人狼議事


10 冷たい校舎村9

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  ……がんばってるよ、俺も。
  みんな何かしらがんばってんだろ。


[ ぶりかえしたように、喉元が痛痒くて、
 あいているほうの手でセーターの襟元、
 なんとなくいじってみたりもするけれど。

 「苦しい?」投げかけられた問いに、
 慎一は一瞬たじろいで──、人形かな。それとも?
 なんでそれを聞かれたか、考えたりもする。

 おもしろがるんでもない、
 ただまっすぐな目が、こっちを見てる。]
 




  ……苦しかったよ。

  今は──、少しマシ。
  今は夜で、ここは静かで、
  目の前におまえしかいないから。

  なあ、それ。俺の人形見たから聞いてる?


[ 「俺、そんなにひどかった?」って、
 慎一は苦笑してもうひとつ質問を挟んだ。

 嫌とか怒ってるとか、そうじゃなくて、
 ただ、これでも慎一は隠してたつもりだったから。
 ことごとくバレてるなあって自分に呆れただけ。]
 



[ だからちょっと諦めたみたいに、
 慎一は笑いながらその話をしている。
 自分の話。うまく説明もできないから、
 他人にする気のなかった話の断片。]


  ……心配してくれてんなら、
  マジで、あんまり気にしないで。
  なんていうか──、そういうもんだから。
  たぶん、ちょっと脆いんだよね。俺って。
  別に、悪者がいるような話でもないし。

  どっちかっていうと、そんな傷作ってくる、
  おまえがどうしたんだって聞きたいくらい。


[ 後半部分は大まじめにね。前半もまじめだけど。
 笑みを引っ込めて心配そうな目を向けていた。**]
 


メモを貼った。


【人】 泥炭採り ユンカー


[ 手首を見せて、事実を伝えたら
 頬を強く抓られて、>>124馬鹿と罵られる。>>132

 そんなに悪いことだったか?
 俺は心底困った顔をするし、
 何よりすごく痛い。暮石の手が。

 離してくれ、と暮石に視線を送った後、
 黒沢の叱るような言葉に向き直った。 ]
 

(144) 2021/06/15(Tue) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  あはは、これで死んだら元も子もないよな
  ……けど、こうやって叱ってくれたり、
  俺に必要な言葉をくれる黒沢が、
  何を考えているのかが知りたいんだ


[ 暮石の問いかけに全てが詰まっていた。>>125
 俺たちは知りたいんだ、黒沢のこと。

 それに柊にも同じような話をしたが、
 誰にでもこんなことをする訳じゃない。 ]
 

(145) 2021/06/15(Tue) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  ……だったら、今
  その約束を叶えてはくれないか?
  俺は、黒沢のSOSを受け取りたい


[ 無理に汚いところを見せろとは言わないが、>>133
 それを知ったところで
 黒沢に対する気持ちは変わらない。
 強がることも悪いことだとは思わない。
 
 でも、黒沢が弱みを見せても良いと思えるような、
 そんな特別な相手に俺はなりたかったんだ。

 小突かれて、黒沢に手の届く距離へ近づく。>>120
 ……案外、暮石が粗雑に扱ってくるから、
 ちょっと意外そうな顔もしつつ、だったけど。 ]
 

(146) 2021/06/15(Tue) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ それから、黒沢がぽつりぽつりと話し出す。>>136

 家族の話は、覚えていた。
 あの時はまだ、自信を持って家族を好きだと言えた。

 黒沢の吐露される家族関係を知り、>>137
 黒沢の感じていた痛みを知った。>>138 ]
 

(147) 2021/06/15(Tue) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 父親からの命令、──…
 俺の父親からの教育も、一種の命令のようなものだ。
 俺は、炭蔵祐駕は、こうあるべきだと、
 俺は疑問も持たずに応え続けてきた。

 俺と黒沢との違いもスペックの問題≠セとしたら、
 黒沢が言っていたように
 俺は気持ちの理解ができないんだろう。

 けれど、その命令は俺の中では悪≠セ。>>141 ]
 

(148) 2021/06/15(Tue) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 俺と黒沢は、友達と言うには距離があっただろう。
 ──… けれど、暮石は?
 俺からすれば、ふたりは友人のように見えていた。

 こんなことを聞いて、
 どんな顔をしているのか、
 大丈夫だろうかと少し心配して
 暮石の反応を少し窺いもしただろう。

 暮石の様子を窺って、それから、
 クレープに落ちる雫を見て、俺は言葉を紡いだ。 ]
 

(149) 2021/06/15(Tue) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


  父親の言うことに逆らえない気持ちは
  俺もよく、分かる
  でも、父親が本当に正しい≠フか?

  俺たちはまだ子どもで、
  親が俺たちの全てのような気がしてしまう
  俺もここにくるまではそう思っていたよ
 

(150) 2021/06/15(Tue) 00時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


  でも、俺たちだって考えるひとりの人間だ
  俺は黒沢のことを見れていない父親の所為で、
  大切な友人を失いたくない

  それに黒沢乃絵は黒沢乃絵で、
  姉に代わりでもなければ、父親の道具でもない
  俺は、今泣きながら弱音も吐けるような、
  そのままの黒沢が好きだ

  ……これからも教えて欲しいことも沢山ある
  ほら、知ってるだろ?俺の不器用なとこ**
 

(151) 2021/06/15(Tue) 01時頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/15(Tue) 01時頃


── 現在・病院外 ──


 う、嬉しかったらダメかよ!


[なんてさ。
巫山戯るのなんて永遠にできるんだ
鳩羽憐に春が訪れない理由を論ずる会は
ぜひ開催して欲しい。ついでに春持ってきて。

ああほんとうにさ。
永遠にやってたいけど、
今は、本当に嬉しがるときじゃないから
まだ帰ってこない仲間が帰ってくるまで
とりあえず続きはさ、お預け。 ]
 


 
[本心と称賛以外のナニモノでもなかった
だから「がんばらないと生きていけない」とかさ
「そんな世界を苦しく思う気持ち」とかさ。
……それでも、がんばりたい気持ち、とか。


………ほら、やっぱり判ってないんだよ。俺。


知ったとて「頑張ってるからえらいよ」って。
「でも無理に頑張らなくてもいいよ」って。
そんな言葉が口から出かねない俺は、
喉元に掛かる手、大きな意味に気づけない。

たぶんさ、そうじゃないだろ。 ] 
 


 

 ……そっか。

[苦しかった。って。
けど、「今は」少しマシだって。
シンの答えは、シンプルだった
それから苦笑とともに質問をひとつ、ふたつ。]
 


 

 うん、人形、見たよ
 苦しそうだった。
 俺、シンがあんなになるまで
 シンのことさあ、ちゃんと知らなかったなって
 …………………うん。 

 それでもさ、教室、来てくれようとしてたろ
 知ってるよ。嬉しかったよ。

[やりきれない想いとか、
まとまらない感情は沈黙に乗せた。
メイからちょっと聞いたシンの断片については
今は、伏せておくことにする。]
 


 
[そういうもんだから…っていう
シンの話も聞いてさ

えらい、とか頑張ってる、とか、すごいとか、
そういう客観的に誰かを測る言葉じゃなくて
大丈夫か、とか無理すんなとか、
そういう心に負担を掛けちゃう言葉でもなくて

俺の「うれしい」っていう気持ちを送るよ。
ああ、でもさ、 ]
 


 

 心配は、させてよ。
 心配は、したいの、俺が。

 ………なんっつーかなー
 別に馬鹿な話、してるだけでも
 日常はさ、すげー楽しいけど

 でもさー シンのこと全部知れてねーみたいで
 それはなんかめっちゃ悔しい

[悔しいって言いながら
それなのに顔は笑ってるから、
俺の感情はやっぱどっか忙しい。

っつうかなんだろうな、言葉だけ切り取ると
彼女みたいじゃん????って思うから
あっそういう事?俺に春が来ない理由。]
 


 
 俺の傷?
 ああ、うん、……………うん。
 あっちの世界で、傷つけた名残だと思う。

 俺もさ。
 シンとは別かもしんないけど
 やっぱり息苦しいなって思うことあんだよ
 ………いや、あった、んだよ。

 自分と向き合ったら空っぽで、
 いつだって取り繕ってて、さぁ
 イヤだって思っていきてきたわけじゃねーけど
 それじゃだめだなって思ったのは確か。

 ああ、でも
 


 

 シンと居た時は、
 深呼吸なんてしなくても、息、吸えてたから
 だから、うーんそうだな、

 ……ありがと。

[息苦しい自分はさ、
「昨日」までの世界に、置いてきた。
だから今は、「ありがとう」それだけ。

それでもいつか寄り添ってくれるっていうなら
ちゃんとイチから全部、話すから。
だからシンのことも、教えてよ。 ]**
 


 ── 現在・病院外 ──


  ダメとは言ってねーだろ。
  俺もうれしかったよ。……うん。
  ただ、ちょっと驚いた。うん。


[ 自分で言いながら納得するように、
 慎一はうんうんうなずいていた。

 たぶん、慎一もわかりやすい方だろうけど、
 鳩羽の背後にはたまにしっぽが見える。
 びゅんびゅん振れてるそれを見て、
 驚いたとしても、ヤなはずがなかった。]
 



[ だから本当に、女子ってわからない。

 本当にみんな残らず帰ってきて、
 気兼ねなくうれしがれる時がきたら、
 男子みんなで顔を寄せ合って話し合おうか。

 女の子は秘密のお菓子パーティーをしたという。
 男の子にもなにかがあってもいいだろう。
 ……それで対抗できるのか? わからないけど。

 しかし困った。
 あいにく当方、春は在庫切れだなあ……。]
 



[ こんな話はまた今度でもいいね。

 「知らなかった」と鳩羽は言う。
 知らせようとしなかったのは慎一だ。]


  ……知ってもらう気なかったからね。
  だってさ、変に気遣われると、
  俺、変な奴みたいじゃん……そうなんだけど。


[ ちょっと言いづらそうな何かとか、
 間のあいた相槌とか、そういうの全部、
 なんだか少しもどかしかった。

 モヤモヤさせたいんじゃないんだけど。
 人との向き合い方がへたくそでごめんね。]
 



[ 教室に辿り着けなかった慎一は、
 そのことを指摘されて笑う。]


  ああ、遠かったなあ……、
  集まろうって言うくせにさ、
  時間の決め方、すんげー雑で、
  なんなんだよって思ってたの。

  うれしいって、おまえ、
  マジで人がいいというか……、


[ おかしなことを言うなあって思ってた。
 なんていうか、再会の「うれしい」も、
 今の「うれしい」もピンとこなくて、
 慎一はただ、いいやつだなあって思って。]
 



[ ……思ってた。
 「心配したい」と言われて、
 人が良すぎるって思い始めるくらいには。]


  そーいうとこだよ。
  すごいなっつってんの。
  あれもこれも人のこと心配して、
  全部知っても、疲れるじゃんか。


[ 少なくとも慎一にはできないソレ。
 確かに、そういうことかもしれない。
 みんなに優しい男はモテないって聞いた。]
 



[ そう。そういうふうに考えてて。

 やたらと「うれしい」とか、
 妙なやつだなあって思ったりもしたけど。

 なんだか話の雲行きが妙だった。
 というか、慎一からすると不思議だった。

 「自分でやったの?」と眉をひそめて、
 まじまじとその傷を見つめたりしながら、
 鳩羽が息苦しさを語るのを聞いていた。

 慎一の周りの人たちは思い切りがよくて困る。
 黒沢も、炭蔵も、鳩羽もみんなそう。]
 



[ 礼を言われて、慎一は不思議だった。

 「息が吸えた」と言われて、
 「シンといたときは」と言われて。
 慎一は一瞬、意味がわからなくて──、

 それで、ぽかんとしていたんだけど、
 だんだんと込み上げてくるのはなんだろう。

 「うれしい」で合ってるかな。
 たぶん、そのときやっと気づいたのだ。
 友だち甲斐のないやつでごめんね。]
 



[ 「みんな」の中のひとりじゃなく、
 たくさんいる中の友だちAでもなく、
 どうやら鳩羽は慎一に言っているらしい。]
 



[ いつだって誰かの背を追いかけている気でいた。
 みんなより遅れて、先をいく背中ばかり眺めて。

 ひとりはさみしい。
 慎一の視界からみんなが消えたらさみしい。

 そう考えることはあっても、
 前を向いて先を行く他人の視界に、
 自分がなにかの意味を以て存在するなんて、
 慎一はたぶん、想像したことがなかった。]
 



[ だから、あの世界に呼ばれてうれしかった。
 少なくとも誰かの中に存在したんだと思えて。

 「俺だったらどうする?」って聞かれて、
 同じように聞き返す気だって起きなかった。

 慎一が消えて泣いたやつがいたなんて知ったら、
 そりゃあもう、抱きしめちゃうだろうね。力一杯。]
 


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