人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そうして、ピアノが再び旋律を奏で始める。>>384

聞き覚えのあるメロディーは、
確か文化祭の後の月曜日、
膝を抱えて聞いたものだった。

これはきっと、俺の為に弾いてくれている曲。
そう理解したから、
音楽室の床に座り込んで、静かに耳を傾ける。

所々つっかえながら進む曲に、
ゆったりと身体でリズムを取りながら聞き入って。
曲が終わった後、ぱちぱちと手を叩いて立ち上がった。]

(453) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[良かったよ、っていつもみたいに言おうと思った。

でも、その前に暮石が話しだしたから。
俺はそれを黙って聞いて、
今度はさっきの暮石とは逆に
驚いて目を見開いた。>>385

どうして暮石のピアノが好きだったのか。
理屈じゃなくて、技術でもなくて。
からっぽな自分に嫌気がさした時
心を埋めて貰えるような気がしていた。

でも、それは俺が勝手に求めてるだけだから。
暮石が喜んでるだなんて
今まで考えたことは無くて……]

(454) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[………そっか。

「嬉しい」と思ってくれるのか。
「俺で良かった」と言ってくれるのか。
俺の「すき」も、ちゃんと届くことがあるんだ。

その事実がただ胸の奥を揺らして、
今度は俺が泣きそうになってしまう。
眉を下げて、こくりと首を縦に振った。]

(455) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……………うん。
俺も。好き。…だったよ、この時間が。


また来る。
また暮石ちゃんの演奏、聞かせて欲しい。
またこうして………

俺の為に、弾いてくれる?


[今じゃない、この先のどこかに。
もうひとつ、未来の約束を乗せる。*]

(456) 2021/06/13(Sun) 21時頃

 ── 現在・病院 ──


  んー……、
  あの場所。ヒントだったのかな。
  だとして、なにも気づかなかったね。
  ──って話。

  気づかなかったのか、
  気づかないフリをしたのか、
  ……そのへんの差はあるかもだけど。


[ だから、落第生の反省部屋。
 小さく立てられた笑い声に、
 慎一も少し笑ってそう答えよう。]
 



[ いつの間に。という問いには、
 そういえば。と思い出すことがある。]


  ……いわれてみれば。
  俺、綿見の人形は見てない。

  9時前に集合しようって言われて、
  その直前まではいたんだけどなあ。
  ……少し前≠ニかいい加減な決め方するから。


[ まるで自分が今ここにいるのは、
 あの大雑把な集合時刻のせいみたいに言う。
 そんなことないのもわかってるんだけどね。]
 




  ……だから、
  チャイムが鳴るとだれかが帰る、なら。
  2日目の夜かな。午後8時50分。


[ 同時だったのか。という問いに対して、
 正確な時刻を告げる必要があるかはさておき、
 それが慎一の性分なので勘弁してほしい。

 それから、慎一は少し考えて、
 少し慎重な声色で綿見に尋ねてみよう。]
 




  最後さ……その、
  綿見もやっぱり、死んだの?


[ 番代はあまりその話、したくなさそうだしね。
 綿見もそうだというなら無理強いはしない。

 ただ、ほら。あれって結局何だったのかな。
 いなくなった人、それぞれの形をしたマネキン。

 喉元のかきむしったような痕。
 襟首の詰まったセーターに少し隠されたそれを、
 肌に残ったざらざらとした質感を、
 手持無沙汰に撫でながら、綿見を見下ろして。*]
 


[私が校舎からいなくなってから後のことは知らないけど、
向井くんと茉奈ちゃんが続いたのかな、ということは察せられた。

自分のマネキンについては考えても、
皆にお見苦しいものを見せたんだろうなという気持ちだけがあって、
その謎が気になるというわけでもない。
私が見たマネキンは利美ちゃんのアレだけだったしね。]


[茉奈ちゃんにあの校舎の中でカマをかけたっきり、
彼女には何が聞こえていたかも知りようがなく、
何も無ければ、それでいいなとも思う。

しばらく、待合室の椅子に座って2人の話を聞いていただろう。
高校に入ってから繰り返してきた癖で、
1人きりになるとぼたんが話しかけてきそうだったから、
あまり離れた場所に孤立しないよう、意識しつつ。*]



[ ヒントだったのかな、と。
  誰があのメールを送ったのかということ。
  それが誰か、私は全く考えなかったわけでは
  無かったのだけれども、]


  図太いひとなんじゃないかな、とは、
  ちょっと思っていたけどね。

  なるほど、それが誰なのか
  当てられずにこっち戻って来ちゃったから。


[ まあでもあと5人居るし。
  あれだけ減ったならば誰かがきっと
  颯爽と当ててくれるよ、なんて無責任に思う。]
 



[ 私の人形を彼が見てないように、
  彼の人形も私は見ていないから、
  彼が一体どんな顛末を迎えたかは分からないが。]


  時間がその辺なら、私もその時間かな。
  集まろうって言ってた炭蔵くん無視して
  出ていっちゃったし。


[ ちょうどそのくらいの時間だったかも。
  だとしたら何かに誘われて
  私はあんな行いに及んじゃったかな、──なんて。

  死んだの、と。
  おずおずと聞かれたならば
  何でもないようににっこりと笑って。]




  そうだね。死んだよ。
  死ぬってあんな感じなんだねえ。初めて知った。
  いや、あそこは現実じゃないし、
  本当に痛みを伴っていたかもあやふやだけど。

  それでも、死んだし、殺した。
  痛かったし、苦しかったかな。


[ お腹のあたりをなんとなく、そっと撫でつつ
  どこか晴れ晴れとすらする様子で。]
 
  



[ でも、詳細を語ろうとはせず。]


  …… 向井くんは、どうだった、かな。
  やっぱり苦しかったと思うけど。


[ クレープの味はどうだった?って
  そう言うように、訊いてみて。

  まあ、答えなくても良いけどね。とも言いつつ。
  きっとぐちゃぐちゃになったのかな]*
 


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 黒沢と ―

[あくまで一般論としてのリスカの話。>>422
黒沢の説明に俺はへえーって言いながら聞き入る。]

そーなんだ。なんかちょっと怖いな。
やらないと落ち着かなくなるとか、
そんな感じなのかな。

[歯止めが効かなくなる、って
あながち間違いでもないのかもしれない。

睡眠薬がないと眠れなくなるとか、
アルコールがないと手が震えるとか
そんな感じに近いんだろうか。
俺にはやっぱり想像するしかないんだけどさ]

(463) 2021/06/13(Sun) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……でも、
身体傷付けて安心するって、
やっぱあんまりいい状態じゃないよね。

世界の主も、そうやってすり減った心に
身体の方が耐えきれなくなっちゃったのかな。

[ある日限界を越えて死んでしまった。のか。

なんにせよ隠された黒沢の跡は俺には見えないから
それ以上俺が不審に感じることは無かったと思う。
暫し会話をかわしたあとは、
別れてその場を後にしたことだろう。*]

(464) 2021/06/13(Sun) 22時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/13(Sun) 22時半頃


 ── 現在・病院 ──


  図太い人ぉ?
  なんつーか、そっか。
  見え方ってちげーもんだね。


[ 少なくとも番代と話していて、
 そんな話にはならなかった……と思う。

 椅子に腰かけた番代をちらりと見て、
 なんていうか、同じ落第生でも、
 出した回答は三者三様……なのかもしれない。]
 




  それも勝手な憶測だけどさ。
  少なくとも、呼んでくれたんだし。
  そういう話をしてたとこ。


[ 今度は誰が当てるかの予想大会は始まらず。
 慎一は相変わらずなんとなく立ったまま、
 座っている女子たちを見下ろしている。]
 




  ……無視したかあ。
  ユーガ今ごろ泣いてるかもよ。

  ……つってもさ、
  集まったって無意味だったのかもね。
  どうしたって帰らされてた気もする、し。


[ 炭蔵が泣いているとは1ミリも思わないが、
 彼を不憫に思ったのははじめてかもしれない。

 無視した結果の今ではないかもしれないが、
 できれば次からは謹んで辞退とかにしようよ。]
 



[ 「死んだの?」慎一の問いも直球だけど、
 綿見の返答も大概ストレートな豪速球だ。
 「死んだ」「殺した」物騒な単語の羅列に、
 つい疑問を挟んでしまったりもするんだけど。]


  殺した……? なにを?


[ だってさ、帰ってきたのは綿見ひとりでしょう。
 あの時間に帰ってきたのは、慎一を入れてふたり。

 何に会うこともなく、ひとりで沈んだ慎一には、
 もうひとり帰ってないと計算がズレない? って、
 純粋に疑問に思えて仕方ないだけだから、
 語りたくないならコレも無視を決め込んでくれていい。]
 



[ とにかく、会話にはままあることだろうが、
 同じ問いが慎一にも跳ね返ってくる。]


  ……苦しかったなあ。
  やっぱり夢じゃないなって、
  あんとき改めて思ったかもしんない。
  苦しかったし…………、


[ クレープの味ほど軽やかに語れないかな。
 指先で傷跡をたどりながら、
 慎一はあの瞬間のことを思い返している。]
 




  むなしいね。って、
  だいぶ前、俺に言ったでしょ。

  むなしかったよ。
  あの場所で死んでいくのも。
  今も少し、むなしい。自分がね。


[ 確かにぐちゃぐちゃにもなったけどね。
 今の慎一は割と淡々とそう言って、
 泣き出したりはしないので安心してほしい。

 別にこれは今となっては、
 何がなんでも隠したいモノでもなくて、
 番代がいるのもわかって、そのうえで、
 慎一はそんな漠然とした答えを返してる。]
 




  綿見は──、あ、いや。
  無理に聞こうってわけじゃなくて。


[ 根に持つタイプでごめんね。
 慎一はあの日のこと、忘れちゃいない。

 結局あの言葉の真意やなにやら、
 わかんないまま豹変されるのを警戒して、
 気づけば普通の級友の距離で会話してる。
 そんな数か月だったなあって思っただけ。

 それと、なんだろう。
 もうごまかす理由もない気がした。
 声に出してしまえばそれが本当になるようで、
 あのときは頑なに認めることもできなかったけど。]
 



[ つい聞き返してしまったけれど、
 これも、お得意の無視としてくれてもいいよ。
 ……や、これは別に嫌味とかじゃあなくって。

 ゆるりと会話の向く先を変えようと、
 慎一はそのとき思い出したように言う。
 ……実際、そのとき思い出したんだけどね。]


  ……そういえば、
  クレープもパンケーキもうまかった。
  夕飯に困んなくて助かってたんだよね。
  あれ、綿見でしょ。ありがと。


[ 番代はパンケーキのこと知らないだろう?
 羨ましがってくれてもいい。あれはうまかった。]
 




  俺、飲み物買いに行くけど──、
  ほら、外出たとこの自販機。

  なんか買ってこようか。
  お礼。番代もついでに。


[ あくまで綿見にはお礼として、
 番代はついでだよって言っちゃうから、
 慎一には浮いた話がないんだろうな。
 ……それ以外の原因からは目を逸らしつつ。

 でもまあ、対価を払う気はあるよってこと。
 どこまでいっても無償のナントカには縁遠く。

 ラインナップまでは覚えてない慎一は、
 ほらあっち、って入口のほうを指さした。*]
 


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― それから ―

[鳩羽と出て戻ってきた後は
毛布にくるまって比較的穏やかに時間を過ごしていた。

休憩室の炭蔵は起きていたのか
起こしてしまったのならごめんって謝って
おやすみ〜って声をかけたりしただろう。>>447>>457

普段寝付きがいいはずの俺は
浅い眠りと覚醒を繰り返しながら
朝日が昇るまで毛布にくるまっていた。]

(506) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[はた、と目が覚めれば
同じ部屋で寝た筈の二人の姿はそこになかった。

目を擦って、コートを羽織って、休憩室の外に出る。
しんと静まり返った校舎。

ふと思いついて、
廊下に無数に貼り巡らされている写真から、
一枚剥がしてポケットに入れる。
最後に皆で撮った打ち上げの時のものだ。

静かな校舎内をぺたぺた歩いて、階段を上って3Fへ。
そこでふと、妙に寒いなってことに気付いた。
いつの間にか窓が開いていて、
外から雪が舞い込んでいる。]

(507) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[閉めようと窓に手をかけて、異変に気付く。
誰かが窓の外に立っている…いや、
浮いているのかなって最初は思ったんだけど。

気付けば一面雪景色みたいな
真っ白な空間の中に俺は立っていて。
すぐ近くに誰かの人影があった。

そこに居る筈なのに、よく顔は見えない。
くるくる姿形を変えるその影は
妙齢の女性のようにも、中年の男のようにも、
学生の女の子のようにも見えた。]

(508) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


『話しかけないで』 

  『どうしていい子に出来ないんだ』

              『顔も見たくないよ』

(509) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



     『―――大嫌い!!』


 

(510) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

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