人狼議事


10 冷たい校舎村9

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示



[ しゃべってて気づいたんだけど、
 自転車を飛ばしてきたせいか喉が渇いた。
 あとで外の自販機を見てこようかなんて考えて。*]
 


メモを貼った。


【人】 夜笑国 メイ

— 3F音楽室 —

[これは5歳の時に苦戦した曲。
 左手の和音の形が独特で、まだ手が小さかったわたしは
 どうしても黒鍵から指を滑らせてしまっていた。
 
 これは小学校にあがったばかりの時に弾いていた曲。
 クラスメイトに放課後遊ぼうって誘われて断ったら、
 その子がすごく怒って喧嘩になったんだっけ。
 喧嘩というか一方的にいろいろ言われただけなんだけど。
 レッスンに遅れちゃって、
 わたしを叱るお母さんの方が怖かったなぁ。

 これは10歳の時に挑戦したジャズ。
 わたしが弾くのは基本クラシックだから
 リズムが上手くとれなくて、
 このテンポのメトロノームの音が寝る時も聞こえてた。]

(262) 2021/06/12(Sat) 23時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[思い出を辿る演奏は、すべてがわたしの思うまま。
 ずっと昔に弾いたきりの曲が多いから、
 何度も小節を戻っては記憶に合う音を探したりする。

 大きくなってから弾けるようになった楽譜を何ページも
 捲るような曲もXXだけど、
 わたし、こういうすっきり見やすい配置の曲もXX。

 たぶん、10分くらいそういうことを繰り返していた。
 すぐ思い出せる昔の曲が少なくなって、
 わたしは疲労の溜まった両腕を鍵盤から離す。]

  ……。

[何気なく視線を向けた先、観客>>246がいた。
 わたしは両腕を振ろうとした格好のまま、
 まじまじと入り口の近くにいる柊くんを見る。
 春から続く、見慣れてしまった光景。]

(263) 2021/06/12(Sat) 23時半頃

【人】 夜笑国 メイ


  …………やぁ。

[いつかもこんな挨拶をしたね。
 今度はちょっとわざとだったから、
 わたしは蛍光灯の下で困ったように首を傾げた。]

  生徒は下校する時間ですよ。
  ……放課後じゃないのに、珍しいね。

[普段ならこんなに話しかけたりしない。
 わたしたちは春からずっとそうだったはずだ。
 これくらいなら、日常の延長戦として許されるかな。

 わたしは椅子に腰掛けたまま足をペダルから離して、
 身体ごと柊くんの方を向いた。]*

(264) 2021/06/12(Sat) 23時半頃

[自分のマネキンがどうなっていたかは聞かないことにする。
私の最後の記憶と、反応でなんとなく伺えるような気はするけどね。
張り紙の話とか。やっぱり手間をかけさせたんだなあと思い至る。

乃絵ちゃんはあの世界でもいつも通りのしっかりした子で、
その印象が崩れることは無かったのは私も同じ。]


[ここはさながら落第生たちの反省部屋。
テレビ番組で、脱落した人たちが集まって談笑するようなああいう感じ。
……さすがにその想像は呑気すぎるか。やめよう。

ふと、向井くんが手を大きく広げている。]

 ??

[その意味が分からなかったので、
言葉にならない訝しげな声だけを上げて、首を傾げて見せる。
何かの距離を測っているようだった。]


[続けて鳩羽くんの名前が挙がったり、
とにかく、あの校舎に今も残っているであろう人たちを信じるしかない。
それしかないみたいだ、ということは共有できたと思う。
もう私たちは答えを、乃絵ちゃんが張本人ということを、知った身なので。]



 えー。ズルい。

[ファスナーを占有する向井くんに、口を尖らせる。
いや冗談だけどね。私は自分のコートのボタンで我慢します。]

 なんか、触ってると気持ちが落ち着くねー。
 今まで自覚してなかったけど。

[あの校舎での向井くんを見て気付けたことだ。
私の場合は、無意識に何かを握り締める癖。
それが自分の心を救ってくれていたことに繋がっていた。]


[向井くんが飲み物を買いに行くようなら、
それを見送って、私は冷える廊下で待ち続けているだろう。*]


メモを貼った。




  「 前の日まで普通だった 」とか
  「 いつもと変わらなかった 」って、
  その人物が死んだ後に
  周りの人が言っていたりすることって
  割とままあるんじゃないかな。




  "突然"自ら死を選ぶ、なんて
  そうそう起こるものではないと思う。



  今回の私のは、あーー…………。
  なんだろう、そんな気分だったから?

  不思議な状況に巻き込まれて、
  今まで考えてこなかったことの
  新しい部分を見て。

  そうしなきゃいけないと思ったからそうした。
  自分にとって必要だったから。

  きっと他人には理解されないだろうけど。
 




 あの場所を作った誰かも、
 何かをずっと募らせ募らせて、
 それが必要になってしまったから、
 こんな行いに及んでしまったのかなあ。

 これはただの門外漢の予測に過ぎないけれど。
 随分と溜め込んだ結果の爆発だな、とは思うかな。
 




  死にたいって思うことも、
  生きて欲しいって願うことも、
  どっちも身勝手なお話だ。

 




[ ―――― そうして、目が覚めた。]

 



[ 起き抜けのぼんやりした頭で
  いつもの見慣れた自室を見回す。
  それから何の夢見てたっけ、なんて
  のそのそと身体を起こして、]


  ――痛った、


[ 腹部に鈍い痛みが走って、
  ついそこを抑える。
  何かに刺されたような、傷跡が薄っすらと
  臍を横切るように腹の真ん中に残されていて。]
 




  …………。
  ああ、そっか。


[ ゆっくりと自分の身体を抱きしめながら、
  あれら全てがただの夢じゃなかったんだな、と。]

 




[ 変化はもう一つ。
  …………ひどく、静かだった。]

 



[ そこまでして、携帯の通知に気付く、
  利美からのメッセージ
  黒沢ちゃんの現状を示される文には、
  ああ、成る程ねと。一応の納得をして。]


  ……やっぱり、図太い人の仕業だったね。


[ 彼女の言っていた形容を思い出しつつ、
  小さくため息を吐いた。
 
  両親はもう仕事に行っていた。
  綿見家がこんなに静かであることを、初めて知った。
  身支度を済ませれば、ゆっくりと病院へ向かおう。]
 



―― 病院/待合室 ――

[ 集中治療室付近とか、初めて行くんだけど。
  そもそも滅多に病院にも罹らないし。

  若干まごつきながら、病院の待合室に
  なんとなく座っていることにした。

  いや、だって、こう。
  もしかしたら彼女の悩みの一端に
  私がなってたりもするかも知れないじゃん?
  流石にちょっと気まずさはある。]**
 


 ── 現在・病院 ──

[ バラエティ番組の反省部屋と比べれば、
 このはずいぶんと静かだった。病院だもの。

 それ以上聞いてこなかった番代に、
 慎一がマネキンの話をすることはないし、

 ──あ、でも。
 あまり口を挟まず話を聞いてた九重に、
 「あのお札、なに……?」って、
 怖々聞いてみたりして。

 ……専門的で難解な呪文みたいな、
 オカルトトークが返ってくるんだとしても、
 聞かなきゃよかったとは思わないよ。]
 



[ 意味のわかんない動作をする慎一と、
 それに首を傾げる番代。
 その視線を感じたなら少し笑って、]


  ……手の届く範囲って、
  意外と限られてるんだなあ、って。


[ やっぱり意味がわかんないかもしれないけど、
 一応、そんな説明だけは加えておこう。]
 




  ……そーだよ。

  ちょっとだけ落ち着くから、
  パニクったときとか、オススメ。


[ とりあえず気分を落ち着かせたいとき。
 あるいは今みたいに、
 無意識にしたって気分の落ち着かないとき。

 慎一はそういうの、ちょっと詳しいんだ。
 日常にそういうタイミングがちょっと多いからね。

 だから、知ったような口をきく。
 何も自慢できることではないけれど、
 ふふん、という感じに笑っていた。]
 



[ それから間もなくのこと、
 綿見もその場所にやってきたかな。]


  ……おかえり。
  綿見も反省部屋の仲間入りかあ。


[ 今度は「おかえり」を慎一が言おう。
 さっきまでの冗談を引用しつつ、
 なんか、女子ばっかだな……って思ってた。**]
 


メモを貼った。


【人】 夜笑国 メイ

— 就寝前:保健室 —

[わたしが綿見さんのこと>>3:687を知ったのはいつかな。
 柊くんの話している時? 教室の黒板>>282を見たから?
 それとも保健室のベッドが二つ、埋まらなかったから?]

  ……。

[わたしは泣かなかった。でも笑えもしなかったと思う。
 向井くんの時は泣いている人がいたから笑えただけだ。

 楽しいだけの場所だったなら、
 綿見さん>>2:458はずっといたかったのかな。
 わたしは現実じゃないを肯定した綿見さん>>2:583の、
 一拍遅れた言葉の間の意味を知らないままだ。

 今度は向井くんと綿見さん。
 チャイムがなる度に二人いなくなる。
 帰ったんだと、思ってる。]

(290) 2021/06/13(Sun) 01時頃

【人】 夜笑国 メイ

[保健室に乃絵ちゃんは戻ってきてたかな。
 ひとつのベッドから掛け布団が消えて>>106
 昨晩綿見さんも参加してくれたお茶会>>522で食べた
 ドーナツとチョコの残りがテーブルに纏められている。

 こんなに4人の形跡が残るのに、
 もうここにはわたしと乃絵ちゃんしかいない。]

  乃絵ちゃん。

[もう寝るという頃かな。
 わたしは乃絵ちゃんの名前を呼んだ。]

  ……お腹空いた。

[わたし、結局今日一日何も食べてないんじゃないかな。
 どんなに悲しくても、どんなに寂しくても、
 他人事だと思ってた感情がわたしを呑み込んでもお腹は
 空く。眠れないのはそのせいってことにしてほしい。]

(291) 2021/06/13(Sun) 01時頃

【人】 夜笑国 メイ


  空いた、から……、

[わたしは制服のポケットを漁ってぼたんに触れた。
 これはひとみちゃんが渡してくれたお守り。
 手のひらの真ん中に入れてぎゅっと握りしめる。

 反対の手はポケットから取り出して傍らに置いていた
 お財布に触れる。鈴みたいに振ると乱雑な金属音がする。
 この中のひとつだけ、銅の音だ。……どれだろう。

 樫樹くんにまつわる物はわたしの手にない。
 言葉を躊躇う理由がなくなってしまった。]

(292) 2021/06/13(Sun) 01時頃

【人】 夜笑国 メイ


  一緒にクレープ、作らない?

[わたし、昨日は聞いたのに、
 今日は乃絵ちゃんのご飯聞いてなかった。

 だから乃絵ちゃんが
 朝から最後のクレープ>>3:33を食べたことも、
 夜パンケーキ>>282を食べようとしたことも知らない。]

  ……綿見さん、からね。
  教えてもらったレシピがあるの。

[クレープが残っているかも知らないわたしが
 最初から作ろうと言ったのはそれが理由だ。
 文化祭の時に綿見さん>>0:884が教えてくれたレシピ。
 夢の形が壊れないようにって言い訳して、
 結局は1人で料理することが怖くて眺めるだけだった
 わたしのガラスの靴>>1:270。]

(293) 2021/06/13(Sun) 01時頃

【人】 夜笑国 メイ


  ……どう、かな。
  今日も一緒にワルイコト、してくれる?

[わたしは乃絵ちゃんの様子を伺った。
 だって、いろいろあったもの。ありすぎたくらい。
 乃絵ちゃんが辛そうならすぐに撤回するつもりで、
 わたしは乃絵ちゃんをまっすぐ見ている。]**

(294) 2021/06/13(Sun) 01時頃

夜笑国 メイは、メモを貼った。

2021/06/13(Sun) 01時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:メイ 解除する

生存者
(2人 0促)

メイ
246回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび