14 冷たい校舎村10
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[ おなかはそれほど減っていなかったけれど、 甘い香りに誘われるように、 何もつけないままのパンケーキを食べて。
文化祭の再現であるなら、 わたしは調理室と教室とを繋ぐ廊下を、 すいすいと往復するべきなのだろうけれど、
わたしたちの喫茶店は、 どこ≠ニもつかない浮遊感の先にあり、 ……結局、店員さんにお届けは叶ったんだっけな。
それが叶っても、叶わなくても、 またひとつあの日に近づいた文化祭。
片付けなんてすべて終わってからでいいじゃない。 わたしはそのとき、2階にいた。]
(17) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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[ 広々としたエレベーターに乗り込み、 わたしは迷わずに2のボタンを押した。
廊下に降り立ち、周囲を見回す。 あの日の光景がよく再現されている。 そっくりそのまま持ってきたみたいに。
行き先ははじめから決まっていたから、 わたしは迷うこともなくその教室にたどり着く。]
(18) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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[ ──プラネタリウム。 あの日はあんなに盛況だったのに、 今はぽつんと投影用の機械があるのみ。>>2:113
今なら夜空を独り占めできちゃうなあ。
そんなことを考えもしたし、 触ってみれば機械の動かし方もわかる気がした。
……どうしてそうしてしなかったんだろう。
明るいままの部屋に立ち尽くしていた。 ちょうどそのときだった。チャイムが鳴った。]
(19) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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[ なにか≠ェ壊れる音がした。]
(20) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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── 午後8時50分 ──
[ わたしのポケットの中から? あるいは、そこらじゅうから。 破裂するような音がはじまりだった。
ポケットの中を、足元を確認するより先に、 突然、世界から光が消えた。>>10
声も上げずにただ立ち尽くすわたしの視界に、 少しして、いつか見たような星空が広がる。]
(21) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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────わかにゃん?
[ わたしにその星空を見せてくれるのは、 ほかの誰でもない、君だって思っていたの。
そして、すぐに気がつく。 星空が覆うのはこの教室だけではない。 わたしのそば──たとえばその機械の近くに、 君の姿があるわけじゃないということも。]
(22) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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[ 改めて突きつけられたような気がした。 この世界が誰かのこころの中だということ。 その誰かはきっと、わたしたちに遺書を送った。 君自身の手で、すべてを終わらせてしまう覚悟で。]
(23) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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──和歌奈ちゃん?! ねえ、みんな?!
[ 気がつけば床を蹴って、 その教室を飛び出していた。
誰かいないかと周囲に目をこらしながら、 半ば闇雲に廊下を走り、声を上げる。
優しい誰かが準備したエレベーター。 わたしたちを等しくすべての階に運ぶもの。 それさえも今のわたしにはもどかしく、
きっと、誰かにばったりと出会うまで、 わたしはそうして誰か≠探していただろう。**]
(24) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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── 回想:路子 ──
引っ叩く?私が?路子を? …… そうだなぁ。
[ 仮定の延長はもう少し続いて。
錯乱したら。>>2:203 普段は耳に慣れない響きだが。 こんな摩訶不思議な状況だ。 仮定で収まらない方が稀だろうに。 私のクラスメイト達は豪胆だ。 誇らしい気持ちを抱えつつ、 少しだけ、時間を空けて。]
(25) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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抱きしめるのなら、請け負おう。
[ そちらの方が役得だろう?
そう言って、猫みたいに目を細めると 悪戯っぽく笑みをこぼした。 ]
(26) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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[ 駆け付けたい。>>206
君の言葉はいつだって じわりと胸を暖かくして灯してくれる。
ありがとうでは足りない想い。 他にこの気持ちを伝える言葉があれば良いのに。 結局見つからないまま、 私は君に、不器用な言葉を伝えるしかない。 ]
私は駆けつける脚を持たないが。 君が私を見つけてくれたように、 私も君の事を見つけたい。
そんな風には思っている。 ─── ずっとずっと思っていたよ、路子。
(27) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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[ 星を輝かせてくれたのが和歌奈である事。 本人から聞いてくれたが。 路子の為というのは初耳だった。
ふふ。和歌奈は良い奴で、路子も良い奴だ。 だから自然と誰かの為に、 何かをしたくなるのだろう。
そんな囁きに付け加えて。 ならば七星も巻き込まなければいけないなと 気付けば真梛は、いつかの話を口にして。 ]
(28) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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男子はどうしようか。 じょしかい≠貫くべきか、 だが美しいものは、 みんなとわかちあった方が楽しい ……
[ そんな話をしながら、エレベーターに乗り込めば。 結論が出る前に、チンと軽い音が鳴る。
予想通り、私達を迎えてくれたのは 見覚えのある猫カフェと。 これは予想外か、たった一人の店員で。 ]
(29) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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[ 私達も店員として参戦したのか。 それとも客としてもてなしてもらったのか。
それはいずれ再会できた際に、 ゆっくりと語らうとしようか。 ]*
(30) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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─── あの日の猫カフェ ───
らっしゃいらっしゃい
[絶対にその客引き方法ではないと思う。
けれども誰か来れば、きっと喜ぶ。
開店休業じゃ、つまらないから。]
[ほんの一時のお遊び。一段落つけば、最後の1人が帰るタイミングで。]
オレ、もう少しだけいるわ。じきに戻るからさ。
[そろそろ時間だ。朝は食べたけれど、昼は食い損ねたからな。
する必要があるとは思えなかったけれども、後片付けはしないといけない気がしたから。]
[その時、再びエレベーターの扉が開いた。
現れたのは、1匹の黒猫。
オレが付けている雑な猫耳と同じように、片耳が垂れている。]
逆じゃん。
[猫が客かい? 猫カフェって、そういうもんだっけ。
多分、オレが知ってる猫カフェはそうじゃない。]
いいか。減るモンじゃねーし。
[そっと黒猫に手を差し出した。]
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[ 卵がある。
冷蔵庫を開けて半熟のスクランブルエッグに 眸を数度瞬かせた後。
頂きますと手を合わせて。 春雨スープとヨーグルトを頂いた。
咀嚼して、飲み込んで。 とても美味しかったと。 …… 果たして君に伝えられる日は来るのかと。 脳裏に浮かべた、陽に透けた輝きを想う。 ]
(31) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ 食事の後で路子とは別れた。>>2
増え続けるマネキン。 次に会える保証などないのに。 それではまた、と。 当たり前に明日が来る日常のように。
微笑みを伴って手を振れば、 路子も同じ笑みを返してくれただろうか? ]
(32) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ チャイムが、鳴る。 ]
(33) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ 星がひとつ、またひとつと、造られる。 誰かが造った人工の光。 はるか過去から届けられる本物の輝きではなくとも。
─── それを美しいと思う心は、 間違っているのだろうか? ]
(34) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ エレベーターに乗り込んだ。 最初は少なからず警戒していたはずの箱。 慣れた仕草で、操作する。
目指すのは屋上。 私が求めていた場所。 だってこんなに綺麗なのだから。
いなくなるなら、こんな空の下がいい。 ]
(35) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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…… ままならないな。
[ エレベーターを降りて。 先客の姿にふ、と息を吐き、苦笑する。>>14
ここにはいつも誰かがいるから。 結局真梛の目的は果たせていない。>>2:72 今回も結果は同様だと。 そのまま引き返そうとした車椅子を止めると。 せっかくすれ違わずに済んだのだからと、 後ろ姿に声をかける。
星を創るその人に。 知ってか知らずか、真梛の望みを先に叶えた君に。 大切な、クラスメイトへ。 ]
(36) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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屋上から飛び降りるのは、どんな気持ちだろう?
(37) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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いいよなぁ
オレも、猫になりてえ。
[すっと猫を持ち上げれば、そんなことを呟く。
もっと楽で、自由に、走り回りたいな。]
いらっしゃいませ、ご注文はキャットフードですか?
[毛並みの暖かさを感じながら、そんな冗談を。]
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[ 扉はもう開かれていただろうか? それならその先から。 そうでなければ、脳裏に浮かべて。
空に輝く満天の星々を、想う。 ]**
(38) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[確かにペットは飼いたかったけれど、これは文化祭でやり残したことではないな。
そんなことを思いながら暫く黒猫と戯れていると、再びエレベーターの扉が開いた。
そこには]
よっ、店番終わったろ? 1on1でもしようぜ!
[挑発的に笑うオレが立っていた。]
[驚きはなかった。
なぜかそれが当たり前だったかのように、その状況を受け入れることができた。
そしはもう1人のオレにとっても、同じらしい。]
んだよ、せっかく人が楽しんでたってのに。
猫ちゃん、ちょっと待ってな。
[黒猫をその場に降ろせば、目の前の"試合"に集中する。
相手にも上背は無い。なら、小細工なんていらねぇ。正面からゴリ押しするだけだ。]
[───けれども。
もう1人のオレはとても強かった。
同じ体格で、同じ技術を持っていて、同じ経験があるはずなのに。
どうあがいても勝てる気がしなかった。
オレを舐めんなよ、その理由はちゃんと分かってんだ。
あいつには、迷いがねぇ。
だから一瞬早く動けるんだ。]
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