31 私を■したあなたたちへ
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…………大丈夫だ。
[長い沈黙の後、吐き出すように呟いた。 瞳を伏せる動作は、暗闇の中、視認できない。 願いも祈りも同様に見ることはできない。 それでも、密星の優しさは伝わってくる。 るくあではない、彼女自身の力で。]
(24) yunamagi 2023/11/23(Thu) 13時頃
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ちょっと、整理するのに 時間はかかるかもしれんが…… アンタが、心配するようなことには、
しないと誓おう。
[ぽつぽつと落とすと。 ありがとう、と己からすると小さな肩を ぽんと叩いた。**]
(25) yunamagi 2023/11/23(Thu) 13時頃
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「 それがいいです。
世の中には自分の命なら殺しても構わないと。 急に無頓着になってしまう人もいるので。 」
それを悪だと断じる権利。 当然自分にはないのだけど。
卯木の言葉は、 十分に満足させるものだっただろう。>>16
(26) 希 2023/11/23(Thu) 13時頃
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「 9月か …… うーん。間に合うかな ……。 」
そういえばと思い出す。 一人、連れ合いに心当たりがあった。>>3:*24 最も、そんな未来が果たされるかどうか。 決まるのは、きっと 己と関係のないところでだろう。
自分の言動で誰かの命運が変わるなど。 そんな恐ろしいことは、端から考えない。
(27) 希 2023/11/23(Thu) 13時頃
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「 とても良くお似合いですよ。 」
成人男性が小首を傾げる愛らしい仕草に。 思わず、ふっとほころんでしまったが。 紡いだ言葉に世辞はなかった。
まだ海を眺める卯木氏を背に。 自身は人口の灯りへと目を向ける。
少々、語り足りないような気もしたが。 続きはいつか、兎坂庵で果たされるだろう。**
(28) 希 2023/11/23(Thu) 13時頃
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[>>3:275 何で諦めるんですか? と言われたけれど返せる言葉がなかった。 脱出して自首すれば、唯一の生きている意味である歌舞伎を失うだろう。 両親が会いに来てくれたとしても何が変わるわけでもない。 それならば、憐れな招待者にここでこの身を殺させてあげて、 無念を晴らしてあげてもいいのではないか、と考えた。 どうせ自分はどの道を行っても詰んでいるのだから。
永遠の別れとも思える”さよなら”。
おそらく本当に永遠の別れになるのだから、 むしろこのまま、自分の事は忘れてもらった方がいいと考えて。
そうして、一人メリーゴーランドへ向かう。]*
(29) steel 2023/11/23(Thu) 13時頃
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──メリーゴーランド『銀河の海賊』
[緩やかに廻るメリーゴーランドを選んだのは、視認しやすさ、射殺しやすさ、からであるが。果たしてどのように復讐が成されるのか、見当はついていなかった。 造り物だけど、白馬の上で死ぬのもドラマティックで、ある意味ファンサかな、などと不謹慎なことを考えながら。
やがて、エレクトリカルパレードが終わったのだろうか。 『月光・第3楽章』が流れ始める。]
坂理君がプログラムしてくれたやつか……。
これが僕のエンディング曲になるのかな。
[緊張感はなく、おだやかな気持ちで待ち続けていたが。 曲が終わりに近づいても、何も、起こらなかった。]
(30) steel 2023/11/23(Thu) 13時半頃
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[招待者は灰羅であろうと思っているが…… アポロでの反応もない。 犯人への復讐のために集められたなら、犯人である自分を放置するわけはないと思ったけれど。 ついに何も起こらないまま、パレードも終わりを迎える。 さすがに小首を傾げた。]
メリーゴーランドじゃ殺しづらい…?
いいよ、ホテルに帰ってあげる。
[そうして、舞台上のような優雅さで白馬からすとんと降り立ち、ゆるやかに上下し続ける馬車や星座の乗り物を潜り抜けて、ホテルの方角に歩いて行った。
パレードのモナリザたちがいつの間にか整列して、 『SOS』を描いている事には、勿論気付かずに。]*
(31) steel 2023/11/23(Thu) 13時半頃
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142627回のうち、何回目かはわからない。 ただ、全部を言い終わる前のこと。
「 ワくん。あーそーびーまーしょ! 」
電柱の後ろから声をかける。>>8 彼が振り返れば。 「何して遊ぶ?」 そう言って笑う、 坂理柊の朗らかな顔面と対面できただろう。
欲情も執着も持たない相手。 共に過ごしたところで、 互いに得る物も、与えるものもないだろうけど。
その間、命のカウントダウンは刻を止める。**
(32) 希 2023/11/23(Thu) 14時頃
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長期間の足止め。
今思うと、それも、るくあの力の影響なのだろう。
早い救援を望むなら煙崎灰羅の死が必須だった。
しかし、灰羅は知らない。
研究所の優秀な研究員のプログラムを上回る
凄腕の業を。>>3:29
(#1) 2023/11/23(Thu) 15時半頃
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「SOS信号ですね。 了解しました」
応えるモナリザのつるりとした頭部には ファッションリーダーの自負が窺えた―― かもしれない。
(@0) yunamagi-dummy 2023/11/23(Thu) 15時半頃
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SOSの文字は、目で見える原始的なものだけに収まらず、
書き換えられたプログラムの意図を、
小さなロボットたちは正しく理解する。
それは恐らく、設定した坂理柊の思惑も超えて。
然るべき場所にシグナルを放つ。
(#2) 2023/11/23(Thu) 15時半頃
あるいは他の招待客の働きもあって
(それは婚約者の尽力あったり、
予め手配されていたものかもしれない>>0:22)
遅くとも翌々日には銀島に、
救援が駆けつけてくるだろう。**
(#3) 2023/11/23(Thu) 15時半頃
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[ごく当然のように 「ほうじ茶と大福の伴う今度」を強請る坂理と、 「楽しむことが、るくあの手向けになる」 黒須のメッセージを見たのは、 恐らくまだ少し先の時刻。
綻ぶ口許に皮肉の色はなく。]
(33) yunamagi 2023/11/23(Thu) 16時頃
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[最後の一言に特に含みはない。 るくあが好み、通っていた兎坂庵で。 約束が果たされる日は、きっとあっただろう。**]
(34) yunamagi 2023/11/23(Thu) 16時頃
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ロボット達は使い手の思想を越えて。 求められた意図を正確に理解した。
単なるプログラムされた個体としては、 逸脱した現象。
そこには、存外彼らもあの演奏会を 楽しんでいたのかもしれない?
ロボットと人間の友情。 そんな夢にも似た妄想が入り込む余地くらいは、 あったかもしれない。
当人はそんなことは知るよしもなく。 リミットの決まった遊園地を満喫していただろう。
(35) 希 2023/11/23(Thu) 16時半頃
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ほうじ茶に大福。
煙崎るくあの思い出に、 新たに一品分追加されたこと。 気に留める思考など、双方ともになかっただろうが。
殺す、殺されるの話をしてた先程と比較すれば 頭を抱えたくなるくらい、 日常を思わせるやり取りだったかもしれない。**
(36) 希 2023/11/23(Thu) 16時半頃
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キランディは、キャンディを不信の目で見た。
steel 2023/11/23(Thu) 18時半頃
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一緒に遊んだつみきの話をしたら 不思議そうな顔をされた。 そんなことが何度かあって、
あの子とこの子は別の子なんだと知る。 ひよこの石をもらって、星型の石を渡して。 この”ひなちゃん”が大きくなれることを願った。
(37) まぎお 2023/11/23(Thu) 18時半頃
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いつからか、彼らと私の立場が逆転して、 私はひなちゃんの”お父さん”の目を見る。
「 もうやめて 」
”お父さん”のいた場所には、お兄ちゃんを置いた。
(38) まぎお 2023/11/23(Thu) 18時半頃
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楽しいのは悲しいことだけじゃないって 知ってほしい。 悲しかったら大きな声で泣いてほしい。 私の知ってるさいごのひなちゃん。
「 幸せになってね 」
私とは違う形で。 私はとても勝手なことを言う。 伝えた言葉が彼女に届いたかわからない。
(39) まぎお 2023/11/23(Thu) 18時半頃
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わからない場所に行ってしまうことが、 そうだね、 ほんとは少し残念だったかな。**
(40) まぎお 2023/11/23(Thu) 18時半頃
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宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。
JITA 2023/11/23(Thu) 19時半頃
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―― 銀の館 ――
[私の“お節介”は、そうと言われつつも そのまま受け容れて貰えたようだった。]
……… ぁ …… よかっ ………
[胸が詰まる心地がした。 思わず両手を胸に置き、細い息を吐く。 少なくとも今ここで、相手の命が 失われることはないということへの。
説得というには嘆願に近い私の言葉を 何故聞き入れてくれたは分からない。 それでも、彼の声が、先刻よりも ほんの僅か落ち着いて聞こえることが嬉しかった。]
(41) azure_blue 2023/11/23(Thu) 20時頃
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…… ありがとう ……ございます。 はい。充分です。
[ふたつの短い礼の言葉がぶつかって、瞬いた。 軽く肩に触れる手に、一瞬肩が跳ねるも 少し間を置いて、小さく微笑んだ。
この人の前に居る時は殆どいつも 緊張や不安で気を張り続けていた私の、 初めての、笑みらしい微笑みだったかもしれない。 これもまた、薄闇に紛れて行く。]
(42) azure_blue 2023/11/23(Thu) 20時頃
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それで、どうしましょう? …戻ります………?
[そこで漸く、館の入り口の方に視線を遣る。 そのこころは、キラ様――中村さんの メッセージに応じて其方に向かうか、それとも、 という確認だったのだが。
どのようにするにせよ、私は首肯すると思う。*]
(43) azure_blue 2023/11/23(Thu) 20時頃
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――銀の館
[それは安堵の響き。 感謝の言葉が彼女のほうから出てくるのは おかしなもので、苦笑を洩らす。 跳ねたあとの彼女の微笑みは、 やはり判然としなかったが、纏う空気の和らいだ。 それで充分だ。]
何だろうな、随分と人の命ってのモノが 希薄な場所にいたからか、
忘れてたよ。 大切なものだったんだと。
[思い出せてくれて。 再度の礼を唱えることはせずに天井を見上げる。]
(44) yunamagi 2023/11/23(Thu) 21時半頃
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外の星でも観に行こうか。
[外へと促した。 長い夜の途中。館の外にも 薄闇が広がっているだろうが、
投影された淡い光源ではなく、 月明りのした、星空の元、 あるいは明るいパレードの灯りに照らされた、 彼女の姿を見てみたいと思ったのだ。*]
(45) yunamagi 2023/11/23(Thu) 21時半頃
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― 回想 ―
[研究所が閉鎖されて、 なぜか『普通』と呼ばれる様な日常生活が始まったけれど、
またいつ、実験が再開されるのか、 そもそも、実験の経過観察中なのか、 実験に使わないなら用済みで、その内『廃棄』されるのか、 分からなくて。
それに、実験で、身体の機能が壊れているかもしれない。 いつ死ぬか分からないと思っていて。
海透の『娘』として、政略か何かに使おうかなんて話も、 漏れ聞こえた様な気がする。]
[遊園地を出られても、いつ、苦痛や死が訪れるか分からなくて。 生きられても、きっと、籠の中の鳥で。 私は、『父』のための道具であり続けるのだろうと思っていた。]
(46) doubt 2023/11/23(Thu) 22時頃
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[るくあちゃんが、その力で、『父』を止めてくれて>>38。 少なくとも、実験からは解放されていた事を、私は知らなかった。]
『幸せになってね』
[るくあちゃんが言ってくれた、最後の言葉。]
るくあちゃんもね。 私はいつも、るくあちゃんの幸せを願ってるよ。
[るくあちゃんの両手を握って、そう言って。 私は最後に、笑んだ。]
(47) doubt 2023/11/23(Thu) 22時頃
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