23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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>>74 ……そうだね。なんですぐ白黒つけたがる? イチとゼロしかない?て言われる。
あんたは正しいよ。
そうやって少しずつ紐解いてくれんのは助かる。
(77) 2023/04/26(Wed) 12時頃
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>>75 勘違いやすれ違いを埋めないとね。 そこからかな。
簡単ではないが、お互い気付いたら、勝手に相手はこうだろと決めつけないで、聞いたらいいのかな?
(78) 2023/04/26(Wed) 12時頃
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[抱き締められて。少年は、彼と自分のスタイルの違いに気付く。これは伝えるべきだ。
彼に力一杯、抱き着いて。死んでも離れないように。 いや、共に生きるように。
ーーこれは、彼のスタイルに合わせた伝え方。]>>74
あんたは身体で語る。俺を何度も抉るのは、傍にいると伝えるため。求めていると語るため。 離したくない気持ち。
俺は言葉で語る。だからスタイルの違いで、伝わりにくい。俺、あんたを理解したいよ。全部は無理でも。
……身体で受け止める。
(79) 2023/04/26(Wed) 12時頃
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[また優しいと言われたな、と苦笑する。 俺のあげられる優しさなんて、酷薄さと紙一重なんだけどな。でも案外それで構わないのかもしれなかった。
それで一時でも救われてくれるのであれば。]
そだね。 決め付けないのは大事だと思う。
特にお前の考え方は独特だし、 何が飛び出してくんのか俺は毎度どきどきしてる。
(80) 2023/04/26(Wed) 12時頃
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>>80 サラに怒られそう。
「大和さん、『俺のこと愛してる?』て聞いておいで」と言われたんだ。
決めたよ。あんたから、言わせてやる。
テメエに、散々この俺の魅力見せて。 価値があるってわからせて。 面白い俺も可愛い俺も駄目な俺も全部見せて。
大和以上なんかない、愛してると言わせてやんよ!
俺、モテんだかんな!
[数多の告白を蹴ってきたのは事実だ。それでこうなのだが。]
(81) 2023/04/26(Wed) 12時半頃
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>>79 [ほら、また。思いも寄らないことを言われる。]
…………欲しがるのはお前だけどね、いつも。
でもまあそうな。 触ってりゃわかることって、 俺には多いかもしんねえね。
[中途半端に引っ掛かっていた掛布を跳ね除けて、釦に手を伸ばしながら、謎の宣言にくすくすと笑った。]
>>81 えぇー?
それはどうしよっかなあ。
(82) 2023/04/26(Wed) 12時半頃
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ヤマトは、なんかもうぐちゃぐちゃ?!てちょっと笑った
2023/04/26(Wed) 12時半頃
サメジマは、フィーリングで問題ない。と思うなどした。
2023/04/26(Wed) 12時半頃
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>>82 黙れこのうどの大木!!
[ガバッと突然彼を振りほどき立ち上がる。 全く色気なく衣服をガバガバッと脱いで。]
そこに寝ろ!偉そうな口を叩くな!
[ドン!と彼の肩を力一杯押す。彼を布団に叩きつけたい。仰向け姿勢になるように。
攻守交代?見物客は盛り上がるか?!]
(83) 2023/04/26(Wed) 12時半頃
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─ 2F・図書室 ─
[また、眠っていたらしい。
頭を撫でる>>48、大好きな手を感じて、 微睡んだまま、とても幸せそうに笑んだけれど。
徐々に意識が浮上して。]
んっ……。
[目を覚まし、寝ぼけ眼をこすってみれば。]
[傍にいた玲の姿を見留めて。 やっぱり瞬時に顔が真っ赤に染まり、両手で隠した。]
お、おはよう?
[先程までの事を思い出したら、何も言葉が出てこなくて。*]
(84) 2023/04/26(Wed) 12時半頃
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[はいはい、と笑って、されるがままになる。 毎度毎度、どんなシチュエーションでも勃つものは勃つんで、俺ってのは大概節操がない。]
隊長様の仰せの通りに。
[まあ下克上というものもありますけどね? なんてことは、まだ言わない。]
(85) 2023/04/26(Wed) 12時半頃
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>>85 [青筋を立てて凄み、拳をバキバキ鳴らして。 当然少年側もMAXスタンバイだ!サイズは…彼の方が立派だが]
あ?テメふざけてんじゃねえぞ? 隊長だ?
俺は男だ、火浦大和様だバーロ!!
本気になりゃ自分の倍ぐらいの体格の野郎喧嘩でぶちのめせんだよ!!
口が聞けなくなるまでのして、ひいひい言わせたろか?!
[ガバッと襲い掛かる。いつぞやされたように、下半身だけ剥いたれ!]
(86) 2023/04/26(Wed) 12時半頃
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こーやって、普段見れないとこ見ると、
本当にお盛んなんだなあ。
定番なのか。
俺、コミュニケーションとるだけで必死だったわ。
ちょっと返事くるだけで嬉しかったなあ。
[健全]**
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[彼は抵抗しようと思えば出来るはずだが、面白がっているか余裕か、少年のしたいがままにされている。
そんな態度がまたムカッ💢]
あんたぐらい俺が本気になりゃ… 本気になりゃッ!
あんたはいつも。余裕綽々しやがって。 俺ばっかあんたに一喜一憂して。
ムカつく!!
[仰向けの彼はマグナムが天井を狙う状態だ。勿論天井への空撃ちに意味はないから、少年はそこへ股がる。
いきなりにももう慣れて、痛みもさほどない。 そのまま上に座って、繋がり。]
俺に好きに蹂躙されろ。 お前の鼻をへし折ってやる。
(87) 2023/04/26(Wed) 13時頃
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いいやへし折るのはクソ生意気なあんたの✕✕✕、 でかけりゃいいってモンじゃねえ、 もっと序盤に丁寧に時間掛けろ! キリノはわかってたぞ!
[などといいながらいきなり始めたのは少年では。 彼の上で、艶やかに踊るのだから。]
あんたを喰ってやる! 狼に襲撃された気分でも味わいな!*
(88) 2023/04/26(Wed) 13時頃
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─ 2F・図書室 ─
おはよ。
[頭を撫でていると、彼女が目を覚ました。 長い睫毛がぱちぱち瞬きをしている。
やがて起き上がり目が合うと、 顔を両手で覆ってしまった。>>84 くすっと笑って紅潮した頬を眺め]
窓の外、夜のままなんだよね。 色々考えてぼんやりしてた。
(89) 2023/04/26(Wed) 13時頃
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黙ってんのはこの程度蚊でもとまったぐらいだと?
あんたのそーゆーの!いつも! …いつも。
[その一瞬だけ動きを止めて。だけど振り払うように。むしろ狂ったように律動。]
……あんたなんか、俺はッ… あんたのことなんかッ
(90) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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[面白がっているのは確かだった。抱かれる時はわざとらしいくらいに媚びてみせるのが大和の常だったし、今も多少芝居がかってはいるものの、叫んでる内容は本音に聴こえたからだ。
理不尽も含めて、溜め込んでいたのであろう鬱憤を吐き出す様子は、俺からすりゃ可愛くて、好ましい。]
…………ふ、
[まあ、わかる。求められたいというのは当たり前の欲求で、俺がそれを与えていないことには自覚があった。どうしたもんかな、と、跨られながらも俺は悩んでしまう。]
あは、人狼の襲撃が情事だったとしたら、 キリノとか絶対ぶち切れるだろうし、 女の子達優先して吊らなきゃってなるよね。
[軽口で乗って、隙を伺って下から突き上げる。幾度か。別に欲しくない訳じゃなくて。でも渇望したりは──ごめんね。上手く演じてあげられそうにない。]
(91) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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>>90 [その不満を、塞いでやれないのが。 わかってて手を出したんだけど。
痛くないといえば、嘘になる。]
(92) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2023/04/26(Wed) 13時半頃
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[疲れてきたけど止めはせず。すると彼が下から。] >>91
あ、ッ…駄目それ、イッ
[呆気なく、触れられもせず、先に上り詰めたのは少年。彼はまだだ。それなのに。]
ーー…ふ、あ。
[ぶちまけ汚してもすぐに消えるけど。 むしろ、すぐに消えてしまうけど。
彼が達するまで元気よく演技しようとしたけど、 戸惑い、ペタんと座ってしまう]*
(93) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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…今日明日のこと、相談したいんだ。
[サラは寝ぼけてるかな? 大丈夫? 傍らに座ったまま頭をなでて、 小さな手を取った。
そのまま両手で包み込むように握って、 眼を見て話す。]
ちゃんと考えてること全部話すから 俺を信じてくれるかな。
(94) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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>>93 [俺の腹に座り込んだ腰を掴んで、我ながら乱暴に揺さぶる。何か言いたげな大和に、獣の笑顔だけを返す。そのうち、終わりが兆して、俺は逆らわずに奥へとぶち撒けた。]
────っ、は……
…………。
お前が欲しいものかどうかは、 わかんないんだけどさ、
俺だってお前のひとつひとつに、 感情は動かされてるよ。 まああんま顔にも態度にも出てねえとは思うけど。
……なるべく、伝えるように、がんばる。
(95) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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……最初に会った時から言っていることだけど、 君を最終日に残したくない。
今日…正確には次の更新で、帰還してほしいんだ。
[それはこの世界での彼女との 別れを意味する。 あまりにもつらい。でも。]
……人狼と、連絡をとってる。 サラを襲撃しないで欲しい、と頼んだ。
(96) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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俺は前回人狼だったから、 襲撃がいかにむごたらしいか知ってる。 君をあんな目に遭わせたくない。
投票なら、痛みも何もなく、 ゲームからログアウトするだけだから。
[サラが、ログアウトしてしまう。
やばい。 言葉にすると、めちゃくちゃ辛い。]
(97) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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………俺は最終日に残って、 リスクの少ない願いを考えるつもり。 そこは…一緒に考えてほしい、けど。
……先に、帰還、して
俺を待っててくれる……?
(98) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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>>95 ……、ッッ!!ひ、ぃっ!
[激しい。馴染みすぎた怒張が本領発揮する。上へ、下へ。深く、浅く。
それはまるで今までの二人。離れては、繋がり。 離れそうになっても決して。
離れようとしても。考えても。
ーー離れなかった、彼と少年。
熱い濁流が体内に。それに満たされる一瞬が、一番好き。もう一度少年は共に極まって。]
…う、…
[ポツリ、と彼が語る。それは少年が望んだ直接的な愛の言葉でも、求めでもないのに。
彼の気遣いが溢れていて。]
(99) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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う、ぐ…ひ、っく うう、う、……
[ずるり、ほどかれて彼の上に倒れて。身を預け。 その広い胸板の上で。]
う、うわあああ、うわあああん! うわあああーッ!
[わんわんと少年は泣き出す。もう火がついたみたい。胸にしがみつき、涙をボロボロ溢して。]
けんご、研吾ぉ、……!
わああああ…ああ…!!
(100) 2023/04/26(Wed) 13時半頃
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[そこで言葉を止めると、 ただ、ぎゅっと両手を握って。 真っ直ぐ瞳を見つめて。
サラの返事を待った。
───月が静かに出ている。*]
(101) 2023/04/26(Wed) 14時頃
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ヤマトは、そう言えばキリノと喧嘩したままだった…ような(忘却)
2023/04/26(Wed) 14時頃
キリノは、喧嘩とか忘れた。男ってそんなもの…。
2023/04/26(Wed) 14時頃
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>>100 [はいはい、とまた笑って宥めて、裸の背中を擦る。 こんな風に爆発させられる感情が、そのエネルギーが、俺にとっては何より魅力に思えた。]
…………こんな、悪意塗れの場所で、さ。 ずっと神経張り詰めて、 色々動いてくれてたんだろ。
運営はソレをこそ見物、 或いは観察したいんだろうが。
ンなクソみてえな思惑に乗ってやりたくはねえわな。
だから、ヤマト。 俺はお前を裏切らねえから。 安心して、手伝ってくれ。
(102) 2023/04/26(Wed) 14時頃
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ヤマトは、キリノいっか…いやよくねーわ!後でLINEする。
2023/04/26(Wed) 14時頃
―― 襲撃 ――
[「もし、人狼に襲われて、
誰か一人にだけLINEを送れるとしたら」
そう、桐野は言っていた。
助けてくれる信頼する相手を作れ、という意味だったのだろうけれど。
何をどう、助けて貰うのか。
『以心伝心』で共鳴する大和は、
誰が人狼か知っている。
自分も、襲ってくる相手を知っている。
心当たりは二つ三つあった。恩情であろうとも。
保健室から出て幾許か。
運動神経に自信はあったけれど、システムには逆らえないし、生身でだって襲われたら勝てない相手だ。
増して破瓜の直後に軋む両足で、満足に逃げることもできず、後は、――――]
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>>102 うう、…ん、うっ… [顔をぐしゃぐしゃにして。背中に触れる優しさに溺れ。安堵の息を漸く吐いた。顔はベトベトだが安らかな表情に。]
……うん。
わかった。てかね、俺はあんたを疑ったわけじゃないから。
あんたに愛されてる俺。 あんたに必要な俺、が…信じられなくなって。
ーー不安になっただけだから。
あんたが言うのは先だから。 俺が確定してやんよ。
あんたは俺をーー愛してる。
[愛してるの意味とかまた、二人はすれ違うんだろうが。今はこれでいいじゃない?言わせるのも諦めないし。
(103) 2023/04/26(Wed) 14時頃
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