10 冷たい校舎村9
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[もう一度やろうよ。ね。
両親は外でお泊まりとか許可してくれないだろうから、
じゃあ、うちを使わせてもらえるように説得するから……。]
— 自室 —
[目覚めて体を起こす。
お腹のあたりを撫でるけど、特に何の怪我も無い。
やけに生々しい夢だった。
部屋の明かりが眩しい。
眠る時はいつも常夜灯の薄明かりを点けるので、
今は、そう、勉強の途中で一休憩してたんだっけ。
寝落ちってやつだ。]
……ふう……。
[夢の中でいろんな話をしたし、
思い出してしまったこともある。
なんだろう、あれはやっぱり現実だったのか。]
[こんな時、いつも現れるはずのぼたんの姿が、
なんだかやけに遅い気がする。]
[……スマホを開くと通知が届いていた。
クラスのグループチャットではなく、
個別送信という形で、利美ちゃんからメッセージが届いている。
『精神世界から帰れた皆へ』
……そして、続けて書かれたのは。]
乃絵ちゃんが病院に?
[精神世界というワードと、あの閉ざされた校舎のことが書かれており、
乃絵ちゃんがカッターナイフで自殺を試みて病院に運ばれたこと。
それが記されていた。
さっきまでのことは全部、夢なんかじゃない。]
[乃絵ちゃんの容態は良くはなく、助かるかどうかは半々とのこと。
利美ちゃんは一足先に病院に向かい、
離れゆく魂を掬い上げるための祈りの儀式を行うんだとか。
……それは何のことかよくわからなかったけど。
それなら私も勉強してる場合じゃない。
夜も更けた時間、外は当然真っ暗だ。
両親はまだ起きてるかな。
リビングを覗くと明かりが付いている。
良かった。そこにいる父親に、懇願するように声をかける。]
友達が危篤だから、病院に行かなきゃ。
お願い。
お願い、今日だけは……。
[驚いた様子の父親は、少し考えて、
わかった、と言い、奥にいた母親を呼ぶ。
夜に一人で外出するのは認めない。
だから母親が車で送って行くし、終わるまで車の中で待機してる。
それを条件に許してくれると言う。]
うん……わかった。ありがとう!
明日も早いのにごめんね。
[仕方ないわ、と母親が笑う。
父親は明日も仕事だから、車を出せるのは母親しかいない。
両親の取り決めた門限は絶対だけど、
でもやっぱり、この人たちは私を愛してくれている。
どんなに恵まれていることだろう。
母親が車のキーを取りに行く。
今日はその速度を追い越したりはしない。
部屋着から外出用の服に着替え、急ぎ身支度をする。**]
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── 現在 ──
[ 黒沢だけど、って。 そりゃそうだよ。ここが不思議空間だからって あの子が本当にここに現れる訳が無いじゃん。
頭の中にけらけら愉快な笑い声がする。 今はうるさいって言い返す気力も無かった。
黒沢さんもまた羞恥に襲われているとは>>244 そこまで気が回っていないのだけれど。 だって多分、私の顔も真っ赤だから。]
(269) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ というか、えっと? 嫌われているのが辛い、って。 ああ、そう思われていたんだ……?
嫌っているつもりは無いけれど、うん、 無意識のうちに避けてたりとか、そっけない様な そんな態度は取っていた気がする。 あの子が居たらこんな感じなんだろうなって、 それだけの理由で。
………… 我ながら酷い八つ当たりだと思う。]
(270) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ 彼女も人違いだって気付いたらしい。>>245 その通りです。 慰めの言葉がありがたいやら情けないやら。]
…… あの。 いきなり訳わからないこと言って、ごめんなさい。 黒沢さんに言いたかったことじゃ無いし、 本当に、ただの八つ当たりです……。
[ 項垂れたまま、深々とお辞儀して 先ずは謝罪をすべきだろうと]
(271) 2021/06/10(Thu) 22時半頃
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[ 虚仮にされていた、もなんでも。 私がそう思い込んでいたようなものだし。 被害妄想全開の言葉を投げつけてしまった訳で。
……あとは、何を言うべきかと、 話題に暫し迷って]
…… あの。 私に嫌われてて辛いって、思ってたの?
[ おずおずと、そう尋ねてみて]*
(275) 2021/06/10(Thu) 22時半頃
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[ ……多分、私はアドバイスを求められるタイプの 相談はきっと役に立てない類だ。 二言目には「(どうでも)いいんじゃない?」とか 「諦めた方が楽だよ」とかが飛び出してくる。
けれども、ただ話を聞いてほしいだけならば それなりに機能はするようだった。 少なくとも、彼にとっては。]
(311) 2021/06/11(Fri) 00時頃
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── 文化祭/柊くんと ──
[ 思った以上に素直に返された相槌に>>170 内心で若干拍子抜けつつ。 そのまま語られる彼自身の話に耳を傾ける。 手を動かすのは勿論忘れずに。
シャカシャカという軽い音は、 段々と泡立ち重くなってゆく。]
(312) 2021/06/11(Fri) 00時頃
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[ 以前した家族の話。自分の居場所がない。 だから、家の外に居場所を求める。 それはきっと普通のこと。自然の摂理。 人は誰だって安心して居られる居場所を探すから。
彼がモテるという事は、小耳に結構挟んでいた。 いろんな女の子を取っ替え引っ替えだとか、 そんな根も葉もない噂を聞いたくらい。
だから少し遠いところにいる気がして居たし、 こうやって静かな調理室で二人、 生クリームをかき混ぜているシチュエーションは 全く予想だにできないものだった。]
(313) 2021/06/11(Fri) 00時頃
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[ うまく人付き合いができて、 ほどほどの力でそれなりに楽しく暮らせそうな。 軽薄というといい印象はないけれど、 良くも悪くも軽さのある人。
そう、見ていたけれど。 中々に一途な恋をしていた様だ。>>172]
(314) 2021/06/11(Fri) 00時頃
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へえ。 こう言っちゃ何だけど、意外。
柊くんが嫌われるって、そんな感じしないし。 結構上手くやってる印象あったから。 それから、それを引き摺っている事も……。
[ 彼がその子に何をして、 相手の子がどういう思いでそれを言ったかは 私が推し量ることは出来ない。 ただ。]
(315) 2021/06/11(Fri) 00時頃
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それだけ好かれたいって、思ってたんだね。 …… 好かれたい相手には嫌われて、 認められたい相手には認められなくて。 そういうことばっかだ。
なかなかどうして、うまくいかないよね。
[ 私の方に話題が振られれば、>>174 少しの間無言になって、 ツンと立った生クリームの角を確かめて。]
(316) 2021/06/11(Fri) 00時頃
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…… そうだね。 一連托生だって思って、その子の分まで 私が一生懸命頑張ろうとして。
途中で全部ダメになって、諦めて。 そこからずっと恨まれ続けてる、とか。
[ 今もまだ、声は響く。嫌気が差す。 きっとこれは可笑しい事だから、 輪郭だけをなぞって。]
(317) 2021/06/11(Fri) 00時頃
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──── なんて ね。
生クリーム、これで充分かな。 手伝ってくれてありがとう。
[ 彼にボウルを渡す様促して、 さて、再び忙しい屋台に戻らなくては。
少しは気が晴れた?なんて 彼の様子を窺いつつ]*
(318) 2021/06/11(Fri) 00時頃
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── 現在 ──
[ 誤解をしていた訳ではない。>>299 彼女は何も悪くないと分かっているし、 その上で彼女をあの子だと思い込んで、言った。 浅慮。そう言う他無かった。
私が混乱していたのだと、そう前向きな理解を されているのを知ったなら余計に申し訳なくなる。
だって私がああ考えていたのは 紛れもなく本心だったのだもの。
ああ、でも。 こんなことを思われていたなんて事も、 少しも思ってなかった。]
(319) 2021/06/11(Fri) 00時半頃
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[ 私は好かれるタイプの人間ではない、というか。 居ても居なくても大して変わらないみたいな、 空気のような、数合わせのような。
別段大きな印象もない、そういえばそんな奴 居たような気がするで終わるような。 私ってそういう奴だから。 そういう奴だと思っていたから。]
(320) 2021/06/11(Fri) 00時半頃
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……そ、なんだ。 仲良くなりたかった、って……
……あんだけ酷いこと言われてたのに。 それ、今このタイミングで言う事……? 黒沢さん結構、天然なの?
[ ズレているのか鈍感なのか。 おろおろしている姿をぽかんと見つめつつ、 なんだか可笑しくて、少し頬が緩んでしまった。]
(321) 2021/06/11(Fri) 00時半頃
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[ と。そうじゃない。]
[ 倉庫の奥の方のこと。 倒れているマネキンの事>>303。]
ああ、……酷い有り様だよ。 見ない方がいいと思う。
…… 私、ひとみを探してたんだけどさ。 朝起きたら居なかったし。ね。
………… マネキン、 そうなんじゃないかなって 思う。
[ 言いたいことがあったのに。と。 表情を翳らせつつ、倉庫の電気を消して。]
(322) 2021/06/11(Fri) 00時半頃
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ひとみが、利美と同じとこに行って 元気にしてくれれば良いけどさ。
…… ねえ。 このマネキンって、何だろうね。 私達の成れの果て、だったりするのかな。*
(323) 2021/06/11(Fri) 00時半頃
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── 現在 ──
[ 人違い。それはそうではあるのだけれど。>>333 彼女の姿を見てあの子を思い出していたのも また事実であって。
誰かに言いたいこと、……うん。 それが一体誰なのか、何で訊かないのか、と。 それも少しあるけれど。]
誰かに対してああいうことを 私は考えるような奴だよ。 ……嫌じゃ、ない?
[ あんな様子見といて仲良くなりたいって。 きっとすごく怖がらせた、だろうし。]
(486) 2021/06/11(Fri) 18時頃
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[ だいぶ苛立っていた筈だけれど、 今はおかげさまで結構、脱力していた。>>334 ずっと言いたかったこと。そういうのって 普通はもっとどす黒い様なものじゃないの。
……それでもさ。 彼女にとってはずっと言いたかったって、 そう思うほどきっと、大きいものだったんだろうか]
(487) 2021/06/11(Fri) 18時頃
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……うん。 天然で結構不器用らしいってことは よくわかったよ、黒沢ちゃん。
[ 申し訳ないことを言うならば、 綿見茉奈がずっと見ていたのは彼女の外見で 彼女がこんな性格である、なんて事は やっと今知ることが出来たもの。]
(488) 2021/06/11(Fri) 18時頃
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[ ひとみに布団をかけたいと言うならば 私が止めることはない。一応静止はしたぞ、と そういう心づもりはあるけれど、それだけ。
仮説を聞きつつ>>336 少し考え込む。]
……やっぱり、死んだからマネキンに? 現実に帰れてたら、良いんだけども、……。
じゃあさ。自分で死んだの? それとも、殺されたの?
[ 死んでいる、ならば。自殺か他殺か。]
(489) 2021/06/11(Fri) 18時頃
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あのメールの送り主にとっても この文化祭が大事な思い出だって、 それならめちゃくちゃにはしないだろうって、
そう言われてもね、……
[ 床にカッターナイフが散らばっている、 その時点で何というか、 暗にただの楽しい文化祭ではないと 思われているような。
……常にそう感じていたのならば、わからないが]
(490) 2021/06/11(Fri) 18時頃
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…… ともかく、情報の共有とか。 これでひょっこりひとみが出てきたら また考え直しになるしさ。
教室の黒板、書きに行く?
[ そこで。 樫樹くんも居ないことに気がつくのは ほんの少し後の話]*
(491) 2021/06/11(Fri) 18時半頃
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