28 僕等(ぼくら)の
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─七尾ちゃんとお出かけ─
「いや。七尾ちゃんだって可愛いからね?
ショートカットよく似合ってるし
美人とか可愛いとか言ってくれるのは嬉しいけど…。」
青い目だから白猫、はわかったけどね。
絶対七尾ちゃんのこと好きな人いると思うんだけどな〜。
少なくとも可愛いと思ってる人はいる。私だ!
こんな可愛い後輩だからこそお買い物誘ったんだしね。
でもそんな可愛い後輩だからこそ、そんな相手いないって聞いてほっとしちゃう悪い先輩だよ。
ライバルじゃなかった、なんてね。
ましてやそんなに褒めてもらったなら…!
「もう、七尾ちゃん褒めすぎ!
七尾ちゃんも被って見せてよ〜!」
なんて、スマホを操作して写真でも、なんてしてるけど。
さっきの本郷さんへのメッセージを送信した時とか、今だとか。
無造作にスマホを取り出してるから…見えたかもしれない。
私の待受は大和くんの寝顔かもしれないので!
…きっと、合宿帰りにやっぱり恵一くんが撮ったんだと思うよ。多分ね。
もしそうじゃ無かったら、大和くんのお誕生日の時、ケーキと一緒に撮った写真かな!
「二人で被って、一緒に写真撮ろ?
あれなら本郷さんにもおすすめしようよ!」*
―― 七尾千映という後輩 ――
[そう、あたしはわるい後輩なのだ。
合宿でもそこまで話せなかった本郷先輩。
でも、なんとなーく、お話をしたら
もう少し絆が深められそうな気がして。
これは女のカン…だったのかもしれません。
先輩の複雑な内情を知らないまま
いつか開催されるかもしれない
顛末不明のお菓子づくり大会。
果たして、
あたし達の絆の行方は… ―――― **]
―― 先輩とおでかけっ ――
[そして七尾千映は時に抜け目ないのです。
先輩がスマホを操作する時にチラッ…と
誰かの写真を壁紙にしてる…?というのを
見付けてしまうのでした。
でもアイドルの写真かな?なんて、
どんな時も画面が見えたのは一瞬だったから
正体は掴めてなくて。ただ、何故か、
何処かで見覚えがあるような……‥‥・?
なんて感じてしまう自分もいて。]
先輩、そのスマホの壁紙、って…
[なんてどこかで呟き、訊ねたかもしれません。]
あ、あたしはその、
手入れが楽だからって切ってるだけで…。
……でも、嬉しいです。
ありがとうございます、先輩。
[気恥しさで何度も否定してしまう、けれど
先輩がお世辞で言ってるんじゃないのは伝わって。
思わず頬を緩めてしまっては、お礼を伝えるのでした。]
わ、わーーっ!
わたしは大丈夫ですッ って
んにゃ!?
[猫耳が付いているサンプルのヘルメットを
持っている手が滑って、都合良ーく自分の頭に
納まるのを感じた。感じてしまった…。]
……う、うう…。
写真は……、…ハイ。
皆さんに笑われたら、慰めてくださいね…?
[全てを諦めた様な顔をして先輩の方に寄り、
あっ、でも、自分が撮ります!と申し出て
腕を伸ばしてスマホを構えた事でしょう。]
本郷先輩には…そうですね。
えっとー…ピンクのとか?
[正統派美少女だからこそ、
あえて崩す意味も込めて一番可愛い系の色を提案。
もふもふのやつでも可愛いかもしれません、とか
しっぽストラップもついでに揃えて貰って、とか
人の事には饒舌になって。
先輩と肩を並べ、こっちはちょっと(だいぶ)
照れ笑いを浮かべながら写真に納まり終われば。
話も竹縄、次のフロアに二人で向かうのでした。**]
―― 三度目の襲来 ――
[なんで どうして なんで?
あたしたちがなにをしたんだろう
あのかいぶつは なんでこんなことを ?
実しやかに、あの怪物について
囁かれている噂があった。
『実は誰かが操縦するロボットなんだ』って。]
[そもそもロボットに見えるのが不思議だった。
あたしのロボットのイメージはもっとこう、
ずんぐりむっくりしてて、丸とか四角とかあって、
いかにもな感じの機械っぽい角ばった物だったから。
でももし、あの怪物が本当にロボットで
誰かが操縦してたというのなら、
何故あたし達の街をこんなにも破壊するのだろう。
今回の襲撃では街の建物の大半が
何らかの損壊を受けたし、逃げ遅れた人が
何人…何十、何百…と、犠牲になった。
その中にはクラスメートもいたし、]
[あたしのお父さんも、逃げる最中に
建物の倒壊に巻き込まれて足を折った。]
[近隣の病院は全て病床が埋まって、
お父さんは隣の隣の…、別の都市の病院まで、
現地での応急処置をしたのち運ばれていった。
まだ軽傷だと言われたから、
長距離の移動が耐えられると見做されての処置。
……でも、この街で治療を受けるよりは
ずっと安心なのかもしれない。
安心かもしれない、けど
あたしは沢山泣いた。]
[お母さんがお父さんの荷物をまとめてくれて
…お父さんの所まで、運びにいった。
あたしもついて行きたかったけど、
家の片付けをしなさいって止められて
その日は一緒に行く事はなかった。
だから、その病室で
二人の間でどんな会話が交わされたかは
あたしには何も分からなかった。
お母さんが、逆にあたしに荷物を頼まずに
自分から持っていった理由も、何も。
**]
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