18 星間回遊オテル・デカダン
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―自室―
[昨夜、会議中にうとうとしていたハロは、今朝は早起きだった。しかし活動的ではなく、クッションでごろごろしていたのだが。]
ん……
[マナーモードにしていた端末が震える。PJからのメッセージが送られてきていた。>>14]
……まさか、エフ…… 私にアプローチをかけてきたのは、私に取り入る為…… もてあそばれた……!?
[最悪な方向に誤解した。>>2:88>>2:91]
(25) 2022/05/10(Tue) 15時頃
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― 自室 ―
[泣き疲れ、ほんの短い間だけ、眠るが。 部屋に備え付けられた端末が鳴らす通知音に、意識は浮上する。
其処には、検査の結果と、協力の要請が、来ていて。
重く感じる身体を動かし、身支度を始める。 手の抜き方を、教えられて居ない故に。一から十まで、手順通りに。
画面同様、鏡を"見"ることも不得手な少女は。 顔色を取り繕う事も、泣き跡を誤魔化す事も、知らず。
支度を、終えれば。宛は無くとも、部屋を出る。 不安に潰れそうな胸を抱えて。 会える事を願って。
誰かに。誰もに。 誰より、『友人』に。*]
(26) 2022/05/10(Tue) 15時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/10(Tue) 15時頃
エフは、別にもてあそんではいない と主張しないといけない気がした。
2022/05/10(Tue) 15時頃
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[とはいえ、ハロは冷静になるよう考える。
昨日ロバートが襲われたのは、PJに心理的ダメージを与えるためかとハロは考えた。つまり、ロバートとPJがかなり親しいと知っている者がアメーバではないかと仮説を立てた。
初めて乗ったというミームはとりあえず除外。 客よりは船のスタッフであるエフかデリクソンではないかと疑っていた。
仮説が合っているかはわからないが、結論としては合っていたことになる。]
(27) 2022/05/10(Tue) 15時頃
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んー……
[次に、PJがアメーバで、嘘をついている可能性も一応考えてみたが。
どうにも、PJがロバートを襲うようには思えなかったのだ。 それに、他人をアメーバだと告げるなら、胡散臭いと評判のジェルマンの方が良さそうな気がした。
エフはPJの味方だろう、と昨日の段階で考えていたから、わざわざ彼を敵に回す真似をするかは疑問だった。]
ふむ……
[結論として、通報装置でエフにセットして部屋を出る。]
(28) 2022/05/10(Tue) 15時頃
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[端末を引き寄せ、皆に向けて文章を送信する。]
昨晩、PJの部屋の扉に『封印魔術』を施しました。 夜中に干渉してきた者がいます。 姿はわかりませんでしたが、『封印』は正常に部屋を分断、 彼女を守ることに成功しました。
[少しの間をあけて]
『封印』を施せるのは、一晩に一部屋が限界です。 希望者を募れないことを心苦しく思いますが、 この権利は販売できません。予めご了承ください。
[そうして、文章は途切れた。]
(29) 2022/05/10(Tue) 15時半頃
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[さらに端末が震える。>>29]
……へええ。
[そんな魔術があるのか、とハロは感心した。 誰も犠牲者がいない以上、信じていいのではなかろうか。]
しかしもうすぐサヨナラの予感……
[ふよふよと容赦ない予想をしながら、とりあえずロビーに向かい。いつものごとくソファでくつろぐことにした。*]
(30) 2022/05/10(Tue) 15時半頃
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― 客室間廊下 ―
[そうして、見つけた。 >>26 今一番会いたい人たち、その一人。]
サラっ……!
[駆け寄り、抱きしめ。頬を寄せて。 整えられた髪や着物を乱してしまうのも気にせず。 両手で頬を包み、その顔を見る。]
……死んじゃいそうな顔して。 ちゃんと眠った?仕方ない子。
[自分のほうが余程青ざめた顔をしていながら、 そう言った。]
(31) 2022/05/10(Tue) 15時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2022/05/10(Tue) 15時半頃
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ひとまず、どこか…… 移動しましょうか。
[既に得ているだろうアルクビエレに関しての結果を、 すぐには尋ねない。>>26 その背を軽く撫でながら、精一杯落ち着いた声をかける。
ロビーでは少々人が多いかもしれない。 どこか少人数で話せるようなところは、と、 通りすがりのアンドロイドに声を掛ける。 応接室はどうか、との答えを得て。]
(32) 2022/05/10(Tue) 16時頃
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― 廊下 ―
[名を呼ばれた。>>31 顔を向ける。会いたかった人が、走って来るのが判る。
咄嗟に、自分からも、駆け寄ろうとして。 不安定な足で、バランスを崩し。絨毯張りの廊下へ、膝を突いて。 其の姿勢の侭、抱き締められて。縋る様に、抱き締め返しただろう。]
余り、眠れなかったわ。 色んな事が、怖くて。
[正直に明かし、無事で良かった、と。 万感の想いを込めて、小さく言った。
其れから、手を借りて立ち上がり。移動の提案>>32に、頷きを返す。 応接室へ行く間も。許されるなら、其の手を借りた侭で。*]
(33) 2022/05/10(Tue) 17時頃
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― 応接室 ―
[勿論手を貸して移動した。 思えばいつでも誰かに付き添われる方で、 誰かの付き添いなんてしたことがなかったから、 その手付きは少し滑稽なくらいにぎこちなかった。 けれどもう友人が転ぶことなどないように、懸命だった。]
一緒にいられなくて、ごめんね。 でも、本当に……本当に、よかった。 今日は、誰も襲われなかったって。
ミツボシは約束を守ってくれたのね。
[上質な絹のベルベットのソファーに、二人腰掛ける。 一息つくと、アンドロイドに何か飲み物を頼んで。]
(34) 2022/05/10(Tue) 18時頃
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[それから、 自分の端末に新たなメッセージ>>29を見つける。 彼もまた、生きている。
全身から張り詰めていた力が抜けそうになるのを、 なんとか堪えて。
安堵とともに短く、 『応接室』とだけ、メッセージを返した。]
(35) 2022/05/10(Tue) 18時頃
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[――救いとはなんだろうか。
実際のところ、本人もよくわかっていないのかもしれなかった。
自分が何を求めているのか。
何を求めて手を差し伸べ続けていたのか。
手を、伸ばし続けていたのか。]
[ポッドの冷却処理が始まる。
星喰いアメーバの体は冷凍には耐えられない。
凍りついた髪の先、指の先から組織が壊れ、砕け、崩れていく。]
[恐怖はさほどなかった。
恐れているのは死そのものではなく、かつて見た、焼き殺される同胞の断末魔だ。
死後の世界も生まれ変わりも信じていないアルクビエレにとって、死はただの終わりでしかない。大抵の命には終わりがあるものだ。
自分がいずれ死ぬことは想定して教団を動かしていたし、後のことは"こどもたち"にしっかりと教え込んである。当然のこととして。
だから、終わりだな、という実感と。
痛かったらいやだな、という不安くらいのものだった。]
[顔が崩れ、腕が崩れ、脚が崩れた。
ポッドの中には、粉々になったきたない肉色の組織片が増えていく。
星喰いアメーバには急所というものが存在しない。
体の一部が残っている限り、意識も思考も続く。
急速に冷えてゆく感覚と、末端から崩れていく痛みがあった。ただ、冷やされ続けているためじきに麻痺して、わからなくなった。
焼かれるよりはましだったのかもしれなかった。
全てが塵と化す直前、最期の意識がふと、思った。]
[この瞬間、手を伸ばしたとして、
もしも、誰かがその手をとってくれたとしたら、
もしかしたら、それが、――]
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──自室──
[読み終わった本を送る予定の荷物の箱に入れ、再びデスクに向かう]
[どういうデザインにしようかと、荷解きをしようとして、やめた]
最後の仕事くらいは……オレ自身のアイデアで勝負しますか。
[まだ大量にあるまっさらな紙の山から紙を一枚、手に取る]
最高傑作作ってやるさ。
[部屋にはペンを走らせる音だけが響いている]
(36) 2022/05/10(Tue) 18時半頃
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[手をとる者などいない。
誰にでも優しく、誰にでも微笑み、
誰の手もとろうとし続けた"慈悲深い"教祖には、
最期に思い浮かぶ誰かの顔すらも、なかった。]
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[『応接室』と、短く届いたメッセージを見る。 ふと、頭によぎるのは出会った日の、頭痛に倒れた少女の姿。
死んでやる、というどこか投げやりな思考が落ち着いてみると、 どうせ死ぬのならという、滑稽で穏やかな心地がする。
眼鏡をおいたまま旅行鞄を引き寄せ、紙やペンやを取り出して綴るのは、誰へあてた文章だろうか。封筒に収めて血印で封をする。 新しい眼鏡をかけると、これまでかけていたものと、封筒とをまとめて一枚のカードに『封』をした。
杞憂になればいい、とは思いながらも。]
(37) 2022/05/10(Tue) 19時頃
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[死が怖いのは、道半ばの探求を諦めるのが怖いからだと、本気で思っていた。ついこの間までは。 しかし、死に直面して考えを改めた。 死ぬのは恐ろしい。それが、死であるからだ。
最後に残すホームビデオで、馬鹿馬鹿しいと笑ってくれたら、少しは赦してもらえるだろうか。 厚かましいとはねのけられるだろうか。]
(38) 2022/05/10(Tue) 19時半頃
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[パルックも、ロバートも、ギョウブも、アルクビエレも。そして、エフも。この恐怖を感じていたのだろうか。 別に確かめたいとは思わなかったが。
もうひとり、この恐怖を与えなければならない者がいる。]
どうにか、こうにか。なんとか、なんとかね。
[カードを丈夫なケースに収めると、裏側に魔術紋を刻む。『右目』も返そうかと思ったが、これは、今宵も必要になると思い直した。 さて、と準備を終えれば、いつもの服に、いつもの顔で。応接室>>35へと向かった]
(39) 2022/05/10(Tue) 19時半頃
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─ 応接室 ─
[手を借りたい、と言ったのは。本当は、只、手を離し難かったからで。 慌てて走ったり為なければ、転んだりも為ないのだけれど。 温かい気遣いが、余りにも、心地良くて。 辿り着く迄、甘えてしまった。]
仕方が、無いわ。 通報するには、部屋に戻る必要が、有るのだし。 それに、──。
[万が一、貴方が、巻き込まれたら。 其の言葉は、口にする事さえ、恐ろしい。]
誰も、死んで、居ないの? 本当に?
[安堵よりも先ず、驚きが沸き起こった。 其れから、ほっと、肩の力を抜いて。]
(40) 2022/05/10(Tue) 19時半頃
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[──違った、と。 再び、表情を曇らせる。]
(41) 2022/05/10(Tue) 19時半頃
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沙羅は、膝の上で、ぎゅっ、と。自分の手を、握り締めた。
2022/05/10(Tue) 19時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/10(Tue) 19時半頃
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― 応接室 ―
[表に立っているアンドロイドに、既にふたり、中にいることを告げられる。邪魔をしやしないかといくらか考えたが、まあ、我慢してもらおう。 とんとん、と2回扉を叩く。]
お呼びにあずかりました、ジェルマンでございます。
(42) 2022/05/10(Tue) 20時頃
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[言葉ひとつひとつに>>40、うん、うんと何度も頷く。 同じように考えている。同じように、想っている。 思えばほんの僅かな時間しか共有していないのに、 今この娘の胸を占めているのは、あなたのことばかり。]
……そう、だれも…… …… ……
[同意しようとして、沙羅の表情が曇るのを見る。 彼女の言う通り、誰も死んではいないはずなのだ。 けれど表情が曇る、ということは。]
……サラ。 アルクビエレは、どう、だったの。
[訊いた。意を決して。]
(43) 2022/05/10(Tue) 20時半頃
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……入っていいわよ。
[タイミングのいい到着の声。>>42 自分で呼びつけておいて、んん、と眉を寄せる。 そして、沙羅にちょっと待ってね、と制止を掛けてから 大きめの声で応えた。]
(44) 2022/05/10(Tue) 20時半頃
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[お許しが出れば、遠慮なく足を踏み入れる。帽子を取り、礼をして。]
僕、何かやっちゃいました?
[と、冗談めかす。特に邪魔をしようというわけではない。さっさと適当なソファに腰掛けて]
(45) 2022/05/10(Tue) 20時半頃
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でも、ちょうど良かったです。 お嬢様にはお使いを頼もうと思っておりましたから。
[荷物の中から先程手にしていたカードケースを取り出すと、それをミームに差し出す。そうして、サラを見て。もう一度ミームを見て。]
これを、僕の故郷に届けてほしいんです。サラさんと一緒にね。
(46) 2022/05/10(Tue) 20時半頃
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[何時もの様子で表れた男の姿>>45に、無事とは聞いていても、やはりほっとした様子を見せる。 彼が昨晩、何をしたかの連絡は。部屋に居るうちに、端末で確認出来ている。]
ジェルマンさん。 ……有難う。PJさんを、護ってくれて。 本当に……有難う。
[繰り返される感謝の言葉は、震えて居る。]
貴方も。 無事で、良かった。
(47) 2022/05/10(Tue) 21時頃
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