6 【突発RP】バレンタインの敗者たち【R18】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
─ デート当日 ─
[手を繋がれて驚いたのはこちらの方だった。 構わない、なんて。こちらが手を繋ぎたいかのようではないか。 目をパチクリとさせ、けれど繋がれた手にふふっと笑みが溢れる。 電車の中は少し混んでいたが、それでも鮨詰め状態では無い。 二人で並んで立って、小声でヒソヒソと喋る。]
私はふれあいコーナーとペンギンが外せないけど、海藤くんはここは見たい、とかある? あと、餌やりコーナーは絶対やりたい。 あ、もしこれはヤダってのがあったら言ってね?
(26) 2021/02/23(Tue) 20時半頃
|
|
[そんなことを話していると、ガタン、と電車が揺れる。 背中側の人に押されて、対面から彼に密着するような体制になってしまった。 思いもかけず身を寄せてしまったことに慌てて頬が赤くなる。]
ぁ、ごめん、大丈夫……?
[上目遣いに彼を見ながらも、圧迫されてうまく体を離れさせられなかった。]*
(27) 2021/02/23(Tue) 20時半頃
|
|
[実のところ、手を繋ぐのは大分気恥ずかしい。少なくとも自分からは切り出せなかっただろう。二つだけとは言え、大人の余裕かな、なんて思う。 なんにせよ、手を繋いだままでも大丈夫そうだし、知り合いに会うわけでもなかったからそのまま、そこそこ人の多い車内で立ったまま話していた]
僕ですか? そうだなあ、夜間展示が意外と好きなんです。コウモリとかいるとこ。あとサル山も見てて飽きないかな。餌やり、いいですね。やりましょう。
って、うわっ!?
[電車が揺れて、瑠璃さんがこちらに押し出され密着する形になる。 顔を見合わせて、思わず視線が泳いだ]
あ、だ、大丈夫ですか?えっと…
[少し視線をそらしつつ、手を繋いだまま側によって]
しっかり立っててくださいね。
[握っていた手を離し、腕を握り、半分肩を抱く姿勢のままでいる事にした*]
(28) 2021/02/23(Tue) 20時半頃
|
|
うう、ごめん、ありがと……。
[肩を抱かれてまるで庇われているようだ。 身長差からどうしてもこの方が安定するし、頼りになる。 けれど、このままほんの少し背伸びをしたらキスできてしまいそうな距離が落ち着かない。 大人の余裕、なんてものは無くて、顔を真っ赤に染めて俯いてしまった。 けれど俯くと彼の鎖骨あたりに頭を埋める形になってしまって、あわわ、と慌てて顔を横に向ける。 本当に、本当に面目ない。]
(29) 2021/02/23(Tue) 21時頃
|
|
……こんなに混んでると思わなかったー。
[そんなことをぽつりと呟いた。]*
(30) 2021/02/23(Tue) 21時頃
|
|
大丈夫ですよ。僕も急に揺れるとこけそうになることありますし…
[そんな事を照れ隠しに呟きつつ、肩を抱いて庇うような姿勢は崩さない。そこまでする必要はなかったかもだけど、離れるのも逆に変な気がして、結局そのままに。 落ち着かない気持ちだけれど、瑠璃さんの顔は直視できず、自分も赤くなって視線を外していたから、彼女が真っ赤に頬を染めているのは見えなかった。
ただ、自分の鎖骨の辺りに顔が触れたとき、髪がそよいでシャンプーの香りが感じられた気がして]
(31) 2021/02/23(Tue) 21時半頃
|
|
そ、そうですね。 休みの日だけど、こんなにいると思いませんでした。
あははは…
[早く目的の動物園前に着いてほしいという気もちと、相反する気持ち。ない混ぜになったままぎこちなく笑った*]
(32) 2021/02/23(Tue) 21時半頃
|
|
……海藤くん。降りる?
[こんなに混んでるから、一度降りようか。 ああでも止めてくれなかったら、動物園に行かなかったら、きっと私は悪いことをしてしまう。
せっかくのデートなのになにしてるんだろ。 でも、海藤くんも私を好きってわけじゃないのだし。
そんな想いが、いったり、きたり。]*
(33) 2021/02/23(Tue) 22時頃
|
|
降りるんですか?
…あ、はい。もちろん付き合います。 瑠璃さんの行きたい所、どこでも行きますよ。
[目的の動物園にはまだ着いていない。どこで降りてどこへ行くのかなんて知らず、聞きもせず、ただ半ば上の空みたいに浮かされたような感じで、なんとか瑠璃さんにそう返事した*]
(34) 2021/02/23(Tue) 22時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る