人狼議事


14 冷たい校舎村10

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 呼ばれたんだ。

[それはあの世界へ呼ばれたという意味だけじゃない。
今集まっているクラスメイトはみんな、この病院へ呼ばれたようなものだから。]

 ここまで来て、今更後に引けるかよ!


メモを貼った。


【人】 季節巡回 こころ


[ ​風が吹いている。>>74
 簡単に煽られた髪があちこちに振れて、
 その一部が頬に張り付いていた。

 これで最後にするのだと君は言う。
 背後からも声が聞こえて、>>110
 わたしはまだその背中を見ていた。

 なにか叫び返しそうになる自分を、
 辛うじて押しとどめているような気持ちで。]
 

(133) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ それは一瞬の出来事に思えた。
 不意にまなちが動いた。>>121

 和歌奈ちゃんのところへ行くのかと思えば、
 彼女がまっすぐに向かったのは屋上の端だ。

 ひゅっと息を呑む音が聞こえた。
 ほかならぬわたしの喉から。

 とっさに駆けだそうとしたわたしの脚は、
 和歌奈ちゃんの動きを見て、はたと止まる。>>132
 それから再び動く。二人の方へと。]
 

(134) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  ──取り返せなくたって、だからって。

  過去は変えられないよ。
  でも、それで終わりにしちゃったら、

  和歌奈ちゃんの最後は、
  嫌になっちゃった自分のままなんだよ。

  そんなふうに言うほど、
  君がなにをしたっていうの。


[ 一歩一歩を踏みしめながら、
 風に負けじとわたしは声を張り上げる。
 同じ屋上に立っているはずなのに、
 君の背中が果てしなく遠くに思える。
 その距離を一歩ずつ詰めていく。]
 

(135) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 知ってる。
 これがどんなに勝手で残酷な行為か。

 終わりにしたいというのは、
 君の明確な意思であるはずだった。

 そうなんだねえと物分かりよく頷けば、
 それは君にとって良い結末だったんだろうか。

 文化祭をもう一度。
 みんなと一緒に少しの間過ごして。

 そんな考えが過ぎらなかったわけではなくて、
 それでもわたし、言わずにはいられなかった。]
 

(136) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  ──それに、
  わたしは和歌奈ちゃんが好き。

  たとえ、君自身が自分を嫌っても、
  わたしは、わたしの目に映る君が好きだよ。

  わたしの好きな人を勝手に殺さないで。

 

(137) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 触れられるくらいの距離まで近づいて、
 わたしはその腕に手を伸ばした。

 いつか──遠い過去に思える最近。
 教室まで駆けだそうと掴んだときと、
 今と、どちらのほうが強引だっただろう。

 少なくともわたしは明確に、
 君の腕を捕まえる意思を持ってそうした。

 わたしの友だちを救おうと手を伸ばす、
 これまたわたしの友だちである君に。]
 

(138) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  ねえ、ここにあるのは、
  この世界にも、元の世界にも、存在するのは、
  君が壊しちゃったものだけじゃないでしょう。

  ……プラネタリウム。
  あの教室があの姿じゃなければ、
  わたし、その時点できっと確信してた。
  この世界はわたしのものじゃないって。

  それだけの意味があるの。わたしにとっては。
  それを作ったのは和歌奈ちゃん、君なんだよ。
 
 

(139) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  君が自分のこと、嫌じゃなくなるまで。
  何度だって、どこまでだって付き合う。

  なにされたっていい。
  なんだってするって言ったよね。

  だから死なないで。
  わたしのこころを壊さないで。

 

(140) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ じとりと手のひらが汗ばんでいた。
 わたしの意思に関係なく指先が震えた。
 それでも言葉を紡ぐ。できうる限りに冷静と。

 理解しているつもりだ。
 これがどれだけ身勝手な言葉か。
 わかっていてそれを振りかざすくらいに、
 わたしは、君に生きていてほしい。だから。]


  和歌奈ちゃん。
  わたしを……わたしたちを見て。


[ もう一度と名前を呼び、
 わたしはただひたすらに君を見ていた。**]
 

(141) 2021/11/14(Sun) 01時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/14(Sun) 01時半頃


メモを貼った。


[ 大丈夫って言う莉希ちゃんの表情を、
 あたしは慎重に確かめた。
 本当なら、いいけど。確か莉希ちゃんは演劇部。
 本当の気持ちを隠すのはきっと上手だと思う。

 和歌奈ちゃんは天文部だったと思ったけどなあ。
 飛び降りちゃうくらいの何かを抱えてたこと、
 あたし全然気づかなかった。

 あの校舎でだって、
 校舎の主はあたしじゃないかと思ってたくらいだもん。
 まあ、あたしがそんな風に思ってたのは、
 誰にも死んでほしくないっていう願望も籠ってたけどね。
 でも、それくらい、
 あたしは何にも気づかなかった。気づけなかった ]



 多分だけど、自分があの校舎の主だってこと、
 和歌奈ちゃん気づいてなかったと思う。

[ 演技だったら?和歌奈ちゃんは役者さんになれると思う ]

 無意識で、他の誰でもない、あたしたちを選んで、
 呼んでくれたんだもん。
 意味はあったって、思いたいなあ……。

[ それもやっぱり願望込みの推測だ。
 だってもう帰ってきちゃったあたしたちにできるなんて、
 それくらいだもん。
 願うこと。祈ること ]



 うん、ありがと!

[ あたしも、自分を責めちゃ駄目。
 莉希ちゃんの言葉にこっくり頷いて ]

 それだー!
 快気祝いと打ち上げ!

[ 莉希ちゃんナイス!
 あたしはぺちぺちと莉希ちゃんの背中を叩いた
 そうだよ、他にもあるじゃん。
 願うことと祈ることだけじゃない。
 もっとあったよ。和歌奈ちゃんのためにできること ]



 今は、待ってることしかできないけどさ、
 和歌奈ちゃんが帰ってきたらおかえりって出迎えて、
 和歌奈ちゃんが帰ってきて良かったなって思えるように、
 この世界がもうちょっと居心地よくなるように、
 できたら、いいよね。
 


[ ちょっと様子を見てくるって体を離した莉希ちゃんは、
 あたしにだって悩みがないわけないって言う。
 うん、そうだねー ]

 あはっ、それ、褒め言葉だよー!
 だってあたし、ずっと悩みがないやつに見えるように
 振舞ってきたんだもん!
 あんな世界に行かなかったら、きっと言わなかったよ。
  
[ あの世界に呼ばれた意味、
 あたしにとってもあったんだなあって思う。
 あの世界に行かなかったら、
 きっとあたし、本当は生きたいって思ってることにも
 気づけなかったよ ] 


[ 生きてる限り、ないわけない。
 誰にだって悩みがある。
 それはきっと、莉希ちゃんも。
 だからさ ]

 この世界がもうちょっと居心地よくなるように
 できたらいいって言ったけどさ、
 それ「和歌奈ちゃんにとって」ってだけじゃないんだ。
 
[ 悩みがないわけない莉希ちゃん。
 あたしと同じ、あの遺書メールに共感してた荒木君。
 他のみんなだって。
 悩みがないわけない。だって生きてるんだもん ] 



 みんなにとって、もうちょっとここが
 居心地いい世界になったらいいよねー。
 もちろん莉希ちゃんにとっても。
 だって莉希ちゃんは大事な友達だし!
 だからあたしにできることがあったら呼んでくれよな!
 
[ みんながもうちょっとこの世界で
 呼吸がしやすくなるように。
 そのためになにかあたしにできることがあるなら、
 夏見は全力で馳せ参じますので!
 それで、あたしのことも助けてね!
 だってあたしたち友達だもんね! ]*


[ 莉希ちゃんと見送って、しばらくして。
 あたしもちょっと寒くなってきたし、
 煙草を吸うわけでもないので場所を移そうかなって
 思ってた時だった。
 墨鳥君の姿を認めて、あたしは目を丸くする。
 なにしろ莉希ちゃんのメッセージを最後に
 グルチャは動いてなかったから、
 他に帰ってきた人がいるなんて思わなかったんだ ]

 墨鳥君、おかえり!

[ あたしはそう出迎えて、
 待つしかできないって言葉に頷く ]



 先に帰ってきちゃったからね。
 今は待ってることしかできないね。
 歯がゆいけど。

[ 戻ってくる気がないかも。
 そんなこと、望んでいないのかも。
 墨鳥君の言葉は後ろ向きっぽいのに、
 なんだか力強い ]



 どうだろねー。
 そりゃ、死にたかったからあんなことしたんだろうけど。
 だから、少なくとも和歌奈ちゃんは
 戻りたくない、って考えてるとは思うけど、さ。

 でも、無意識のどこかで、
 迷ってるんじゃないかなって思うんだよねー。
 心のどこかに死にたくない、
 引き留めてほしいって気持ちがあるから、
 あたしたちは和歌奈ちゃんの世界に
 呼ばれたんじゃないかって思うんだ。

[ あたしはそう思うけど、
 墨鳥君はそういうのはどうでもいいみたい。
 知るかよって、ばっさり。
 和歌奈ちゃんの深層心理の真相なんかどうでもよくて、
 墨鳥君が帰ってきてほしいと思ってる、それだけ。
 めっちゃシンプルだった。
 シンプルって強いな! ]



 あはっ。それもいいと思う。
 死にたかったのにって恨み言言われたら、
 そんなん知るか!って言う役は墨鳥君ね。

[ あたしはそう言うと、
 今度こそ病院内に向かう。
 お母さんの持たせてくれた夜食、食べないと。
 手術室前の待合スペースで、
 そんなことをやる度胸はいくらあたしでもない。
 自販機横のベンチなら許されるかなあ。
 飲んでいいなら食べてもいいんじゃないかなって、
 あたし病院内の自販機コーナーに向かった ]**


メモを貼った。


[私は別に天才子役というわけではなかった。
 台詞だってすぐには覚えられないし、すっと役に
 入り込めるわけでもない。
 何度も何度も読み込んで、演じる役の背景や
 気持ちを理解して、ようやくって感じ。
 それでいて自分で発した言葉が自分の胸を抉って
 いるんだから、役者は向いてないって思う。

 だからとっさに上手く隠せない。
 ううん、そもそも隠す必要はなかったよね。
 大丈夫っていった言葉は、嘘ではないから。

 だから浮かべた表情は造り上げたものではなく、
 いつも通りの平塚莉希だったはず。


[校舎の主だと気づいていなかった。
 そう思えば和歌奈さんの態度に違和感がなかった
 のも頷けて]


 そういうものなのかな。
 じゃあ現れた卵は驚かせる為とか楽しんで
 もらう為とかそういうものじゃなくて、
 和歌奈さんの深層心理の現れ…になるのかな。
 

[何を教えて欲しいのと問いかけたそれ。
 和歌奈さんの心の声、ともとれるけど。
 そういう言葉をよく向けられていた和歌奈さんを
 思い出すんだ。
 何かそれと関係あるのかな。]


[でもどうしたって推測の域を出ないから、
 意味はあったとだけ納得させて。

 こっくりと頷く七星さんに良かったというような
 笑みを向けた。]


[大賛成してくれた様子の七星さん。
 背中がちょっとくすぐったい。


 うん、そうだね。
 二度と変な気が起こらないくらい、
 私たちがいるよって伝えたい。


[もし荒木君がめんどくさがったら引っ張って
 来てね、なんていいながら。
 星が瞬く空の下で、今のこの気持ちが届けば
 いいななんて、眼を伏せた。]


[誉め言葉だと七星さんは言う。
 そう見えるように振舞ってきたと。
 性格は元来のものだと思っていたけど
 それも違ったということかな?]


 七星さん役者になれるんじゃない?


[昔のことを知れたなら、同じことをまた言う
 自信はある。
 もう演劇部ではないから、勧誘は出来ないけど。]




 あはは、うん、ありがと。
 私だっていつでも呼んでいいんだからね!


[そう言ってくれる友達がいることが嬉しい。]


 生きていると苦しいことや辛いこと、
 沢山あるけどさ。
 居心地いい世界になるよう私も大事な友達に
 関われたらなぁって思うよ。


[そう思える友達がいることは、幸せだなって
 思うんだ。]


[それは紛れもなく、ママが用意したり関わった
 ものじゃない、私が築いた絆だから。
 私にはもう、ママだけじゃないから。

 いつか、それ込みでありがとうって伝えたい。]**


[恨み言に返す役
また無茶言ってくれる。随分と重い仕事じゃないか。
けれども、それも悪くねぇな。

 任せておきな。

[今度ばかりは作った言葉じゃない。
オレがしたいことだから。]


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/14(Sun) 19時頃


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