人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[居たのは、河合と真梛。>>79
朝会話した時とは違う。>>3:155>>94
いつもの真梛の口ぶりにホッとしながら
突き離すような河合の返答に、軽く目を見開いた。

古香の声が闇を裂くように響く。>>104
悲痛なそれが、暗い空に消えるのを待って。]


  ……このまま壊れて、
  かえりたくない理由があるなら、聞くけど。


[俺も、ここに居ることを告げる。*]

(110) 2021/11/13(Sat) 22時半頃

─── 病院 ───

 やっぱ居た。
 来ると思ってた。

[息を切らせて病院へとたどり着けば
先に戻っていた3人も、いつの間にやら幣太郎も、集まっていた。

最初から分かっていた。ここへ来ることは。]


[退院がいつできるかわからないから、
 クリスマス越しちゃったら忘年会。
 それとも年越しパーティー?
 年を越そうものなら新年会もついでにさ。
 受験?一日ぐらい忘れたっていいでしょ。

 そんな夢にしばらく思いを馳せた後、]


 私、ちょっと様子見てくるね。


[もしかしたら手術終わってるかもしれないし。
 そう言って少し名残惜しそうに身体を離したら、
 何かを思いだしたようにその口をまた開く。]




 ……そういえば、さ。
 私元気で明るいクラスのムードメーカーな
 七星さんは悩みとかなさそうでいいなって
 思ったことあるんだ。

 でも、違うよね。
 生きている限り、ないわけないもんね。
 だったら一人で抱えないで欲しいって思うよ。
 そりゃ、誰にも言えないことだってあると
 思うけどさ。

 その、七星さんも大切な友達 だからさ!
 
 


[あの遺書に共感や親近感という言葉を口にした
 七星さん。
 荒木君だって。
 真梛さんや他のみんなも。

 私が言えたことじゃないのはわかってる。
 けど、言わずにはいられなかったんだ。
 誰かが欠けでもしたら、私は哀しいから。]


―― 待合スペース ――

[ご家族は変わらずに待っていた。
 少し離れた場所で、心配させぬよう
 祖父母に連絡を入れる。]


 ……そういえば、
 あれはBADENDだったなぁ。


[いつか見た演劇部の古い台本。

 精神世界のホストたる主人公は、
 揺れながらも絶望から逃れられず、
 確固たる意志の元その世界に残った。
 けれど誰もいなくなった世界で、
 一人笑いながら泣いていて――… ]


[HAPPYENDが好きな私は、その終わりが悲しくて、
 別の話に耽ったんだ。]


 ……帰ってきなよ


[あれからグルチャには何の反応もない。
 だから石頭君や墨鳥君が帰ってきてるとは
 微塵も思わず、ただ赤が消えるのを、待っていた。]**


 くそっ待つしかできねぇか。

[それは全部分かっていたことだった。
けれども、居ても立ってもいられなかった。
理由なんて要らない。そうだろう?]


メモを貼った。


卐黒帝會卐 ハルミチは、メモを貼った。

2021/11/14(Sun) 00時頃


 もしかしたらアイツは、戻ってくる気が無いのかも知れねぇ。
 そんな事、望んじゃいないのかも知れねぇ。

[まちあいしつの重い空気に耐えられず、そんな事をポツリと口にする。ここまで来て明るく振る舞うのは、流石に無理だ。
それでも]

 知るかよ。

[もう迷う必要なんてないから。]

 オレはアイツに戻ってきて欲しいんだ。ただの我儘さ。でもアイツじゃなきゃダメなんだ。


 呼ばれたんだ。

[それはあの世界へ呼ばれたという意味だけじゃない。
今集まっているクラスメイトはみんな、この病院へ呼ばれたようなものだから。]

 ここまで来て、今更後に引けるかよ!


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ


[ひどいことをしてしまった「あの子」。>>114
文化祭で遭遇した「チビ」。>>113

あの時、妹の傍らで朗らかに笑う河合が、
一瞬だけ誰かに重なったような気がした。
そのことを、今更のように思い出す。]
 

(155) 2021/11/14(Sun) 14時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[張り詰めた空気の中、動いたのは車椅子。>>117


  …………真梛?


[何をする気だ。
ゆっくりと車椅子は河合に近づいていくようで
その横を、通り過ぎた。>>118

俺に向けられたものじゃない。
けどそれは、手を出すな、と言われてる気がして。

車椅子が向かう先の暗闇が見えていながら、
俺は息を呑んだまま動かなかった。]

(156) 2021/11/14(Sun) 14時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[河合が駆け出す。>>132
古香もそれを追っていき。>>134

しばらくして、こちら側へ引き戻された真梛の
得意気な声が聞こえて。>>144
ふぅ、と息を吐けば肩の力が抜けた。]

(157) 2021/11/14(Sun) 14時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ



  ……あまり、無茶すんなよ。


[仕事は終えたとばかりに。
エレベーターへ向かう車椅子と、
その途中で擦れ違いざま、投げられたいつもの声。>>148

ほらみろ、腰抜かさないやつがもう一人居たぞ。
古香に心の中で胸を張りながら。]

(158) 2021/11/14(Sun) 14時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ



  それと。
  俺は、迷惑だって言った覚えねぇぞ。


[手を必要としてないやつに、貸す気はない。
エレベーターに乗り込む真梛を見送ろう。*]

(159) 2021/11/14(Sun) 14時頃

[ 大丈夫って言う莉希ちゃんの表情を、
 あたしは慎重に確かめた。
 本当なら、いいけど。確か莉希ちゃんは演劇部。
 本当の気持ちを隠すのはきっと上手だと思う。

 和歌奈ちゃんは天文部だったと思ったけどなあ。
 飛び降りちゃうくらいの何かを抱えてたこと、
 あたし全然気づかなかった。

 あの校舎でだって、
 校舎の主はあたしじゃないかと思ってたくらいだもん。
 まあ、あたしがそんな風に思ってたのは、
 誰にも死んでほしくないっていう願望も籠ってたけどね。
 でも、それくらい、
 あたしは何にも気づかなかった。気づけなかった ]



 多分だけど、自分があの校舎の主だってこと、
 和歌奈ちゃん気づいてなかったと思う。

[ 演技だったら?和歌奈ちゃんは役者さんになれると思う ]

 無意識で、他の誰でもない、あたしたちを選んで、
 呼んでくれたんだもん。
 意味はあったって、思いたいなあ……。

[ それもやっぱり願望込みの推測だ。
 だってもう帰ってきちゃったあたしたちにできるなんて、
 それくらいだもん。
 願うこと。祈ること ]



 うん、ありがと!

[ あたしも、自分を責めちゃ駄目。
 莉希ちゃんの言葉にこっくり頷いて ]

 それだー!
 快気祝いと打ち上げ!

[ 莉希ちゃんナイス!
 あたしはぺちぺちと莉希ちゃんの背中を叩いた
 そうだよ、他にもあるじゃん。
 願うことと祈ることだけじゃない。
 もっとあったよ。和歌奈ちゃんのためにできること ]



 今は、待ってることしかできないけどさ、
 和歌奈ちゃんが帰ってきたらおかえりって出迎えて、
 和歌奈ちゃんが帰ってきて良かったなって思えるように、
 この世界がもうちょっと居心地よくなるように、
 できたら、いいよね。
 


[ ちょっと様子を見てくるって体を離した莉希ちゃんは、
 あたしにだって悩みがないわけないって言う。
 うん、そうだねー ]

 あはっ、それ、褒め言葉だよー!
 だってあたし、ずっと悩みがないやつに見えるように
 振舞ってきたんだもん!
 あんな世界に行かなかったら、きっと言わなかったよ。
  
[ あの世界に呼ばれた意味、
 あたしにとってもあったんだなあって思う。
 あの世界に行かなかったら、
 きっとあたし、本当は生きたいって思ってることにも
 気づけなかったよ ] 


[ 生きてる限り、ないわけない。
 誰にだって悩みがある。
 それはきっと、莉希ちゃんも。
 だからさ ]

 この世界がもうちょっと居心地よくなるように
 できたらいいって言ったけどさ、
 それ「和歌奈ちゃんにとって」ってだけじゃないんだ。
 
[ 悩みがないわけない莉希ちゃん。
 あたしと同じ、あの遺書メールに共感してた荒木君。
 他のみんなだって。
 悩みがないわけない。だって生きてるんだもん ] 



 みんなにとって、もうちょっとここが
 居心地いい世界になったらいいよねー。
 もちろん莉希ちゃんにとっても。
 だって莉希ちゃんは大事な友達だし!
 だからあたしにできることがあったら呼んでくれよな!
 
[ みんながもうちょっとこの世界で
 呼吸がしやすくなるように。
 そのためになにかあたしにできることがあるなら、
 夏見は全力で馳せ参じますので!
 それで、あたしのことも助けてね!
 だってあたしたち友達だもんね! ]*


【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[委員長と副委員長の様子は、どうだったろう。
真梛と入れ替わるように、ゆっくり俺は二人へ近づく。]


  ……これは、河合の自業自得だぞ。


[ぬっと暗闇から現れた着ぐるみについての言及は
とりあえず後回しにしてほしい。]

(160) 2021/11/14(Sun) 14時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ



  真梛も古香も……このメンバーを呼び寄せたら
  絶対とめようとするやつが出てくる。
  そういうやつらだって知ってるだろ。

  最後にしようとするつもりだったなら、
  あんなメール送らないで
  俺らをこの世界に入れなきゃよかったんだ。


[なんでこの世界に、皆が集まったのか
本当のところはまだわかっていない。
けれど、少しでも河合の意思が反映しているとするなら。]

(161) 2021/11/14(Sun) 14時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

 

  でも俺は、無理にとめる気はないし。
  河合がやりたくてすることなら、口出ししない。
  なんか手を貸してほしいなら、貸してやる。


[やりたくないことをやるのは、辛いし、苦しい。
副委員長という肩書も、河合自身が望んでいたなら
それで良かったと思うように。>>0:159
壊さないように生きたくて。
なのに、世界に疲れてしまったなら。

着ぐるみの下で深呼吸をひとついれる。]

(162) 2021/11/14(Sun) 14時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[身を投げ出しても証明しようとした想い。>>147
繋ぎ止めようと懸命に重ねられる言葉。>>140

河合がやろうとしてるのは、
それに全部目を塞いで、切り捨てることだ。]


  でも、本当にこれが
  河合のやりたかったことで、あってるか?


[だから、確認するように。
じっと見下ろしたまま、問いかけた。**]

(163) 2021/11/14(Sun) 14時半頃

[ 莉希ちゃんと見送って、しばらくして。
 あたしもちょっと寒くなってきたし、
 煙草を吸うわけでもないので場所を移そうかなって
 思ってた時だった。
 墨鳥君の姿を認めて、あたしは目を丸くする。
 なにしろ莉希ちゃんのメッセージを最後に
 グルチャは動いてなかったから、
 他に帰ってきた人がいるなんて思わなかったんだ ]

 墨鳥君、おかえり!

[ あたしはそう出迎えて、
 待つしかできないって言葉に頷く ]



 先に帰ってきちゃったからね。
 今は待ってることしかできないね。
 歯がゆいけど。

[ 戻ってくる気がないかも。
 そんなこと、望んでいないのかも。
 墨鳥君の言葉は後ろ向きっぽいのに、
 なんだか力強い ]



 どうだろねー。
 そりゃ、死にたかったからあんなことしたんだろうけど。
 だから、少なくとも和歌奈ちゃんは
 戻りたくない、って考えてるとは思うけど、さ。

 でも、無意識のどこかで、
 迷ってるんじゃないかなって思うんだよねー。
 心のどこかに死にたくない、
 引き留めてほしいって気持ちがあるから、
 あたしたちは和歌奈ちゃんの世界に
 呼ばれたんじゃないかって思うんだ。

[ あたしはそう思うけど、
 墨鳥君はそういうのはどうでもいいみたい。
 知るかよって、ばっさり。
 和歌奈ちゃんの深層心理の真相なんかどうでもよくて、
 墨鳥君が帰ってきてほしいと思ってる、それだけ。
 めっちゃシンプルだった。
 シンプルって強いな! ]


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