人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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[三人はどこにいるのだろうと思った時、景色が変わった。

他と比べると豪奢な印象がある内装や調度品。
恐らくは重役の為の一室。
音信不通だったらしい田端が無事に、そして側には回谷。
一方は微笑み、もう一方は見違えた花嫁姿で

きっと、最後の一人を待っている。

いつどこで何故、それは二人しか知り及ばないことだろうが
浮かんだばかりの仮説が実証された。

──幽婚、或いは冥婚。

変わらない運命の中、思いを寄せる相手と成されるのならば
親しい同性に綺麗に見目を整えてもらえるのならば
それこそ慈悲というように、素晴らしいことなのだろう。

自分で相手を選べず、結局その者とも結ばれなかった女性もいるのだから。*]


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 綺麗だな。いや、可愛い、か?

[ストレートに隠さずに臆さずに。
臆したことは今までもそうなかったが。
プリンセスラインの愛らしいドレスに身を包んだ回谷に
穏やかな視線を向ける。
似合っていると思う、大人っぽく施されたメイクも
ドレスも、髪型も、その指の爪先までも。
いろんな想いが込められたそれらも。]

 ──やるか。

[さて、結婚式とは何をするものなのか。
予備知識がなさ過ぎるのは大問題な気もする。**]

(149) 2023/08/05(Sat) 18時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 18時頃



[そんなことを考えていた時だ。
扉の向こうから男性の声とノック音。
夢の中に残る三人が揃った。

大藤はドレスアップした花嫁の姿を眺め、
彼らしい褒め言葉に加え、穏やかな視線を向けている。

なるほど、やはり両想いのようだ。

相変わらず言葉が少ないが、この状況で「やる」ことは一つしか無いのだろう。
成海はただ、見届けるばかりだ。**]


メモを貼った。



[やっぱり女性にとって結婚とは大切なことなのだろうなと。
他人事のように田端の変貌を眺めていた。

これは彼女が残って正解なのだろう。
成海にはドレスアップの手伝いは出来ないし、自由な大藤の軌道修正も果たしてどうだったか。

フロックコート姿の大藤に、ブートニアが成されたならば
「双子の兄」の晴れ姿を、微笑んで眺めた。

……彼がどのようなつもりで、河に分かたれた女性と結婚式を挙げようとしているのか深い思考は知る由も無い。
けれどきっと、軽い想いなどでは無い筈だ。]




[アリババの言うことも確かに分かる気がした。
やがて別の世界へ行く恋人達、ただ涙に濡れて抱き合っていたっておかしくないのだから。

──それにしても
この二人はどうしてか、親しげな気がする。
死のことしか見えてなかった成海の、アリババへの接し方が異常だっただけかもしれないが。

成海は男だが父母と共に畏まった場所には何度も出向いた。
女性側の礼服としての黒留袖の意味を知っている。
適するのは新郎新婦の既婚女性親族と、もう一つ。*]


メモを貼った。


──夢の中──

[プロポーズのために手渡されたベルベットの箱。
大藤先輩はそれを受け取りポケットにねじ込む。

田端先輩の“魔法”で花嫁の支度が整えられて、
可愛らしい──そしてこころ先輩によく似合うプリンセスラインのドレスに目を細めた。
思わず「ほわぁ」と間抜けな声が出たかもしれぬ。

大藤先輩が纏うフロックコート。
ブーケから花嫁の挿すブートニア。
整えられていく舞台に、本当に夢を見ているような心地がする。

お作法に疎い仁科は深く考えず田端先輩の留袖を見る。
これも映えるなあなんて思いつつ。]


[──旅立つはずの先輩は嬉しそうで幸せそうで、
自分がすべきことは、この光景を目に焼き付けることだと
なんとなくそう思った。

特別親しい人はいないけど
だからこそ、手を繋いでいたという事実だけで
二人の関係に疑問も持たずにこのシーンを見つめている。

わたしは、カメラマン不在のこの式を
この瞬間を
残す術を持っている。
わたしにも、“魔法”が使えるんじゃないかって、
そう思いながら**]


メモを貼った。


―― 夢の中 ――

 綺麗な花嫁さんと格好いい花婿さんだなあ。

[  ぽわぽわと夢の中を漂っていると、
  いつの間にか結婚式をやる流れになっていたようで、

  回谷先輩に綺麗に施されたメイクやネイル、
  美しく編み込まれた髪型や
  可愛らしいドレスを眺めつつ、

  やがてやって来た大藤先輩は、いつの間にか
  フロックコート姿になったらしい。 ]

 若い女の人の黒留袖姿って、なんか新鮮かも。

[  お爺ちゃんの付き合いで出席した結婚式では、
  若い女の人は着物を着ていても、
  せいぜい振袖とか色留袖とか、
  もっと色味の付いた服装だった気がする。 ]


[  田端先輩は顔立ちがはっきりしているから
  グレーのワンピースでも地味には見えなかったけど、
  黒留袖姿は先輩の格好良さが
  際立っているように見える。

  アリババさんに無理やり着替えさせられたのに、
  満更でもなさそうなのは、
  グループLINEを見たときに感じたような
  険悪な感じでもなさそうだなって、
  俺は少し安心したんだ。 ]


 結婚式の式場では俺たちの姿は見えなくても、
 アリババさんに頼めば、
 祝電みたいなメッセージくらいは届けられそうだよなあ。

[  そんな思い付きを言葉にしたけれど、>>*1
  他の生存者の誰かの耳には届いたかな。 ]**


メモを貼った。


――夢の席で

[ 回谷の髪に蝶が止まる。
それは銀が田端のために選んで贈ったものだ。
彼女がそれをどう捉えて、どのような想いで
回谷の髪に飾ったかは分からないが。

優しく丁寧に扱う手つき。
大切に思ってくれているのだろうこと。
傍で回谷を見送ることのできない者を慮っていること。
銀にもそれくらいは分かる。]



  大藤先輩も着替えるのね。
  黒以外を着ているの見たことないから新鮮。

[叩きつけられたのは、最近では結婚式でもあまり見ることのなくなったフロックコート。
どこからかブーケが現れて、田端もいつの間にか黒留袖を着用していた。
あまり若い人が着るイメージはないな、程度の知識しか
銀にはなかった。]

  …………?

[ どこからか聞こえた感嘆の声。
彼らに干渉はできずとも、その席に在ろうと願ったなら
夢から還った者同士視認することはできただろうか。
>>3:*3 とも言っていたし、恐らく大丈夫。]

  参列するなら、私たちもおめかししましょう。

[仁科に微笑み、自身も青いワンピースを纏う。*]


メモを貼った。


 え、銀先輩?

[一方的にあの世界の続きを見ていたつもりだったけど
なるほど仁科が見られている夢の続きなら当然他の人も見えよう。

参列ときいて銀先輩の微笑みにそうスねえなんて返して数秒。]

 お、おめかし スか
   ああ、確かにこの格好では・・・

[華やかな場所から遠のいていた自分でも、流石に人様の晴れ舞台にジャージ参列はないだろうと思う。
無造作に髪をくくっていた現実の自分は、病室で目覚めた時は髪を括ってさえいなかったけれど。

夢の続きではどうだろう――と
そっと手を髪に当てると、指に編み込みとシュシュ生地を感じた。
姉と田端先輩の“魔法”が夢の続きで生きているなら。]


[フォーマルな服は喪服しか持っていないので
何を着ればいいのだと一生懸命考える。]

 これで 合ってますか ね・・・?

[姉が昔友人の結婚式に参列するときに着て行った服を参考に
くすんだピンク色のシュシュに合わせた落ち着いた色味のワンピースに。
足がスースーして落ち着かないけれど、きちんと出席する気持ちで、ちょっと背筋を伸ばした。当社比で・・・。

祝電、とノリくんの声がどこかから聞こえたなら、
それもいいねと思いつつ**]


メモを貼った。


[ 福原の祝電という単語を拾う。
回谷に伝えられる言葉があっただろうか。
おめでとう・さようなら・幸せに―――。
どれも彼女の運命を思うと躊躇われてしまう。

しかしもし、自分が彼女の立場なら、
言葉を貰えるのはきっと嬉しいと感じるだろう。]

  かわいい。

[ 顎に手を当てて言葉を考えている間に、
仁科はワンピースに身を包んでいた。
髪も編み込まれて、シュシュでまとめられている。
普段素っ気ないジャージ姿ばかりなため、
大藤のコート姿以上に新鮮だ。
落ち着いた色味ではあるが、仁科には原色より
似合っているように思えた。]


[田端のように他者にメイクを施す技術を
持ち合わせていないため銀にできることは何もないが、
少し伸びた背筋に「良いでしょう」と
自信に満ちた謎のオーケーサインを出して。

誓いの言葉に耳を澄ませた。*]



[見知った女性達の声が耳に届く。
それから、スマホも手に取らないで思いに耽る成海に会いに来てくれた、誰かさんの提案も。

参列と祝電は、決して両立しないわけじゃない。]

そっか……
俺達にも未だ回谷さんに出来ることが、あったんだね

[生と死の隔たりのことは今は関係無い。
ただ、祝福する者となればいい。]



[その瞬間、相応しいと思う姿が成形される。

サイドに少し髪を流し、前髪を分けたポニーテール。
整髪剤を使用しているようで、
フォーマルな場所の男性の長髪への不潔な印象は多少抑えられた筈。

光沢の無い黒のブラックスーツ姿で、
白いシャツにシルバーグレーのネクタイを締め、
ベストは着用していない。
ジャケットとパンツはシングルでスマートなラインだ。

シルクのポケットチーフは三つ折りにされており、
袖口にはカフスボタンがあしらわれていた。
黒い革靴はストレートチップのデザイン。

──新郎はある時、黒を纏い続ける成海に言及し
その言葉に心の内が動くのを確かに感じたが
この黒は祝福の為なのだから、構わないだろう。]




[青色と落ち着いた色のワンピースにそれぞれ身を包んだ銀と仁科へ、似合っていると言うように一時微笑みと目を向けた。
それから福原の姿も、骨谷や柊のことも探したけれど、目にすることは出来たかどうか。

けれど誰にも声は掛けないで、すぐに主役達へと視線を戻す。
既に空間は閉ざされた一室ではなくなっている。

厳かなチャペルの色合いと、品のある彩りとなった白と緑
雨が過ぎ去った後の晴天の下にいるように、成海には思えた。]




[真っ直ぐに背筋を伸ばし、
静かに保たれる、けれど張り付いたものではない微笑みで

式を見届けんと、全てを見ている。*]


──結婚式場にて、

[夢の中だから舞台転換もあっという間だ。
気付けばチャペルの中に居て、神父に扮した黒翼の天使が誓いの言葉を読み上げている。
これから冥府へ旅立つ花嫁に向けた最高の場面だ]

 ……っと、

[主役の二人と田端先輩には聞こえないだろうけど、出来るだけ声を潜めて《参列者》の席に紛れ込む。
銀先輩、仁科さんが居る辺りにしれっと並んだ。
二人とも居るって事は、同じタイミングで眠っていて同じ夢を見ているのかな。
ここで互いを認識し合えるのも何だか不思議だ]


[ちなみに、自分の恰好といえば、上下スーツにシャツとネクタイ。結婚式に出席した事はないから、咄嗟に思いついたのは、大学の入学式と同じ恰好だ。普段とあまり変わらないビジュアルだが、襟はちゃんと一番上までボタンを止めて、ネクタイもきっちり締めているぞ。]

 ……、

[現実で参列しているかのように緊張しつつ、式の進行を見守った。**]


[おっと、高祈先輩も居った]

 ……。

[このような場に慣れてる風な洗練された佇まいから参考になる部分は多い。とりあえず、厳かな雰囲気を壊さないようにしつつ、自分の髪型を整えてみせた。**]


メモを貼った。




[成海は自分が思う相応しさを再現しただけであり
まるで部屋でだらしなく寛いでるような格好でもない限り、誰のことも見咎めたりしないのだけど。

髪を整える様子を認めれば、微笑ましいと笑うように口元を一時覆った。
馬鹿にしたのではない。年下を可愛らしく思っただけだ。
大丈夫、今の君は素敵だよ。こんな場面でなければ伝えたかもしれないが、現実にはならなかった。*]


―― 夢の中 ――

 おめかし……。

[  銀先輩の声が耳に入って、
  普段着姿でいようかなと思っていた俺は
  少し思案したけども。

  みんなが衣装チェンジしているなら、
  俺も普段身に着けている帽子とピアスは外して、
  ブラックスーツにシルバータイという
  無難な服装になったと思う。 ]


[  それから、 ]

 アリババさん、もし可能なら、
 回谷先輩に伝えてもらえますか。

 『回谷先輩の幸せそうな姿が見られて
  少し心のつかえが取れた気持ちになりました。
  俺は決して先輩と過ごした時間を忘れません。』

 って。

[  祝電にしては、>>*1
  言葉のチョイスが重苦しい気もするけど、
  そこまで大きな接点もなかった俺の立場で
  言えることって、これくらいかなって思って。 ]


[  届くかどうか分からない祝電を送った後、
  俺は結婚式の進行を静かに見守ることにした。 ]*


メモを貼った。


[ 高祈と柊はそれぞれ相応しいと
思える格好でその場に在る。
仁科に高祈、柊とは夢から覚めたあとは
まだ会っていなかったから、再びの夢の中とはいえ
姿を確認できたことに安堵を覚えて。
高祈からの微笑みには頷きで応えた。
福原の改まった姿も視認する。]

  あ、アリババさん。
  私からは
  『いつもありがとう すごくきれいだよ』って
  伝えていただけると。

[福原に便乗して、念じると。
それ以降、銀の視線は新郎と新婦にのみ注ぐように
――努めた。**]



[見渡した時に見つけた、印象の変わる福原の姿。
少しの間見ていたけれど、やはり何も言わなかった成海だが
祝電が始まれば、続くように口を開いた。]


『回谷こころさん、結婚おめでとうございます。

 天使の前で愛を誓った誰よりも美しい花嫁の姿は
 参列する皆の心に、生涯残り続けることでしょう。
 勿論、私も含めて。』

[これは冥婚であり、彼と彼女はいずれ離れ離れになる。
そう分かりながらもただ、祝う気持ちだけを告げる。

今この瞬間最も幸せである女性に向けるのは、それが相応しいのだと考えた。*]


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