人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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【人】 記号の妖精 ミーム

— ジェルマンの部屋 —

[忙しく行き交う清掃ロボットたちの邪魔にならないよう、
帽子を抱いてぼんやりとベッドの端に座っていた。
ロボットたちが運んでいく肉の破片を、
ミームはどうも彼だとは思えなかった。

豪奢な帽子に添えられた花を弄る。
それは造花ではなく、『萎れない花』のようだった。

実のところ、あのとき>>1:79
言えなかったけれど。
ジェルマンの寄越した『萎れない花』は、
家の自室に飾っている。

言っておけばよかった。
あの年に貰ったプレゼントの中で、
いっとう好きだったって。]

(35) 2022/05/12(Thu) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[死ぬかもしれないってわかっていたのに、
どうして言わなかったんだろう?
どうしてもう少しくらい、
素直にありがとうを言わなかったんだろう。

どれほど時間が経ったろう。
たった5分程度だったかもしれないし、
半日ほど経ったのかもしれない。

個人用の情報端末が震えている。

顔は涙に水分を奪われてひりついている。
頭がぼうっとしていて熱い。

ぼんやりと握っていた手を開くと、
乾いた血がぱりぱりと音を立てて零れ落ちた。

思い出から現実に引き戻される。]

(36) 2022/05/12(Thu) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 おェっ、ぅっ、ぐ…… …… ……

[不意に胃酸がこみ上げて、えづく。
朝食を取る余裕なんかどこにもなかった。

震える手で端末を握り、操作する――]


 『ミツボシの冷凍追放にご協力願います。
  検査の結果、彼女は星喰いアメーバでした。』


[目が滑る。何度も。何度も繰り返し。
昨日も目にした文面の、示す人が変わっただけの、
簡潔なその文章を読む。
その意味が脳に到達するまで、少し時間が掛かった。]

(37) 2022/05/12(Thu) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[ハンカチに包んだ宝玉をポーチにしまい、立ち上がる。
ふらふらとジェルマンの部屋を後にする。

お嬢さん、どちらへおでかけですか、という声は、
何処からも聞こえない。]

(38) 2022/05/12(Thu) 22時頃

ミームは、ミツボシを捜している。

2022/05/12(Thu) 22時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時頃


【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

 ……全然、解らない、から。
 鳥渡。訊いてくる、わ。

[徐に、立ち上がると。
 ロボットやアンドロイドに、訊ねながら。
 ミツボシの部屋を、目指す。*]

(39) 2022/05/12(Thu) 22時頃

[さて。この老獪な狸爺が、今こうして冷凍ポッド内に居るのは、果たして偶然だろうか?]

[ギョウブは、信用商売をしてもなければ、教祖でもない。
 そもそも、引退済の海賊にいかほどの信用があろうか。
 皆無であろう。
 だから、名に疵が付く事は何とも思っていなかった。
 加えて経験上、さっさと脱出するに限るとも考えた。]

[狸は冬眠をする生き物ではないが、疑死の習性がある。
 他の宇宙人よりは、仮死状態からの蘇生が容易いのだ。
 ギョウブは、自分の悪運を信じてもいた。]

[万が一発見されず、永遠に宇宙の放浪者になるとして。
 それは肉色の塊に喰われるより、余程自分に相応しい最期の様に思えた。]

[ただ、自ら冷凍追放を希望しはしなかった。
 自分が言い出す事で、希望者が殺到してはいけない。
 日に一つしか、ポッドの用意は出来ないのだから。]


[では、いち早くポッドで脱出するにはどうすればいいか。
 誰よりも疑われればいいのである。
 普段と行動を真逆にし、自室へ引き篭もればいい。
 これで馴染みの者には不審に思われるだろう。
 そして誰しも、親しくなった者よりも知らない者の方が、追放への敷居が下がるものだ。]

[果たして、老獪な狸の思惑通りの事は進み。
 付近を航行中の船に、ポッドは無事収容されたのだった。]


──昨日──

[部屋の整理を手が止まった]

 さて、これをどうするか。だ。

[手にしたのは上等な蒸留酒。なんでも、一本でここのカジノの一日分の売り上げのお値段だとか。
コンペの副賞で貰ったのだが、いかんせん一人で飲むのは気が引けた。そこで飲もうと誘っていたのがギョウブだ。

 「今やってるデカいヤマ終わったら飲むか」

そう約束していた相手は既にこの船にいない]

 捨てるのも勿体ねぇしな……。

[どのみち無駄になるかもしれない。だが、わずかでも可能性が残っているのならそれに賭けたい。
エフは端末を手に取った]


メモを貼った。


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

─ 客室→廊下 ─

……大体、こんなものかの。

[あらかた荷物はまとめ終えた。
誰もいないのを確認して、客室から廊下に出る。追放前にこの船のことを目に焼き付けておきたかったし、ハロからのメッセージにあった届け物が来ていないか確認するためもあった。]

もう皆はロビーに行ったころであろう。連絡もあったことじゃしのう。

[マップデータ片手に、適当に歩き出す。ロビーに行くことだけは避けて。]

(40) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 廊下 ―

>>40 適当に歩き出すその姿を見つけるのは、
部屋を目指した沙羅が早かったか、>>39
あの派手で胡散臭い帽子を抱えて幽霊のように当て所無く歩いていたミームが早かったか。

立ち止まる。]

 ミツボシ。

[引き攣った声を掛ける。]

(41) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

[冷凍ポッドは肉体の保全を目的としたコールドスリープとは違う手法を用いて肉体を凍結させる。
つまり、蘇生を目的としていない凍結方法をする。そのため、蘇生率はコールドスリープに比べて著しく低い]

[だが、もし何らかの凍結に対する耐性を持っていたら?冷凍により破壊される細胞を守るための手段を持っていたら?]

[ないとは言い切れない。現に、恒星から遥か彼方にある、凍てついた星に住む生物には、体を凍傷から守る仕組みを持っている]

[何かしらの船に回収されるだけの悪運を持ち、何かしらの凍結に対する手段を持っていたら。
可能性は0ではないのだ]


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時半頃


【人】 甲板員 デリクソン

[昨夜は、楽しいひとときを過ごすことができた。
 勿論、等しく辛くもあったが、少なくとも、ここにいる人々と共に生き延びたいという思いを強くさせるには、十分すぎた。

 自ら持ち込んだ、お気に入りのニホンシュを一杯呷り、眠りについた。]

(42) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

【人】 雲水 ハロ

[一人たりともアメーバを当てていなかったハロはうむ、とサラの言葉に頷き。>>34

全然わからなかったな……
そこは見事だったとしか言いようがない……

[同意した。]

……一人で大丈夫か?

[けれど、話をしたいようだから止めはせず。>>39
さて、自分はどうしようかと考えて。

遠くから見守るように、やや距離をとって後ろからふよんと着いていくのである。非力なので見守るくらいしか出来ぬ。*]

(43) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

 『俺の部屋に例の酒を置いてある』
 『俺はいねぇが勝手に持って行ってくれ』

[あのクソ狸ならそう簡単にくたばらねぇだろう、そう信じてギョウブの部屋の端末にメッセージを送った]

[規定通りなら次の港に着くまで、部屋はそのままで、部屋の住人の名義もギョウブのままだ。
もし、ギョウブが再びこの船に搭乗することがあればこのメッセージを見ることができるはずだ]

[次に停泊するのは補給基地だから、部屋は片づけられることはない。だから、そこでギョウブがこの船に帰ると信じて]

 飲むときに俺に感謝することだな、酒の提供者によ。

[部屋の目立つところにボトルを置き、部屋の整理を再開した]


メモを貼った。


【人】 甲板員 デリクソン

ー 朝 ー

[端末の通知音で、目を覚ます。
 ちなみにデリクソンが所有している端末は、二世代ほど前の古いものだ。
 最新機種は使いこなせない。]

 ……いちど、内装とか頼んでみたかったなぁ……

[庶民向けの店の内装を、果たして引き受けてくれたかはさておいて。
 そんな思いが、声となって零れた。]
 

(44) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

メモを貼った。


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時半頃


【人】 甲板員 デリクソン

[時間を置かず、また通知があった。PJからのものだった。>>25
 安堵7割、憐情3割の溜息をついた。]

 サラちゃんの言ってたとおりなら……これで…………

[これで、騒動はおさまるはずだ。
 端末を閉じ、もうひとつ溜息をついてから、ロビーに向かうことにする。

 ジェルマンの件については、まだ、知らぬまま**]

(45) 2022/05/12(Thu) 23時頃

甲板員 デリクソンは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 23時頃


メモを貼った。


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 廊下 ―

…………あ。

[名を呼ばれ、思わず声を漏らす(>>41)。人目を避けたつもりであったが、見つかってしまったらしい。
少女の手には見覚えのある帽子があり、ジェルマンの件を知ってしまったことが伺える。]

ミーム殿。いかがなされたか。

[いつも通りに、声をかけた。]

(46) 2022/05/12(Thu) 23時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[それに答えず、>>46 つかつかと歩み寄る。
乾いた血の張り付いた手を振り上げる。

頬を張るつもりで振り上げた。

戦闘経験のあるあなたなら、
その動きはほとんど止まって見えるだろう。

あなたが避けないのなら、強かに、その頬を打つ。]

(47) 2022/05/12(Thu) 23時頃

雲水 ハロは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 23時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 どうして。
 ……どうして!?

 いっ……言った、言ったじゃない、わたし、
 殺さないで、って、ジェルマンを、
 殺さないでって、襲わないでって、……!

[唇をぶるぶると震わせながら、金切り声で怒鳴る。
泣き喚いて腫れ上がった喉が切れて、血の味がしている。
ヒステリックに叫ぶそれはきっと、
あなたは知ることのなかったメッセージの内容だ。]

 なんで、なんでよッ!!!
 答え、なさいよッ!!

(48) 2022/05/12(Thu) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[何、と聞くまでもなかった。彼女もPJからの連絡を見たのだろうと察せられた。
振り上げられた手を、女は避けることはしない。(>>47)廊下には、頬を打つ乾いた音が響くだろう。]

ミーム殿……

[そのような願いは聞いていないと言えばよかった。自分が襲ったのではないと言えばよかった。でもなぜか言えなかった。]

都合が良かったんじゃよ。あやつが一番、死を恐れていなかったであろう。

[打たれた頬を気にするでもなく、それだけを告げた。]

(49) 2022/05/12(Thu) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 廊下 ―

[軍人の部屋へ向かったが、どうやら外出して居た様で。
 付近の廊下を、宛無く探す。

 と。恐らくは、角の向こうから。
 聞き慣れた声>>48が、聞こえてきて。

 其れは、少女が聞きたかった事と。
 概ね、同じ。

 転ばぬ様に気を付けながら、早足で。
 其方へ、向かう。]

(50) 2022/05/13(Fri) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 うそつき。

[頬を打てば自分の手が痛かった。
>>49 都合がよかった、という言葉が耳に届くや
咄嗟に、その身体を突き飛ばす。

かつて多少の貧しい暮らしをしていたといえ、
親に愛され育った、ただの娘だ。

ほんとうの喧嘩のやり方など知らない。
ほんとうの怒りの表し方など知らない。
ほんとうの悲しみの表し方など、]

 ……うそつき。うそつき。
 うそつき、うそつき!!!!!!

[声の限りに叫ぶ。
その”嘘”がいったい何を指しているのか、
自分でもよくわかってはいない。
そう間を置かず、客間トラブルを聞きつけたアンドロイドたちが群がってくるだろう。]

(51) 2022/05/13(Fri) 00時頃

【人】 甲板員 デリクソン

[部屋を出て、ロビーへ向かおうとする途中。
 慌ただしく駆けてゆくアンドロイドとすれ違った。]

 ぅおいどうした?!

[何事かと振り返れば、女性の剣幕のようなものが聞こえていた。>>51
 これは、聞き覚えのある声だ。
 只事ではない気配を察知し、アンドロイドについて駆けてゆく。]

(52) 2022/05/13(Fri) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[油断しきっていたところに突き飛ばされて、転びこそしないが数歩よろめく。(>>51)]

我は嘘など……

[言いかけてやめた。今の彼女には、何を言っても届くまいと思って。
ただほんの少し眉をひそめただけで、あとは少女の叫びをただただ聞いていた。]

(53) 2022/05/13(Fri) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

[角を折れる、直前に。頬を打つ音が、聞こえて。
 折れれば、少し先に。探していた軍人>>49と、その頬を打ったらしい友人>>51の姿が"見"える。
 二人の会話を、聴く。]

 …………。
 其の、都合が良い、と云うのは。
 彼の願いに、応えたという訳でも、無いの?

[彼自身が、然う>>167希望していたのも。
 確かで在ったとは、思うけれど。

 友人とは対照的に、静かに。軍人>>53に問う。]

(54) 2022/05/13(Fri) 00時半頃

【人】 甲板員 デリクソン

― 廊下 ―

[喧噪の場にたどり着いたのは、サラとどちらが先だったろう。
 声の主は、案の定、ミームだった。
 そしてもうひとり、そこにいた者を見て、息を吞む。]

 ……、ツボ、シ、……

[PJから、アメーバであると告げられた、軍人の少女だ。
 今日までの流れからしても、この状況からしても……疑いようのない事実なのだろう。
 危険な生物が、目の前にいる。その事実に、暫し硬直してしまったが]

 ……って、そうじゃねって!
 ちょっとミームちゃん、落ち着いて!

[せめて、彼女をミツボシと引き離したほうが良かろうと思い、手を伸ばした。]

(55) 2022/05/13(Fri) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 なんとかっ、言いなさいよ、
 いまさらっ……なにを、しらばっくれて、
 黙ってんのよ!
 
 都合がよかったって、なにが?!誰に!?

 サラを守るつもりなんかなかったのに、
 守れるなんて言って、あなたがっ……
 あなたたちが、殺すつもりだったんじゃない!
 私を馬鹿にしてたの!?

[眉をひそめるあなたの>>53 胸ぐらを掴む。
――けれど、力など入っていないに等しい。
ただ、彼女自身ではもう止まらない。止められない。
あとからあとから、激しい言葉が溢れ出る。] 

(56) 2022/05/13(Fri) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 離して!

 ほっといて、なんで庇うの!?
 こいつ、こいつがっ、
 ジェルマンをっ、ころっ……殺し、……!

>>55 制止の手が伸びる。振り払わない。
赤く怒りに燃えるふたつの瞳はミツボシだけを見ている。
その力で引き剥がそうとするなら容易だろう。

ただ、その制止を受けて。
癇癪を起こした子供のように叫ぶ少女の瞳から、
ぼろぼろと涙が溢れた。]
 

(57) 2022/05/13(Fri) 00時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/13(Fri) 00時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[こちらへ来る少女(>>54)と、店員(>>55)の姿を見て。ゆっくりと首を振る。]

やれやれ。皆とっくにロビーに行っておるものだと思っていたわ。それがどうして……

[女の言葉は、ミームに胸ぐらをつかまれて(>>56)途切れる。]

サラ殿。別に我は、あやつの願いを叶えたつもりはない。ただ我にとって都合が良かっただけの話よ。
奴の魔法は我らにとって邪魔であったからの。

(58) 2022/05/13(Fri) 00時半頃

【人】 甲板員 デリクソン

 いや離したら危ないでしょどう見ても!
 なんか知んないけどちょっと落ち着いて冷静になっ……

 ……っ!?

>>57感情的になってしまっているさまに困惑しながらも、どうにか宥めようとしていた矢先。
 とんでもない言葉が聞こえた。]

 いやちょっとえ、

 え……?!

[手の力が弛む。
 ただただ困惑し、ミツボシを見て。
 それから、やけに冷静にみえる>>54サラを見た。]

(59) 2022/05/13(Fri) 00時半頃

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