人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 綿津見教会 マナ


[ ……… 屋上に、行けてしまうな。

  つぶやいた声を、陽気なBGMが
  楽しげに彩った。 ]**
 

(78) 2021/11/09(Tue) 07時頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 07時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー

── 練習をサボった日に ──

[聞かれたくなかったこと>>54に一瞬だけの動揺。
それには気付かれたかどうか。
どちらにせよ、すぐに取り繕って。]

 休む事も練習だっての。
 積極的きゅーよーって奴だよ。

[ついた嘘は、自分を納得させるためのものでもあった。]

(79) 2021/11/09(Tue) 11時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

 んなことより、何やるか選ぼうぜ!

[無理やり話題を変えた。
今は何も考えたくなかったから**]

(80) 2021/11/09(Tue) 11時頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 11時頃


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[何が起きているのかは把握できていなかった。
駆け寄りながら、>>35夏見さんと、>>52古香さんが名前が呼ぶのを聞く。
虎次郎、と。]

 お前、何やってんだよ!

[最初は、またガラスを叩いて怪我をしたのかと思った。
出血量が尋常じゃないから、相当に無茶したのだと。

しかし、割れないガラスで自傷したからって、
こんな風になるだろうか。

誰かに、やられたのか。]

(81) 2021/11/09(Tue) 11時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[少し走ったせいで、息が荒くなる。
いや、絶対にそれだけじゃない。
異常事態の中の異常事態に、動揺し続けている。]

 しっかりしろ!
 冗談だろお前、こんなところで……。

[座り込む夏見さん、躊躇いなく歩み寄る古香さん、
その合間から声をかけ、虎次郎を助けてやらなくてはと焦りが爆発する。

俺は太郎でお前は次郎。手綱を取るために言い聞かせていた言葉。
見ていて危なっかしいんだから、誰かが面倒を見なくては。
目を離したらとんでもないことになる予感はしていたのに。]

(82) 2021/11/09(Tue) 11時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……ん?

[虎次郎に近付けば、違和感にすぐに気付いた。
ぐったりしていて今にも死にかけているのかと思ったが、
違う、そうではなかったらしい。]

 これ……人形か……?

[>>37マネキン、と夏見さんが呟いた。
古香さんもすぐにそれに気付くだろう。

感情が乱高下して、少しふらいついた。
虎次郎が死んだわけじゃない。
その代わりに、血液を垂らす謎の人形がここにある。]

(83) 2021/11/09(Tue) 11時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 なんッ、だよ、
 はぁ…………わけわかんねえ。
 虎次郎が死んだんじゃない、よな。

[壁に手をついて正気を保とうと努める。
大丈夫、もうとっくにこの非現実を受け入れかけている。]

 何の悪戯だよ、趣味悪いな。

 虎次郎!! おーい!!
 いるんなら返事しろー!!

[ぐったりしているマネキンをどうすべきか、その前に、
この場にいない虎次郎を見つけて安心したいと思い、彼の姿を探しに行こうと。**]

(84) 2021/11/09(Tue) 11時半頃

頭蓋骨と骨 ヘイタロウは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 11時半頃


頭蓋骨と骨 ヘイタロウは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 11時半頃


【人】 七星拳 ナツミ

 ―― 回想・SR路子ちゃん ――

[ どうだろうねえって路子ちゃんは笑ってる。>>44
 あたし、鈍感で無神経だけどさ、
 路子ちゃんのその笑顔を額面通りに受け取るほど
 馬鹿じゃなかった。と思う。
 だけど。だけどね。
 持てる者と持たざる者、だっけ?
 お金じゃなくて能力の話だけど。
 持たざる者であるあたしには、
 持てる者の路子ちゃんの気持ちを
 本当に理解することなんかできないんだろう。
 ……ううん、多分、本当の理解なんて
 きっと誰にもできっこないんだ。
 だけど。だけどさ。
 寄り添いたいとは思うんだよ。
 理解できっこなくても ]

(85) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 七星拳 ナツミ


 無意味かー。
 あたしのお馬鹿、路子ちゃんにおすそ分けできたら、
 いくらでもあげるんだけどねー。

[ 馬鹿よあっちに行け行け!って
 あたしはそよそよと手をそよがせて、
 あたしの馬鹿を路子ちゃんに送り出すしぐさをする。
 まあそんなことしても無意味なので、
 あたしは馬鹿で、路子ちゃんに掛けるべき
 正解の言葉すら見つけられないんだけど ]

(86) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 七星拳 ナツミ


 路子ちゃんは「できる」んだからさ。
 解決、できたらいいねえ。

[ 解決できるでもないし。仕方のない話。>>45
 諦めたみたいな路子ちゃんにそんな言葉しか
 掛けられない。
 その代わり、ほっぺたを摘まむ手は
 甘んじて受け入れよう。
 存分にむにむにするがいよ!
 のど飴?コロコロしてるのに飽きて噛んじゃった ]

(87) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 七星拳 ナツミ


 あたしは別にいい子じゃないよ!
 むしろみんなからの優しさに生かされてます!
 あ、そーゆー意味では優しさでできてるのかな!
 夏見の半分は優しさでできています!

[ あたしの、じゃなくてみんなからの、だけどね!
 ちなみにもう半分は、ひめちゃんと両親への罪悪感
 だと思うけどね!
 そんな無粋な話はナイナイしようね! ]*

(88) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 ―― 現在・1F廊下 ――

[ そんなことを、こんなタイミングで思い出したのは、
 こんな時でも路子ちゃんが冷静だったからかもしれない。
 あたしは腰を抜かしたっていうのに、
 路子ちゃんは落ち着いているように見える。>>52
 あたしにはわけのわからないこの状況、
 「できる」路子ちゃんにはわかる? ]

 マネキン、だよね……。
 でも、でも、血……。

[ 人形かっていう石頭君は、>>83
 あたしと同じくらい混乱してるように見えた。
 あたしだって作り物の血糊の存在くらい知ってる。
 だけど、この血は、ニセモノ?
 なんか、鉄っぽい血の臭いもするんだけど。
 臭いも再現しちゃうくらい精巧なものなの? ]

(89) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 石頭君は、ホンモノの日食君を探しに行くみたい。>>84
 だけどあたしは動かなかった。
 いや、腰が抜けてて物理的に立てないっていうのも
 あるんだけど、もうひとつ ]

 ね、ねえ。
 この、日食君、の、マネキン?
 どうしよ?

[ ただのマネキンだったとしてもさ、
 このままにしておくのは良くないと思うんだ。
 見た人の心臓にも悪いし、
 ニセモノでもさ、日食君もいい気はしないと思う ]**

(90) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 12時半頃


【人】 季節巡回 こころ


[ 冬だった。

 それはわたしにできる最良の選択だったはずだ。
 やり直したいとはただの一度も思わなかった。]
 

(91) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 平気だと思っていた。
 たかが恋だ。失ったからって日常は続く。
 わたしは少し落ち込んで、姉に慰められて、
 次の日もふつうに学校に行って、
 別れたんだあ、と何気なく言う。

 日常は続く。
 当たり前に学校に行って、塾に行って、
 わたしはきみを、きみはわたしをそれとなく避けて、
 たいした焦りもなく勉強をして受験に備えていた。]
 

(92) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 平気だと思っていた。
 わたしなら平気だと根拠もなく思い込んでいた。
 こんな誰の人生にでも起こりうることくらい、
 笑って終わらせることができると思っていた。]
 

(93) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 恋を失うと書いて失恋と読み、
 きみはわたしの日々から失われた。
 何かを失うことが痛みを伴うものだと、
 わたし、気づけなかった。そのときはまだ。]
 

(94) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ

 ── 現在・1階廊下 ──

[ そのあちこち跳ねた深い色の髪に、
 痩せた体にも見覚えがあった。

 今は冬で、雪が止むことはなく、
 廊下の空気は冷え切っているというのに、
 膝の下に感じる他人の体液は生暖かく、
 そこから広がった寒気が全身に広がった。

 わからない。
 自分がなにを見ているのか。
 ヘータローが叫んでいた。>>82
 それが余計に鼓動を急かすようで、
 耐え兼ねてわたしはその肩に手をかけた。]
 

(95) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  ──虎次郎っ !
  ……っえ? あれ……、


[ 釣られるように声を上げた。
 伸ばした手が触れたもの。
 その感触は固く、冷たく、何の力も持たない。

 わたしが言葉を失っているうちにも、
 なっちんが、それにヘータローが、
 それは人ならざるものであると結論づけていく。

 わたしの手に起こされた無力な体。
 力なくのぞける首から血を溢れさせて。]
 

(96) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  …………人形、


[ 確かにそれは人形である。
 遊び相手にするにも着飾らせて立たせるにも、
 まずは修理を施す必要があるだろうが。

 ミルク飲み人形というのがあったけれど、
 血を溢れさす人形というのもいるのだろうか。

 ……そうではなく、わたしには、
 やはりこれがただのモノ≠ニは思えない。

 立ち去ろうとする背中に声をかけることも、
 戸惑う友だちに良い方の可能性だけを伝えるのも、
 わたしはそのときようやく思い出し、
 床にへたり込んだままのなっちんを見る。>>90]
 

(97) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  どうしようねえ……、他のみんなも心配だし。
  この子はー……、ここは寒いしねえ。
  ……なっちん。立てるー?


[ 声はいつもどおりだ。でも手は差し出せない。
 だって君は自力で立てるかもしれないけれど、
 このなにか≠ェ自立することなどないだろう。

 抵抗も協力もしない作り物の体は、
 軽いわけではないが、わりと小柄の部類である。
 脇の下に腕を差し込み、抱えるようにしてやれば、
 わたしの手で立たせてやることもできるだろうか。

 よいしょ、とゆっくりわたしは立ち上がる。
 腰を抜かしたわけではないけれど、
 濡れた床に足を取られないよう気を付けて。]
 

(98) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ ──だって、うっかり落っことしたら、
 コジロー、またどっかぶつけて壊れちゃう。**]
 

(99) 2021/11/09(Tue) 12時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 13時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[みんな無事、という質問>>74にはちょっと答えに
 窮する。
 路子さんや墨鳥君、途中出て行った日食君の
 その後の姿を私は見たわけではないから。

 けれどそれも含め素直に伝えて。
 口の端に甘い残骸が残っていたなら、
 この不思議な空間のものを口にするその度胸に
「真梛さん凄いなぁ」なんて感心出来ただろうけど。]


 初めてじゃなかったら吃驚するよ。
 私もまだ信じられないけどさ。


[と私は肩を竦めてみせた。]

(100) 2021/11/09(Tue) 14時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[精神世界。>>75
 その閉じ込めた人間のことをホストという。
 ナレーションに、そんな説明があったっけ。
 そんな考えに耽っていれば]


 ―――?


[今、遠くで誰かの声が聞こえたような。>>#3
 そう思った瞬間だった。
 再び鳴り響いたチャイムの音に、肩を上げる。]

(101) 2021/11/09(Tue) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[聞きなれたはずのチャイムだというのに、
 閉ざされた校舎に響くそれはやけに不気味に
 聴こえて。]


 び……っ、くりしたぁ…!
 もう、一体何―――…!


[鳴るなら教えろ!なんて誰かさんに文句を言いたく
 なったが、周りに訪れた変化に言葉は奪われる。
 先ほどまで確かに無かったはずのイースターエッグ
 と思しき物がぽつぽつと、点在していたのだ。]

(102) 2021/11/09(Tue) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[真梛さんの言葉>>76が、静かに耳に届いた。]


 はぁ……もう非現実とは受け入れてるけどさぁ。


[真梛さんに続き赤い花柄模様の卵を拾い上げれば
 それは声を発して、思わず落としそうになった。
 わたわたと空中に遊ばせたあと、しっかりと手で
 キャッチして。

 可愛い卵が喋るとかさ、考えようによってはとても
 ファンシーな状況ではあるけれど。
 ごめん、やっぱホラーだわ。

 何を教えて欲しいと言うの。
 繰り返されるその懇願>>3にそう尋ねてはみた
 けれど、唐突な真梛さんの言葉>>77に意識は
 そちらへと移って。]

(103) 2021/11/09(Tue) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[その視線を追えば、まだあった変化に思わず
 目を瞠った。]


 ……いやぁ、私にはこの規模のバリアフリーに
 する力はないなぁ。
 石頭君が出資でもしてくれたのかな?


[おどけた調子でそう返す。
 望月高校も金持ち校になったものだと。

 ……これが誰かの精神世界なのだとしたら、
 私より真梛さんの方がこれを望んでいたはずで。]

(104) 2021/11/09(Tue) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ



 そういえば文化祭の時、二階とか三階見に行った?
 良かったら一緒に行こうよ。
 一人より二人の方が楽しいでしょ?
 人いないから雰囲気だけになっちゃうけど。


[それとも他にもっと、行きたい場所があったかな。
 でも «飛んでいける» あの文章があったから、
 屋上には行かせたくない気はしたんだ。

 陽気な音楽は、未だどこまでも陽気なまま、
 バックグラウンドで鳴り続ける。]**

(105) 2021/11/09(Tue) 15時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 15時半頃


【人】 七星拳 ナツミ

 ―― 現在・1F廊下 ――

[ ここは寒い。>>98
 うん、確かにそうだ。
 教室の中と違って廊下は寒い。
 ぺったり座り込んでたら、しんしんと冷えが上ってくる
 感じがするもん。
 でもそれは、マネキンがただのマネキンなら、
 する必要のない気遣いだよね。
 ということは、やっぱり路子ちゃんも、
 このマネキンがただのマネキンじゃないって
 思ってる、のかな ]

(106) 2021/11/09(Tue) 17時半頃

【人】 七星拳 ナツミ


 立てる、し!
 手伝うよ。

[ 本当のことを言えば、今差し出してくれる手があったら、
 あたしはきっと縋りついちゃってただろう。
 それくらい、まだ体も心もふわふわして心許ない感じ。
 だけどさ、路子ちゃんが、マネキンの日食君を
 助けてあげようとしてるからさ。
 そんなの、指くわえて黙って見てられないじゃん!
 あたしは少々無理してでも、強がりでも、立ち上がる。
 日食君によく似たマネキンの半分を受け取ろうとした ]

(107) 2021/11/09(Tue) 17時半頃

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