもある。
……女子グループって噂が早いし、聞き流し慣れてるってのもあるけどね。

だけど、あの世界で食べたもののことを聞けば、
釣られてしまう魚のようにそちらを向いてしまう。]



 パン……ケーキ……?

[何それ。食べてない。
いいなーと羨みの視線を隠さずに2人に向ける。]

 あ、クレープ美味しかったよ茉奈ちゃん。
 ありがと!

[こちらに帰る前日の夜にいただいたクレープのお礼を、
ちゃんとしていたか、し忘れていたか、
覚えていなかったので、改めて伝えよっか。]


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