人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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  ううっ…時期、じき……


[うんうん唸りながら、
 具体的な時期についてを思い悩み始める。
 小一時間、…もとい、小10分くらい悩んでから
 ようやく候補日を幾つか上げてみた。

 その中で全員の都合もすり合わせて、
 『○月×日』が決行日として決まったのだった。*]

 


―― だそく、ひみつ ――


[あたしもヘルメットはちゃんと持ち歩いてました。
 …っで、でもっ、やっぱり、あたしが付けるのは
 似合わない気がしてしまって…登校中も
 鞄から提げた形で納まってました。
 
 ち、ちゃんと危なくなったら
 その時は被ります…!()]**

 


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ー加賀先生とのLINEー

 『ありがとうございます。』
 『そこまで急ぎではないんですけど』
 『会議ですか?お疲れ様です』
 『わかりました、A町の派出所横の喫茶店ですね』
 『明後日の16時くらいでもいいですか?』
 『お待ちしていますね』
 (窓の外を見るクマ)

[喫茶店で話なんて、こんな時でなければもっと嬉しかったのかな。
そんな風に思いながら、指定した時間頃に喫茶店に入っていた。
席は一番隅の、目立たない辺り。少しレトロな雰囲気の喫茶店。
私にはその方が都合が良かった。]

(72) 2023/08/21(Mon) 20時頃

メモを貼った。


─旅行の日─

そんなに喜んでくれると、私も嬉しい。
だって本心で伝えたのに、それを本当に喜んでくれてるって伝わってきたから。
繋いだ手をゆらゆら、ちょっと激しめに揺らす。
だって嬉しいけど恥ずかしいんだもん。


「命くんにだけ見せたいんだもん。
 だから今回ちょっと思い切りました!
 だからお腹の辺りはあんまり見ないでね…?」


空いた手でさっとお腹を隠す。
ぽよんとはしてないけど引き締めてる訳でもないから、あんまり油断できないんだよね。
抱きしめた時気持ち良いって言われると…また別の意味で恥ずかしいけど!
でも私は私で自分の体と違う硬さを持つ命くんの体が大好きで、安心できるんだけど。
…この話題は掘り下げると危険そう。やめよ、と腕に絡みついたけど、胸がぽよぽよ当たってるのはあんまり気にしてなかった。
それよりもプールプール!


「あははっ、冷たーい!お返し〜っ!」


命くんからの水飛沫にきゃっきゃとはしゃいで、私からもバシャっと水をかけ返した。
お互いの水着が水分を吸って肌に張り付く感覚。
そうしてる間にも足元はプールの深い方から波がざぷり、ざぷり。なるほどこんな感じなんだね。
飛沫が手足にもかかって肌が煌めいた。それはここにいるみんな同じ。
そんなふうに遊んでいると大きな波が来ると言うアナウンスがあった。道理で、波が少し引いている。
それなら浴びなきゃね!と命くんを振り返ると命くんも同じ気持ちだったみたい。
腰を抱き寄せられてワクワクとわたしも命くんに体を寄せてぎゅっとしがみついた。

やがて、奥から大きな波がすごい勢いで私たちに向かってくる!


「きゃーっ!」


悲鳴をあげたけど、もちろんこれは楽しい時の悲鳴。
ぎゅーっと命くんにしがみついたまま波の勢いに流されて、全身ずぶ濡れになりながら流されていく。
しばしそのまま流されて、少し波が引くのに合わせて戻ってもまた第二波で流されて…を、何度か繰り返しながら私ははしゃいで笑ってた。


「あははっ、すごい、すごい勢い〜!
 もうびしょ濡れになっちゃったね!」


勢いの余波にクスクス笑いながら、今は全身プールに浸かるくらいの深いところにいる。
普段は少し上の位置にある命くんの顔が同じ高さにあって、またクスクス笑いながら首筋に抱きついてキスしちゃった。**


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[先生が来たら、立ち上がって軽く手を振り、席を促す。
席に着いてくれるのを待って、メニューを差し出す。

私の服装はと言えばこんな時でも制服姿で、でもネクタイと校章は最初から外していた。最初から私服でなかったのは意図的なもの。
こんな時だし、多分他の来客がいてもあまり気にはされないだろうか]

 すみません、先生。わざわざ足運んでもらっちゃって。
 何にしますか。
 私は…カフェオレで。
 コーヒー、あんまり得意じゃなくて。
 それで…

[何から話し出すべきか。少し考えて、]

 ……噂で聞きました。
 先生の事、責任問題になるかもって。
 …学校、離れちゃうんですか。

[ぽつりと、噂に聞いたことから切り出した。]

(73) 2023/08/21(Mon) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 相談したいこととあうか…話が2つあって。

 1つ目は、…先生に話すのも違うのかもしれませんけど、
 個人的な、家のことなんです。
 ……私、まだ両親に話せてないんです。
 合宿から今までのこと、
 アストロに乗らないといけないこと。
 乗ったあとのこと。

 話さないといけないのはわかってるんです。
 もう時間がないのも。
 でも、何て言えばいいのか分からなくて。
 柊木君の所みたいにわかってもらえる自信がなくて、
 どうしたらいいのか… それが一つ。

[届いたカフェオレを口に運んで、少し沈黙した。]

(74) 2023/08/21(Mon) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 2つ目は、こっちが本題なんですが…
 次のパイロット、乾君が選ばれたのは
 先生も知ってますよね。
 
 天道君から聞いたんです、
 彼はハロと同じ地球から来たから
 アストロと契約してないんだって。

 だから、このまま行くと、
 最後の一戦に乗るのは絶対に私です。

(75) 2023/08/21(Mon) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 それがどういうことなのか。

 最後の一人が何をするのか、私はハロから聞きました。
 
 加賀先生は……知ってますか。

[こんなに早く、自分の涙腺が緩まってくるとは思わなかった。
先生の顔をまともに見られない。
なんとか堪えようとしながら、前を向いてそう告げた*]

(76) 2023/08/21(Mon) 20時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2023/08/21(Mon) 20時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2023/08/21(Mon) 20時半頃


─七尾ちゃんと天体観測会─

「そんなの、むしろ私は大歓迎だよ!
 ちゃんとルールとマナーは守ってもらうけどね。
 星を眺めながらココア飲むのとか良いし
 トイレットペーパーや水くらい、ね!

 あっでも私はそっちを提供するから
 集客と整理は七尾ちゃんに任せようかな?
 柊木くんにもね。」


トイレの場所提供は何にも問題ない。
でも気になるなら、他の仕事は任せちゃお!
柊木くんを一度外しかけたけど、柊木くんは力仕事向いてないから柊木くんにもそっちをね。
機材の運び出しは任せての姿勢。
たくさんの買い出しの時に台車の使い方マスターしたんだ!
それに命くんを手伝うって形なら楽しいもんね、と頭の中。
そして時期が決まる。
今から一ヶ月以内くらい、と言うことで七尾ちゃんが提示した日に異論は無い。


「ギリギリ、牡牛座見れるかな?
 見れると良いね、七尾ちゃん。」


牡牛座も冬に見えるのだから、そろそろ見えてもおかしく無いかも…なんて日程を見て口にする。
それじゃポスターつくろうか?と、大きめの紙を七尾ちゃんと柊木くんに渡した。


「私は場所提供の準備するからね!」


他の仕事はお任せよ!**


─瑠璃川と─

や、LINEも既読付かねーし、クラスの方にも来てなかった。
匡先輩アメリカだし、そっち行ってんのかな……?

[回線に問題無けりゃケイは連絡くれると思ってるけど、使ってる携帯電話会社のせいか、それとも単純に国外にでも居るのか、充電器でもぶっ壊したのか、今んとこケイと連絡は付いてない。俺達は仲いいし、学校帰りに寄り道だっていっぱいしたけど、互いの家に遊びに行ったりはなかった。俺はケイの部屋に行ったことがない。]

この騒ぎじゃな〜。
俺んとこも、父さんがんばってくれて何とかなったけど、この間まで結構通信ヤバかったし。
今日が登校日だって知らねーの、普通にありそう。

[通信が復活したと思ったら、水道が終わった。それでも俺の我儘聞いて居残ってるうちって、もしかしたら結構すげーのかも。]

あ、そっか!
瑠璃川は、ケイの家知ってんだんだっけ。
行く行く! どうしてるかめっちゃ気になるし!
ほら、ケイって落ち着いてるように見えてめっちゃ繊細じゃん。
「何も見ない聞かない」で引き籠ってんじゃねーかと思うと、心配でさぁ。
いやー、瑠璃川居てくれてホントよかった〜!
持つべきものは幼馴染だな〜。


[心底ほっとした。俺の家だってそんな離れてねーし、父さんと母さんはずっとそこに住んでたし。俺らが全員幼馴染だった可能性だって、もしかしたらあったのかもしんないけど。俺はずっと入院しっぱなしだったから、少なくとも俺とケイとの間には、幼馴染って関係は無かった。]


─柊木家と瑠璃川家─

[俺は本当に、病室からほとんど出らんなかったレベルのガキだった。だから、瑠璃川…ってか珊瑚が来てくれなきゃ、俺から会いには行けなかった。しょっちゅう死に掛けてたり手術したりで、来てもらっても会えない期間だってきっと多かった。でも珊瑚のことだから、ずっと気に掛けてくれてたんだろうな。俺の白い世界には、ちょっとだけ珊瑚の青があったのかもしれない。]

[でも俺にとっての珊瑚は、外の世界との窓口とか、唯一の友達とかそんな感じ。大事ではあるけど、恋とか愛とかそういうのはなかった。でも、幼馴染ってそういうもんじゃね? 俺はどっちかって言うと、珊瑚が語ってくれる外の世界にワクワクしてた。]

[多分、今「瑠璃川」呼びと「柊木くん」呼びなのは、一年の頭くらいにめっちゃ騒がれたから。俺は騒がれる理由とか全然わかってなかったから、珊瑚から指摘があったのかもな。それから、俺は女子は基本名字で呼ぶことにしてる。]


[小さい頃の俺の写真は、背景が病室ばっかだけど。それでも、持ってるとしたら珊瑚だろうな。俺も、おんなじ感じで珊瑚の写真は持ってる。ま、身体弱かったってこと自体そんな人に言わねーから、俺から誰かに見せるってことは多分ない。]

[父さんは、なんかレヴァの直撃世代らしい。1981年生まれで、放映当時の主人公たちと同い年なんだってさ。瑠璃川先生が全く同じかはわかんねーけど、近い世代なら話は合うんだと思う。俺は父さんに付き合って見たけど、結構難しい話だなーって印象。ロボットはカッコよかった(父さんは「レヴァはロボットじゃない」って言うけど、俺には違いがよくわからない)。そういう話をする相手として、瑠璃川先生が居んのはよかったなって思う。*]


――旅行の日――

見ないでって言われると見てしまいたくなるのが人間の心理で、珊瑚はお腹を隠すけど小さな手では全部は隠れないから隠れてないところが浮彫になる。
そんなにかなって思うけどこの辺りも大和の感性とは違うのだからきっと気になるのだろうと、すすと視線を上にずらしたらおっぱいの膨らみが見えて別の意味でほっこりしてしまうのはもう性なのだろう。

でも水をかけあって水飛沫でわーわーきゃーきゃーいうのは同じだから面白い。
珊瑚と一緒にやってるから楽しさも万倍だ。
水滴を肌に滴らせて陽光が差し込むと煌く星を纏っているかのようだった。
その姿に惚けていると水が鼻にはいってごほごほしてしまったけれどそれもまた楽しい]


  うおおおおー、ぐう、けっこーくる!


[大波を受けると結構な衝撃で流されて楽しむ。
踏ん張るのはちょっと無理だった。
一緒に流されてぷかーって浮かんで波が引いていくと陸地に残されるけど次の波でまたざぷーんっていく。
周囲では浮き輪を持って待機してる人もいてなるほどなあと納得した。

 もう頭の先から全部ずぶぬれで大和も楽しそうに笑っていた]


  実際の波よりすごいよね、これ。
  楽しいね!


[って目を細めてたら首筋にキスされたのでそのまま抱きしめてお返しにちゅっちゅっと首筋や肩にキスしていった。
そうしていると最後の大波がやってきたので二人一緒に流されて打ち上げられたクジラか何かのように陸地に寝ころぶことになっていた。
よろよろと起き上がるけれど脚は少しぷるぷるしている。
水の中から戻ると重力って重たいものらしい。
身体を起こしてから片膝をついて、珊瑚の身体を抱きしめて一緒に立ち上がる]


  ふぁー楽しかったぁ。……ね?


[って今度は大和から不意打ちでほっぺにキスをして、また楽しそうに笑う]


  次はのんびり流れるほうにいっこっか。


[それとも休憩のほうがいいかな。
体力と相談しながら決めていこう。
流れるプールは貸しボートもあってぷかぷか浮かんでられるのがいいところ。
貸しボートっていっても底がなくて縦に長い二人乗りの浮き輪みたいな感じだけれどのんびり浮かんでいられるみたいだった*]


――天体観測――

次期部長の男気ある発言で開催は決定している。
お金の管理が一番面倒だから率先してやってくれる柊木はありがたい。
望遠鏡とかも柊木が見繕ってくれるみたいなので運搬は大和がしよう。
学校に来るのも一苦労だし帰るのも一苦労なので何なら今日の帰りに持ち帰ってもいいかもしれない]


  そう、珊瑚さんのお菓子は美味しいんだよ!


そこには大いに同意を示しながら物資の運搬計画を練ろう。
そう言えば柊木は足元だったらしいけどそれは多分すごく運がいいと思う。
無事だったこともそうだし足元っていう辺りは話のネタとしては生きているからこそ美味しい。
でもすげー揺れたで終わらせられる柊木はすごいと思うよって気づいたら布団に包まって逆さまだった大和は感心していたりする。

 確かおうしざ流星群は北と南で時期が分かれてたと思うので調整は効きそうだった。
時期と場所の検討が進む間に必要な物資を書き出して柊木に渡しておく。
書き出した分だけあれば不足はないと思われる]


  きっと楽しいよ。
  寒かったらテントの中から望遠鏡を覗いて、
  そうじゃないなら屋上にシートを敷いてさ。
  寝ころんで見上げたら良さそうじゃない?


七尾も喜んでくれるなら頑張ってみようと思う。

 時期も決まり珊瑚の華麗なお仕事投げも決まったので、よし!
当日にはマンションの屋上にテントが2つと寝ころんでも居たくない厚手のレジャーシートが敷かれて、キャンプ用のチェアとカセットコンロが準備されたりする。
望遠鏡は柊木の許可次第なので決まってからの運搬となるけれど、設営はちゃんとやってしまうはずだ*]  


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ーハロとー

 花火大会、中止になってないんだね。
 うん、それなら見に行きたいな。
 むしろ、この辺でやるのなら人が多すぎなくていいかも。

[それは冗談だけど、とあまり力なく笑ってみせた。]

 2つ目の話だけど。
 そうなると、あなた達、随分長い間私達の地球に
 潜んでたことになるわけだ。

 よく私達の契約前に敵がやってこなかったね。
 …でも、その時は最悪七星君だけで
 敵を倒しちゃってもよかったのかな。
 …そうでなかったら、
 本当にギリギリだったと思うけど。

[私と花火で勝負している間も、本当は私達を契約させないといけないって必死だったのかな。今となってはわからない] 

(93) 2023/08/21(Mon) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[私の質問は少し抜けがあったかもしれない。
ハロが追加で3つ目を答えてくれたのはそういうことなんだろう]

 …つまり、その時は貴女はもう
 ハロじゃなくなってるんだよね。
 ………その時は。

 そうね。天道君と貴女が一緒に来てくれるなら、
 それはぜひお願いしたいな。
 …貴女達が一緒に元の場所に帰れる前提で。
 せめてそのくらいの救いは、欲しいから。

[不安な心が漏れ出さないよう、努めて笑ってみせた*]

(94) 2023/08/21(Mon) 22時頃

─柊木くんと部室にて─

「あー、そっか。乾先輩に会いに行くついでに
 避難もできるもんね。確かにありそう。
 この辺りは回線ほんとに悪いし余計ありそう…。」


恵一くんがアメリカにいるケースも、単純に回線不調で登校日を知らないケースももちろんある。
でも多分無事だろう。そう思いたい。
だからこそ時間を置くつもりだった。
天体観測までは約一ヶ月。直前になっても連絡がつかないなら、覚悟を決めて恵一くんのところに訪問してみよう。


「あ〜、確かにそれもありそう!
 それもあってスマホ見てないもありうるよね。
 私も一人きりだったらアウトだったもん…。
 病院の子供達の笑顔にも救われたし…。
 じゃあ、もう少し様子見してから行ってみようか?」


命くんが居てくれたしね、までは今は口にしないけどさ。幼馴染、の発言にもまあねって軽く笑って良いってことよって感じ。
まあ小さい頃は、手術とかもしかしたら面会謝絶期間とか、そう言う期間は会えなかったけど、それでも長期間病院に関わってる柊木くんは私にとっても良い話し相手だったりした。
でも、幼馴染にしては"患者さん!"と言う気持ちが私に強く刷り込まれてる感じはある。
食は細くてあまり食べてくれないし、そもそも入院患者さんにはあげちゃダメ!とも刷り込まれてたし。
最初に部室で手作りお菓子を食べてくれた時は「え、大丈夫?」と真顔で聞いちゃったりしてさ。
そして騒がれた理由は私もよく分かってないけど…、康生くん、と呼んだ時知り合いなのかとか色々言われて、面倒になったんだよね〜。
だからお互い高校生だし康生くんも最近入院してないしで苗字呼びにしよっか、みたいな。
恵一くんだけが別だったのは乾先輩がいたから区分けってだけだよね。
基本は上も下も苗字呼び。それは七尾ちゃんにも当てはまる話。
だから今は命くんが特別なんだよね。


それはそうと、聞いてくださいよ。
この間お父さんの部屋に行ったらコーラことあのロボットのプラモデルがあったんです。
まさかそちらにもあったりしませんか。
男っていつまで経っても…なんてもしかしたら柊木ママとどこかで話しているかもね!*


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―喫茶店―

 大丈夫です、私もさっき来たばっかり。
 落ち着いてますね、ここ。
 ドットールとかと全然違う。
 レトロなの、結構好きかもしれないです。

 あ、紅茶も好きですけどね。今日はこっちの気分。

[私達以外にほとんど客はいない。
これなら、見咎められて後からあれこれ言われる心配もなさそうだ。
安心して先生と話をできそうな事にまずは安心する。]

(95) 2023/08/21(Mon) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 加賀先生の話、そんなに広くではないと思います、
 私、一応生徒会だったからそんな話も。
 結局、役員改選前の挨拶とかできませんでしたけどね。

[それどころではなくなってしまった。会長も今は学校を離れてしまったらしい。
受験が差し迫っているのだから当たり前だけれど。]

 …加賀先生は私達のためにこんなに動いてくれてたのに。
 ………正直、悔しいです。こんなの。

[届いたカフェオレは、甘さより苦味が効いていて、
先生は良くそのままのを飲めるな、とその姿を見た。]

(96) 2023/08/21(Mon) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 パイロットの話は…そうですね、
 できれば、事前に知っておいてほしいというのはあります。
 …厳しい、のは確かですね。
 母さんはそうでもないんですが、父さんは。
 検事長になるぐらいだから、きちんとした人で、
 道理にかなった事しかしない人です。
 でも、それが行き過ぎる事もあるっていうか。
 中学の頃は随分叱られました。
 仕事も忙しくて、もう随分まともに話してません。
 …転校も有無を言わせない感じで進めてるし、
 私の話なんか、まともに聞いてくれないだろうなって。

 いっそ話さずにいなくなってしまっても
 いいんですけれど…
 それはなんだか、私も後悔しそうな気がして。

(97) 2023/08/21(Mon) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[言葉は重くなる。
ただ、本当に語る口が重くなったのは二つ目の方だ。]

 その分だと、先生はハロには聞いてないんですね。
 …でも、ハロの話を全部合わせたら、わかります。
 最後の一回は、この場所での戦いじゃない>>2:73
 って、ハロは言いました。
 
 七星君が私達の前で戦ったのは、
 七星君の地球を守るための最後の戦いでした。

(103) 2023/08/21(Mon) 22時頃

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