10 冷たい校舎村9
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[ま、どこで話し始めてもいいんだけどさ、 もしもすこし落ち着いて話せるなら、 何から話そうかな、って悩んだ挙げ句にさ、]
……昨日ぶり。
[って言葉が飛び出した。 あれ、まだ昨日だよな。>>2:424 まだ、昨日の朝のことで、 俺たちは冷たい校舎の中に閉じ込められて ……だけど、まだ誰も居なくなってなかった頃
もう随分と昔のことの気がするんだ。 ]
(186) 2021/06/12(Sat) 20時半頃
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……マナ、いたかな
[もともと広い学校だけど、 すでに半分の仲間が、いなくなった。 マナの姿は見ていないけれど、 またクレープでも焼いているんだろうか。
だったら良いけれど、なんて 楽天的な考えは、どうしても、沈む。
現に、探しに行ったのであろう、 ユキとノエは、帰ってこないままだ。 見つかったらさ、大丈夫だった、って 言ってくれるやつらだって、思ってる。]
(187) 2021/06/12(Sat) 20時半頃
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なあ。 解決策、見つかった?
[それは「この世界のこと」じゃあなくて。 互いに悩んでいた、父のことの話の続きだって>>2:391 ユーガは気づいてくれただろうか。 ]
ここからさ。 もしも、無事に帰れたとして。 でも、そこにはまだ問題は山積みで。
向き合えるかな。 それとも、まだ、やっぱ無理かな。
(188) 2021/06/12(Sat) 20時半頃
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[わかんない。非日常に慣れすぎていて、 今からもしも日常に戻った時に、 一緒に、戻ってくる大問題を、 今度は日常の中で、考えなきゃいけねえ。
ユーガも俺も、多分。 この短い2日間の間でさ、 きっと、すげえいろいろ話したと思うんだ。 互いにじゃあなくて。いろんなやつといろんな話。]
(189) 2021/06/12(Sat) 20時半頃
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………帰りたい?
[父のせいで死ぬのは勘弁、 その台詞に変わりはねーから ここは俺の世界じゃないって断言できるけど
けど、問題山積みの日常に戻ったとて、 俺ら、向き合えるかな、ってそんな気持ちを込めて。]*
(190) 2021/06/12(Sat) 20時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/12(Sat) 20時半頃
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── 夜遅く・ユキ ──
[泣い……ていたとしたら朝じゃなくて>>194 割とさっきのことじゃねえかな……?ってまあ そんなことはとりあえず重要ではねーんだけど
お陰様で目が紅く腫れているのも収まったしさ 泣いたりしちゃあいなかったけど。 でも、ま。元気からは程遠かったよな。 ]
………、おう。懐かしいな。
[窓の外の景色は違うけれど 静かな夜に浮かぶ光景はきっと一緒で あの日はひどい目にあった、って 俺は、微笑みながら付け加えた。]
(201) 2021/06/12(Sat) 21時頃
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[廊下の文化祭の写真。 自分から写真に写りにいくほうだったから 割と俺の顔が紛れ込んでいる一枚は多い。
ユキはどうだか知らないけれど、 見た目がいいから、って理由で、 撮られている枚数も多いんじゃないだろうか きっとそうにちがいない(断言)
だから一緒に写る写真も多くて、 それだけじゃなくてさ、 ユキとは1年のときから一緒だったし 豊高での共通の思い出は、それなりに多い。 ]
(202) 2021/06/12(Sat) 21時頃
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[だけどさ。
俺はあの3年の文化祭の日に、 ユキが抱えていた問題を知らなかったし 時々音楽室に足を運んでいたことも知らない
結局あの夜に、 ユキが語ってくれた、 めちゃめちゃになってしまった話の全容も>>1:86 俺は、結局、聞けていないままだ。 ]
(203) 2021/06/12(Sat) 21時頃
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[たかが3年、されど3年。 >>195 気が合って、仲良くなってきたつもりだけど でもさ、俺もたぶん、やっぱ殆ど知らないや。 ]
(204) 2021/06/12(Sat) 21時頃
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[ここは電車を乗り継いでいくような、 知らない夜の街じゃあないけれど いまはなんだか知らない世界の顔をしていた
隣にいるお前もさ。 知らないやつじゃあないはずなのに、 いまはなんだか知らないやつのような顔をしていた
昇降口にある自販機からさ、 ごとん、と落ちてきたのはホットココアで 朝どういうつもりか綾鷹が出てきた昨日を、 すでに懐かしく思う。>>0:383 ]
(205) 2021/06/12(Sat) 21時頃
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俺らさー どんな話、してきたっけ。
[コートのない昇降口はとても寒くて けれどココアの暖かさが掌から伝わる ]
なんかさー ここに居て、わかんなくなっちまったな
[馬鹿ばっかりやってたり、戯けてたり、 笑ってたり、茶化してたりツッコんでたり、 そんな鳩羽憐がいまはどこにもいなくって。
俺は俺のこと、知ってるつもりだったけど いまはなんだか俺すらも知らない顔をしている ]
(206) 2021/06/12(Sat) 21時頃
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…んじゃー、ふつーの話する? それとも、まじめな話する?
[ちょっと笑う。とりあえず聞いてみる。 そんな提案をしないと、尚。
知らない世界、知らない俺とユキの間で 今、どんな話をするのが正解なのかわからない。]*
(207) 2021/06/12(Sat) 21時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/12(Sat) 21時頃
[すごいことなってたという報告に、
あはは、と苦々しく笑って見せようとしたけど、
上手くできたかはわからない。
利美ちゃんがすごいことになっていたのは直視したから、
残された私のマネキンも、言葉の通りすごいことになってたのだろう。]
そうだね。
ヒントは出してくれていたから、
私たち、答えなきゃいけなかったのかなって。
答えられなかったから落第して、
現実に帰された、とか。
[あのカッターナイフの大盛りだったり、
遺書のメールだったり、それらはヒントと言えばヒントだった。
そこから答えに辿り着こうとする心の余裕すら無かったから、
おそらくそれがダメだったのかもしれない。
答案用紙を白紙で戻した罰として、
私たちは校舎の出来事のその先を見ることを叶わず、
追い出されてしまったのかもしれない、なんて想像をする。]
そうだなあ。
炭蔵くんなら合格してくれるかな。
[誰か合格してくれる人がいるとしたら、
乃絵ちゃんを除けば炭蔵くんがそのイメージに相応しいだろうか。
私は委員長の内面に触れるような話をすることは無かったので、
彼の印象は今でも変わらず、クラスの支持を一身に受ける無敵の委員長だ。
……それと、これは言わないけど、
私があの世界でお守りのボタンを託した芽衣ちゃんも。
彼女は、私がずっと抱えていた話を聞いてくれた時のように、
もしかしたら、と心の隅で願っている。]
[夜のお菓子パーティーは女の子たちだけの秘密です。
男子には教えてあげません。
それに、もし乃絵ちゃんが戻ってこなかったら、
楽しい話では無くなってしまうのだし。]
あ、それズルい。
私も欲しい。
[向井くんがファスナーをいじっている。
あの校舎の中でも、昇降口が開かなかったあの時、
彼はクレセント錠をいじっていたっけ。
あの時は言葉にしなかったけど、
今は外の空気を吸えて肩の力が落ちていたせいか、咄嗟に口に出した。
私のコートに付いているのはファスナーではなく、
黒くて平べったいボタンだったので、しっくり来ないけど、それを指先で掴んでみた。*]
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── 教室:ユーガ ──
俺さー 結局クレープもパンケーキも 食ってないんだよねー。
[まだ食べてない、って笑って>>209 嫌な予感が頭を過って、心の中で、 食べたかったなと、過去形のモノローグ。]
(214) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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[俺らは何も悪くないはずなのに、 到底理解ができなくて、先延ばしにしている問題が 今この場所には互いにひとつずつ有って。>>2:219
たった2日でなにか解決策が出るとも思えねーけど それでももしかしたら、なんて希望でさ 俺はユーガに聞いたんだ。
ユーガはさ。我らが頼れる委員長、だったし。 そして、聡明で正しい、炭蔵祐駕だったから。 ]
(215) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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[だから、ちょっとさ、 自信がないって言葉が出てきたときには>>211 意外だな、って一瞬思っちまったんだよ。
だけど、続く決意表明のような言葉に ふ、と相好を崩して、頷く ]
……良かった。
[何が良かったのかは多分ユーガには伝わらない。]
(216) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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[帰ること、それも勿論良かったんだけどさ 日常が少しずつ変わっていく中で、 ユーガが、ユーガなままなのが、嬉しかった。
いつだってまっすぐで、賢くて、正しくて それでいてほんのちょっと融通が効かなくて あとそれから規則にめちゃくちゃ厳しい。
家出少年に対しても、非行を責めるんじゃなくて 真っ先にさ、無断欠席のこと責めただろ。
何よりも、 3年9組を大切にしていた炭蔵祐駕は まだきっとここにちゃんといるんだろう、って 今、ちょっと安心しちゃった。 ]
(217) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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ユーガは、正しいよ。
(218) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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……… 向き合わないとさ、 いけねえんだと、思うよ。俺も。
[帰るか帰らないか、で言うなら、 帰るのほうに、傾いているのは、 最初からずっと、変わらないかも知れない。
だけど向き合うかどうか、だったなら ずっと避けていた節があるから。 だから俺はこういう答え方をする。]
(219) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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この世界が好きか、って この世界に来てよかったか、って 今日の朝、ノエと話をしたんだ。
俺、来てよかったとは言い難いけど だけど、来れたことで、 いろんな話をできたことは 嬉しかったよ、って答えた。>>3:546
(220) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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きっと現実世界じゃ話せなかったじゃん これから受験でいそがしーし。 多分ユーガの悩みも、俺の悩みも、 なんとなく触れることすらできなくて、 たぶん高校三年間が、終わってた。
メールの主のさ、 世界を利用するようで後ろめたいんだけど
そういう意味では、俺。 この世界も好きだったし、 未だに、離れがたいよ。
(221) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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[もっと話す時間が多かったらさ、 俺ら、なんか違う高校生活を送ってたのかな。 1日が24時間なんかじゃあなくて、 この世界みたいに、48時間、72時間、って 永遠に続くんだったら、
さんにんよればなんとかっていうだろ。あれ。 悩み事も。もっともっと軽くなってたのかな。
ああ …………… そっか ]
(222) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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[ もしかして、そういうことか ]
(223) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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なあ、今ちょっと気づいちゃったんだけど この世界の主は、話がしたかったのかな 自分の悩みとか痛みとかを、 もっと、みんなに知ってほしかったのかな
代わりに背負って、寄り添って 誰かの分まで、痛みや苦しみと向き合って。 そいつの痛みを代わりに背負ってやったやつがさ ああやって、人形として傷ついて、遺されてる。 もういいよ、ありがとう、って 脳が、傷ついたそいつのことを追い出すから この世界から、居なくなる。
………もちろんこれさ、 帰れる、って思いたい俺の、願望でもあるんだけど。
[でも割と、いい線言ってると思うんだ。 ]*
(224) 2021/06/12(Sat) 22時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/12(Sat) 22時頃
── 現在・病院 ──
……あ、でも、
本当にすごいことになってそうなとこは、
俺、見てねえから! 布団被ってたし!
[ 少なくともあっけらかんとした感じじゃなかった。
そのときの番代の笑い方の話。
それをどう取ればいいのか。
慎一がとっさにしたのはそんな弁明。
ほら、おなかの部分とかね。
被せられていたのが布団というのもあって、
慎一がめくるのってどうなんだろって思ってさ。]
[ 不要かもしれない弁解をしながら、
あのときのことを思い出して、ひとつ気づく。]
……そういえば、あれ。
黒沢の字だったなあ、張り紙してあったの。
キツかったはずなのにな。
こんなことになっちゃうくらい。
限界だったとか書いてたくせに。
[ そんなときに気を回さなくてもいいのに。
残されてた張り紙を思い出して、
「えらいなあ」より先にそう思ってた。]
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