人狼議事


17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から

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【人】 双生児 ホリー

[ ミズキはどういう反応をしただろう?
  慌てただろうか? 謝ってきただろうか?
  笑っただろうか? 勝ち誇っただろうか?
  どうであってもわたしは変わらない。
  睨みつけた後、格好を崩して笑いだした。
  それはもう声を上げて、無邪気に。

  赤に染まったあの日以来初めて、わたしの耳は
  わたしの笑う声を聞いたのだった。

  湛えていた涙が一筋頬を伝った。 ]

(53) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃

【人】 双生児 ホリー

 え? 『優しい草原』『星の蒼穹』?

[ それから並んでかるぴすそーだを飲んだ>>45

  そういうものだとわかって口に含めば、
  咽ることなどもちろんない。
  なんだか先のくりぃむそぉだとかるぴすが出会い
  重なり交わったような気がして嬉しくなってくる。

  だからゆっくりと噛みしめて楽しんだ。
  味を、記憶を、思いを ]

(54) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃

【人】 双生児 ホリー

 かるぴす≠ヘここにいるでしょ?

[ 頬杖を付いて、グラスではなくミズキの眸を見つめ ]

 くりぃむそぉだ≠ヘきっとあそこに

[ 彼女はまだこの場所にいただろうか? ]

 優しい草原≠ヘ夢の中

[眠るポポンタを眺めては、起こさぬように甘く囁く ]

 星の蒼穹≠ヘ扉の向こうの空からの贈り物

[ 先の手紙を>>2:103天へと翳す ]

(55) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃

【人】 双生児 ホリー

 帰られるならこの場所のそら≠よく見てから
 お帰りになってね。そらのいろを。

 そしてあなたの世界の夜の星を見て欲しい。
 きっとそこにも星の蒼穹≠ヘあるはずだから。
 ここにはない朝を知る宵の蒼が。
 もしかしたら……わたしも

(56) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃

【人】 双生児 ホリー

[ ふっと声が途切れる。
  次の刻にはカウンターにわたしの姿はなかっただろう。

  彼女がもしわたしの姿を探そうとするのならば。
  はじまり≠ニおわり≠ェ重なるところ
  虚空の狭間へ向けて去っていく漆黒の獣の姿を
  目にすることが出来たかも知れない。

  そう…それは夜°から切り取られた黒の欠片
  草原≠ノ「真名」をと>>2:187 請われて
  明かしたであろう名であった。

  そのとき一際大きく尾が揺れた。
  それはまるで…… ]**

(57) polpo 2022/03/11(Fri) 12時頃

【人】 おひめさま タルト


[失礼なことを言っちゃっていたことは、>>2:201
気付かれてもあとで謝れば済む話にすぎないものでしたが。

少女に「とうとい」などなんだの言っていたことを気付かれていた際には、>>2:202
タルトの方が恥ずかしくて死にたくなっていたはずですから、
今の状況はタルトにとって幸いでした。
いえ、タルトはわりかし堂々とした態度をつくれるのですが、
背後の■■が恥ずかしさで身悶えする羽目になるので、
この場合は――……
まあやっぱりタルトにとって幸いだった、ということにしましょう]
 

(58) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時頃

【人】 おひめさま タルト



へ……?
こ、困らないでいいよ?
タルトは神様じゃないから、ふつうに挨拶していいし、
そもそもクリームソーダだって、たいそうなのみものじゃないし……。


[神様への捧げもの……?>>2:203
盛大にスケールの大きい言葉が出てきてタルトは驚きました。

そのへんの誤解を解かない方が面白そう。
などという愉快な性格をタルトはしていなかったので、
クリームソーダはタルトの世界にはよくあるのみもので、
タルトはこれが好きなだけのただの人間であることを、
15分くらいかけてつらつらと説明しました。
……どのくらい伝わったかどうかはさておき]
 

(59) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時半頃

【人】 おひめさま タルト


ホリー……なんだか強そうな名前だねえ。

[この時タルトの脳裏に浮かんでいたのは、RPGの属性のことでした。>>2:204
聖属性は強い]

わ……わかるんだね、ホリーには、
この名前のよさが……嬉しいなあ。
「タルト」はタルトの世界にある甘いお菓子の名前だからね……。

[名乗ってもらったばかりの名前を呼びながら、
にっこり笑ってうれしさを示します。
いかなる漢字に変換していようとも、甘い感じのものからタルトの名前をとったのには間違いありません。

一方で心に引っかかることがひとつ。
自分の名前がどうして「ホリー」なのか不思議がる彼女に、
家族は――親はいるのでしょうか。
そのことひとつ訊けないままに、時間は過ぎ去っていったのですが]

(60) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時半頃

【人】 おひめさま タルト



いいよ……。
ホリーが悪いひとじゃない、ってことは、タルトにはなんとなくわかるから。


[それから彼女の話を、>>2:205>>2:206
ときどき相槌をうちながら聞きました。

営むために、という言葉は、
学校にもろくにいかず引きこもりがちな身の上にはうっすらとしか思い当たりませんでしたが、
(親にも先生にもそれなりの苦労がある――とまあ、そのくらいの)
おおよそ「生きるために」という言葉と一緒だろう、と変換はできました]
 

(61) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時半頃

【人】 おひめさま タルト


(タルトの役割は、現実から逃げるため、あるいは――
 寂しがりやの■■が部屋の外と関わるための、
 媒体のようなものです。

 それでも生きていると言えるのか。

 誰かがそうだと言えばそうなるのでしょうか)
 

(62) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時半頃

【人】 おひめさま タルト



………!
じゃあ、ずっと、人間に紛れて暮らしてたの……?


[少女のような見た目のホリーは、
その人生(狼生)のどれだけをそうやって暮らしてきたのでしょうか。

タルトが仮初めの姿のまま電脳世界に閉じ込められてしまってから、
まだ1年経ってもいないです。体感的には。
ですから、やはり、目の前の彼女がタルトよりも長い間、
仮初めの姿のままで暮らしていたように思えてならないのです]
 

(63) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時半頃

【人】 おひめさま タルト


[演じようが装うことをしようが、
“本物”がそこにあることには変わりない――確かにそうです。
ですが、ホリーにとっての本物、あるいは本能と言うべきものは、
伝承に則ればひとを喰らって糧にするモノです。
それを抑え込んでいて苦しくなかったのか……といったことは、
タルトの訊きたいことではありませんでした]

あの、……なんて言ったらいいんだろう、
ホリー、今のあなたは、……人間がこわくないの?
 

(64) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時半頃

【人】 おひめさま タルト



(伝承にある恐怖をもたらす存在より、
 異質を排除したがる人間の方が、ずっとこわいよ。
 特に何をしたってわけでもないのに……あんな目をして見てくるんだから)

 

(65) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時半頃

【人】 おひめさま タルト


[そうして、どんな世界も、
人間がたくさん集まれば強いということは、
タルトの予想できる範囲内のことでした]

それとも、こわいけど、
……それでもいい思い出を手放せない、って、そういうものなのかなあ……。

[この先どんなやりとりが繰り広げられたかはさておき。
最後の問いに肯定があったなら、
「ならばおんなじだ」と、にっこり笑って頷いたことでしょう**]
 

(66) Akatsuki-sm 2022/03/11(Fri) 13時半頃

【人】 調律師 ミケ

 

 なあ、最後にカルピスをくれないか


[ そう呟いた声が白い生き物に届けば
  白い生き物は何を言っているんだというように
  こちらを見返してきただろうか(確定)

  無論、冗談だ。
  ここではそんなことを言わなくたって
  願い事は叶うものだし、
  現にほら、手元にはカルピスが
  すでに一杯、置かれている。

  それはみずきに貰ったカルピスと同じグラス、
  同じ量、まったく同じ比率で作られた、
  まったく同じ味のカルピス。

  私は、それしか知らないものだから。 ]

(67) ししゃもん 2022/03/12(Sat) 12時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ 冷たい液体を喉に流し込みながら
  どれくらいの時間が流れたのだろうか。

  目の端に映るたくさんの紙の束の中に、
  一枚、文字の書かれた紙を見つけたのは
  きっと、偶然だったのかもしれないし
  それは、必然だったのかもしれない。

  そこにはこう書かれていた。
  前略、扉のこちら側から >>2:48
  それは私と同じ書き出しで。

 
  ─── 私は、
      きれいだった世界の色が知りたい >>2:49 ]
 

(68) ししゃもん 2022/03/12(Sat) 12時頃

【人】 調律師 ミケ

 


 私も、知りたいよ。


[ 願えばまた、万年筆は出てきただろうか
  インクの色まで願わなかったが
  今度は万年筆に添えられていたのは
  淡い淡い、水色。

  それを、晴れた空の色だと、私は思い出した ]
 

(69) ししゃもん 2022/03/12(Sat) 12時頃

【人】 調律師 ミケ

 

  前略、扉のこちら側から、
  どこかにいるあなたへ。

  あなたも、いま
  この白の世界にいるのだろうか
  白の外側にはただぽっかりと昏い宙が広がる
  静かな場所に、いるのだろうか

 

(70) ししゃもん 2022/03/12(Sat) 12時頃

【人】 調律師 ミケ

 

  私の世界も
  こんなふうに無機質な光が空を照らす 
  緑のない、真っ白で、真っ黒な、世界だ

  それでも私は、
  きれいだった世界の色を知っている

  手紙の文字の色のように鮮やかな空色が
  太陽に照らされていた頃を知っている

  世界中には木々が根付き
  生命力あふれる緑が彩っていたのを知っている

 

(71) ししゃもん 2022/03/12(Sat) 12時頃

【人】 調律師 ミケ

 


  私に
  あなたに語れる心≠ェあるなら

  終わってしまった命を、世界を。
  もとに戻すことを夢見て、生きている。

  きれいだった世界の色、ではなくて
  きれいな世界の色、として。

  現在進行形になるように。


 

(72) ししゃもん 2022/03/12(Sat) 12時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ 誰かの世界のことはわからない。
  それが似たような境遇の世界であることも>>2:46
  私は、今はしるはずもない

  だけど、きれいだった世界の色を知りたい、と
  そう願う誰かの心に、少なからず共感し
  言葉を、贈りたいと思った。

  それが、届かなくても構わない
  この世界なんて、そういうものだから。

  カルピスの中で、からりと氷が音を立てて崩れた。 ]**
 

(73) ししゃもん 2022/03/12(Sat) 12時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[さみしいねと口にした私の言葉に
同調することは無かったホリーさんだけれど>>46
目を閉じた表情はどこか過去を懐かしむように思えた。]


 そう?私に似てるの?
 めっちゃ美人やん。


[調子に乗ってふざけてみせた。
さみしいと素直に口に出せるほど、
単純な感情ではないのだと思う。
ここへきてすぐに互いを認識して、すれ違ったあの時。
ホリーさんがどんな気持ちでいたのかは
知りようがないけれど>>48
噛み締められた唇から>>49
私はそっと目を逸らした。]
 

(74) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[自分のものがちっぽけに思えるほどの
圧倒的な孤独に直面した二人との会話は
確かに私の心に触れて、つかみ、揺さぶっている。

見知らぬ国へ突然放り込まれ途方に暮れていた時
同じような経験を持つ友人に出会えたみたいな安心感。

傷を舐め合いたいわけじゃない。
ひとりじゃない。
そう思えればいい。
だれかも、そう思ってくれればいい。]
 

(75) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 美味しく、はなかったかもよ!
 拒食症で、ガリガリやったし
 骨と皮ばっかりで。ざんねん!


[やっぱり冗談なんだか本気なんだか
判別に苦労するホリーさんの言葉に>>50
また慌てて両手を顔の前でぶんぶんと振って笑う。

その手がそっと手繰り寄せられていくのを
目で追った。
重なる体温は、同じものだったかな。]
 

(76) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ……うん、わかった。
 私がどうしてもだめで、もぉむりリスカしょ……
 ってなった時はホリーさんに食べてもらう。
 ちょっと太っとくから優しくしてね……?


[こちらも冗談とも本気ともつかない台詞を
小さく呟けば、指先に鈍い痛み。>>50 ]


 ぎゃー!まだ食べないでぇぇ!
 せめて彼氏出来てからにしてぇぇ


[わざと大袈裟にぎゃあぎゃあと喚いて、
足をジタバタさせて。
多少引き攣りそうな口元を誤魔化すように
またゲラゲラと笑った。 ]
 

(77) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[クリームソーダが飲めるなら、
カルピスソーダも美味しいよ?と思って
オーダー?出現?させたのだけれど、
炭酸があるよって説明すべきだったかもしれない。 ]


 ……っアッ、ごめんなさい、
 ちゃうねん、これもいけるかな、って思ってっ


[普通のカルピスと疑わなかったのか
ホリーさんが突然の炭酸に盛大に咽せた。>>51
あわててハンカチを(これは奇跡的にスカートの
ポケットにあった!)差し出して、
それから背中をとんとんと摩る。 ]
 

(78) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[ぎぎぎ、と軋む音が聞こえそうな動きで
こちらを見たホリーさんの目は完全に涙目で>>51

わたしはみた。
形の良い唇が、きさまぁぁぁぁぁぁ、と動くのを。

ひゅ、って背中を冷たいものが走って、
もう一回謝ろうとした私の声を
ホリーさんの笑い声が遮る。
それは楽しそうで、無邪気で。
一瞬息を呑んでポカンと見つめて、私もつられて笑う。

ホリーさんの瞳から、堰を越えて滴が一筋頬を伝った。
露草の葉を流れるような、まぁるい透明の涙だった。
それは、とてもきれいで。 ]
 

(79) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[ここに居るかるぴす。
くりぃむそぉだ。
優しい草原、星の蒼穹。

ああ、きっとひとつひとつが
ホリーさんがここで出会った時間。
混ざりあう視線に力を込めて、緩く笑む。

彼女の穏やかな抑揚で語られる言葉をじっと聞いた。
グラスの中身と比例するように、
残りの時間が減っていくことが
不思議なことになんとなくわかる。 ]


 ───うん。約束する。
 そらをみるよ。
 朝を知る、宵の蒼───
 

(80) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[一度目を閉じて。
瞳の裏に描いた空は

故郷の空だった。

小さな島の、人工的な光の少ない綺麗な星空。

わたしの、ふるさと。 ]
 

(81) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[息を吐いて、目を開いた時、

そこにホリーさんの姿は無かった。>>57 ]


 えっ、───いっ、だッ……!


[慌てて椅子から立ち上がる。
ガタン、と大きな音を立てて。
慌てすぎたせいで肘を思いっきり
カウンターへぶつけて唸った。]
 

(82) yukiyukiyuki 2022/03/12(Sat) 15時頃

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