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[鳩羽と世界の主の正体誰だみたいな話は
そういや(悪ふざけを除いて)しなかったけど
彼も何となく気付いていたんだろうか。
しんみりとした口調からは読み取れない。
――……うん。
[頷いた後一拍前を置いて、少し迷って口を開く。
デリケートな話だけど、こんな事態だしいいかな。
いいよね。それに鳩羽だし。]
副会長さあ、
見限られるのが怖いんだって言ってた。
見捨てられないように、頑張って、親切にして、
みんなのことを気にかけて、頑張らなきゃいけないんだって。
そう命令されてるからって。
[そうして頑張って頑張って、
ある日限界が来てしまった。
死ぬのが怖いって言ってたんだよ。
リスカは死ぬためのものじゃないって言った癖に、
自分でも死ぬつもりなんてなかった癖に、
それでも耐えられなくなってしまったんだ。]
[掌を握りしめる。
写真がぐしゃりと乾いた音を立てた]
………クソだよ。そんなん。
奴隷や所有物じゃないんだぞ。
俺、許せない。
[世界の主の正体を知って、俺の胸に過るのは。
虚しさでも悔しさでも、悲しさでもない。
どうしようもない怒りだ。]
[ともあれ、九重が教えてくれた病院名を告げれば
鳩羽はその足で向かうようだ。]
他の奴にはまだ連絡とってないからわっかんないけど……
少なくとも九重ちゃんは無事。
この内容全員に送ってるみたいだから、
向かってる奴もいるんじゃないかな。
[なんて話をする。
俺もこのまま朝が来るまで
じっとしてるつもりもなかった。
取り合えずまた後で、って告げて
そのまま電話を切ろうとしたけれど]
[続いた言葉に瞬きをする。
ふ、と口元を緩ませて息を吐いた。]
……ただいま。レンもお帰り。
そんで、これからもよろしく。
[やがて来る「明日」を共にする悪友に向けて。
ちょっとだけ畏まった挨拶と共に笑った**]
メモを貼った。
── 電話・ユキ ──
[電話の向こうで語られるのは、
あっちの世界の話、ノエのこと。
なんでノエが、とかさ。
未だに俺は、思っちゃうの。
そんだけ深い話、してこなかったんだなあって。
だけど一拍置いて、語られたのは、
ノエの、悩み、デリケートな部分。
……鳩羽だし、って前置かれたのはさ、
俺ユキに信頼されてる、っていう意味で
いいのかな、それとも違うのかな
………はぁ?誰に。
[多分全部聞いたときのさ、その声音は
トシミの人形、見つけたときと同じだったはず
だからユキがこの声を間近で聞くのは、二回目。
………誰に。なんて。
話の文脈で、だいたい絞られるけど。
親か、それともいじめでも遭ってんのか。]
うん。
[許せない、の声には、即答で同意を返す
死にたくなかったのに。
追い詰められて、耐えられなくて。
頭ン中があんなんになるまで、限界になるまで。
そこまで追い詰めたやつを、許せるわけなんてねえだろ]
俺さあ、あん中にいる時
世界の主もなんか解決策を見出して
「死にたくなくなればいいなあ」なんて
すげえ悠長にさ、考えてたと思う。
明日を一緒に生きれたらさ、
一緒に飯でも食うか、くらいの。
そんだけ、死ぬって、
自分から遠いことで、他人事だった
そんなん、耐えらんなくて当然じゃん
そんなん、酷すぎんだろ
そんなことが、現実で起きてるとかさ
全然、想像すらできなかったんだなって、
[言葉を切る。
ノエを追いやったやつへの怒りだけじゃない。
非日常から帰ってきたっていうのにさ、
相変わらず日常らしからぬ感情で、忙しい。]
[病院の名前、教えてもらう。
他のやつらが多分無事、だということも。
順番に帰ってきているんだろうか。
最初にトシミから連絡が入ってるっつーことは
あの世界を抜けた順に、この世界に戻ってる、
そう思っても良さそうで。
つうか今何月何日だ??まあいいや。
けど、まあ。
きっとユーガとメイは「まだ」なんだろう。
無事に帰ってくることを、いまは願うだけ。 ]
ああ、うん。
ユキも、これからもよろしく。
[あらたまった挨拶、ひとつ
悪友であり、類友であり、戦友であり、級友であり。
なあもしよかったら、親友も名乗らせてもらっていいかな]
[ちなみに電話を切る前にさ]
とりあえず病院行く、でいいよな
それとも先、ノエんち殴り込みにいく?
[って言って「嘘だよ」ってすぐに撤回したのは
まあ6割くらいは冗談だったかな。 ]**
メモを貼った。
[黒沢から聞いた、優しくない人の話。
自分勝手で、他罰的で、思い通りにならないと気がすまない人。
それが誰を指しているのか、
具体的には聞かなかったけれど、]
……俺もはっきりとは聞いてないけど、
たぶん親とか、家族……… じゃないかな。
[見放されたら生きていけない
俺はそれを聞いて、咄嗟に親だと思った。
ってのは今まで俺がそう生きて来たからなんだけど
直感はそんなに間違ってないと思う。]
[俺達未成年の行動範囲なんてたかが知れてる。
あんな空間を作り上げる黒沢が、
学校で嫌な思いしてるとは思えないし
恋愛絡みとかでもないと思う。ないよね。
黒沢を支配して根本的な価値観に影響を与えた大人。
親か、兄弟か、それに類する保護者の誰か。]
[黒沢からその話を聞いた時、
感じたのはシンパシーだった。
でも、彼女の現実を改めて理解した今、俺は憤ってる。
子どもは親に嫌われたら生きていけないんだよ。
苦しくても認められたくて必死になるものなんだ。
それをいいことに支配して、搾取して、追い詰めて
挙句の果てに死に追いやってしまうなんて、
心の底から胸糞悪いと思った。
だって俺だって多分、
もし何かが少しだけ違ってたらそうなってた。
だからこれは黒沢の為というより
自分の為の怒りなのかもしれないけど、
今はそれでもいいよね。]
[静かな呟きには即答が返って来て
俺はその反応に安堵した。
怒りを抑えた静かな声が今は心地いい。
独白めいた思いの丈に相槌を打って。]
…………うん。
でも、副会長は自分のそーゆー部分も
あんまり人に知られたくなかった気がするからさ。
変にレンが責任感じることはないと思うよ。
何も知らない奴の明るい言葉に
却って救われてたりすることもあるしね。
[鳩羽だしは、そのまんまの意味。
感情豊かで他人に寄り添って痛みを気遣える
お前がそう言う奴だから、話してもいいかなって思ったの。
きっと黒沢も許してくれるんじゃないかなって。
これを信頼って呼ぶならそうなんだろうね。
…言わせんなよ恥ずかしい。]
[そんな悪友兼類友兼戦友兼…長えよ。
いいんじゃないもう親友で。
とにかく共に盃(紅茶●伝)を交わしたマイフレンドは
あながち冗談じゃなさそうな口振りで言うものだから、
俺は呆れたように苦笑する。]
殴りこみて。
行くなら加勢するけどさあ、
俺、副会長んち知らないもん。
[まあ気持ち的には俺もそうしたいくらいだったけど
きわめて現実的な問題が阻んだ。
それにもし知ってたとしても、
ひとまずは黒沢の容体が気にかかる。
なので電話を切った後は病院に向かうつもりだ。**]
メモを貼った。
[責任感じるな、みたいな言葉
俺の知らないところで、言われてたこと
俺は、自分で聞いてないから知らないしさ。
それでもごめんな、って思っちまうんだよ
優等生じゃないけど
案外さ、責任感は人一倍強いのが俺だから
だからさあ。
今はユキの怒りが俺と同じ方向向いてるって
俺は信じて話してっけどさ。
実は 自分のための怒りだったとかさ
そもそもユキの境遇だとかさ
先にそーゆーこと聞いてたら
あーたぶんユキんち殴り込みにいくわ。
これは、10割本気で。 ]
[俺はさ、多分ユキやノエの、苦しみを、
たぶん根本のところで判ってあげられない。
生まれてきた境遇、環境は人それぞれだし
18年もの長い間に感じた想いと、
そこから生まれた感情っていうのは、
きっと、「似てる」からこそ判るものもある。
寄り添ってるつもりでもさ、
わかんねーことが多いんだよ。俺
だけど、似てない俺がさ、
それでも少しでも寄り添えてたらいいなって思うし ]
[ 誰かと軽く交わした「今度」が
ちゃんと訪れたらいいな、って、思うよ。 ]
[共に盃(森永)を交わしたマイフレンドは
至極現実的な問題を口にするから。
あーーーーーーーーー、確かに、って言って。
ま。冗談だからな。半分は…
じゃあ、とりあえず病院で、って
俺もきっと、電話を切ったはず。かな。 ]*
メモを貼った。
── 自宅→ ──
[俺は玄関で靴の紐を結ぶ。
あの世界で貸したはずのダッフルコートは
きちんと手元に戻ってきている。
まさか最終的には
ユキの身体を温めてたなんてこと
俺は、知らなかったけどさ。
知らなくてよかったと思うぜ。
だって知ってたら
確実に恩を着せてたと思うから!(それな) ]
[出かけるの?ってアイちゃんが聞く。
友達が危篤、ってマジなテンションで言ったら
マジなほうでちゃんと捉えてくれたから、
これは家族であることに、感謝感謝。
こんな馬鹿やってる俺だけど
そーゆー洒落にならねー冗談は
絶対つかないのをアイちゃんは知ってる
送ってくぞ、って父親が言う。
最初は無視してやろうかと思ったんだ。
でもさ、少し考えてから
『 うん。病院まで頼む。 』 ]
『 なあ親父
俺、ちゃんと、考えたよ
駐車場から車は発進する
『 俺さ、高校卒業したら
この家、出ることにしたよ。だけど 』
オーディオからは
聞き慣れた、親父の好きな洋楽が流れてる
『 俺も、やっぱ嫌なんだ。
この家に、たとえ血縁だって
知らないやつが我が物顔で住むの。 』
乗り慣れた助手席
乗り慣れた車の匂い
『 想像したら、怖かったよ。
俺らの居場所はなくなる。
俺らの家族は、壊れちまうって 』
ウインカーの音
タイヤが道路に擦れる僅かな音
『 親父が、誰を好きになろうと
それは。構わないよ。
俺も、アイちゃんも家を出たらさ
親父、もう自由に生きられんだろ。 』
暗闇に浮かぶ赤信号
人通りの無い深夜の住宅街
それでも親父は規則をちゃんと守る男だ
『 家には、誰も入れないで。 』
それが俺の結論。
できれば籍も抜いて欲しい。こっちは願望。
『 あの家は。
俺と、アイちゃんと、親父の家だ。
俺が外に出てしまっても。
アイちゃんが外に出てしまっても。
帰りたい家のままに、しておいてほしい 』
ブレーキランプが点滅する
間もなく俺は病院に着く
『 俺と、アイちゃんの望みが叶うなら。
親父が誰を好きになろうとさ。
親父が誰に騙されようとさ。
そんなの。俺、知ったこっちゃないよ。
手酷く振られた親父のことさ
俺とアイちゃんで笑ってやるから。
だから、好きなようにしたらいいよ。 』
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