27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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ぐ……………っ、この………っ!!!
[田端は自分の口になにがあったのか気づきました。 まだ溶けきっていないロリポップです。 それが口の端から転がり落ちた事に気づいて、咄嗟にそれを取るとその小さな棒を突き立てるようにしてその陰に攻撃しました。 その瞬間、ギャアッ!という叫びのようなものが聞こえて影が霧散していきます。 首や体を締め付け這い回っていたものが急になくなって、田端はホッと全身の力を抜きました。 衣服は乱れています。顔はべとべとです。 太腿がベタベタしていたので起き上がりスカートを捲ってみると、白い何かが付着していました。 思い切り顔を顰めてしまいます。]
(56) 2023/07/31(Mon) 13時半頃
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最悪。
[飴も勿体無かったですし、何より汚れてしまいました。 部屋にある水道で顔を洗い、タオルを借りて濡らして太ももの内側も拭いていきましょう。 締め付けられた場所は薄ら赤くなっていましたが、これも消えろと思えば消えるのでしょう。 乱れた姿のまま水道と一緒に備えられている鏡をじっと見つめます。]
………消しとかないとね。
[そう呟いて、体をそっと撫でました。 こんな痕、説明するのも面倒です。]**
(57) 2023/07/31(Mon) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/31(Mon) 13時半頃
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Someone is waiting for you at the end of this road. I dream of a ───
(58) 2023/07/31(Mon) 14時頃
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───、…。
[人の気配に歌は途切れる。>>45 ロータリーには長い残響が五秒ほど『夢の』尾を引いて、消えた。 歌が上手いという言葉には同意や反応こそすることは無かったが]
人を傷つけてすれ違っても、生きていれば その先に誰かの待つ未来がある。 いつでも夢を見ている。
……そんなような歌だ。
[知りたがりの後輩に、歌の意味を教えると ロータリーの真ん中に落ちる真四角の光のすぐ側にゆっくりと向かう。 視線を促せば、回谷も近くに寄るだろうか。]
(59) 2023/07/31(Mon) 14時頃
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[どこかでおぞましい悪夢が同期を襲っている事が知れたら 助けにも行けたのかもしれないが。 今このロータリーの中はあまりにも穏やかで まるで本当に心地いい夢の世界に佇んでいるよう。 闇に射す四角い光に手を伸ばす。]
綺麗だろう。
[落ちた光の柱にはゆっくりと、どこからともなく桜の花弁が落ちていく。 またゆっくりと小雨が落ち、ゆっくりと枯葉が舞い ゆっくりと粉雪がこの手に触れた。
成程、黒い天使が言っていたのはこういうことか。 移り変わる四季は彼女の目にどう映っただろう。*]
(60) 2023/07/31(Mon) 14時頃
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―― 少し前:カフェ ――
いや、だって、作るって約束したんすよ。 大津先輩もかなりの量食べてたので、 そろそろさっき作った分も無くなるかもって 思ってましたし。
あははー、ありがとうございます。 って、そもそもこれって先輩のせいでもないんだし、 先輩が“埋め合わせ”する必要ないんすけどね。 じゃあ、また連絡しますね。
[ 仮に高祈先輩が亡くなっていても、 勝手に“慈悲”を与えたのは神様だから。 おそらく冗談だとは思うけど、 本気で気にしてるならその必要はないのにとは思う。
会う場所や時間の希望は特にないため、 後でスマホで打ち合わせしようと思っていた。 ]
(61) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[ 俺は誰も亡くなってほしくないし、 きっと誰が亡くなっていてもその死を悼むはずだけど。
災害を起こしたのは俺ではないし、 生きていることに申し訳なさを感じることはない。
そこまで生存欲のない俺が生き残るなんて 不健全な世界だとは思うけど、>>306 俺が何を思ったところで結果は変わらないのだし、 心が揺らぐことなんてなかったんだ。 ]**
(62) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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―― 現在:カフェ・キッチン ――
ありがとうございます。
[ 高祈先輩が使った器をキッチンまで 持ってきてくれたから、>>54 俺はお礼を言いつつ、先輩が立ち去る姿を見送った。
さて、そろそろ料理を始めようか。 ]
(63) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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電気圧力鍋って、火加減とか見なくていいから めっちゃ楽なんだよなあ。
[ まず始めるのは肉じゃが作り。
水洗いした白滝を沸騰したお湯で下茹でして、 皮をむいた人参とじゃがいもを乱切りにする。
それから、キッチンに都合よく現れた 俺の家にあるものと同じ型の電気圧力鍋に、 人参、玉ねぎ、豚肩ロース、白滝、 じゃがいもの順番に具材を入れて、
砂糖、醤油、料理酒、みりんを混ぜ合わせた 合わせ調味料を流し入れて、蓋をして、 圧力調理のスイッチを入れれば、 これで無水肉じゃががほぼ完成となる。 ]
(64) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[ 肉じゃがを調理している間に、 みじん切りにした玉ねぎをフライパンで炒める。 フライパンから漂う、香ばしくて甘い香りが 俺の鼻腔をくすぐった。
玉ねぎがあめ色になったら、粗熱を取って、 ボウルの中に合いびき肉とあめ色玉ねぎ、 パン粉、牛乳、塩胡椒を加える。
それから、ビニール手袋をした手で、 ボウルの中の材料をこねこねと混ぜる。 タネの独特の粘り気のある柔らかな感触が 手袋ごしに伝わってきて、何となく気持ちいい。
それからタネを楕円型に成形し、 左手から右手へ、右手から左手へ、 ポンポン軽く投げて空気を抜いて、 タネの真ん中を軽く押さえてバットに並べ、 一旦ラップをかけておいた。 ]
(65) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[ それから、皮をむいたさつまいもを輪切りにして 水にさらして、電子レンジで温めて柔らかくする。
さつまいもをマッシャーで潰したら、 バター、砂糖、塩を加えて、 さらに生クリームを少しずつ加えて、 ゴムベラで混ぜ合わせる。
タネが滑らかな感じにまとまったら、 一口サイズに成形し、表面に卵黄を塗ったら、 予熱したオーブンに入れて焼き上げる。 ]
(66) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[ ここで、加圧を完了した電気圧力鍋が 鍋の中の圧力が下がったサインを見せたため、 蓋を開けると肉じゃがを煮詰めていく。
木べらで鍋をかき混ぜると、湯気が香り、 甘辛いような和風の匂いが広がった。
十分に煮詰まったら、肉じゃがは完成で、 俺は再び電気圧力鍋の蓋をして 保温スイッチを押した。 ]
(67) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[ 次はイチゴ牛乳寒天作り。
鍋に粉寒天と水を入れて、ゴムベラで混ぜ合わせて、 沸騰直前まで火にかけて温める。 それから、角切りにしたイチゴ、砂糖、 牛乳を加えて、さらに混ぜ合わせた。
鍋の中で、ほんのりと甘酸っぱい香りが濃くなって、 色味もわずかに薄桃色に変化する。
そして、バットに鍋の材料を流し入れて、 少し寒天が固まり始めたら、 半分に切ったイチゴを寒天の上に並べて、 そのまま冷蔵庫で冷やし固めた。 ]
(68) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[ さて、いよいよハンバーグを焼いていく。 まずは片面を焼いて、ひっくり返すと 蓋をして蒸し焼きにする。
焼き上がって蓋を開ける頃には、 弾ける肉汁の香ばしい匂いが辺りを漂って。 竹串を刺して焼き上がっていることを確認した後、 ハンバーグを皿に取り出した。
それから、フライパンに残った肉汁に、 ケチャップ、ウスターソース、醤油を混ぜて 煮詰めていけば、デミグラスソースが完成する。
出来上がったソースを、スプーンを使って ハンバーグの上にかけていく。 ]
(69) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[ 最後に目玉焼き作り。
フライパンにサラダ油をひいて温めた後、 玉子を割入れ、水を加えて蓋をして温めると、 半熟目玉焼きが完成した。
目玉焼きをハンバーグの上に乗せれば、 目玉焼きハンバーグが完成し、
オーブンで焼き上げたスイートポテトは、 粗熱を取った後に、一つ一つラップで包んだ。
イチゴ牛乳寒天は冷やし固まると、 包丁で8等分に切って、 ラップをかけて再び冷蔵庫に保管する。 ]
(70) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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さて、完成っと。 ちょっと休もうかなあ。
[ 俺はカフェの椅子に腰かけると、 スマホを開いて、
『カフェで肉じゃが・目玉焼きハンバーグ・ スイートポテト・イチゴ牛乳寒天を作りました』 『イチゴ牛乳寒天は冷蔵庫に入れてます』
と、グループLINEにメッセージを送信した。 ]**
(71) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[周囲に響いた歌声が 数秒程の残滓を残し、消えていく。 歌の意味を問えば大藤が教えてくれた。>>59]
…………へえ。 何だかずいぶん前向きな歌ですね。
[彼の口からそんな言葉が出てくるとは 少々意外だった。いや歌詞だけれど。 いつでも夢を見ている。誰かの待つ未来――……
今の状況とリンクするような気がしないでもなく どうしてそんな歌を、と僅かに思ったけれど]
(72) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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……ん?
[ロータリーの真ん中。 上から四角形の光が差し込んでいる。
手を伸ばす彼を見つめれば 桜が、雨が、葉が、雪が。 ゆるやかに四季を描いていく。
どこか幻想的な光景は その場に佇む彼含めて それこそ絵画を切り取ったようで 口を開けてぽかんと魅入ってしまい。]
…………、 きれい。
[唇から小さく言葉が零れ落ちる。]
(73) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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綺麗ですねえっ!!
[改めて口にし、ぱあっと顔を輝かせた。 すごい、やろうと思えばこんなことも出来るんだ。 ここに来るまで色々考えていたことも一瞬だけ忘れ きゃっきゃっと彼を見上げてはしゃぐ。]
えー、もしかして先輩がやったんですか今の! すっごい素敵じゃないですか! あ、せっかくだし撮ったらよかったのに!
[いや何度も見られるものかどうかは分からないけど。**]
(74) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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── 回想/カフェ・福原と ──
君は誰かの為に行動してばかりだな。
[呆気に取られた様子が、理解により普段通りに戻る。
働き者の福原に対し、彼に救急箱を探させ料理が更に必要と思わせる程食べた四年の男二人よ。 沢山食べてもらえるのは嬉しいのかもしれないし一般的に若い男はよく食べるそうなので、純粋に迷惑をかけた成海と比べれば大藤はずっとマシだが。]
本当に、頑張り屋だね
[光の足りない目を細める。
優しいと言うのは簡単だろう。けれど、この時は選ばない。 あの絵の前での打ち明け話を経て、今は何か違う気がしていた。*]
(75) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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── カフェを出て ──
[充分に休憩をしたので、 二人の会話や福原の約束を果たす為の料理を、無意味に邪魔しないように出てきたが 実のところ成海には目的という目的も今は無い。 連絡は福原の都合の良いタイミングで来るはずだ。>>61
未だ出会っていない者達が多少気掛かりなくらいだ。
……勿論顔を合わせた彼等彼女等にも、これ以上何もなく目覚めてほしいと思っている。 脳裏にはあの部屋で横たわる福原の姿、流れる血の赤さがちらついた。]
(76) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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[──だから、なのだろうか。
あの時遠さにもどかしくなった場所について、考えてしまったのだろうか。 いつの間にか、清潔そうで白が目立つ部屋への扉を開けて佇んでいた。
訪れたことが無い上にどうにも正規の道筋を辿った記憶が無いので、そこが本当に福原の言っていた部屋なのか違うのか分からないが。]
──……田端さん?
[その時彼女は未だ鏡の前だっただろうか、違うところにいただろうか。>>57 入り口から見つけられる場所にいたのは確かだろう。
何も知らない成海は気軽に声を掛ける。 ああ無事だったんだね、良かったな。 とでも言うように、日常と変わらない穏やかな声で。
成海は当人の想いがどうであれ温室育ちの男だった。 悪夢に酷い行いをされる発想など最初から無ければ、もし彼女や空間に違和感があってもすぐには気づかない。*]
(77) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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前向き、か。
[実際確かに前向きに思える歌だ。 生きる意味を問うてくる、そんな。
生きていてこそ夢も見られるもの。 刻一刻と目覚めていくゼミのメンバーたちが最後の一人になった時 この夢も、この夢を見ている一人の命も終わるのだろう。
夏の蝉のような、蜻蛉のようなこの細い細い灯火を 先に帰った誰かも今、見ているのだろうか。]
(78) 2023/07/31(Mon) 14時半頃
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これが、見たかった。
[この景色を撮りたかった。 影に伸びる光の柱、そこから見える空を。 影法師のような自分とは真逆の、光さす夢を。
一度小さく感嘆した声があったかと思えば >>73 やがて直ぐにはしゃぐ声が響き渡る。>>74 その声こそ正しく、穢れのない無邪気な天使のように残響し。 ほんの極わずか、ゆるく表情を動かした。]
回谷は元気だな。
[年相応の、当たり前の、ごく一般的な。 比較対象などない自分にとってはかすみもしない。]
(79) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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―現在:医務室―
[そう、彼が違和感を覚えないくらい>>77には、田端はもういつもの顔を取り戻していました。 身形も整えていましたし、汚れも落としていました。 締め付けられた痕ですら消えていたのです。 もう少し奥を見ればベッドに乱れた後は残っていましたが、シーツの皺や布団が落ちているくらいで、異常な事があったかどうかの判別は難しいかもしれません。 汚れたタオルも、清潔感があるはずの場所という点では違和感があったでしょうが、何かに結びつくかは分かりません。 田端は鏡の前で自分の姿を見つめて、よし、と納得した頃合いでした。]
高祈くん?どうしたの。
[救急箱は確かカフェに移動していたはずですから、怪我でここにきたとは思いませんでした。 そもそも、流血した怪我を意志の力で治したのは彼自身です。 だからどうしてここに来たのだろうと首を傾げました。 少し前に届いたメッセージは福原からのカフェ在庫報告>>71でしたから、田端を探しに来た訳ではなさそうです。 歩いていたら本当に偶然来たのでしょうか。]
(80) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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あ〜…、ごめん。 ちょっと散らかしちゃったけど、もしかして寝に来た?
[夢の中だけど、と視線をベッドに移します。 軽く謝罪しながらベッドに近づき、シワの付いたシーツや落ちた布団を整え始めました。]*
(81) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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[移り変わる景色を、同じものを見ていられているのは 回谷が と思っていてくれているからだろう。]
撮りたかったんだけどな。
[美しい四季を巡る光の柱にカメラを翳す。 すると景色はゆっくりと色を失い、灰色の空だけがぽっかりと浮かんでいる。
天気を操るにしても、自分が出来たのはこの四角く切り取られた空間のみ。 回谷は気づいていたろうか。 美しい魔法を見せていた時、入口から見える景色は何一つ変わらず 蝉の死んだ夏の空が静かに静かに拡がっていた事に。]
……自分が死んだんだとすると、ここだからな。
[灰色の空を見上げる。 あの揺れを感じた時、独りでここにいたのだから。*]
(82) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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――西門さん以外、まだ誰も目覚めてないんですって。
――この子なんて、外傷はたいしたことないのになあ。
――あら……?
――今、この子、一瞬、目が開いたような……?
[302号室。ベッドに横になる銀の姿。
ああ、きっと私のケガはたいしたことないんだ。
覚醒しかけた意識をすんでのところで引き留めたのは
―――――声。>>*2]
[――――夢?
そうか、私は夢を見ている。
どんな夢だっけ。酷く悲しい。
悲しいなら、目を覚ましてしまえばいい。
そうすれば、忘れてしまえるかもしれない。
それはそう。
予感がある。記憶は鮮明とは言い難いけれど。
それでも、この夢にはこれまでもこれからも
哀しみが詰まっている。]
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―― 高祈先輩へお電話 ――
[ これはカフェでのご飯が完成した後の>>71 少し未来の時間軸のお話。
館内の廊下を歩きながら、俺はスマホを取り出し、 高祈先輩へ電話を掛けていた。 ]
すみません。今お時間大丈夫っすか? さっきカフェで話した件なんすけど、 これからお会いすることってできます?
[ 先ほど了承された件であることを伝えて、>>53 今から会えないかと確認してみたけれど。 ]*
(83) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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