31 私を■したあなたたちへ
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[ そして、ラウンジで何やら騒がしいのは、 昨日アポロに添付された画像から推察すると そのキャンディと思われるが。>>266
会話の内容は聞こえないが、 何やらトラブルでもあったのだろうか、と 様子を見つつ、そっと近寄って、 ]
いかがされました?
[ 少しは落ち着いただろうか、というタイミングで 声をかけてみたつもりだが、 キャンディはどんな反応を見せただろう。 ]**
(274) 2023/11/20(Mon) 03時半頃
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── 回想:束の間の常連客 ──
[ 今どきは通信制や定時制など、 高校の通学手段はたくさんあるし、 そもそも高校に通えない事情のある子だっている。
だから、深夜ならともかく、 昼間から若者が兎坂庵に入り浸ろうとも、>>289 わざわざ通報するまでもないと思っていた。
帽子を目深に被った姿は、 たしかに怪しさはあったけれど、 営業の妨げになるような行動は していなかったと思うから、 卯木は彼に対しても 通常のお客様と同様に接していたと思う。 ]
(318) 2023/11/20(Mon) 15時半頃
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[ 彼が店に来だしてから、 半月ほどが経った頃だろうか。>>290
慌てるように店を出た彼に、 「お客様」と声掛けはしたが、 そのまま店を出て行ってしまった。
彼が慌てていた理由は卯木には分からないまま。
ただ、よく来店されていたお客様だから すぐにお釣りを返せるだろうと思っていたのだが、 結局、卯木が知る限りでは あれから兎坂庵への来店はなかったようで、 封筒に入ったままのお釣りの500円玉は、 兎坂庵の鍵付きの事務机の中で眠ったまま。 ]*
(319) 2023/11/20(Mon) 15時半頃
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── 現在:ホテルラウンジ ──
[ 目の前のキャンディが、 その束の間の常連客だとは気づかぬまま。 声をかけると、すげなく断られてしまった。>>293
まあ、こんなことに巻き込まれてしまっては、 普通の神経の人間なら、ストレスが溜まって、 くだを巻きたくなっても不思議でないし、 話の内容によっては、 他人に聞かれたくないこともあるだろう。
と、好意的に解釈していたら、 やはり人恋しくなったのか、 かぶりを振りながら、同席を求められ、 ]
(320) 2023/11/20(Mon) 15時半頃
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ええ、もちろん。 では、ご相伴にあずかります。
[ 促されるまま、キャンディの向かいの席に座り、 卯木はサポートロボットに抹茶ラテを注文した。 ]
何かお辛いことがありましたか? ……といっても、こんなことに巻き込まれた後では 今更という話ではありますが。
[ 苦笑を零しながら、テーブルの上をチラリと見渡す。 コーヒーカップは既に キャンディの両手に包まれていて、>>293 他にはオムレツらしき皿があることに気づいたが、>>265 この時ケチャップの文字は どのようになっていただろうか。 ]**
(321) 2023/11/20(Mon) 15時半頃
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── 現在:ホテルラウンジ ──
[ 『好きな人が、 ボク以外の誰かの手で殺されたらしい』>>322
話の流れからすると、おそらく失恋相手も 煙崎るくあなのだろうと思いつつ、 ]
なるほど。中学の頃のお知り合い。 黒須ワさん、ですね。
[ ゆっくりと復唱し、卯木は頷いた。 オムライスの『SUSUMU』の文字を見たときは、 頭にはてなマークを浮かべていたが、 なるほど本名だったのか、と合点がいって、 ]
(360) 2023/11/20(Mon) 20時頃
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[ 注文した抹茶ラテが来たタイミングだろうか。 黒須の口から零れた言葉に、>>327 卯木は神妙な顔つきになる。
状況からいって、煙崎るくあが殺されたのは ほぼ間違いないように思われる。 ただ、卯木自身も彼女の遺体を見ていないため、 確信できるかといえば話は別で、 ]
そうですね。 私もニュースや他人からの話で、 煙崎さんの死を知っただけで、 お葬式にも出ておりませんので、 遺体も直接は見ていないのですよ。
(361) 2023/11/20(Mon) 20時頃
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るくあさんの死の確証、ですか。
[ 抹茶ラテを一口口に含みながら、 黒須の話にふむりと頷いて、>>328 ]
お兄さんの灰羅さんと話した限りでは、 彼は少なくとも煙崎さんの死については 確証しているように見えました。
さすがに身内が、 遺体もなく死を確証することはないと思いますし、 おそらく灰羅さんは 煙崎さんの遺体を見たのではないかと思います。
(362) 2023/11/20(Mon) 20時頃
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それで、遺体のその後が どのようになったのかは不明ですが、 仮に火葬されていたとしても、 遺骨からはDNA鑑定ができるはずです。
だから、煙崎さんの血液や唾液、毛髪など 本人と特定できるものがあれば、 最悪火葬されていても、 物理的には彼女が死んだと特定することは 可能なのではないでしょうか。
ただ、手続きの煩雑さや灰羅さんの心情的に その方法を取るのは難しいかもしれませんが。
あと、遺体がまだ残っている可能性も一応あります。 大学などの研究のために、本人の同意のもとで 遺体を献体する制度もありますから。
(363) 2023/11/20(Mon) 20時頃
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だから、煙崎さんの死をはっきりと確信したいなら、 まずは灰羅さんに詳しく聞くことから、 ということになるのでしょうが……
[ ここで一旦言葉を切った後、 目の前の黒須を見つめながら、 ]
差し支えなければ、躊躇ってしまう理由など 詳しく教えていただいてもよろしいでしょうか。
私には煙崎さんの死を あなたに納得させることはできませんが、 もし、他のことであなたの苦しみを解放できるのなら、 私にもお手伝いできるかもしれませんし。
[ などと提案してみたが、 答えてもらえただろうか。 ]*
(364) 2023/11/20(Mon) 20時頃
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── 現在:ホテルラウンジ ──
[ 卯木の話に納得がいったのか、 黒須は煙崎灰羅と会う気になったらしい。>>379
アポロの着信に気づき、 顔を顰める姿もバッチリと見えたが、 そちらについては特に追求しないまま。 ]
ああ、なるほど。そういうことでしたか。 それでしたら、申し訳ございません。 私が意味を取り違えていたようです。
[ 目を丸くする黒須に、卯木は頭を下げて詫びる。
卯木は生きるために行動することを 躊躇うと捉えていたが、 実際は逆らしい。>>380>>381 ]
(389) 2023/11/20(Mon) 23時頃
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もし生きる意味を教えてほしいということだったなら、 私にもできることがあるかもしれないと 思っていたのですが、 すでにその結論に至ってしまったのであれば、 私が何を言ったところで、 あなたの考えは変わらないように思いますから。
[ もし、卯木が黒須ワという人物を知っていたのなら、 何かしらアプローチ方法はあったのかもしれない。 けれど、無知な卯木が黒須に言えることは 所詮一般論でしかないため、
そうなってくるともう、卯木は黒須のことを 言葉が通じない者として扱うしかできなくなる。>>0:217>>0:218
そもそも、どうして黒須が煙崎るくあに対して そこまで執着できるのかも 卯木には理解できないのである。>>1:177>>1:178>>1:179 ]
(390) 2023/11/20(Mon) 23時頃
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[ それから、回想を交えて>>382>>383>>384 煙崎るくあのことを話す黒須に、 最初は微笑みを浮かべながら聞いていた卯木は、 だんだんと表情が固まっていく。
その話は、まるで煙崎るくあに洗脳されたような 研究員たちの話に>>188>>189>>190 近いものがあったから。 ]
……少なくとも中学時代は、何かしらの影響で、 煙崎さんに歯向かう人がいなかったということは 分かりました。
[ 地下研究室での出来事は伏せつつも、 硬い表情のまま、卯木は納得したことを表すように 小さく頷いて、 ]
(391) 2023/11/20(Mon) 23時頃
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ですが、少なくとも私は一度、 煙崎さんに対して、妬ましいという感情を抱きました。 そして、この島に来るまで、 つまり、煙崎さんと会わなくなって以降も それを撤回することはありませんでした。
[ 詳細は言葉に出さないけれど、 いつかの兎坂庵での出来事を思い出しつつ、>>0:61>>0:62 ]
(392) 2023/11/20(Mon) 23時頃
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もしかしたら、煙崎さんの魅力は 私には通じなかったのかもしれません。
[ だからといって、卯木が煙崎るくあを 殺したわけではないのだが。
自分の身をもって体験した負感情から、 誰かが敵意や害意を持って殺した可能性を 完全には否定しきれなかった。 ]*
(393) 2023/11/20(Mon) 23時頃
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