8 Solo Assembly Letters
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…………。
[が。
出来上がったものを見てどことなくこっぱずかしくなり、
薄緑色の便箋を丸めて部屋の隅に放り投げた。
男は理性的であった]
嗚呼あまりにも似合わない。
こういう役回りは”ヒーロー”にでも任せればよろしい。
[丸めた手紙にも記した通り”だいぶ悪い人”の自覚はある男は自分に呆れてため息をついて、]
しかし、
……もしも彼女の世界にも《蒼い鳥》の加護が訪れたのなら。
[それは――あまりにも素晴らしいことだと思うのだ]
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[ ところで、その─────── 最初の一通目と同じ漆黒の封筒に 三日月のシールで封をされたその手紙の主に まさか倫敦の水先案内人のように思われているとは 勿論当の天使はまったく存じなかった。
地獄圏を案内するものとして人に描かれた、 ・・・・・・・ かつて存在したマレブランケの悪魔たち... ではないのだから。
もちろんそんなつもりはなかったのだが。 ]
(28) 2021/04/19(Mon) 08時頃
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...異世界と言うのも面白そうですよねえ。
( 主のいらっしゃらない世界は結構ですけど。 )
[呟いては、『観光情報』の乗せられた手紙を空上 読み耽りながら、───耽った思案とともに、息を吐く。]
(29) 2021/04/19(Mon) 08時頃
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[ 闇に融かしたものは、 だれの聞くところでもない。
それから市街に降り立った天使は雫を滴らせた ポストのようすを遠巻きに眺め───── ]
...あれ〜?
(うんともすんとも 言わなくなっていることに気付いたのでした。)
(30) 2021/04/19(Mon) 09時頃
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[モノクロームの街角を照らす、たったひとつのしろい月。
そんな景色の中に、ストールの赤、ひとつ。
その赤のひと――ヴィクトーリアがデアドラの名を呼び、駆けてくる。]
へッ……え? ええ??
なんで? なんでなんでなんで????
[相手がこの異界のダブリンにいるということだけではない。もう死んでしまった自分のことを、明らかに、認識している。
“あのランサー”の亡霊ですら認識していなかったこの幽霊(仮)を、彼女は認識している――。
そう思ったデアドラは余計に混乱し、されるがままにハグされた。]
[そう、 しっかりと ハグされた。
つまり、ヴィクトーリアは、この幽霊(仮)にきちんと触れている。]
え、 ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!??
[幽霊だという自覚を持っていたデアドラは、抱きしめられたまま、やかましい絶叫を挙げた。]
[そこでデアドラは、はっと、思い至るのである。]
あ。
そっか。
あなた、死んじゃってるから、判るのか。
[ここでの「死んじゃってる」とは、「この世界の中で死んだ」ではなく、「元々死んだ人である」の意である。
結論から言えばおそらく、“死亡に近い状態”どうしであるが故に触れ合えているだけなのだが、デアドラはそれに全く気付いていない。
この世界に呼ばれた死者はこの世界の中では生者扱いなのでは?などの深いことは特に考えていないバーサーカー思考である。]
ってことは あれ あれ??
きんも、鬼火、だから、
もしかして、わたしのこと、判ったりする??
[などという独り言を思いっきり声に出しながら、目をぱちくりぱちくり。
なおその「もしかして」の中に、天の御使いは特に含まれていなかったりもした。]
[ともあれ、(自分なりに)今の状況を理解した(つもりの)デアドラは]
ヴィクトーリア。ヴィクトーリアヴィクトーリアヴィクトーリアヴィクトーリアヴィクトーリアヴィクトーリアヴィクトーリア!!
会えた! あなたに会えた! 会えたよ会えた―――…
[ぎゅっと、ぎゅーっとハグを返そうとして――やめた。
サーヴァント、しかもバーサーカーである自らの膂力を、はっと思い出したからである。
(ちなみにサーヴァントの数値で言えば、筋力D程度ではある)
そして改めて、やんわりとした緩めの力で、そっとヴィクトーリアの身を抱きしめ返したのである。]
[続いて手に取った封筒の表面をしげしげと眺めて]
次はこの手紙ですね……、
何やら個性的な髪型の方の像でしょうか……これは。
――まさかこれが水戸の名物!?
[※実はそうではない。
というのは男は知らない。
ともかく水戸の魔術師――ヴィクトーリアにも観光情報を訊いていたため、
自然とそう思ってしまったわけで。
個性的な髪型の方の像一押しの便箋を上から見ていけば、
本文(宛名のところ)にも顔が見えるような……よもやこの点々のためか。
梟も祝福してくれている、とのくだりでいっとき、
どうなんでしょうね、と思いつつ、
続く文面を見ていけばとにかく情報量が濃い。送り主の彼女が思う名物についての。
またしてもほうほう言うだけの梟になってしまう]
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