23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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ワカナさん、
これ、モニタってオフオン自由なん?
それとも、必ず観る感じ?
サメジマは、拉致された。**
2023/04/27(Thu) 00時頃
あ。見えるよ。
場所ごとか。
ちょっとだけ、真っ暗にしたかったんだけど。
ま、そのほうが寝やすいしな。
[なんとなく、誤魔化すようにそう言った]**
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>>268 [何か怒ってる。捻くれてる時が一番だけど、これくらい素直なのもそれはそれで可愛いなと思った。]
……ヒイラギの願いは、さ。 「ただここで死にたい」ってだけだよ。
それがあいつにとっての救いなんだ。
[幾度か尋ねられた問いを再び口にする大和に向き直る。]
そうだな……。 …………すげえ長い話になるけど。
えっちする時間なくなるよ?
(269) 2023/04/27(Thu) 00時頃
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>>270 すげえ話しづらいんですけど…………?
つか、やめて。 そんなんされながら話せないから。
[早速そこに蹲ろうとするのを力業で抑え付ける。]
…………そうだな。
俺が中学時代は受験の為に 勉強漬けだったって話はしたっけ?
そんな中でもバスケのチームにだけは入っててさ。 で、仲の良いチームメイトがいたんだ。 親友って言ってもいいくらいの奴。 そいつと同じ高校に進んで、クラスも一緒で。 勿論揃ってバスケ部にも入った。
(272) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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俺もあいつも充実してた。
進学校なんで授業もそれなりに真面目に出てたけど、 やっとバスケ塗れの生活が出来るのにうきうきしてた。
…………あいつはさ、 すげえ上手いポイントガードだった。 プロ目指してて……実際イイ線行ってたんだ。 俺も食らいついてなんとかやってたけど、 全然モノが違うんだなってのが、肌でもわかるくらい。
だった。
けど、
(276) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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────それを、俺が、台無しにした。
(277) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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紅白試合の最中。 よくある接触事故っちゃそうなんだけど。
当たりどころが、最悪だった。
……まあ詳細はどうでもいいから省くけど、 あいつは、それで、バスケが出来なくなって。
────ある日。 飛んだんだよね。屋上から。
俺を真下に呼び出して。
(279) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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俺はその時ヘッドホンをしてたから、 落ちる音は聴いてない。
けど、すごい振動がしたのは覚えてる。
あいつは俺にぶつかってもいい ってくらいのつもりでいたと思う。
ほんとに、目の前に、落ちて。
真っ赤に濡れてて。
(280) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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……………………。
それで死ねてたら、 あいつにとっては良かったんだと思う。
けど、命は助かって。
寝たきりになって。
俺にさ、ずっと言うんだ。
「殺してくれ」って。
(281) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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……………………。
だから。
殺してやる為に、俺はここに来た。 ちゃんと俺の手で、殺してやらないといけないから。
上手く、躊躇わず、殺せるように。
(283) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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[瞼を閉じて、赤を見る。]
…………。
だから、うん。 俺はどうしても否定出来ないんだよ。
ヒイラギの願い。
(286) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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[赤は、怒りの色。
どうしてもあいつを殺してやれないままでいる、 俺自身への怒りの色。]
(287) 2023/04/27(Thu) 00時半頃
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[ふ、と微笑む。]
……なぁんでお前が泣いてんのよ。
なんてね。 そゆとこ、イイと思うよ。お前の。
[ひとつ、頭を振る。]
…………俺の願いは、いいんだ。 前にも言ったけど、目的のひとつは済ませたし。
お前の為に諦めるって言ったけど、 結局諦め切れないかもしんないよ? でもその時も自力でもう、やれると思うし。
ただやっぱさ、 ヒイラギのことは。考えてやってほしくて。
(291) 2023/04/27(Thu) 01時頃
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>>292 その辺は俺は関係ないと思ってる。
本人が、死にたいくらいに絶望するってのはさ。 ほんとに、もう、どうしようもないんだ。 そうするしか、救われないことって、あるんだよ。
[それを俺は、もう知ってるから。 嫌というくらい。]
でもまあ、お前が気になるんだったら、 それは本人に聞いてみてよ。
(294) 2023/04/27(Thu) 01時頃
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>>293 生きたくなる余地のある人間と、 そうでない人間は、違う。
ヒイラギの絶望は俺には深く思えた。
でも、うん。 お前が本人と、話すべきだと思うよ。
(295) 2023/04/27(Thu) 01時頃
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>>296 [肩に掛かる重みをただ感じている。 存在感。ここに居るということ。]
まあそういうのもお前の魅力じゃん? とにかく真っしぐらなのとかさ。
[少し笑った。]
>>297 俺はそこまでの願いが叶えられるつうのは 信じてなかったから思いも寄らなかったな。
絡繰を聞いた今となっては選ぶつもりはない。
(298) 2023/04/27(Thu) 01時頃
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>>299 そう?
[何でだろう。わからないけど、そうなら良かったと思う。酷い話を聞かせた後だから。]
>>300 駄目っつうか。 俺はそれをしないよ。
(302) 2023/04/27(Thu) 01時半頃
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>>301 キリノのことは サラちゃんが説得するとは思うけどね。
或いはヒイラギと利害を一致させるのかも。
[ぽんぽん、とその頭を撫でる。]
お前だけで考えなくていいよ。 その為の全体会議だろ。
(304) 2023/04/27(Thu) 01時半頃
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…………少し、休んどけば?
俺もちょっと疲れたな……。
(307) 2023/04/27(Thu) 01時半頃
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サメジマは、!?
2023/04/27(Thu) 01時半頃
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>>309 ……………………。
[それに答えは返さず、隣で横になった。 眠りは訪れてはくれなかったけれど。**]
(310) 2023/04/27(Thu) 01時半頃
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まあ、俺が不甲斐ないから、
結局仕事は全部蜜柑に任せたもんな。
ごめんな。
[膝を抱えて蹲り、涙が流れ尽くすまでただじっと待った。まだ、皮膚の下をツキツキと嘖む幻痛を堪えながら、泣き晴らした瞳はぼうっとモニタに向けられている。
野々花のLINEは勿論届かない。
椿の袂に佇む少年の言葉が、耳を滑り抜けていく。
モニタの中であかあかと燃え盛る炎。
聞こえてくる伴奏と、歌声。
声が枯れて、一緒に合わせることもできない。
『あの春の学校だけが僕らの学校だった』
青春を謳歌し燃やし尽くすかのような、あの空気の中に、
焦がれて飛び込んでみたけれど、
結局またこうして独り、羨ましそうに外から見ている。
モニタへとのばした手を、炎の熱に炙られたようにすぐ引っ込めた。**]
サメジマは、ヤマトをなでなでしてやった。(※ご褒美)
2023/04/27(Thu) 09時頃
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[片腕を枕に横たわって、結局眠れずに、思考の海に沈んでいた。あいつのこと。柊のこと。大和のこと。桐堂のこと。
不意に身動ぎの気配がした。嘘>>313、という言葉に首を傾げながらも、どんどんと溢れてくる推理を背中で聴く。寝起きだろうに元気だな。オンオフがくっきりなの、子供みたいだなと唇だけで微笑んだ。
全部を言わせてから、身体を起こす。]
んー…………。3割くらいかな。 「逞しい想像力」の部分。
俺は嘘は言ってない。
……けどまあ、全部を言ってもいないのは、 確かにそうだよ。
(335) 2023/04/27(Thu) 09時頃
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「前回」について──つまり「願いと消費」について、 キリノから先に話を聞いてきたのはキルだったんだ。
あいつはそれを狼チャットで共有してくれた。 ちょっと端折られてたのと細かい確認もしたかったんで その後俺も直接キリノに聞きに行ったけどな。
キリノはキルに口止めしたって言ってたけど、 キルは一も二もなく、赤チャにだけは教えてくれたんだ。 別に理由とか言ってなかったけど、なんでかはわかる。 俺だって絶対にそうする。
…………あのさ、想像付くかな。 裏の事情をわかった上で、狼はさ、
────"人間の選別"が出来るんだよ。
[俺の場合大和を信じれば吊りもある程度コントロール出来たから尚更だよね、と苦く笑う。]
(336) 2023/04/27(Thu) 09時頃
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吐きそうな気分だったよ。
俺は神になんかなりたくない。 俺の胸先三寸で全てが決まるなんてやってらんねえ。
例えばどうしても願いを叶えたい奴が、 それが無理なら死ぬとまで思い詰めてる奴がいて、 俺がそれを知らずに食ってしまったら?
俺はそれを背負い込む。 俺の性格からして絶対だ。
けどそうならないように配慮するのだってまた 傲慢なことなんだよ。神の仕事だ、それは。
──けど考えない訳にもいかない。
(337) 2023/04/27(Thu) 09時半頃
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確かあの時はまだ、裏の事情を聞く前だったけど、
俺は最初にニジノちゃんを心配した。 抱えてる事情も願いも予想がついてたから。 だから強引に気持ちを聞き出して──悪いことしたけど。
そんときさ、言われたんだよね。
もし私が願いを叶えられなくても、 現実世界で自殺しないんだったら、 こっちで遠慮なく殺れるーってこと?
だったかな? 女の子は鋭いねって思ったよね。 んでもって大概、残酷だ。
俺は本当に吐きそうだった。
(338) 2023/04/27(Thu) 09時半頃
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それでも考えて、考えて、考えて。
お前からも、仲間からも、 独自に動いたりもして、情報を集めて、
何とか丸く収まるかたちを、 考えて、考えて、考えて。
誰の願いも踏み躙りたくない。 俺の命だって扱いたくない。
けど、どれかは諦めなきゃいけないかもしれないんだ。
その諦めるものを、 最悪の場合は俺の命にしてもいいかなとは思ってたよ。 でも別にそれを望んでる訳じゃない。
(339) 2023/04/27(Thu) 09時半頃
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[吐き出して、また息を吐く。]
…………その調整の為に、 ノノカちゃんじゃなくニジノちゃんを噛んだのはある。
何がどう転んでも対処出来るようにするには、 俺が直接話しに行って動いてくれる人を残したかった。 ニジノちゃんとはまあ、向こうが気不味いだろうし。
…………まあでもだから、 全体会議って流れになって少しほっとしてるよ。
準備色々、ありがとな。
ほんとに、 …………助かる。
(340) 2023/04/27(Thu) 09時半頃
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