人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 超心理学会 ヒイラギ

でも、見逃すって言うか……縁士が生きられるってのは嬉しかったからさ。
みんながそれ知ったらマズいよな〜ってのはあったけど、俺自身が死にたくないって必死になってないのもあって。
縁士自身が気付いてるかもわかんなかったし、最後に俺と縁が残る可能性も6%くらいはあったからさ。
俺が黙ってれば済むなら、黙ってようって考えてんだ。

[六席の中の特定の二席(私と康生だ)が、最後に残る確率がそれだった。実際は今回──20%を切り抜ける段階で、もう駄目だったのだが。それでも40%の所までは抜けたのだから、運がいい方ではあったのだろう。八割駄目なら諦めも付く。]

(61) 2023/08/19(Sat) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[彼は、徐に座布団を指した>>55。確かに見覚えがある>>56。他が曲がりなりにも“椅子”だった中で、これだけが椅子の形をしていなかったから印象的だった。]

見覚えあんなって思ってたけど……そっか。
二重契約はできなくて、別の地球から、な……。
よくハロ抱いてんな〜とは思ってたけど、そういうことか。

……ん? じゃあ、なんで縁士はまだ生きてるんだ?
敵の数より、契約したパイロットの方が多かったってことか?

[はた、と気付いて康生は問い掛ける。それ以外であるなら、今の契約者が生き延びる方法もある事になる訳だが。*]

(62) 2023/08/19(Sat) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─退院直後 教会 結婚式─

[例えばの話、幼稚園児に結婚式ごっこを提案したとする。その場合、動揺する子の方が少ないのではないだろうか。康生は対人経験が極端に少なかった上、性的な接触が著しく制限されてるのもあり、恋愛的な情緒は幼稚園児のそれと大差無い状況だ。面白そうだからやってみたいだとか、検索結果に「花嫁と父親が歩く道」だとあったから花嫁役がやりたいだとか、そういった無邪気さしか無い。]

もー、なんで泣くんだよ〜。やろ、って言ってんじゃん。
それとも、始まる前から感動してんのかよ?

……ん。ちゃんと行くから、ケイこそ待ってろよな。
寸止めな、わかった。よし、んじゃそれで!

[康生は快活に笑い、話を纏めた。この後、控室に通されてドレスを目にし、驚く事になった>>14のだが。]

(63) 2023/08/19(Sat) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[もし、彼が康生の着替えを手伝うのなら。下腹部までは見なかったにしろ(其処にも生命維持装置を通した痕等が複数在る)、胸元の正中線に沿った縦10cm程の手術痕は目にしたかも知れない。康生が水泳の授業に出ないのは、うっかり水でも飲んでしまうと大変な事になるからなのだが。結果的に、傷痕を晒す機会も減らしていた。もし訊ねられれば、「昔手術した痕」と、さらりと答えた筈だ。]

サンキュ。ま、着せといて「似合わない」とか言い出したら、しばいてたけどな!
ケイの方こそ、似合ってんじゃん。

[からからと康生は笑う。照れも無ければ、湿っぽさも無い。黙っていれば可愛らしい花嫁なのだが、ある意味康生らしいと言えば康生らしかった。]

(64) 2023/08/19(Sat) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[──そうして。康生は花嫁姿で教会へと足を踏み入れる。左手にブーケを持ち、右手を胸元に当てて。自然と肘が横に張るから、誰かと腕を組んでいる様に見えたのも無理は無い。手袋とドレス越しの手の平に、鼓動が伝わる。絨毯を踏みしめる感覚。私は今、確かにバージンロードを歩いている。康生と一緒に。こんな未来は、想像もしていなかった。息子が連れて来るのは花嫁だと思っていたから、当然なのだが。嘆かわしくもあり、康生の節目に立ち会えて嬉しくもあり、何とも複雑な気持ちだった。康生との思い出が胸中を巡り、非常に感慨深くはあった。]

[康生はただ、前を────自分を待つ恵一くんの方だけを見て歩いていく。通常のバージンロードとは異なり、私は隣ではなく中に居るのだから、視線を交わす事も無い。彼の元までの道のりは、長い様でいて短かった。彼は康生を受け止める。通常、父親の役目は此処で終わるのだが。私は物理的に離れられないし、離れてやる気も無いので、彼に康生を渡した気は無い。渡して欲しくば、せめて挨拶くらいはしろと思う。私に対しては兎も角、妻にくらいは。]

(65) 2023/08/19(Sat) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ケイってば、褒めてばっかだな。さっきから。

[そう言いながら、康生は彼を見つめてくすくすと笑う。此処には姿見が無いので直接は見えないが、確かに綺麗ではあるのだろう。彼と私の贔屓目を抜いても。それから、誓いの言葉>>44に答えた。]

────はい。誓います。

[……果たして、その意味を康生はどれだけ理解しているのだろうか。判らないが、ただ彼を真っ直ぐに見つめてそう答えた。*]

(66) 2023/08/19(Sat) 12時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 12時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─柊木家の事情─

[康生は、特に軍部等と連絡を取ろうとはしなかった。母親に知られるのを、何より避けたいと考えたからだ。他のパイロット達にも親は居るし、子を喪えば悲しみに暮れるのは想像に難くない。だが、私達の場合は二人分だ。彼女は、夫と息子を一度に喪う事になる。私が直接対話出来る状態であれば、或いは説得を考えたかも知れない。だが、一度目の死を既に迎えている私にとって、それは最早叶わぬ事であった。そして康生には、自分が人一倍……私の分も入れれば更に倍くらいは、大切にされているという自覚があっただろう。]

…………。

[だから、家に居て一人になっても、康生がひとりごと──私も返事をするが、康生には届かないので“ふたりごと”だ──を口にする機会は、随分と減ってしまった。康生的には、以前と変わらず私に話し掛けているつもりなのだろうが、生憎とテレパシーが出来る訳ではないので、口にしてもらえないと伝わらない。四六時中一緒に居る訳だし、康生は素直な子だから、ある程度の推測は出来るのだが。それでも、状況が状況だ。今の康生の考えが聞けない事に、歯がゆい思いはしている。]

(72) 2023/08/19(Sat) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

────極端な話だけど。

もし俺がどうしても生き延びたいって思うなら、この時点で方法は一応ゼロじゃなかった。
選ばれたのは俺じゃなくて父さんだから、取り出して別の心臓を移植すれば、次に選ばれるまでの時間は稼げる。

ただそれは、すごく非現実な話だった。
まず、移植自体の条件が整って実行できる可能性が低いし、二度の移植に俺の身体が耐えられるかもわからない。
そして何より、俺には父さんと離れるなんて考えられなかったから。

やっぱりこれは、“なかった話”だ。*

(73) 2023/08/19(Sat) 12時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 12時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 12時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 12時半頃


―― 三度目の襲来から六日後 ――

[あたしは自分の部屋にいた。
 …あたしの家、マンションも無事じゃなくって。
 窓ガラスは全部割れてしまったし、建物にも
 ヒビが入ってるって管理人さんも言ってた。

 それでもあたしはこの家にいた。
 ……お父さんも、お母さんも、心配だったから。


 お母さんからは実家の秋田に行けって
 言われたけど、家と病院とを往復する
 お母さんを一人にしておける訳無いし。
 家の片付けだって全然残ってたから。]
 



[家では一人の時間が多くなった。

 ……と、思ったら、
 なんでかお兄ちゃんが帰ってきてた。
 こういう時こそ安全な場所に居た方が良いのに、
 何も言わないで家の片付けを手伝ったり。
 いつの間にか車の免許を取ってて、
 レンタカーを借りてお母さんの送り迎えを
 するようになってた。


 何も言わないの、お父さんと同じだね。

 なんて、一人心の中で呟いて。
 それでもあたしよりは遥かに両親の役に立って
 くれてるお兄ちゃんに、そっと感謝もしてた。]
 



[学校は被害の大きさから休校を繰り返してた。
 その間、あたしは街に出て、街の片付けの
 手伝いなんかをしてた。

 水道が止まっちゃったのもあって、
 お母さんとお兄ちゃんがいない間に
 水汲みもしてたし、ごはんもあたしが作った。
 ガスも襲来直後は止まってたんだけど、
 お兄ちゃんが携帯コンロを持って来てくれてた
 おかげでなんとかなっていた。

 お風呂も、お兄ちゃんの車頼りで。
 ……正直に、本当に、存在がありがたかった。]
 



[ある程度家の片付けも終わって、いよいよ
 お前だけでもって秋田に送られそうになった。

 あたしは拒んだ。
 離れたくなかった。
 ただのワガママだ。でも、


   あたしだけがいなくなるならいいけど、
   家族の方がいなくなってしまうのが
   たまらなく嫌だった。

   そうして今のあたしは、家族の不在時に
   必要な事を全部やる係に就任した。
   ここを離れるとしたら、
   家族四人で揃ってる時だけだよ。**]
 


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─大和命戦翌日 縁士の家─

[最初から気付いてたかという問い>>81に、康生は頷いた。]

ああ。あの座布団が縁士の、ってとこまでは気付けなかったけどな。

[家に誰かが訪ねてくれば不審に思われるのは、此方も同じだった。判っていて康生が書斎にまで人を通す可能性は低いが、“天道縁士が座っている椅子”が其処には在るのだから。ちなみに、康生の自室にだって康生の椅子はあるのだが、この子の中では人生の大半を過ごしたベッドの方が“自分の座っている場所”のイメージが強いのだろう。]

そ。俺の中に在るのは、父さんの心臓。
だから俺、ずっと父さんと一緒に生きてるんだ。
父さんは文字通り、俺に全部をくれたんだよ。
話せないし、撫でてくれることもなくなったけど、ずっと俺のこと支えてくれてるんだ。
書類の上では死んでるって扱いでも、ずっと心臓が動いてるし、生きてる。
母さんも俺も、そう思ってるから葬式はしてないんだ。
骨壺はあるけど、父さんが居るのはそこじゃなくてこっち。

(88) 2023/08/19(Sat) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[胸に手を当てたまま答える康生は、笑みさえ浮かべていた。その様子は、何処か誇らしげですらあった。康生本人は、それを過酷だとは捉えていないのだろう。私と共に居られる事を、心の底から喜んでくれているのだ。]

秘密にしてるわけじゃねーけど、その方がいいかもな。
知ったらさ、俺が二重契約してるかもって気付かれるかもだし。
そしたら、縁士が────ケイ辺りに詰められそうだよなって。
ハロに言う分には、大丈夫だぜ。
あとカガセンも、二重契約のこと知ってるから言って大丈夫。

[話してもいいかと問う>>82彼に、康生はそう答えた。]

うおッ!? きゅ、急に大声出すなよ〜。びっくりするじゃん。
え、ココペリの妹?
女だってのは、目の前で着替えようとした時に言われたから知ってたけど……。
そっか、妹かぁ。似てねぇ…………や、ほんとは似てんのか?
俺が謎の生き物触っちゃいけないから、ハロが男に触られんの苦手ってのはわかんなかったなぁ。

(89) 2023/08/19(Sat) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[移植前なら兎も角、移植後の康生はずっと免疫抑制剤を服用している。地面に落ちている物、未知の物には触れてはいけないと、康生の母親は口を酸っぱくしながら言い聞かせていた。それでも中学生の頃は、幾度か好奇心に負けて寝込む羽目になっていたのだが。成長したものである。]

余ったパイロット……。
じゃあやっぱり、俺らが生き残る方法って無いんだな。
ギリギリどころか────俺のせいで足りなくなるんだからさ。
二つ枠取ってんのに、一回しか戦えねぇんだから。

[確かに、落胆の表情は見せた。ただ、追加の契約自体はずっと考えていた事ではあった。勿論、身近な誰かを救う為にではない。康生に、そんな発想は出来ない。追加の契約は、この世界を守る為に必要だと考えたのだ。]

[現状、康生も私も、敵は全部で“六体”だと思っている。私達が二人で一つの命である時点で、パイロットが足りなくなる計算だ。だからこそ、康生は「僕が契約するつもりだ」という彼の言葉>>84を聞き、目に涙を浮かべた。]

ッ、な……なんで、んなこと言うんだよ……。
俺、縁士は助かるんだ。助けられるんだって、思ってたのに。

(90) 2023/08/19(Sat) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

……でも、誰もパイロットにならないなら、七尾の願い>>2:602、叶えらんなくなっちまう。
命が証にした世界>>3:325、なくなっちまう。
どんなことしてでも絶対に>>2:616、俺は世界を守らなきゃいけなくて。守りたくて。
だから、…………「頼む」って言うしかない。
カガセンも、似たようなこと言ってたけど、俺────

────本当に最悪の場合は、二人分足りなくなるから。

父さんには、頭がない。
“頭で考えた通りに動かせる”アストロを、動かせないかもしれないんだ。

[これが、私達親子が直面する、目下最大の問題だった。練習も出来ないぶっつけ本番で、もしアストロを動かなかった場合は────]

(91) 2023/08/19(Sat) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

その時は俺、死んで……交代してもらうしか、ないんだ。
何も、できないまま。*

(92) 2023/08/19(Sat) 14時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 15時頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 15時頃


─命くん─

私は古い木造の家で暮らした事がないからピンとこなくてきょとんとしちゃうけどね。
命くんの家に入った事はないはずだし。
それに私は命くんがそばにいてくれた方が安心する。
一応部屋は別だけど、扉一枚あるだけでお隣の方が安心するもの。
これまで離れていたんだから当然。ね?
それに考えたくはないけど、私の家に被害が及んだ場合は…とかさ。
一緒にいられて、一緒に…の方が良いなんて後ろ向きかな?
でも離れ離れよりずっと良い。
あれなら一緒に寝たって構わないんだけど、そうなると流石に…ね?二人ともお年頃だしお付き合いしてるんだしそう言うのだって不自然じゃないんだろうけど、それはそのう色々落ち着いた後でも良い気もするしこんな時だからこそと言う気もするしでもまだその命くんがそうしたいならって私何言ってるんだろうね!?


「うん、ほら私目が青いでしょ?
 それが白猫のイメージだったんだって。
 って、七色に光る本郷さんは面白すぎるよ〜!」


白猫は確かに七尾ちゃんがおすすめしてくれたけど。
本郷さんにゲームのイメージもなく真面目な優等生イメージのままの私は、なんでそれ!?とコロコロ笑ってしまった。
もしかして本郷さんそう言うグッズ好きなのかな?とか思っちゃう。ほら、合宿でお土産を選ぶ時とかにそう言うのを凝視してる場面を見た!とかさ?
でも、続く命くんの反応にまたカアッと頬が熱くなる。
それは、その、…私だって。


「私だって、命くんが好きすぎて、大事すぎて。
 …はしゃぎすぎてる自覚はあるよ?」


だって無事だった。怪我もなく生きててくれた。
そのことで胸がいっぱいで、いつも以上にテンションが高い自覚がある。
だからぷいとちょっと横を向きながら、照れ隠しにそんなことを言って頬を掻いた。
嬉しいの。命くんがいてくれる事が。
それだけでこの世界に感謝したくなるくらいに。


そうして一度私の家に帰ってきたのだけど、やっぱり疲れてるのかな?
お風呂でのぼせたのか顔が真っ赤になってた命くんに、冷たい麦茶を差し出して。
先に食べてて良いよ?と言ったけど、ちゃんと待っててくれたんだよね。
ちなみに命くんにはお父さんのTシャツとハーフパンツを貸し出した。今日は部屋にいるだろうし、パジャマにするには早すぎるかなって。
お風呂上がりの私もラフな格好。半袖シャツとショートパンツの部屋着になって、それから二人でちょっと冷めちゃったけどご飯を食べた。
こう、命くんと合流するならもう少しいろいろ用意してたんだけど、やっぱりタイミングって難しい。
でもいつも通り美味しいって食べてくれるから、良かった、って笑顔でホッと出来たんだ。


「うん。私も、こうしていられるだけで幸せ…。」


片付けも済ませてから二人でソファに座って、テレビを消した後に呟いた。
絡め合わせた指先に少しだけ力を込める。
瞼を閉じてしまった命君を見て、私も目蓋を閉じて頭をそっと命くんの肩に預けた。
隣にいる。大好きな人が隣にいてくれる幸せ。
こんな時だからいつも以上に幸せなのかもしれない。
これを味わえるのが普通じゃないって分かったから。
こう出来ている事が平和なんだって知ったから。


「今はいろいろと大変だけど…。
 もうロボットが現れなくなっても
 こうして一緒にいられたら良いなあ…。」


学校はどうなるんだろう。
進学は?卒業は?就職とかも、これからどうなっていくのか今はわからない。
私の家の近辺は恵まれてる方で、学校近くや命くんの家なんて潰されて崩されて、命を失った人だっているんだろう。
そう思うと本当に命くんが無事だったのは奇跡でしかない。その奇跡に感謝してしまう。
今後の将来のことを考えたくても、今はそこに視線が向いてしまうんだ。

いつだって命くんの隣が良い。


「…落ち着いたら、病院の方、手伝いに行く予定なの。
 命くんも一緒に来てくれる?
 お父さんの勤務してるとこ、忙しいんだって。
 私たちに何ができるって言うより
 小児病棟の子どもたちの遊び相手…とか。」


だから、今は今できることに目を向けよう。
遠い未来より、今は確実に今を生きなくちゃ。
復興支援なんてもう危なっかしくて送り出せない。
だから父さんの勤める病院──この辺りでは大きな病院の一つを口にした。**


─三回目襲撃前─

「やっ、大和くんは…。
 最初はほんと忙しい人なんだなあって…。
 正直、餌付けに近い感覚で
 せっかく同期だし、おやつ目当てにでも
 部活来てくれたらな、なんて思ってて…。

 でも、いつも美味しいって食べてくれるし
 お話ししてみたらその、楽しいし、
 嬉しそうにご飯食べてるとこ見てたら、その、
 …きゅんっと…わあああこれ恥ずかしい今の無し!」


改めて好きなところを語ろうとするとすごく恥ずかしいんだなって最後もうダメでした!
真っ赤になって両手で顔を覆う。もうやだ恥ずかしい!
そりゃ他の子だって美味しいって食べてくれるしリクエストだってしてくれるけど、こう、嬉しさが違ったの。なんて言ったら良いんだろうね!?
七尾ちゃんが星座の本を買ったなら、私はこれもオススメだよって星に関する物語の本を教えたりした。
カフェのスイーツは紅茶と一緒に。
散々迷った末に決めたのはオレンジムース。爽やかな酸味と優しい甘さが夏の熱った体にちょうど良い。


そして今日のお礼にってクッキーを包んだのを渡してお別れしたんだけど。
その後日。


『七尾ちゃんは知ってるからご報告ね。
 大和くんとお付き合いすることになりました。
 こんな時に良いのかなって思うけど
 こんな時でも好きを諦めないでよかった。』


そんなメッセージを送ることになる。
その日の私はかなりかなり浮かれてたと思います!**


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─退院直後 教会 結婚式─

[誓いの言葉を口にした瞬間泪した彼>>76に、康生は苦笑した。]

もー……、また泣いてんじゃん。
ケイのこと、泣かしたくてやってんじゃねーんだから。

[誓いの言葉を言い終え、ヴェールが上げられると、視界が閉ざされた。ドレスは肩の出るデザイン>>10だったが、幸いにも、依然掴み掛かられた>>1:152>>1:154時に出来た痣は薄れて消えている。あんな経験があったと言うのに素直に目を閉じるのだから、我が子ながら心配だ。だが、彼はきちんと約束>>39を守り、寸止め>>77してくれた。気配が離れて康生が目を開けるまで、唇には何の感触も無かった。]

え、指輪!? すげー……これ、高かったんじゃ?
ってか、プレゼント>>3:196ってこれのこと?

[金属を含め康生にアレルギーは無いから、指輪はすんなりと嵌められた。]

(96) 2023/08/19(Sat) 15時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

こっちは、俺がケイに嵌めたらいい?

[そう言って、彼の指に指輪を通した。式の終わりを告げる>>78彼に、康生は満面の笑顔で答えた。]

どういたしまして!
俺も、ドキドキしてめっちゃ楽しかった!

[それが、普段と異なる場や衣装に因る緊張感なのか、好奇心や興味を掻き立てられた結果なのか、それとも──彼への恋心の芽生えだったのかは、判らない。けれど確かに、普段よりはほんの少し早く脈を打っていたのだった。*]

(97) 2023/08/19(Sat) 15時半頃

メモを貼った。


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─大和命戦のあった日 恵一へのLINE─

[天道縁士へとLINEを送った後、康生は乾恵一にもLINEを送る事にしたらしかった。ただ、なんと送ればいいか迷ったのだろう。幾つかの言葉が、入力されては消されて行った。]

『ケイ、調子どう?』
『(「心配ですにゃ……」と書かれた猫のスタンプ)』

[結局、康生が送ったのはそれだけだった。それは恐らく、涙で枕を濡らす>>70>>71彼の元へと届いただろう。*]

(98) 2023/08/19(Sat) 15時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 15時半頃


─七尾ちゃん─

そういえば三回目の襲撃の後。
大丈夫かなってメッセージ送ってみたんだけど、やっぱり混線してるのかな?
それとも忙しすぎて大変なのかも。
ちょっと気になって、襲撃から数日後に七尾ちゃんにまたメッセージを送っておいた。


『大丈夫かな。こちらは大丈夫です。
 こっち方面は比較的無事だったみたい。
 大和くんとも合流できました。大和くんも無事!
 だけど家は潰れちゃったみたい。
 七尾ちゃんちは大丈夫?
 何かいるものとかあったら
 こっちのライフラインは生きてるので教えてね。』**


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 16時頃


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