14 冷たい校舎村10
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[ 声が、聞こえる。>>38 ]
(75) 2021/11/13(Sat) 20時頃
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[理性を総動員させる。 後ろを振り返って彼女の顔を見ないように。 見たら決意が鈍ってしまいそうで。
こと座の話を思い出してた。 よく覚えてる。何せ文化祭のプラネタリウムの内容に、 夏の星座のことが含まれてたから。秋だったのに。
あの世に連れてかれた大事な人を連れ戻そうとしたんだけど、 後ろを振り返って失敗したって話。 おおまかに言うとそんな感じ。 つまり振り返ったら失敗する。 私がやろうとしてるのはむしろあの世に行く方だけど]
(76) 2021/11/13(Sat) 20時頃
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[七星さんに言われて私、自分が苦々しい顔を
しているのに気がついた。]
あ……うん、大丈夫だよ。
[気付けなかったのは悔しいけれど、悩みとか
弱みとか、みんな隠すのが上手いから。
そこはしょうがないって割り切ろう。
教室に集ったあの時も、和歌奈さんに不審な
動きはなかった。普通に見えた。
何が起こったのかわからなかったあの状況で、
ホストが和歌奈さんだと気づくには時間が
足りなかったと思う。
今頃どうなってるんだろうなって、
他のメンバーに思いを馳せた。]
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ふむ。不知火ちゃんはどんな気持ちだと思う? ……きみの思うそれが案外正解。 ってことでいいんじゃないかなあ。
だって、ほんとうのことはぐちゃぐちゃしてるんだよ。 自由になれるかも、って思うくらいがちょうどいいんじゃないかなあ。
[振り返らないまま、優しげな声を振り絞る。 私のほんとうは、そう。 自由になりたくて飛び降りたわけじゃない、 他に行くところを知らなかった。 遠くの星に行けるロケットなどないから、地面に墜ちるしか]
(77) 2021/11/13(Sat) 20時頃
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[時が戻ったかのような校舎。
集められた文化祭の主要メンバー。
お祭りは準備が一番楽しいと言うけれど、
コツコツ作り上げた文化祭は当日だって楽しくて。
私もあの日に戻れたらなって、思ったことはある。
和歌奈さんも同じ気持ちだった?
それとも、何かやり残したことがあった?
だから私たちを呼んだのかな。
それすらも帰ってきてしまった私たちには
確かめようもないけれど。]
意味、かぁ。
あったかな。うん、きっとあったよね。
私たちがあそこにいただけでも。
[だから七星さんも、自分を責めたら駄目だよ。
私にそう言ったんだから。
ぎゅうって腕に力を込めて、真っ直ぐに伝えた。
―――帰ってこなかったらその時は、
和歌奈さんの選択だと受け止めよう。]
……帰ってきてくれて、回復したらさ。
快気祝いと打ち上げしよ。
だって文化祭また楽しんじゃったもんね。
なら打ち上げまでしなくちゃ。
それともクリスマスパーティーがいいかな。
場所は…石頭君ち借りちゃお、決定。
[それでも切な悲しいBADENDよりも
私HAPPYENDが好きだから。
そんな先を今から夢見て、信じるんだ。]**
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……それでも知りたいの? 知ってどうするの? こんな国語の勉強の参考にもならないこと。
それよりやることがあるんじゃない?
[……ちょうど、エレベーターの到着する音が聞こえたような。>>51>>63 猫耳店員さんだった君か、 パンケーキを作った君か、 パンケーキを食べてくれた君か。>>57 振り返って確認はしない。話は終わりじゃない]
(78) 2021/11/13(Sat) 20時半頃
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……もう壊れ始めてるんだよ。ここは。
[ため息をついた。 優しい声もかなぐり捨てた。 私は優しくないから謎だけぶん投げた。この言葉の意味を解きなさいって*]
(79) 2021/11/13(Sat) 20時半頃
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── エレベーター内 ──
[古香の言葉に、少し考えて。>>64]
……確かにびびりそうだけど、そんなにか?
[91人、いや92人くらいじゃないか。 虎次郎以外腰抜かす想像ができない、なんて嘯きながら。 特に今は暗いのも相俟って、威力は倍増してそうだ。]
(80) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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[しかし一応、この格好の理由はちゃんとある。]
文化祭をもう一度、って話してたろ。 俺の場合、8割くらいコレだったなって ……もみくちゃになってすげぇ疲れたけど。
[あとの2割裏方みたいな。 紛らわしい着ぐるみを脱ぐか、少し考えたけれど この格好で古香の気も緩んだみたいだし、まあいいか。]
(81) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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[文化祭直後は、もう二度と着ねぇ、なんて思ってた 猫の着ぐるみも。 今じゃもう一度くらい着てもいいかと 多少懐かしさを覚えて言えるから、不思議なものだ。
記憶とは、往々にして美化されるものらしい。 着ぐるみでも、人でも。]
(82) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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[上昇していく箱の中。 機械音に混ざる声が、静かに響く。>>66]
……ああ。 車椅子のやつがいても、 数人でそのまま移動できそうだしな。
[まるで「この世界を作った人」を知ってるような。 古香の口ぶりに気づき、先を促して。]
(83) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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いや知らなかった。 でも、そうだったんだ。
……河合らしいな。
[すとん、とその結論は腑に落ちた。 プラネタリウムの話は初めて聞いたけど、 遠回しで不器用なフォローとか、 見守るような優しさには、憶えがあった。]
(84) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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[屋上が近付いて来るにつれ、 再び緊張感が張り詰めてくるのがわかる。 扉が開くのを待つ、古香の肩を 今はもこもこした着ぐるみの手で軽く叩き。]
……きっとまだ、終わりじゃないはずだ。
[気休めでしかないかもしれない。 でも、俺らはまだ校舎の中にいる。 だから会いにいくために、開いた扉の向こうへ。*]
(85) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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[ 君は、私を見ない。 ]
(86) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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[ 不知火ちゃん、と優しく呼んで。 穏やかに振り向いてくれる笑顔はそこになく。
君は私を見ない。 なら私も今だけは、と。 誰かに迷惑をかけなければ生きられない。 ならばせめて、 こうありたいと願っていた不知火真梛。 この一瞬だけ取り外す。 ]
(87) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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私の気持ちが正解か。 ふふ、そうだなぁ。 実を言うと、見当がつかない物だから ─── [ 笑みを謳いながらも、 困ったように眉を下げて。 ]
(88) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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実際に飛んでみようと思ったら。
君がいたんだ。
(89) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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君は知ってるんじゃないかなと。 何故かそう思ったんだ。
[ 和歌奈、と名を呼んで。車椅子を動かした。 扉から屋外に出れば、 風が長く伸ばした髪を弄ぶ。
小さなモーターが響く音と共に、 一歩、一歩と距離が詰まる。
それでもいつかと同様に。>>1:337 心の距離は測れない。 君と私の間の隔たりは、広く遠いままなのだろう。 ]
(90) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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国語の勉強は参考書でやっている。 問題ないな。
やる事か、そうだなぁ。 [ 背後から小さな音が聞こえる。 誰かが来たのだと、 私の頼りになるクラスメイト達。 振り返らないまま確認すれば、少し安堵して。
空を、仰いだ。 ]
(91) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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綺麗だな、この世界は。 文化祭は楽しいし、猫耳も可愛い。 星空も見事なものだ。
[ 君の言う壊れかけた世界。 カケラを一つ一つ摘み上げて、 愛おしげに微笑んだなら。 ]
(92) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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君が造った世界は、どこも優しくて美しい。
[ 偽物でも、造り物でも。 それを愛しく思う心は本物≠セと。 きっと私は、胸を張って。 ]
エレベーターありがとう。 おかげで私もみんなと同じように 自由にこの学校を回る事ができた。
(93) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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和歌奈、君は優しいな。
[ いつかのお返しとばかりに。>>1:305 瞳と口元を柔く緩めて。
今の私がやりたい事を。 君自身が知らない事を>>79 君に伝えよう。 ]*
(94) 2021/11/13(Sat) 21時頃
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[ パンケーキをきれいな円にする方法。 知ってる? 一点めがけて生地を流して、 お玉の底でそっとゆすってやるのだ。 ……型を使うときは必要ないんだけどね!
わたしは文化祭準備に学んだことを、 得意げに君に語ったりもした。
どうせ全部混ぜちゃうんだからと、 大雑把なわたしは笑うだけだった。>>71 わかにゃんのへたっぴ。そんなふうに。 言ってくれたら、それも教えたのに。]
(95) 2021/11/13(Sat) 21時半頃
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[ 猫の顔が描かれたパンケーキ。 誰もいない廊下は非常に駆けやすかった。 人にぶつかる心配も、先生に捕まる心配もない。
まるで文化祭ごっこ。 もうずいぶんピースの欠けてしまった世界で。 ほんの少し前の出来事がずいぶん遠くに感じる。]
(96) 2021/11/13(Sat) 21時半頃
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[ そして今、あの戯れのような時間を、 ほんの少しだけ後悔しはじめている。
……文化祭の準備が整えば、 終わりはあっという間にやってくる。 そんなことをふいに想像して。]
(97) 2021/11/13(Sat) 21時半頃
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[ だって、ほら。>>81 大きな猫ちゃんまで揃ってしまった。]
……もみくちゃだったねえ。 でも、ずいぶん好評だったよー 他クラスの委員長が歯ぎしりしてた。
[ 何気ない会話を重ねれば、 少しだけ落ち着いていられる気がして。 猫とバスケ少年とわたし。まだ上昇する箱の中。]
(98) 2021/11/13(Sat) 21時半頃
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[ 当日、女の子に抱き着かれていたなって、 わたしは思い出したりもしていた。
家族ぐるみで文化祭を見に来るなんて、 なんてほほえましいんだろうって思ったのだ。
ずいぶん年の離れた友だちの妹。 ふつうの、善良そうな一家。 たとえ目鼻立ちがそれほど似ていなくても、 彼らは世話焼きな友だちに容易く結びつき──、
ああ、どうしたって思考が引き寄せられる。]
(99) 2021/11/13(Sat) 21時半頃
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……ハルミチーはさ、 言葉ばっかりつっけどんで、 でも、他人に甘くて優しいよねえ。
きっと、だから呼ばれたんだよ。 引き寄せられた≠ニいうより。 ……春満が春満だったから。 ここに、必要だったんじゃないかなあ。
[ 少なくともわたしはそう思うよ。 律儀に着ぐるみで現れた君だから。
わかにゃんらしい。>>84 その言葉にわたしはしっかりと頷き、 ……ああ、扉が開いていく。 強張りそうになる肩に、ぽんと手が置かれた。>>85]
(100) 2021/11/13(Sat) 21時半頃
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