人狼議事


10 冷たい校舎村9

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「もう薄々気付いてるかもしれないけど。
 大人も、思ってるほど立派じゃないの。
 でも、あなたたちよりは知識をもってるから。
 困った時は頼りなさい。」 


[ふいに、そんな台詞が耳に届いて、
目を丸くするのは今度は俺の方。

でも、それ以上話を続ける前に
車が病院に到着したから。
運転席のその人は、じっと俺の方を見ていた。]




 「由樹。
  あなたの顔を久しぶりに見た気がする。
 

    ……友達、無事に回復するといいね。」

 


[そう言って俺を見る母さんは、
少し気まずそうな顔で。
それでも一番最初に会った時みたいに
穏やかに微笑んでいた。

その時初めて、俺も。
まともに彼女の顔を見て話したのが
随分久しぶりだってことに気付いた。]


[―――うん、だから。
殴りこみを頼むのはもうちょっとだけ
話してからでもいいのかもしれないな。

気持ちは有り難く受け取っておくよ。*]


― 病院にて ―

[俺の家は豊高から電車で2時間かかるところにある。
つまりそれだけ郊外にあるわけで、
鳩羽よりも到着するのは遅かったと思う。

受け付けの人に黒沢が居る部屋を聞いて、
病院内の廊下を歩く。

皆帰って来てる筈、とは思ったけど
やっぱり姿を見るまで安心は出来ないからさ。
きょろきょろと知り合いの姿を探していれば
誰か見つけられただろうか**]


メモを貼った。


── 病院外・シン ──


 半信半疑だったよ。
 だからうれしーんだよ言わせんな!


[居なくなったやつが帰れるかどうかは、
俺ん中でずっと確証なんて、なかった。
いや、だってさ
世界と同化するとか言うやつがいたから…
まあ結果的に帰ってこれたから、いいんだけど。

照れ隠しにゴツ、とグーで肩を正面から小突く
また蹌踉めかせても悪ぃから、
全然強くは小突いてないけどな! ]
 


 
[でも肝心のノエは帰ってきてない。
本当の「良かった」を言葉にするのは、
もうすこし、あとに取っておきたい。……って ]


 え、なに?
 男前っていった?
 もう一回言っていいよ


[傷を擦りながらへらへらと笑う。
絆創膏は、あとで頼んでみようかなって
ちょっと頭の隅にとどめておいた。]
 


 
[両手に収まったのはカイロ代わりになるふたつ。
丈ぴったりのダッフルコートのポケットはでかい。
両ポケットに突っ込んだなら、見た目は悪いけど
俺も無事、両手は空いた。
すこしはシンの両手も、軽くなるだろ。な。]
 


 


 ええーどっちでもいいかなー


[選択肢を振ってみたものの、
ぶっちゃけ何から話したらいいのかなんて
改まって考えると、困っちまうよな。

どっちでもいいし、どっちもしたい。
なんなら馬鹿な話も、いくらでも。

目の前の「生きてるシン」に
相変わらず嬉しそうなのは否めないだろう
だって俺、昨日死ぬほど泣いたんだぜ? ]
 


 
[そんな矢先に、そんなこと、いうから]


 なんッでだよ
 どこがだよ!!


[褒められるのには慣れてないんだよ(n回目)
シンよりすごいところがどこかにあるだろうか。
もしかしたらあるのかも?あるんじゃねえか?って
一瞬頭の中を探したけれど、思いつかねえ。
だから俺は、挙動不審だ。] 
 


 


 んなことねーよ
 シンのほうがすげーし、
 多分、すごく、頑張ってるよ。


[シンの歩調に合わせて、ゆっくりとなりを歩く
静かに笑ってるシンを見て、俺は言う。
やっぱりきっと、ちょっとだけ笑って。
自虐的だとか卑屈だとかそういう顔じゃねえよ?
だって、本当に、そう思ってる。 ]
 


 

 ………苦しかった?
 今も、苦しい?


[何が、とは聞かなかった。
どう捉えてくれても構わなかった。
何が?って聞き返されるのならばそれでもよかった

服の下、首がどうなってるのかは知らない。
だけど苦しそうだったシンの人形は見たしさ。
メイに聞いた話だって、あるし。

でも、本当のシンが、
俺にどう話してくれるのかを
ちょっとだけさ、知りたかったんだ。
どんな答えでも、俺はシンの言葉をまっすぐ聞くよ。 ]*
 


メモを貼った。


【人】 泥炭採り ユンカー


[ 暮石が背中を叩いてくれないから、>>100
 俺の口から出る言葉は止まらなかった。

 でも、きっと同じような感覚でいたから、
 思っていたように上手くできないのは、
 俺も十二分に分かっているつもりだった。 ]
 

(113) 2021/06/14(Mon) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ ありがとう、と言われても、>>105
 黒沢のホントの気持ちが全く分からなくて、
 口元がへの字に曲がってしまう。

 前髪の評価については、
 暮石と同じように高評価だった。>>106
 こうして真っ直ぐに目が交わるのは初めてで、
 きっと、黒沢にとっての俺の印象も
 また変わってしまいそうだ。 ]
 

(114) 2021/06/14(Mon) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 暮石がクレープを見て何を思っているのか>>99
 前しか見てない俺には分からなかった。

 ただ、少し焦げたクレープの生地が視界に映る。
 楽しかったと考えてしまうことが、
 不謹慎とか不謹慎じゃないとか>>107
 そんなことは俺にとっては問題じゃなかった。 ]
 

(115) 2021/06/14(Mon) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 俺の言葉の後に、
 吐き出すような暮石の言葉が響く。>>104

 黒沢は、淡々と事実を語り、
 ただただ謝るだけだった。>>108>>109
 俺の言葉に対しても。>>110
 暮石の拒む言葉に対しても。>>104

 別に俺は怒っているわけじゃない。 ]


  俺も、たぶん暮石も、
  黒沢からの謝罪が欲しい訳じゃない


[ 左右に首を振って否定する。 ]
 

(116) 2021/06/14(Mon) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ それをいうのなら、>>111
 綺麗に並べたドミノが、
 どこかを崩してしまえばあっという間に
 全てが崩れていくようなもので。
 黒沢の隠していたものに勘付きながら、
 放置してしまっていた俺にも非はある。

 あの日、無理矢理にでも
 黒沢の腕を掴んでしまえばよかった。
 そんな後悔が、胸に過ぎる。 ]
 

(117) 2021/06/14(Mon) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  俺も、つい数時間前まで
  「助け」を求めることを知らなかった
  だから、助けてと言えなくたって
  俺は馬鹿だとは思わないがな


[ 笑う黒沢は、見ていてとても痛々しく思う。 ]
 

(118) 2021/06/14(Mon) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  噫、これは黒沢と同じ気持ちに
  なってみようと思ってな


[ 絆創膏のことを指摘されれば、
 特に悪びれた様子もなく見せるだろう。
 暮石にはああ言ったが、>>65
 向井に嗾けられなくとも、いずれやっていただろう。
 だから、五分……ではなく、十割俺が悪い。>>77

 なあ、黒沢の傷の具合はどうだ?
 もう迂闊なことをしていないようだが、
 つい、黒沢の手首に視線が向いてしまう。 ]
 

(119) 2021/06/14(Mon) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  この世界は、助けてと言えない黒沢の気持ちを
  代弁した世界なのだと俺は思っていた

  だから、俺を最後まで残してくれたのは
  俺に何かして欲しいことがあるんじゃないか?


[ 最後までいてほしかった。>>90
 その言葉には、嘘はないだろう?
 俺は、きっと黒沢の気持ちを
 全て分かってやれないかもしれないが。
 少しでもいいから、言葉にして欲しいと思う。

 あの日のようにわかりやすく、話して欲しい。
 切実とも取れる眸で、俺は黒沢を見つめている。* ]
 

(120) 2021/06/14(Mon) 23時頃


[ じっと、その深い色の目を見てた。]
 


 ── 少し前・病院内 ──

[ ……なんか楽しそう。って、
 うっかり言ったりはしなかった。

 ただ、短く返された言葉を拾って、
 「そう見えた」……そっかあ。

 「人のことよく見てるんだね」とは、
 そのとき、綿見には言わなかった。

 同族嫌悪という言葉が浮かぶことは、
 慎一の中ではついぞなかったが、
 それでも、慎一も考えたわけだ。]
 



[ たとえば。腹の奥底に飼うむなしさの話。
 慎一に深く根付いて吐き出せないそれを、
 あるいは似たものを内側に抱えてるなら、
 やっぱり、慎一は「よかったね」と思う。]


  ……あはは、
  じゃあ、似たようなもんだなあ。
  少しだけでも、綿見が、
  身軽になれたんならよかった。


[ それともたまには、あのときみたく、
 「むなしいね」って言い合ってみる?
 ……そんな日が来ないのが一番だけどさ。]
 




  破裂する前によろしく。
  ……やさしく、な?


[ そんなこと言われたって怖いものは怖い。

 いくら似たものを抱えていたって、
 きっと慎一と君じゃあ怖いものは違う。

 結局のところ互いに何を飼っていたのか、
 その形そのものは知らないまんま、
 慎一は綿見と番代に手を振って立ち去った。

 お礼≠ニついで≠買うために。*]
 


メモを貼った。



[ それで今、缶飲料を抱えて、
 12月の冷えた空気の中にいる。]
 


 ── 現在・病院外 ──


  ……うれしいんだ、へえー。


[ わいわいと騒がしく言うやつがあったから、
 慎一はわざとらしくよろめいて笑った。

 いつものおふざけみたいなノリに、
 慎一も同じように笑っていたけれど、

 半信半疑であったなら仕方がない。
 世界と同化する説なんてちっとも知らず、
 悪い気分じゃないから慎一は笑ってる。]
 




  ……男前だよ、
  その傷がなけりゃな。


[ すっかりあいた片手で、
 デコピンのひとつでもしてやろうか。
 もちろん、傷のとこは避けるからさ。

 別にあながち冗談ってわけでもないから、
 鳩羽憐に春が訪れない理由を論ずる会なら、
 後日別途開催してもいい。喜んで参加する。

 返ってきたどっちつかずの返答に、
 慎一はへらりと笑って言っただろう。]
 




  おまえがどうしたいか、
  聞いてみたいと思ったのに。


[ やっと思ったんだけどな。
 冗談みたいに軽い口調でね。

 去ったあとでの校舎の出来事。
 当たり前なんだけど、慎一は知らない。
 なんかうれしそうだなあって、
 不思議にさえ思いながら、また一歩歩いて。
 コーラを右手に左手に持ち替えたりして。

 だから、いつものどおりならさ、
 適当にじゃれあうような話、
 このままずうっとしててもよかった。
 それでも慎一はきっと楽しい。]
 



[ でも、ほら。せっかくの機会だ。
 勢いがいいなあって思ったし、
 慎一は一瞬驚いたけど、聞くなら答えるよ。]


  いっつも笑ってるとこ。
  こっちがつられて笑っちゃうくらいに。

  人前で機嫌よく振舞えるとこ。
  ヤな顔もせず人に手ぇ貸せるとこ。

  相手の「してほしいこと」ばっかり、
  うんうん考えて、しまいに叫びだすとこ。
  ……そいつの顔もわかんねえのに。


[ 「まだいる?」って慎一は笑った。まだあるよ。
 いっこも嘘じゃない。こっちもそんな顔してる。]
 


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