人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 そうか。

[高祈の希望の、その中の単語をどうしても耳が拾ってしまう。
『兄を二度喪う』ということは既に一人、本当の兄を喪っているということだ。
高祈とはお互い家族構成のような家の話をした覚えがない。
高祈ホールディングスについて詳しければその事実も知れたかもしれないが
生憎家柄には興味など全く無かった。

自分にとって彼は『高祈成海』であり、
たまに絡んでくる同期で、妙に笑顔を張り付かせていて、
自分と話す時は少し息を抜いていて、黒い物ばかりを身につけた
高祈成海以外の何者でもない。

だから兄がいた事も、
その兄が亡くなっていたことも知りはしなかったが──]

(119) 2023/08/03(Thu) 02時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 悪いな、自分が兄らしい。

[手の甲に落ちたコインは、裏の面を顕にする。
これが夢なら高祈の希望くらい叶えてくれてもいいようなものだったが
なにかの意志を持つようにそれは逆の面を見せていた。

三分の一の確率で、喪う二人目の兄となる。
何を考えているかもしれない神はこちらの希望など聞き届けもしないのだから
無惨にも死に往く一人を救うことは、高祈にも誰にも出来ず
その一人が自分である可能性は、低くない。

だからこそ、と。
一度立ち上がり高祈の前に向き合うように立つ。]

(120) 2023/08/03(Thu) 02時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[黒と黒。
顔さえ似ていれば本当に双子と思われてもおかしくはない。
しかしこの色には明確な違いがあった。

自分の黒がすっぽりと抜け落ちた影の色だとすると
高祈の黒は何かを弔う喪を纏う黒。
只管に黒を身に纏う姿はまるで、喪に服しているようだと>>0:290
いつも、そう思っていた。

もしここに─先に目覚めた者の中に─高祈を想う者がいたとして
或いは回谷が現れたりしたら
余計な誤解や嫉妬を招くかもしれないが、少しの間許して欲しい。

向き合うまま一歩と近付きその距離を詰め
似たような背格好の高祈を、ゆるく抱き締めた。]

(121) 2023/08/03(Thu) 02時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 もし自分が死んでも、喪に服さなくていい。

[今みたいに、頑なに黒を着なくていい。
カラスアゲハに纏われなくていい。
傷を、痛みを、見て見ぬふりなんかしなくていい。
笑いたくない時には、笑わなくていい。]

 好きに生きろ。

[何があったかなど知らないが。
知ることもきっと無いのだろうが。
こんな時だからと、自らが思う確信に触れる。]

(122) 2023/08/03(Thu) 02時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[ひとつふたつ言葉を小さく耳元に落とし、
回谷にしたのとは違う、やや乱暴で雑に頭をぐしゃぐしゃにする。
もし否定の言葉が、拒否の言葉が、困惑の言葉が伺えたなら]

 兄貴の言うことは聞いておけ。

[そう言って、珍しく口角を上げた。
新しい肩書きだ、折角なら便利に使わせてもらう事としようか。**]

(123) 2023/08/03(Thu) 02時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/03(Thu) 02時半頃


―― 夢の中 ――

[  夢の世界の場面は、
  いつの間にかカフェへと切り替わる。

  幼い田端先輩と回谷先輩、仁科ちゃんが
  食事をしている風景を眺めつつも、
  田端先輩の話を聞く限り、
  これは幼児退行というよりも、
  悪夢といった方がしっくりくるのかもしれない。 ]

 誰も産んでくれなんて頼んでないのにね。

[  育児って子供の衣食住だけを
  満たせばいいわけじゃないはずなんだけどなあ。
  なんて思いつつも。

  俺はそもそも田端先輩の両親が、
  育児する気もなかったのではないかなんて
  そんな思考にも至らなかったから。 ]*


メモを貼った。


メモを貼った。


[挫いて腫れた足は今更のように痛みを訴えてくるのだが、
眠りにも就けず、足以外は元気ともなると手持無沙汰ではある。

放っておくと沈む思考。
なら、何かで気を紛らわせた方がいい。
スマホは逆効果に思えて、枕元に置き去りにして
病室を出た。

休憩スペースには福原と骨谷がいるのだろう。
確認だけはしようと、階段ではなくエレベーターで
階下へと降りる。]


――二階:休憩スペース

  あら、痛そう……、
  でも二人とも無事でよかったわ。

[福原の頭に巻かれた包帯と骨谷の頬に残る手形を
認めて呟いた。

西門には会えなかったと骨谷のメッセージにあった。
柊も同様だろうか、今はただ待つしかないのだが。]

  病院って退屈ね。
  鑑賞できるものもないし。

[ところどころ配置してある絵画に、
銀の目を引くものはなかった。
美術館に行った後だ、特にそう感じる。]


[スペース内に設置されている自動販売機で
飲みものを購入する。
空腹を覚えていたが、病院の食事時間まで間があった。
生者の世界では夢の中のようには自由に、
食材を手に入れることができない。

少しでも足しに、と選んだ炭酸飲料で
喉を潤す。**]


メモを貼った。


――病院2F/休憩スペース――

オレだったらどうか、なんて『もしも』を
考えることすら不謹慎なんだろうけど。

恨まないって、他の誰より
自分の死を受け容れちゃうのって

……駄目だ。上手く言えないけど、
そんなの切なくて遣り切れない。

[オレは誰に対しても、そんな深くまで事情に踏み入ってないし
その内実も知らず無責任かも知れないけれど、]

タカナル先輩なんて、遺言めいてオレに
生還者の責を託しながら、なんか――、

[死にたそうに感じて。オレはあの時
どんな表情を返していいか分からなかった。
自分の死後を語る九十代の依頼主と同じ貌をする二十代。]


できること、か。
そうだ、ノっ君今度オレに料理教えてよ。
味噌汁も最高に上手かったけど、
肉じゃがは食べ損ねて、
それだけが気掛かりだったんだ。

[オレは気の重い話題をわざと逸らかすように、
無理矢理な笑みをのせて、腹の虫と共に訴える。]

……噂をすれば、シロマちゃんだ。

[かけられた声に、視線は自然足元へ向いた。
LINEで知らされていた、お互いの怪我の具合を確かめる。]


そういえばオレもバタバタしてて、
結局ちゃんと鑑賞らしいこと、できてないな。
シロマちゃんに言われた絵もまだ覧てないし、
もう一度美術館に行――、

[災害の規模は知らされていないけれど、
さすがに暫くは閉館、悪くて閉鎖に
なりそうな状況。オレはうぬぬ、と首を捻る。]

眠れば、展示物も見れるのかな。
それどころじゃない、けど。

……さすがに3日後レポート提出はないよな?

[頭を掻いて、オレも自販機へ足を向ける。
普段買わない莓オレのパックを手にしたのは、
ブラザーズ生還祝いの意味も込めつつ。**]


[
銀が訪れる前までの話題は知る由もないが、
一瞬だけ覗いた表情は深刻なものに見えた。]

  暫くダンスを踊るのは無理ね。

[足元へ向けられた視線に冗談めかして答える。
骨谷の顔にのぼるものが、ぎこちなくとも
笑みの形をしていたから。]

  ――――それが、
  絵はなくなってしまったみたいなの。
  あ、でも目録には載っているから……。  

[ 響く雷鳴。
この世からも、銀の中からも失われてしまった。

夢の中で福原は目にした筈だ。]



  レポート、は、さすがに
  西門教授も勘弁してくれるでしょう。

[きっとそれどころではないだろう。
悲劇的な彼がどれほど悲愴な顔をしているか
面会できないことに感謝すべきかもしれない。

甘い飲み物を選ぶ意図は解せずに、
進捗を確認するかのようスケッチブックを覗き込む。**]


―― 病院・2階休憩スペース ――

 そうですね。
 でも、死を受け入れるって、
 そんなに簡単に決められることじゃないでしょうし、
 きっと、色々と葛藤とかあったと思うんですよね。

 だから、俺はその人の気持ちは尊重したいんですよね。
 代わりに、俺はその人のことを
 死んでほしくなかったっていつまでも思いますし、
 俺の気持ちもその人に尊重してほしいです。

 なので、骨谷先輩も遣り切れないなら遣り切れないで、
 その気持ちが小さくなるまでは、
 相手の思っていることなんて関係なく、
 ずっと自分の気持ちに正直に
 思い続けたらいいんじゃないですかね。


[  一度は死を受け入れた立場としては、
  各々好きなように思えばいいのではないか
  と感じる俺は、やっぱり人間味のない
  ドライな人間なんだなあって思ってしまう。

  生還者の責なんて、
  高祈先輩も重いもの託したんだなあって
  俺は少し苦笑が零れたけど、 ]

 料理っすかー。もちろんいいっすよ!
 味噌汁は俺普段は市販の顆粒だし使ってるんで、
 もしかしたら味が違うかもしれないっすけど。
 肉じゃがも普段から電気圧力鍋で作ってますけど、
 普通の鍋で作れないこともないので。

 ぷっ、腹減ってんなら、
 売店で何かお菓子とか買ってきましょうか?

[  腹の虫の音が聞こえて、
  思わず噴き出したタイミングで、 ]


 あ、銀先輩!
 捻挫って聞いて心配しましたけど、
 歩けるようで良かったっす。

[  休憩スペースにやって来た銀先輩に
  手を振りながら、 ]

 たしかにやることなくて退屈っすよねえ。

[  少しでも前向きな気持ちでいたなら、
  何か楽しいことできないかなって
  想像したりもできたんだろうけど、
  さすがに、身近な誰かが亡くなっている現状で
  楽しみたいっていう気分にもなれなくて。 ]


[  そっか。あの絵なくなってしまったのか。
  だからか、と現実世界に戻る直前の
  銀先輩の様子に俺は合点がいって、 ]

 あ、いいなー。
 俺も買おうっと。

[  自販機で飲み物を買う先輩たちに倣って、
  カフェオレのパック飲料を買うことにした。 ]

 さすがに、こんなことになったら
 レポートどころじゃないでしょうしねえ。

[  レポートの話に相槌を打ちつつ、
  俺はパックにストローを挿してカフェオレを口に含む。
  口内にほんのりとした甘さと苦さが広がった。 ]*


メモを貼った。


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[影と翳、違う色の同じ黒がただ一度だけ寄り添う。
日常の中で付かず離れず、友人とも知り合いとも違う距離感を保ち続けたその関係性を
非日常のこの世界の中で、壊した。

これが最後になってしまうから、かもしれない。
最後にならなければいい、とも思う。
しかし最期であっても構わない。

伝えるべきことは伝えられたはずだ。
「簡単にあれこれ言ってくれるよね」と拗ねるような声 >>138
移ったように遅れて笑みを浮かべる表情 >>140
「もう、大丈夫」と伝える声 >>151

気がかりだった一つが
ゆるりとほどけていく。]

(165) 2023/08/03(Thu) 21時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 ……そうだな。
 万が一自分が残ることになって、高祈が何度も思い出してくれるなら。

[その言葉は >>141
自分の望むものではなかったけれど。]

 そうしてくれれば
 『大藤久影』は報われるのかもしれないな。

[無にも近い、しかし彼にはすぐに見て取れるのだろう。
少し伏せた瞼の奥には、憂いのような色が滲む。]

(166) 2023/08/03(Thu) 21時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[死にたい、という事と
死んでもいい、という事は
似ているようで全く違う。

どうでもいい、と
どれでもいい、が違うように。

黒と黒が違うように。

この世界において既に決められている死を願ったところで
神は無情で、聞き届けてくれないのかもしれないけれど。
自分の灯が潰えることで他の道が続くなら、それを望む。

それは『死にたい』わけではない。]

(167) 2023/08/03(Thu) 21時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 誰かの為じゃない。
 全部、自分のエゴだ。

 生きていてほしい、それだけだ。

[本当に身勝手なエゴイズムの押し付け。
生者と決まった者が、死者であるかもしれない相手に落とす呪詛のように。
自分がこうして口にする全ては、呪詛返し。
生きてくれという、重い、希望。]

 そろそろ、行くか。
 田端からの返信がないのが気になる。

[大丈夫と告げられたならゆっくりと離れ、普段と変わらぬ距離をとる。
その前に、高祈のポケットに運命を分けた硬貨を忍ばせる。
彼が目覚めた時、現実にその現物があるとは限らないけれど。**]

(168) 2023/08/03(Thu) 21時頃

──少し前:覚醒──

[目を開けると見知らぬ白い天井が見えた。
って、漫画やアニメでよく見るけどさ、自らそれを体験するとは思わなかった。
カーテンに仕切られた空間は狭くて、目に映るものが殆ど白いから、色彩が消え失せた世界に放り込まれたような錯覚を起こす]

 ……いっ……って…

[どうしよう。どれだけ寝ていたのかな。
起きたら俺、まず何をすればいい?あっ]

 これか

[枕元のブザーボタンを押すと、天井からすぐに声が聞こえてくる。
俺の目覚めを知った看護師がすぐに部屋に来た]


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/03(Thu) 21時頃


 
 あばら…にヒビ、ですか…
 あ、でも、安静にしてたらすぐに治るんですね…よかった

[やたらと息苦しさを感じるのは、患部を覆うようにバンテージでガチガチに固定されているからだ。鎮痛剤が効いているのか、今のところ痛みは感じない]

 ……えっ?

[カテーテル外しますか?って聞かれた。
カテーテルって何だろう?って思って管が繋がれている部分を見たら……]

 えっ、ああ、外しますっ
 あっ、今?……あっ

[眠っている間に勝手に用を足してくれていた仕組みを外してくれるコトになって慌てる。
戸惑う俺なんかを無視して、看護師は手際よく装置を撤去してしまった。
さすがプロの仕事。]


[そして、肋骨ヒビだが動けないわけではなさそう。
病室とトイレの移動くらいは出来そうだよね。
体に繋がっていたチューブを外すと、看護師は一旦部屋を出て行った]

 ……ふぅ

[サイドボードの上に置かれた自分のリュックに気付く。
ある程度汚れは払われているものの、自分の背中にあったものの傷み具合を見る限り、相当な事故に巻き込まれたのだろうと想像する。
体をゆっくりと起こしてベッドに座ると、リュックを取って中身を確認する。
スマホの充電はまだある。
画面を見ると、たくさんの通知が来てた。田舎の『両親』からの不在着信や、友人たちからの安否を問うLINEメッセージ、それに、]


 
 あっ

[同じバスで美術館に向かい、おそらく同じ事故に遭ったであろう先輩たちのメッセージに気付いた。骨谷先輩、福原先輩、銀先輩。『夢』の中で生還を告げられた名前と一致している]
 
『おつかれさまです、柊です。
 今、起きたところです。
 取り急ぎ、起床?のご報告まで』

[グループLINEにメッセージを送った後、スマホの充電残量を確認しつつ、俺は両親に電話をかけた。**]


メモを貼った。


―― 病院・2階休憩スペース ――

[  柊くんのメッセージが届いたことに気付いて、
  俺はホッとしたようにため息を吐いた。 ]

 おはよう。柊くん。

[  そう言葉にして、
  もし、柊くんのメッセージに気付いたのが、
  骨谷先輩がイチゴオレを買った後だとしたら、
  差し入れにつぶつぶイチゴかアーモンドクラッシュの
  ポッキーでも買えたらなあ、
  なんて俺は思ったかもしれない。 ]*



  福原くん、頭の傷って大丈夫なの?
  
[ 元気というメッセージと、
目の前の福原も表面上は元気そうに見えたが、
念のため訊ねた。

紙パックのカフェオレを買う様子には、
二人とも甘いものが好きなのね、という感想だ。]

  あ、柊くんも目覚めたのね。

[ 福原の言葉を拾う。
スマホを病室に置いてきたため、
柊のメッセージを銀は確認できなかった。

アリババの言葉があったから、無事なのだろうとは
思うのだが、本人からの言葉があるまでは
やはり気にはなるものだから。*]


メモを貼った。


だんす…………。

[あまりに縁のない単語に、オレは
意味が咀嚼できないまま鸚鵡返しする。]

え、踊るの、シロマちゃんが?

[とりあえず、思いつく限りの様々な踊りを
脳内でシロマちゃんに踊らせてみた。
クラブミュージックから、盆踊りから、
ジャズ、ブレイクダンス、バレエ、社交ダンス。

絵になるのは後者2つかなあ。]

参考までに、どんなの……?

[好奇心はオレを殺すか。
華奢な踝あたりに注いだ視線、
痛ましそうな表情のつもりが、ちょっと引き攣った。]


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フィルタ

注目:オトサカ 解除する

処刑者 (4人)

オトサカ
21回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
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