10 冷たい校舎村9
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[ さて、そんな話をしていた筈なのだが。 ]
── 家族?
[ 突然出た話題に、少しばかり面食らう。 ]
俺は、父親を尊敬しているし 母親も愛情を持って接してくれている 好き嫌いの感情で言い表すのであれば、 好きなんじゃないだろうか?
[ これは本心だ。 父も母も、炭蔵を大切にしてくれている。 三人揃えないことも多いが、円満な家庭だ。 ]
(821) 2021/06/05(Sat) 11時頃
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そうだ、俺たち家族は 裕福で満たされていて 悪いことなんてなにもなかった
(822) 2021/06/05(Sat) 11時頃
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黒沢はどうなんだ? ─── 家族のこと。
[ 何らかの意図があるだろうと、 推測しがちな炭蔵は思う。
それに、聞かれたら聞き返す。 会話の基本じゃあないか? *]
(823) 2021/06/05(Sat) 11時頃
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── 現在:職員室 ──
[ いつも通り大袈裟な反応に、>>781 やはり少しだけほっとする炭蔵がいた。 鳩羽のように感情表現が豊かではない為、 決して顔には出してはいないが。
そして、鳩羽のスマホも圏外のようだ。>>782 ]
さあ、どうだろうな? 大雪のせいだったなら、 地域全体に電波障害の被害が出ているか…
詳しい訳ではないから、何とも言えないな 兎に角、迎えを呼ぶことも 誤報の可能性を伝えることもできない ── って事実が判明したくらいだ
(824) 2021/06/05(Sat) 11時頃
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[ さて、これからどうするか。 鳩羽の口からも幾つか候補が出てくるが、 どれから手をつけるべきだろうか。 ]
後で会議室も念のため覗いてみようか 見回りの先生がいるのであれば、 俺たちが居ることに流石に気付いてくれるだろう
[ ふむ、と顎に手を添えた。 ]
(825) 2021/06/05(Sat) 11時頃
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そうだ、樫樹と共に学校へ来たんだが、 お前は他に誰か見たか? 既に来てしまったみんなにも この事実を伝える必要があるが…
[ ヨーコ先生の所為だと言っても、 少なからず自分にも責任はある。 念を押すような鳩羽の言葉には、>>785 ついつい気が抜けてしまうが。 ]
鳩羽こそ、そんなに気を遣わなくてもいいぞ 分かってる、俺は悪くない
[ だなんて、ちょこっとだけ歯を見せて笑った。 ]
(826) 2021/06/05(Sat) 11時頃
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…あ、スマホは通じてなくても、 固定電話なら繋がるかもしれない
[ 辺りを見渡せば、ほら、あった。 固定電話の受話器を手に持ち、 ]
誰にかけるのが正解だと思うか?
[ 鳩羽へと謎かけをしながら、 指は既にダイヤルボタンを押していた。 ]
(827) 2021/06/05(Sat) 11時頃
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[ ─── 通じない。 別の番号に、そして別の番号にとかけるが、 どこにも通じなかった。 ]
固定電話も死んでる。
[ 外を見れば、少しずつ雪足は強まってきていた。 ]
帰るのも一苦労だな。 雪が落ち着くまで待つか、 親が迎えに来てくれるのを待つか。
[ 尚、炭蔵の親が迎えに来てくれるのは 絶対にあり得なかった。 *]
(828) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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── 現在・廊下 ──
[ マ! ──って、>>811 慎一は柊のげんなり顔に大きくうなずいた。
わかる、わかるよ君のきもち。 慎一もこれでもし本当に休校なら、 わんわん泣き出すかわりに、 ヨーコ先生の家まで押しかけて、 抗議デモか何かをしたっていいと思う。
……先生の家、ふつーに知らないけど。]
(829) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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確かに。 反省文より焼肉のがいいな。 食べ放題じゃなくて、高いやつ。
[ さっき自分が教室で出した、 反省文の刑という案を引っ込めて、 慎一は焼肉の刑に一票を投じることにする。 ヨーコ先生の処遇も多数決で決まればいいのに。]
(830) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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たぶんね。黒沢とか暮石もいる。 ほかのクラスも一応、 電気はついてんだけど無人でさ。
[ ああ、不憫な3年9組!
黒沢も購買に行ったはずって、 慎一も知ってる情報を付け加えよう。>>812
追いつけるかどうかは怪しいけれど、 慎一は万引きはよくないと思う。]
(831) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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じゃ、もし入れ違いで先生来てたら、 先に暴動起こしはじめといて。 俺、始業のベルまでには戻るし。
[ それではここで暫しの別れだ。
手を振って階段を下りて行こうとしたとき、 呼び止められて、慎一は振り返る。>>813]
圏外ィ? 嘘。俺さっき校門のとこで、 黒沢に写真送ったけど普通に送れたよ。
[ しかもレアな眼鏡なし黒沢です。どうです?]
(832) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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[ ……どうです? じゃないが。
というか、柊の言葉は嘘じゃなくて、 つまり慎一のスマホももれなく圏外だった。]
……えええ、なんで?
[ 同じくスマホを振ったり逆さにしたり、 頭上の高さまで掲げてみたりするけど、 電波状況はいっこうに改善されず。慎一は唸る。]
(833) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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……この雪のせいかぁ? 屋上とかなら通じんのかな。 ええ、もう、普通に困んだけど。
[ 教えてもらって、それから確認して、 しかめ面でそう声に出して嘆いているうちは、 そこまで気が滅入らないので、 誰かに教えてもらうことができてよかった。
とはいえ、不可解なのは事実なので、 慎一は眉間の皺を少し深くして、 「またあとで」って柊に手を振った。*]
(834) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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── 少し前・校門前 ──
[ 思ったより冷たくて薄情だという黒沢に、 「友達いるじゃない」って言われて、 慎一はにへらって笑ったんだったっけ。]
それは、黒沢もじゃん。 友達もいるし、頼りにされてる。
[ ほら、広報係での件についてもそう。 マジメな黒沢とおおらかな柊は、 凸凹なようでナイスコンビだったと思う。
柊と慎一で組んでたらきっと、 毎日小突きあいが絶えないから大変だった。]
(835) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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[ 黒沢はマジメでしっかり者で善良な、 周りにうまく混じれる類の人でしょう。
慎一はそう信じて疑わないし、 そんな黒沢に「友達いる」って言われて、 お世辞かもとか勘ぐることもなく、 「まーね」って感じにへらへら笑ってる。
それだけでちょっと機嫌をなおして、 軽い調子で返ってきた言葉に、>>674]
身近な人ォ? そいつ、ヤバいね。
[ なんて、不躾な物言いで笑ったりした。 誰のことなんだろうね。当てにいこっか。 うちの委員長かな。あ、違う? ごめん黙るわ。]
(836) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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[ 大雪のせいでおかしくなった慎一たち。 確かにちょっと頭を使って疲れたけど、 最後には笑えたから、やっぱり大丈夫だよ。>>675]
(837) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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[ そんな感じ。
結局、少し持ち直した慎一の気持ちは、 ずぶ濡れの右足のせいでまた崩れるけど、 それでもちゃんと教室にたどり着いた。えらい。*]
(838) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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― 回想・春の音楽室 ―
うん。 役に立つかどうかは分かんないけど〜。
[どうだろう。>>726
若くてちょっと頼りないヨーコ先生は 若干友達みたいな感覚で接してたし 柊君はイケメンだなあと冗談っぽく言われることはあったけど だからと言って別に採点を甘くするとか、 そういうことは無かったように記憶している。
情に訴える感じのおねだりは得意だけど 一方で論理立てて交渉するとかそういうことは不得手。
だからヨーコ先生がOKしてくれたのは 普段あんまり主張しない感じの暮石の 珍しいお願いだったから、も あるんじゃないかなって俺は思ってる。]
(839) 2021/06/05(Sat) 11時半頃
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[そうして、去り際。 問うてみれば暮石が 考え込むような素振りを見せる。>>727
「聞かせたくないから」じゃなくて 「聞きたくなくなったら」なのが 変な念押しをするなって思った。
すげなく断られこそしなかったけれど、 来ないで。にはちょっとだけ強く 力が籠ってるように思えて>>728
俺はそれをどう受け取るべきか、 少しだけ考えて、頷いた。]
(840) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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── 職員室:ユーガ ──
シンは居た。 あとメイとてっぺーも見たし ノエもいるっぽい。
うちのクラスばっかじゃんな 逆に?他のクラスのやつは見てねー。
[ユーガの話だと、リツも居るっぽい>>826 結局、休校連絡がなかったのは うちのクラスだけだったってことだ いやまじヨーコちゃんの怠慢じゃねーか!
俺は悪くない、っていうユーガの笑顔を見て よし、お前は悪くないぞ、と俺も笑って見せた]
(841) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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固定電話! その考えはなかった。 といっても誰だ… ヨーコちゃんの番号とかわかんのか??
[職員名簿でもあればワンチャン繋がるだろうが なければお手上げだ。
俺はスマホのアドレス帳から 他のクラスのやつのケータイ番号を探してみたけど ユーガが掛けたのは結局誰だったのだろう]
(842) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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[……ま。誰であれ、それは不発だったようで。]
はーー?まじかよー そんなことあるー? 電話とか詳しくねーわかんねー
[スマホが死ねば固定電話も死ぬのか 固定電話もなんか電波とかでやってんの?知らんけど
なんにせよ、俺らの退路は絶たれた。 外は大雪。今帰るつもりにもなれねー。]
(843) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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[連絡がない息子のことをわざわざ気にかけて 迎えに行くほど出来た親じゃあねえし、 そもそも迎えすら頼みたくもねえのが本音。
んで。俺はユーガの親の話は全く知らないわけで]
や、俺ンとこは迎えにはこねーな 雪、落ち着くまで待つしかねーか…
ユーガんとこは? 来てくれそうな親なわけ?
[別になんの意図もない。 ただ、親が迎えに来るっていう発想があるあたり そーゆー親なのかな、って俺は思っただけだ。]*
(844) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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うん。分かった。約束する。
でも、メーワクだったら遠慮なく言ってね。 俺、女子の嫌がることはしない主義だから。
[念を押されなくても、聞きたくないものを聞きに赴くほどの物好きではないけど。
ただ元々人目を忍ぶようにして引いていたピアノだ。 あんまり歓迎されてなのかなって―――
少なくとも人に聞かせるつもりは なかったんだろうなって そんな風に感じたもので。
軽いノリでおねだりする柊由樹だが、 反応が芳しくない時は深入りしないことにしている。]
(845) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/05(Sat) 12時頃
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[ともあれ、暮石がこちらに選択権を委ねてくれる以上は 月曜日の放課後、気紛れに音楽室に足を運ぶことになる。
隔週続けて来たり、月に1度しか来ない時もあったり 気分や都合で間隔はまちまちだったが、 それでも完全に途切れてしまうことは無かった。
聞く人が聞けば、 暮石の腕の衰えを感じ取れたのかもしれないが 生憎自分には音の善し悪しがよく分からなかった。
明らかなミスをしたり詰まったりすれば 流石に気付いたんだろうけど、 それでも別に聞きたくない、と思うまでには至らず。
奇妙な時間は、ゆるゆると続いて行くことになる]
(846) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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[何をするでもなくぼんやりと聞いて、 演奏が終わったら帰っていく。
多少会話をすることもしないこともあったけど、 一言「今日も良かったよ、ありがと」 と暮石に告げるのは忘れなかった。
それが彼女にとって 幸いだったのか不幸だったのか、 そこまではよく分からない。**]
(847) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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―― 回想:お昼休みの弱音 ――
[ 私は毎日母がお弁当を持たせてくれている。 完璧な主婦であろうとしている母は、 体調を崩した時以外、お弁当を欠かしたことはなかった。 たまにはジャンクなものも食べてみたい。 そんな風に考えてしまう私はきっと贅沢なんだろう。
購買に行くという芽衣にもちろんと頷いて、>>771 買い物のない私は邪魔にならないところで待ってた。 購買はいつも混んでいて、隙間を縫うようにして 目当てのものを手に入れる芽衣は大変そう。 毎日母がお弁当を持たせてくれる私は、 きっと恵まれているんだろう。 それを少し窮屈だなんて思うのは、 やっぱり贅沢なんだろう ]
(848) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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[ 私も芽衣も、そんなにおしゃべりな方でもないし、 にぎやかとは言えないけれど、 それでも程よくかわされる会話は私には心地よかった。 だから、いつもの私なら話さないようなことも、 時折芽衣には漏らすことがあったと思う。
ある時には、中学ではバレー部だったこと。 別の日には、年の離れた姉がいること。 ふとした時に、ほうじ茶が好きなこと。 一つ一つは全然大したことがないようで、 繋ぎ合わせれば私という人間が出来上がる。 そういう、私を構成する要素を、 にわか雨みたいに芽衣に降らせた ]
(849) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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[ もしも芽衣が、 私から何かを聞き出そうとするタイプだったら、 きっと私は何も言わなかった。 でも芽衣は、何も聞かずにいてくれたから、>>772 きっと私は安心していたのだと思う。
「暑くない?」って言われたことはあったっけ。 でも、「焼けたくないんだー」って言ったら、 芽衣はそれ以上追及してこなかった。 私よりずっと身長は低いのに、 芽衣の手は意外と大きくて、 手のひらのあわせっこしたっけ。 それでもさすがに左手は差し出せなかったけど。 ピアノの話を聞いたのはそんな時。 中学の時、コンクールに入賞したけど、 高校になって捨てさせられた、 美術って分野のことが頭をよぎったりした ]
(850) 2021/06/05(Sat) 12時頃
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