28 僕等(ぼくら)の
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本郷先輩には…そうですね。
えっとー…ピンクのとか?
[正統派美少女だからこそ、
あえて崩す意味も込めて一番可愛い系の色を提案。
もふもふのやつでも可愛いかもしれません、とか
しっぽストラップもついでに揃えて貰って、とか
人の事には饒舌になって。
先輩と肩を並べ、こっちはちょっと(だいぶ)
照れ笑いを浮かべながら写真に納まり終われば。
話も竹縄、次のフロアに二人で向かうのでした。**]
―― 三度目の襲来 ――
[なんで どうして なんで?
あたしたちがなにをしたんだろう
あのかいぶつは なんでこんなことを ?
実しやかに、あの怪物について
囁かれている噂があった。
『実は誰かが操縦するロボットなんだ』って。]
[そもそもロボットに見えるのが不思議だった。
あたしのロボットのイメージはもっとこう、
ずんぐりむっくりしてて、丸とか四角とかあって、
いかにもな感じの機械っぽい角ばった物だったから。
でももし、あの怪物が本当にロボットで
誰かが操縦してたというのなら、
何故あたし達の街をこんなにも破壊するのだろう。
今回の襲撃では街の建物の大半が
何らかの損壊を受けたし、逃げ遅れた人が
何人…何十、何百…と、犠牲になった。
その中にはクラスメートもいたし、]
[あたしのお父さんも、逃げる最中に
建物の倒壊に巻き込まれて足を折った。]
[近隣の病院は全て病床が埋まって、
お父さんは隣の隣の…、別の都市の病院まで、
現地での応急処置をしたのち運ばれていった。
まだ軽傷だと言われたから、
長距離の移動が耐えられると見做されての処置。
……でも、この街で治療を受けるよりは
ずっと安心なのかもしれない。
安心かもしれない、けど
あたしは沢山泣いた。]
[お母さんがお父さんの荷物をまとめてくれて
…お父さんの所まで、運びにいった。
あたしもついて行きたかったけど、
家の片付けをしなさいって止められて
その日は一緒に行く事はなかった。
だから、その病室で
二人の間でどんな会話が交わされたかは
あたしには何も分からなかった。
お母さんが、逆にあたしに荷物を頼まずに
自分から持っていった理由も、何も。
**]
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