人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 白銀∴秘星 マユミ

 『柊木君に告白したんだ』
 『おめでとう』
 『浮気はほどほどにね』
(拍手するクマのスタンプ)

[そうして私はハロを呼び出す事にした。少しの間どう尋ねるか考えつつ。

瑠璃川さんが亡くなったと聞いたのは、その間の事だった*]

(127) 2023/08/17(Thu) 19時頃

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    合宿最後の朝ミーティングの時
    あたし達は『それ』を見た
    海辺で戦う、2体の大きな怪物を

    まるで現実味の無いその光景は
    暫くテレビやスマホの通知やSNSを賑わせ
    目撃者であるあたし達部員の間でも
    何度も話題に上げられ、情報を交わされ
    ある種の興奮を帯びて持て囃されていた

    けれどその怪物は出現する度に街を、
    人を、無慈悲に踏み潰してゆき
    その所業は少なからずの人々に
    怨嗟を植え付ける事もあっただろう


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【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 放課後:天文学部部室 ――

[加賀先生はやっぱり、かなり驚いていた>>@21

少し意外だった。こういうのは多分、先生に限らずとも教育実習生なんかだと珍しくないだろうし、加賀先生はきっとモテてきただろうから、女子生徒からの告白は慣れているんだろうって。
それを冗談交じりに受け流したか、教師として正面から受け止めたうえでいなしてきたかは別として。

多分、先生も直感で気づいたんだろう。
私のこの告白は、他の子達のものとは少し訳が違うって。固まった顔>>@23を見ればそれはすぐに分かる。でも、開口一番の返し>>@25は少し予想外だった]

(128) 2023/08/17(Thu) 19時半頃


[そんな怪物についてあたし、
 七尾千映の見解は……恐怖の対象でしかなかった。

 部活動の最中、高校に現れた時は
 悲鳴を上げて倒れそうになってしまった程。


 ……うう、先輩達に顔向けできない…。
 なんとか倒れずに済んだとしても、
 先輩達に手を引かれる形で逃げただろうし。
 もしかしたら乾先輩が背負ってくれたかも、で。

 幾つもの建物の倒壊があったものの、
 あたしの家は無事だった。
 だから、ここはあたしの部屋で。]
 




  怖かったあ…。


[今思い出しても震えが止まらない。
 校舎全体がいきなり暗くなって、
 窓の外を見たらあの怪物が立ってた。
 なんでここに??って心の中で散々あの怪物に
 抗議したけど、きっと届いてないんだろうな。

 ベッドの上で転がりながら
 SNSや通知で入ってくるニュースに目を通して
 あの怪物の事を調べていた。

 次に遭遇した時に備えてどうしたらいいかとか、
 怪物の正体だとか。色々。]
 



[そんな中LINEに通知が入った。

 クリックすると瑠璃川先輩からで、
 心配の言葉とお出掛けのお誘いが綴られていた。
 ばっと身を起こしてフリックする。]


  『一緒に行きたいです!』
  『あっ。じゃなかった』
  『あたしの家は大丈夫でした!』
  『瑠璃川先輩の方は大丈夫でしたか?』


[嬉しさ半分心配半分に、
 スタンプはつけるか悩んで止めて。*]
 


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 …え。そう、でしたか…?
 
[一瞬気の弱さが声に出そうになった自分を押さえる。
ここは、そのまま押すところだ。

先生の噂は、私も全く聞いたことがないわけではないけれど、詳しくは知らない。授業絡み以外で先生に積極的に声をかけた事がないから、従前の私の印象が少なかったのは当たり前。

ずっと奥底に秘めたままだった感情、好意はしっかり持っていたとしても、合宿の誘いからのここ一月の出来事がなければ、それ以上の感情をはっきりと表に自覚したかどうか…

でも、今となっては無意味な仮定。
私の本当の心は、今持っているこれだけ。これだけが本当]

(129) 2023/08/17(Thu) 19時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 …すみません、確かに私も加賀先生の事、
 知らないこともきっといっぱいあります。
 きちんとした年齢も知らないぐらいですし。
 ご家庭の事も、噂で微かに聞いた程度なので。

 でも、…先生?
 先生は、今奥さんと一緒にいらっしゃるんでしたっけ。
 どうでしたっけ…ね。

[身体に触れてもらった手ごと先生が身を引くなら、私はスカートを整えて机の上に浅く腰掛け、先生の顔を見下ろすようにしてその分距離を詰め、話しかける。]

(130) 2023/08/17(Thu) 19時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 …でも、どちらにせよ、私にはそこは
 あまり関係ないかもしれません。
 仮に先生に今奥さんとお子さんがいらっしゃってたとしても。

 …どうしてだと思いますか?

[表情は変えず、先生に問いかける。
自分の優位を示すときみたいに、普段は見上げるばかりのその顔を上から見つめて*]

(131) 2023/08/17(Thu) 19時半頃

─避難とかいろいろ─

そう言えば最近電波が悪い。
もしかしたら七尾ちゃんにも届かないかな?
届いたり届かなかったり…例のロボットが関係してるのかな?
ほら、機密情報とか情報規制とかなんだとかよくわかんないけど情報操作されてるとか!
よくわかんないけど!
だからかなー、連絡が滞りがちなのと学校が危うく戦場になりかけて…いやなったの?避難してたからよく分からないけど、夏休みが延びてラッキー!なんてしてたり。

だからいつ届くか、むしろ届かないかもしれないけど、大和くんに一通だけ送っておこう。
『大和くんが大丈夫そうなら電話ください。』
大和くんいつも忙しそうだからね。電話かけたいけど、電話を待つ姿勢にする。
そもそもこのメッセージがちゃんと届くかなー、遅延でも届いてほしいし届かなくても連絡してほしいよ!


それはそうとして、お父さんから避難するように言われている。
お父さんはお父さんで何らかの情報を得てるのかな?
それとも、天文部の合宿所の近くと私の学校の近くと。私に関係してる場所で二回もロボットが出現したから、そのせいかも。
もしかしたら天文部そのものがロボットに関係するのでは──、なんて考え過ぎかな?


「でも、出現場所はそれぞれ違うよ。
 日本に現れた、くらいしか共通点ないじゃん。
 最悪、避難した先に現れるかも…。」


それは、確かにそう。
どこが戦場になるか分からない。
だからいっそ、今までのことを考えるなら日本脱出?
──それも良いかもしれないなんてお父さんがいうから、私は慌てて否定した。


メモを貼った。


「やだよ!?私みんなと別れたくない!
 好きな人いるしまだ告白もできてない…。」


ガシャン。変な音にお父さんを見ると、持ってたカップをソーサーに落としたみたい。あっぶない、割れちゃうじゃん。
え?いつの間に?相手は誰だって?


「…私だって好きな人くらいできるよ。
 お父さんだって好きな人できたでしょ?
 告白してお付き合いできて一人暮らしするんなら
 好きな人と暮らしても良いよね?」


なんか言葉に詰まってるお父さんは珍しい。
けど、避難かー。お父さんは忙しいし私はどうしてと一人の時間が多い。ほら、そうこう言ってるうちにお父さんの携帯が鳴った。また病院に逆戻りだ。


「避難については考えとくし、お父さんはもう良いよ。
 病院の近くに仮住まいする方向で考えようかな。
 とにかく、私一人でいるならこの家が一番だし
 みんなから…離れたくないから。」


みんなより、彼だったけど。
何かいいたげなお父さんを押し出すようにしてお弁当を持たせて背を見送る。
今日は話があったから来たけど、もう帰ってこないかもね。
今日も帰ってきたより寄った、だろうし。
そんなやりとりの後、七尾ちゃんからの返事が来てホッとした。


『七尾ちゃん!よかった通じたー!
 うちも大丈夫だったよ、怖かったね。
 雑貨屋さんでシールとかカップとか見たくて…
 七尾ちゃんはヘルメット持ってたっけ?
 それの飾りも買いたいんだ!いつなら大丈夫?』


そんな風に、心配よりは買い物メイン、通じた喜びメインの返事になる。
だってねえ、こんなことが繰り返し起きてるし。
多分起きるよ、空前のヘルメットデコブーム。
普段から使えるヘルメットがあなたの命を救う! …かもしれないじゃーん?*


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―乾君とのLINE後―

 さて、どう聞くかな…

[乾君からの依頼を受けて、ハロに質問するべき内容>>78について考える。ある程度整理をして、実際にハロを呼んだのは数日後だったかもしれない。呼んだのに取込み中と言われたこともあったかもしれないから]

 久しぶりね、ハロ。
 いくつかだけ確認したい事があるんだけど。
 確認というか…うっすら私が考えてることが
 間違いないかっていう確認ね。

[私が考えましたという体でいかせてもらおう。]

(135) 2023/08/17(Thu) 20時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 一つ目。ハロと七星君は
 元の地球から来てるんだったよね。
 私達が見た七星君の戦いは、
 あなた達の地球を守る戦いの最後だった。 
 それなら、もうあなた達の地球は
 本当に無事になったって事でいいのかな?
 私達が勝っても負けても無事なのか。
 それを聞きたいの。

 二つ目。それなら、ハロはいつまで
 私達と一緒にいられるの?

 三つ目。これが一番大事。
 …あまり考えたくはないんだけど。
 もしかして私達の敵って、私達と同じように
 集められた別の地球の子が乗ってる
 ロボットだったりしない?

(136) 2023/08/17(Thu) 20時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 いっぱいあってごめんね。
 これで最後。

 あなた達の地球では、最終的にどのくらい被害が出た?
 どのくらい人が亡くなった?
 念のために、知っておきたいの。

[余計な事も聞いたけれど、これだけ聞けば乾君の宿題には十分だろう。個人的に、ハロの地球の話に興味がなくもないのだけれど、
あまり多く質問してもなって思って、これだけにさせてもらった*]

(137) 2023/08/17(Thu) 20時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2023/08/17(Thu) 20時頃


―― 七尾宅:ビーズクッションの上 ――

[ベッドから降りて、ビーズクッションの上に移って
 その辺に転がってた星型のクッションを抱く。]


 『はい、もう死ぬんじゃないかって…』
 『あっ、不吉な事言ってごめんなさい』


[大災害程では無いけれど、先日の怪物の
 学校への出現では何人か犠牲者が出てた。
 それを思うと冗談でも死ぬとか言っちゃ
 いけない気がして、慌てて訂正を打つ。]
 
 




 『カップですか?新しいの買うんです?』
 『ヘルメット?えっと、あたしはまだ
  原付の免許とかはなくって』
 『(アヒルがあわあわしてるスタンプ)』


[LINEを重ねるうちヘルメットが防災用だと
 わかれば、確かにあるかもしれませんね?
 なんて真剣に購入を検討しだす。]


 『そういえば先輩は、
  家離れたりとかするんですか?』
 『クラスの人が何人か避難するんだーって
  言ってて。もしかしたら結構いるのかも?って』

 



[ふと疑問に思った事を聞きつつ。
 あっ、でもお会いできるならその時聞けば
 いいのかも?なんて思い辺りもして。]
 
 
 『あたしいつでも空いてますんで、
  先輩のご都合良い日教えてください!』
 『(ちいさなくまがヤーッ!てしてるスタンプ)』


[そうして出掛ける日の約束を取り付けようと。*]
 


メモを貼った。


─瑠璃川宅─

さて、今日は何を作ろうか。
日持ちする物を作っておこうかな。でも、いつ電気がダメになって冷蔵庫が機能しなくなるか分からない。
となると、日々食べるものだけ買って作ろうかな。
…急に来てくれることになったら24時間スーパーを頼ろう。
なんて考えてるとまたメッセージがくる。今日は調子良い!


『ううん。あれはそう思っても仕方ないよ。
 あんなのを合宿でも間近で見たんでしょ?
 二度と見たらそりゃそう思うって…。』


それは本当にそう。
一度目で難を逃れて、二度目も無事だなんて強運だと思うもん。
今回こそダメー!って思うよ、そりゃ。


『家も揺れたりしそうだから、せめて
 可愛いプラの食器用意しとこうかなって…。
 割れたら大変じゃない?
 あ、ヘルメットは災害?ロボット?対策用!
 避難してる時に欲しいなーって思ったんだよ。
 震災の時にも、買い物かごを浮かせて被って
 難を逃れた人もいるんだって。』


今回のことは、自身のような唐突な災害に似てる。けれどロボットということは製作者がいて、操作する人間も居ると思う。
思うんだけど、どうなんだろう?
でもそこまで返事して。
避難の話にちょっと手を止める。


『そうだね、お父さんにも避難しろって言われた。
 でもお父さんはほとんど家にいないし、
 今の事態じゃ仕方ないんだ。
 だって、医者だから救助の方に駆り出されてて…。
 でもどこに出るのか分からないのに
 避難の意味あるのかなって思っちゃってる。』


『それじゃ明日にでも。
 学校の最寄り駅で9時に待ち合わせでOK?』


そこまで打って、また指先を滑らせる。
ちょっと私の頬が熱い。


『私、好きな人がいるの。その人がまたこの家に
 私の作ったご飯食べに来てくれるかもしれないから
 この家離れたくないんだ。』


ちょっと、いろんな人と話せる環境が遠かったから。
つい、そんな事を七尾ちゃんに伝えていた。**


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―乾君とのLINE>>138

 『そうね』
 『世界のためでは死ねない』
 『いろいろ考えてるんだ』
 『何か進展があったら、教えて』
 
 『理由なしで戦えるなら、それでいいと思うよ』

[返信しながら、ここまでできるのは柊木君への愛ゆえだな、と思う。
柊木君は受け止めきれるのかな。それとなく案じておいた。
そう言えば、乾君はハロの事は知らないのか。
私の耳元でだけ言った話なら、言わない方がいいのかもしれない。
だから訂正はしなかった]

(148) 2023/08/17(Thu) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 『バランサー?ありがとう』
 『そういうの、気にしちゃうだけだけど』
 『ハロ達の事、許せないんだ』
 『少しわかるよ』

 『そう、七尾さんとか、まあ…色々』
 『褒められ慣れてないとね、勘違いされちゃうかも』
 『自信は大事だけど』 
 『私の事はともかく』
 『後はわかったらまた連絡するね』

[そう言って、一度乾君とのLINEを終えた*]

(149) 2023/08/17(Thu) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―天文部部室―

 …痛いところなんですか?

[加賀先生に尋ねて、もらえた答えは>>@32私が微かに聞いた噂とそんなに違わないくらいのもので、そんなに具体的ではなかったけれど、かまをかけた分は当たっていたというところだろうか。

先生なら、結婚していて子供がいたって不思議じゃない。
まだそこまで大きくはないだろうし、可愛らしい、いい子なんだろうなって思う。それは別に構わない。

でも、先生にとってはそんな簡単な話じゃない。
わかってる。そのぐらい]

(154) 2023/08/17(Thu) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 そうですね。すみません、先生には大事な部分でした。 

[先生が私のこんな言動の理由を聞くのは当然だ。
机に浅く腰掛けたこの姿勢は変えないけれど、笑みは消してじっと先生の顔を見た。]
 
 わかってます。先生にとって私はただの生徒。
 そんな事考えられるわけないって
 言う事ぐらいわかってました。
 
 …だからね。

(155) 2023/08/17(Thu) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 次に戦うのは大和君です。
 でも私も、次の次か、さらにその次…
 どこかで必ず戦うことになるでしょう。

 その時に私、わざと負けます。

 もちろんあからさまなのはダメだから、
 他のみんなにわからないように
 こっそりどこかで手を抜いて、
 頑張ったけど、でもダメでしたって。

 本気でやっても負ける可能性は
 もちろんありますけど、それはそれとして。

 ……私には同じことです。
 どうせ死ぬから。

(156) 2023/08/17(Thu) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 私が死んだ後地球が残るかどうかなんて、
 私には関係ないんです。
 だって私は死ぬから。だからどうなったっていい。
 むしろ、生き残った人達も再起できないぐらい
 ボロボロになってしまえばいい。

 ……ミーティングの時には、自分がいなくなった後の
 事なんてわからないって言いましたけど。
 和を乱すから言いませんでしたけど、私の本音はそっち。

 でも、こんな時にまで和、和、って言うのも
 なんかおかしいなって。
 ……聖徳太子じゃないんですから。

(157) 2023/08/17(Thu) 21時頃

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