人狼議事


14 冷たい校舎村10

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[——病院に行く、と伝え損ねた。
さて、どうしようか。]
 


[コートとマフラーを適当に被って、自室の窓を開け放つ。
そして慎重にそこから身を乗り出し、外に降り立つ。
ここが1階で良かった。

庭に設置されている防犯カメラの死角は分かっているので、
絶対に足音を鳴らさないように、じりじりと移動する。
センサーが反応したら一巻の終わりだ。

外から窓に鍵をかける手段はないので、
閉めることができないのが非常にもどかしくて気持ち悪い。
万が一、泥棒が入り込んだら俺はもう、ヤバい。

それでも防犯意識とプライドと、死にかけているクラスメイトを天秤にかければ、
こうする他ないよなぁと思って耐える。]


[いや、むしろ。
泥棒が入り込んで何もかもを壊してくれたら、
逆に気持ちいいかもしれないなとすら思える。]


[うまく公道に出ることができた。
病院までは遠いが、少しでも走る。
運動部じゃないのがここに来て祟っている。

ああ、そういえば、
あっちの駅方面に向かえばタクシーが停まってるはずだ。
金ならある。そっちのほうが早い。

走って、走って、タクシーを見つければ、
ありがたく乗せてもらって。]

 病院まで。
 急いでもらえると助かります。

[少し遅れるが。
やがて俺を乗せたタクシーが、病院前に到着するだろう。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 季節巡回 こころ

 ── 現在 ──

[ そこに、驚きがもう一つ。

 当たり前のように声をかけてくる猫に、>>62
 わたしは当然、ひどく驚くことになる。]


  ──っ、は、はるみちい?

  …………あのさー、
  人気のない校舎で突然遭遇する着ぐるみには、
  100人いたら99人は腰を抜かすと思うよ。


[ わたしが情けない声をあげるだけで済む、
 気丈な女の子で本当によかったね!
 人形より先にわたしを運ばせるところだった。]
 

(64) 2021/11/13(Sat) 16時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ どう考えてもさておけない事実に、>>62
 わたしの緊張も少しとけたらしい。
 気の抜けた笑い交じりの声で言って、
 わたしはそのエレベーターに乗り込む。

 屋上とハルミチーは言い、>>62
 わたしはそれに迷いなくうなずいた。

 その箱が上昇しきるまでのわずかな間、
 ただ待つことももどかしく、
 わたしはぽつりぽつりと言葉をこぼす。]
 

(65) 2021/11/13(Sat) 16時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  ……広いねえ。
  大きな猫ちゃんと大きめのわたしと、
  バスケ少年が一緒に乗り込んでても。
  この世界を作った人は、みんなに優しい。


[ 着ぐるみ姿のままらしいから、
 君の目を見て──とはいえないけれど。

 高い位置にある着ぐるみの大きな頭。
 それを見上げて、わたしも言った。]
 

(66) 2021/11/13(Sat) 16時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  春満、知ってた?
  あのプラネタリウム、
  和歌奈ちゃんが作ってくれたの。
  天文部、もともとやる予定じゃなかったの。


[ だから、この世界は──というほど、
 意外性はない結論だ。この星空を見てしまえば。

 言い終わるのとほぼ同時みたいに、
 エレベーターが目的の場所で扉を開く。

 彼女たちはまだ扉の前にいただろうか。
 ゆっくり開く扉の先になにがあるのか。

 なにかを祈るような気持ちで、
 わたしの鼓動は今もひどく速い。*]
 

(67) 2021/11/13(Sat) 16時半頃

[七星さんに言われて私、自分が苦々しい顔を
 しているのに気がついた。


 あ……うん、大丈夫だよ。


[気付けなかったのは悔しいけれど、悩みとか
 弱みとか、みんな隠すのが上手いから。
 そこはしょうがないって割り切ろう。

 教室に集ったあの時も、和歌奈さんに不審な
 動きはなかった。普通に見えた。
 何が起こったのかわからなかったあの状況で、
 ホストが和歌奈さんだと気づくには時間が
 足りなかったと思う。

 今頃どうなってるんだろうなって、
 他のメンバーに思いを馳せた。]


[時が戻ったかのような校舎。
 集められた文化祭の主要メンバー。

 お祭りは準備が一番楽しいと言うけれど、
 コツコツ作り上げた文化祭は当日だって楽しくて。
 私もあの日に戻れたらなって、思ったことはある。

 和歌奈さんも同じ気持ちだった?
 それとも、何かやり残したことがあった?

 だから私たちを呼んだのかな。
 それすらも帰ってきてしまった私たちには
 確かめようもないけれど。]




 意味、かぁ。
 あったかな。うん、きっとあったよね。
 私たちがあそこにいただけでも。


[だから七星さんも、自分を責めたら駄目だよ。
 私にそう言ったんだから。
 ぎゅうって腕に力を込めて、真っ直ぐに伝えた。

 ―――帰ってこなかったらその時は、
 和歌奈さんの選択だと受け止めよう。]




 ……帰ってきてくれて、回復したらさ。
 快気祝いと打ち上げしよ。
 だって文化祭また楽しんじゃったもんね。
 なら打ち上げまでしなくちゃ。
 それともクリスマスパーティーがいいかな。
 場所は…石頭君ち借りちゃお、決定。


[それでも切な悲しいBADENDよりも
 私HAPPYENDが好きだから。

 そんな先を今から夢見て、信じるんだ。]**


メモを貼った。


【人】 季節巡回 こころ


[ パンケーキをきれいな円にする方法。
 知ってる? 一点めがけて生地を流して、
 お玉の底でそっとゆすってやるのだ。
 ……型を使うときは必要ないんだけどね!

 わたしは文化祭準備に学んだことを、
 得意げに君に語ったりもした。

 どうせ全部混ぜちゃうんだからと、
 大雑把なわたしは笑うだけだった。>>71
 わかにゃんのへたっぴ。そんなふうに。
 言ってくれたら、それも教えたのに。]
 

(95) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 猫の顔が描かれたパンケーキ。
 誰もいない廊下は非常に駆けやすかった。
 人にぶつかる心配も、先生に捕まる心配もない。

 まるで文化祭ごっこ。
 もうずいぶんピースの欠けてしまった世界で。
 ほんの少し前の出来事がずいぶん遠くに感じる。]
 

(96) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ そして今、あの戯れのような時間を、
 ほんの少しだけ後悔しはじめている。

 ……文化祭の準備が整えば、
 終わりはあっという間にやってくる。
 そんなことをふいに想像して。]
 

(97) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ だって、ほら。>>81
 大きな猫ちゃんまで揃ってしまった。]


  ……もみくちゃだったねえ。
  でも、ずいぶん好評だったよー
  他クラスの委員長が歯ぎしりしてた。


[ 何気ない会話を重ねれば、
 少しだけ落ち着いていられる気がして。
 猫とバスケ少年とわたし。まだ上昇する箱の中。]
 

(98) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 当日、女の子に抱き着かれていたなって、
 わたしは思い出したりもしていた。

 家族ぐるみで文化祭を見に来るなんて、
 なんてほほえましいんだろうって思ったのだ。

 ずいぶん年の離れた友だちの妹。
 ふつうの、善良そうな一家。
 たとえ目鼻立ちがそれほど似ていなくても、
 彼らは世話焼きな友だちに容易く結びつき──、

 ああ、どうしたって思考が引き寄せられる。]
 

(99) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  ……ハルミチーはさ、
  言葉ばっかりつっけどんで、
  でも、他人に甘くて優しいよねえ。

  きっと、だから呼ばれたんだよ。
  引き寄せられた≠ニいうより。
  ……春満が春満だったから。
  ここに、必要だったんじゃないかなあ。


[ 少なくともわたしはそう思うよ。
 律儀に着ぐるみで現れた君だから。

 わかにゃんらしい。>>84
 その言葉にわたしはしっかりと頷き、
 ……ああ、扉が開いていく。
 強張りそうになる肩に、ぽんと手が置かれた。>>85]
 

(100) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  ……うん。会いに行こう。
  終わりなんて、いやだよ。 *

 

(101) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 扉のその先に、満点の星空を想像した。
 裏腹に、広がるのはひたすらに深い闇だ。>>74]
 

(102) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ

 ── 現在 ──


  ──和歌奈ちゃん!


[ わたし、飛び出すように、
 開け放たれた扉の方へと地面を蹴った。

 探していた人が背中を向けて立っている。
 かすかにため息が聞こえた。
 ただ事実を述べるような声も。>>79

 別に走ってきたわけじゃないのに、
 鼓動が速くて、息が苦しいのだ。
 やっとのことで名前を呼んだくらいに。

 こころが痛いのだ。
 その背が近づかないでと言うようで。]
 

(103) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 屋上に君は立つ君に、
 まなちが語りかけるのを見ていた。>>94

 穏やかな空気がまるで物語の終わりみたいで、
 わたし、耐えられずに声を張り上げてしまう。]


  ここが壊れちゃうなら、
  その前に一緒にかえろうよ!
  かえれるはずなの! 今からでも!


[ 50%を切ったって大丈夫。
 いつかそんなふうに笑ったくせ、
 多くの場合≠ノさえ確証を持てず、
 わたしの声はひどく切羽詰まっている。*]
 

(104) 2021/11/13(Sat) 21時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/13(Sat) 21時半頃


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/13(Sat) 23時半頃


─── 病院 ───

 やっぱ居た。
 来ると思ってた。

[息を切らせて病院へとたどり着けば
先に戻っていた3人も、いつの間にやら幣太郎も、集まっていた。

最初から分かっていた。ここへ来ることは。]


[退院がいつできるかわからないから、
 クリスマス越しちゃったら忘年会。
 それとも年越しパーティー?
 年を越そうものなら新年会もついでにさ。
 受験?一日ぐらい忘れたっていいでしょ。

 そんな夢にしばらく思いを馳せた後、]


 私、ちょっと様子見てくるね。


[もしかしたら手術終わってるかもしれないし。
 そう言って少し名残惜しそうに身体を離したら、
 何かを思いだしたようにその口をまた開く。]




 ……そういえば、さ。
 私元気で明るいクラスのムードメーカーな
 七星さんは悩みとかなさそうでいいなって
 思ったことあるんだ。

 でも、違うよね。
 生きている限り、ないわけないもんね。
 だったら一人で抱えないで欲しいって思うよ。
 そりゃ、誰にも言えないことだってあると
 思うけどさ。

 その、七星さんも大切な友達 だからさ!
 
 


[あの遺書に共感や親近感という言葉を口にした
 七星さん。
 荒木君だって。
 真梛さんや他のみんなも。

 私が言えたことじゃないのはわかってる。
 けど、言わずにはいられなかったんだ。
 誰かが欠けでもしたら、私は哀しいから。]


―― 待合スペース ――

[ご家族は変わらずに待っていた。
 少し離れた場所で、心配させぬよう
 祖父母に連絡を入れる。]


 ……そういえば、
 あれはBADENDだったなぁ。


[いつか見た演劇部の古い台本。

 精神世界のホストたる主人公は、
 揺れながらも絶望から逃れられず、
 確固たる意志の元その世界に残った。
 けれど誰もいなくなった世界で、
 一人笑いながら泣いていて――… ]


[HAPPYENDが好きな私は、その終わりが悲しくて、
 別の話に耽ったんだ。]


 ……帰ってきなよ


[あれからグルチャには何の反応もない。
 だから石頭君や墨鳥君が帰ってきてるとは
 微塵も思わず、ただ赤が消えるのを、待っていた。]**


 くそっ待つしかできねぇか。

[それは全部分かっていたことだった。
けれども、居ても立ってもいられなかった。
理由なんて要らない。そうだろう?]


メモを貼った。


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