人狼議事


10 冷たい校舎村9

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[ 意味のわかんない動作をする慎一と、
 それに首を傾げる番代。
 その視線を感じたなら少し笑って、]


  ……手の届く範囲って、
  意外と限られてるんだなあ、って。


[ やっぱり意味がわかんないかもしれないけど、
 一応、そんな説明だけは加えておこう。]
 




  ……そーだよ。

  ちょっとだけ落ち着くから、
  パニクったときとか、オススメ。


[ とりあえず気分を落ち着かせたいとき。
 あるいは今みたいに、
 無意識にしたって気分の落ち着かないとき。

 慎一はそういうの、ちょっと詳しいんだ。
 日常にそういうタイミングがちょっと多いからね。

 だから、知ったような口をきく。
 何も自慢できることではないけれど、
 ふふん、という感じに笑っていた。]
 



[ それから間もなくのこと、
 綿見もその場所にやってきたかな。]


  ……おかえり。
  綿見も反省部屋の仲間入りかあ。


[ 今度は「おかえり」を慎一が言おう。
 さっきまでの冗談を引用しつつ、
 なんか、女子ばっかだな……って思ってた。**]
 


メモを貼った。



 ……あー、わかる。

[向井くんが広げた両手と、ふわっとした説明。
よくわかんないけど、わかる、と相槌を打った。

自分の手の届く範囲がもっと広いなら、
きっと自分のことだけじゃなく、いろんなものを背負えただろうって。
向井くんの意図は分からないけど、そんなことを思ってばかりだ。]



 そうだね。
 また閉じ込められちゃった時は試してみる。

[笑っている向井くんに頷いてそう言って、
あ、これは我ながらすごいブラックジョークだなって思い至った。
今後の人生でまた暗くて狭い場所に閉じ込められる機会、
どれくらいあるんだろうね、ほんと。

また緊張と混乱が込み上げて、
顔や手が冷や汗まみれになるのは避けたい。
女の子としての顔が台無しになるんだもの。]


[向井くんと反省部屋にて気を紛らわす会話を広げて、
集中治療室前の張り詰めた空気を少し溶かした気がするけど、
乃絵ちゃんの母親のほうをチラリと見れば、気まずさが返ってくる。

だから無意識のうちに歩きながら話しつつ、
待合室のほうを覗いてみれば、
茉奈ちゃんもそこにやって来てたのかな。

気まずそうにしているのにはあえて気付かないフリ。
私も出来る限りの笑顔を浮かべて、
おかえり、と言って迎えよう。**]


メモを貼った。


メモを貼った。




[ 物言わぬマネキンに聞く耳はない。
  何を言っても、何が届くこともない。]

 



── 現在 ──

  向井くん。……ただいま。
  反省部屋って何、それ。


[ 声を掛けられた方を見上げて
  くすくすとそう笑って返す。
  反省部屋って向こうの世界じゃないの?なんて。]


   ……いつの間にこっち帰ってたの。
   もしかして、同時だったのかな。


[ それなら私の死に様は見られてないってことで、
  それはそれで良いのかもしれないけれども]



[ もう1人。
  ひとみの姿を見つけたならば、
  ただいま、とゆるく手を振って微笑んで。

  ひとみに言いたいこと、相談したかったこと、
  あったんだけどさ、無くなっちゃった なんて。

  だから結局私の悩みの本当の形は
  きっと誰も知らない。]*
 


 ── 現在・病院 ──


  んー……、
  あの場所。ヒントだったのかな。
  だとして、なにも気づかなかったね。
  ──って話。

  気づかなかったのか、
  気づかないフリをしたのか、
  ……そのへんの差はあるかもだけど。


[ だから、落第生の反省部屋。
 小さく立てられた笑い声に、
 慎一も少し笑ってそう答えよう。]
 



[ いつの間に。という問いには、
 そういえば。と思い出すことがある。]


  ……いわれてみれば。
  俺、綿見の人形は見てない。

  9時前に集合しようって言われて、
  その直前まではいたんだけどなあ。
  ……少し前≠ニかいい加減な決め方するから。


[ まるで自分が今ここにいるのは、
 あの大雑把な集合時刻のせいみたいに言う。
 そんなことないのもわかってるんだけどね。]
 




  ……だから、
  チャイムが鳴るとだれかが帰る、なら。
  2日目の夜かな。午後8時50分。


[ 同時だったのか。という問いに対して、
 正確な時刻を告げる必要があるかはさておき、
 それが慎一の性分なので勘弁してほしい。

 それから、慎一は少し考えて、
 少し慎重な声色で綿見に尋ねてみよう。]
 




  最後さ……その、
  綿見もやっぱり、死んだの?


[ 番代はあまりその話、したくなさそうだしね。
 綿見もそうだというなら無理強いはしない。

 ただ、ほら。あれって結局何だったのかな。
 いなくなった人、それぞれの形をしたマネキン。

 喉元のかきむしったような痕。
 襟首の詰まったセーターに少し隠されたそれを、
 肌に残ったざらざらとした質感を、
 手持無沙汰に撫でながら、綿見を見下ろして。*]
 


[私が校舎からいなくなってから後のことは知らないけど、
向井くんと茉奈ちゃんが続いたのかな、ということは察せられた。

自分のマネキンについては考えても、
皆にお見苦しいものを見せたんだろうなという気持ちだけがあって、
その謎が気になるというわけでもない。
私が見たマネキンは利美ちゃんのアレだけだったしね。]


[茉奈ちゃんにあの校舎の中でカマをかけたっきり、
彼女には何が聞こえていたかも知りようがなく、
何も無ければ、それでいいなとも思う。

しばらく、待合室の椅子に座って2人の話を聞いていただろう。
高校に入ってから繰り返してきた癖で、
1人きりになるとぼたんが話しかけてきそうだったから、
あまり離れた場所に孤立しないよう、意識しつつ。*]



[ ヒントだったのかな、と。
  誰があのメールを送ったのかということ。
  それが誰か、私は全く考えなかったわけでは
  無かったのだけれども、]


  図太いひとなんじゃないかな、とは、
  ちょっと思っていたけどね。

  なるほど、それが誰なのか
  当てられずにこっち戻って来ちゃったから。


[ まあでもあと5人居るし。
  あれだけ減ったならば誰かがきっと
  颯爽と当ててくれるよ、なんて無責任に思う。]
 



[ 私の人形を彼が見てないように、
  彼の人形も私は見ていないから、
  彼が一体どんな顛末を迎えたかは分からないが。]


  時間がその辺なら、私もその時間かな。
  集まろうって言ってた炭蔵くん無視して
  出ていっちゃったし。


[ ちょうどそのくらいの時間だったかも。
  だとしたら何かに誘われて
  私はあんな行いに及んじゃったかな、──なんて。

  死んだの、と。
  おずおずと聞かれたならば
  何でもないようににっこりと笑って。]




  そうだね。死んだよ。
  死ぬってあんな感じなんだねえ。初めて知った。
  いや、あそこは現実じゃないし、
  本当に痛みを伴っていたかもあやふやだけど。

  それでも、死んだし、殺した。
  痛かったし、苦しかったかな。


[ お腹のあたりをなんとなく、そっと撫でつつ
  どこか晴れ晴れとすらする様子で。]
 
  



[ でも、詳細を語ろうとはせず。]


  …… 向井くんは、どうだった、かな。
  やっぱり苦しかったと思うけど。


[ クレープの味はどうだった?って
  そう言うように、訊いてみて。

  まあ、答えなくても良いけどね。とも言いつつ。
  きっとぐちゃぐちゃになったのかな]*
 


 ── 現在・病院 ──


  図太い人ぉ?
  なんつーか、そっか。
  見え方ってちげーもんだね。


[ 少なくとも番代と話していて、
 そんな話にはならなかった……と思う。

 椅子に腰かけた番代をちらりと見て、
 なんていうか、同じ落第生でも、
 出した回答は三者三様……なのかもしれない。]
 




  それも勝手な憶測だけどさ。
  少なくとも、呼んでくれたんだし。
  そういう話をしてたとこ。


[ 今度は誰が当てるかの予想大会は始まらず。
 慎一は相変わらずなんとなく立ったまま、
 座っている女子たちを見下ろしている。]
 




  ……無視したかあ。
  ユーガ今ごろ泣いてるかもよ。

  ……つってもさ、
  集まったって無意味だったのかもね。
  どうしたって帰らされてた気もする、し。


[ 炭蔵が泣いているとは1ミリも思わないが、
 彼を不憫に思ったのははじめてかもしれない。

 無視した結果の今ではないかもしれないが、
 できれば次からは謹んで辞退とかにしようよ。]
 



[ 「死んだの?」慎一の問いも直球だけど、
 綿見の返答も大概ストレートな豪速球だ。
 「死んだ」「殺した」物騒な単語の羅列に、
 つい疑問を挟んでしまったりもするんだけど。]


  殺した……? なにを?


[ だってさ、帰ってきたのは綿見ひとりでしょう。
 あの時間に帰ってきたのは、慎一を入れてふたり。

 何に会うこともなく、ひとりで沈んだ慎一には、
 もうひとり帰ってないと計算がズレない? って、
 純粋に疑問に思えて仕方ないだけだから、
 語りたくないならコレも無視を決め込んでくれていい。]
 



[ とにかく、会話にはままあることだろうが、
 同じ問いが慎一にも跳ね返ってくる。]


  ……苦しかったなあ。
  やっぱり夢じゃないなって、
  あんとき改めて思ったかもしんない。
  苦しかったし…………、


[ クレープの味ほど軽やかに語れないかな。
 指先で傷跡をたどりながら、
 慎一はあの瞬間のことを思い返している。]
 




  むなしいね。って、
  だいぶ前、俺に言ったでしょ。

  むなしかったよ。
  あの場所で死んでいくのも。
  今も少し、むなしい。自分がね。


[ 確かにぐちゃぐちゃにもなったけどね。
 今の慎一は割と淡々とそう言って、
 泣き出したりはしないので安心してほしい。

 別にこれは今となっては、
 何がなんでも隠したいモノでもなくて、
 番代がいるのもわかって、そのうえで、
 慎一はそんな漠然とした答えを返してる。]
 




  綿見は──、あ、いや。
  無理に聞こうってわけじゃなくて。


[ 根に持つタイプでごめんね。
 慎一はあの日のこと、忘れちゃいない。

 結局あの言葉の真意やなにやら、
 わかんないまま豹変されるのを警戒して、
 気づけば普通の級友の距離で会話してる。
 そんな数か月だったなあって思っただけ。

 それと、なんだろう。
 もうごまかす理由もない気がした。
 声に出してしまえばそれが本当になるようで、
 あのときは頑なに認めることもできなかったけど。]
 



[ つい聞き返してしまったけれど、
 これも、お得意の無視としてくれてもいいよ。
 ……や、これは別に嫌味とかじゃあなくって。

 ゆるりと会話の向く先を変えようと、
 慎一はそのとき思い出したように言う。
 ……実際、そのとき思い出したんだけどね。]


  ……そういえば、
  クレープもパンケーキもうまかった。
  夕飯に困んなくて助かってたんだよね。
  あれ、綿見でしょ。ありがと。


[ 番代はパンケーキのこと知らないだろう?
 羨ましがってくれてもいい。あれはうまかった。]
 




  俺、飲み物買いに行くけど──、
  ほら、外出たとこの自販機。

  なんか買ってこようか。
  お礼。番代もついでに。


[ あくまで綿見にはお礼として、
 番代はついでだよって言っちゃうから、
 慎一には浮いた話がないんだろうな。
 ……それ以外の原因からは目を逸らしつつ。

 でもまあ、対価を払う気はあるよってこと。
 どこまでいっても無償のナントカには縁遠く。

 ラインナップまでは覚えてない慎一は、
 ほらあっち、って入口のほうを指さした。*]
 



[ そう。図太いひと。
  これだけ大掛かりに死ぬよーって宣言して、
  あんなメールまで残しておくような。

  ともかく、そんな話をしていたらしい。
  もうあそこから醒めてしまったから
  そんな話は出来ないかとも思ってたけど、
  ばっちり全部覚えているものだから。

  よかった、とも、どうとも取れる。]
 


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