人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/17(Thu) 18時半頃


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


    合宿最後の朝ミーティングの時
    あたし達は『それ』を見た
    海辺で戦う、2体の大きな怪物を

    まるで現実味の無いその光景は
    暫くテレビやスマホの通知やSNSを賑わせ
    目撃者であるあたし達部員の間でも
    何度も話題に上げられ、情報を交わされ
    ある種の興奮を帯びて持て囃されていた

    けれどその怪物は出現する度に街を、
    人を、無慈悲に踏み潰してゆき
    その所業は少なからずの人々に
    怨嗟を植え付ける事もあっただろう


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



[そんな怪物についてあたし、
 七尾千映の見解は……恐怖の対象でしかなかった。

 部活動の最中、高校に現れた時は
 悲鳴を上げて倒れそうになってしまった程。


 ……うう、先輩達に顔向けできない…。
 なんとか倒れずに済んだとしても、
 先輩達に手を引かれる形で逃げただろうし。
 もしかしたら乾先輩が背負ってくれたかも、で。

 幾つもの建物の倒壊があったものの、
 あたしの家は無事だった。
 だから、ここはあたしの部屋で。]
 




  怖かったあ…。


[今思い出しても震えが止まらない。
 校舎全体がいきなり暗くなって、
 窓の外を見たらあの怪物が立ってた。
 なんでここに??って心の中で散々あの怪物に
 抗議したけど、きっと届いてないんだろうな。

 ベッドの上で転がりながら
 SNSや通知で入ってくるニュースに目を通して
 あの怪物の事を調べていた。

 次に遭遇した時に備えてどうしたらいいかとか、
 怪物の正体だとか。色々。]
 



[そんな中LINEに通知が入った。

 クリックすると瑠璃川先輩からで、
 心配の言葉とお出掛けのお誘いが綴られていた。
 ばっと身を起こしてフリックする。]


  『一緒に行きたいです!』
  『あっ。じゃなかった』
  『あたしの家は大丈夫でした!』
  『瑠璃川先輩の方は大丈夫でしたか?』


[嬉しさ半分心配半分に、
 スタンプはつけるか悩んで止めて。*]
 


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─戦闘の翌日 病院─

[ぽんぽんと手が弾めば>>@26、康生は破顔した。]

ハラスメント? 俺全然気にしねぇのに〜。
……へへ。カガセンの手、父さんみたいだ。
や、カガセンのがダンゼン若いけどな?

[……高校二年生の父親なら、若く見積もっても30代後半以降だ。加賀先生の方が圧倒的に若い。それは康生も理解しているから、フォローを入れたのだろう。]

んー、大変かな俺……?
他の人は他の人で、苦労とかいっぱいあると思うけど。
俺んちは家族三人仲いいし、すげー愛されてるし。
親との関係で悩んでる人も居るってこと知らなかったくらいだから、恵まれてるよ。

[そう言ってから、康生はツーカウントの言葉>>@27に頷いた。そのまま、『箱』の話>>@28へ耳を傾ける。]

(132) 2023/08/17(Thu) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

えっと、じゃあ……。
例えば、赤ちゃんでも一つの『箱』じゃん?
お腹の中に居たって、そう。
でも身体は、その子のお母さんだけしか見えない。
『箱』の中に『箱』があるから。

俺に心臓をくれた人は、他の部分は無くなっちゃったけど、心臓っていう形で『箱』が残ってるんだと思う。
そんで、俺は心臓は無くなっちゃったけど、どっか……多分、脳だと思ってるけど。
『箱』の中のどっかに、命が残ってたんだと思う。
後は一緒。『箱』の中に『箱』があるだけ。
どっちにも命が入ってるから、二個。
俺は、そうだって感じてる。それが一番、嬉しいから。

[胸に当てた手へと視線を下ろし、康生は微笑んだ。顔を上げ、再び加賀先生を見つめる。]

うん、不思議。
変な話だけど、俺……パイロットにならなかったら、自分に命があるってことわかんなかったから。

(133) 2023/08/17(Thu) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

だから……っと、やべ。思ったより話し込んじゃった。
ごめん、カガセン! またな!

[確かに、巡回の声や足音が聞こえて来る。立ち上がり、扉へと向かう背中>>@30を見送ろうとしたが──彼は、不意に此方を見た。そして、恐らくは悩んだ末に、大人としての選択を信じる>>@31旨を告げた。]

……うん。信じてくれてありがと、カガセン。
また、学校でな。

[康生は、穏やかな微笑みを浮かべ、それを見送った。*]

(134) 2023/08/17(Thu) 19時半頃

─避難とかいろいろ─

そう言えば最近電波が悪い。
もしかしたら七尾ちゃんにも届かないかな?
届いたり届かなかったり…例のロボットが関係してるのかな?
ほら、機密情報とか情報規制とかなんだとかよくわかんないけど情報操作されてるとか!
よくわかんないけど!
だからかなー、連絡が滞りがちなのと学校が危うく戦場になりかけて…いやなったの?避難してたからよく分からないけど、夏休みが延びてラッキー!なんてしてたり。

だからいつ届くか、むしろ届かないかもしれないけど、大和くんに一通だけ送っておこう。
『大和くんが大丈夫そうなら電話ください。』
大和くんいつも忙しそうだからね。電話かけたいけど、電話を待つ姿勢にする。
そもそもこのメッセージがちゃんと届くかなー、遅延でも届いてほしいし届かなくても連絡してほしいよ!


それはそうとして、お父さんから避難するように言われている。
お父さんはお父さんで何らかの情報を得てるのかな?
それとも、天文部の合宿所の近くと私の学校の近くと。私に関係してる場所で二回もロボットが出現したから、そのせいかも。
もしかしたら天文部そのものがロボットに関係するのでは──、なんて考え過ぎかな?


「でも、出現場所はそれぞれ違うよ。
 日本に現れた、くらいしか共通点ないじゃん。
 最悪、避難した先に現れるかも…。」


それは、確かにそう。
どこが戦場になるか分からない。
だからいっそ、今までのことを考えるなら日本脱出?
──それも良いかもしれないなんてお父さんがいうから、私は慌てて否定した。


メモを貼った。


「やだよ!?私みんなと別れたくない!
 好きな人いるしまだ告白もできてない…。」


ガシャン。変な音にお父さんを見ると、持ってたカップをソーサーに落としたみたい。あっぶない、割れちゃうじゃん。
え?いつの間に?相手は誰だって?


「…私だって好きな人くらいできるよ。
 お父さんだって好きな人できたでしょ?
 告白してお付き合いできて一人暮らしするんなら
 好きな人と暮らしても良いよね?」


なんか言葉に詰まってるお父さんは珍しい。
けど、避難かー。お父さんは忙しいし私はどうしてと一人の時間が多い。ほら、そうこう言ってるうちにお父さんの携帯が鳴った。また病院に逆戻りだ。


「避難については考えとくし、お父さんはもう良いよ。
 病院の近くに仮住まいする方向で考えようかな。
 とにかく、私一人でいるならこの家が一番だし
 みんなから…離れたくないから。」


みんなより、彼だったけど。
何かいいたげなお父さんを押し出すようにしてお弁当を持たせて背を見送る。
今日は話があったから来たけど、もう帰ってこないかもね。
今日も帰ってきたより寄った、だろうし。
そんなやりとりの後、七尾ちゃんからの返事が来てホッとした。


『七尾ちゃん!よかった通じたー!
 うちも大丈夫だったよ、怖かったね。
 雑貨屋さんでシールとかカップとか見たくて…
 七尾ちゃんはヘルメット持ってたっけ?
 それの飾りも買いたいんだ!いつなら大丈夫?』


そんな風に、心配よりは買い物メイン、通じた喜びメインの返事になる。
だってねえ、こんなことが繰り返し起きてるし。
多分起きるよ、空前のヘルメットデコブーム。
普段から使えるヘルメットがあなたの命を救う! …かもしれないじゃーん?*


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 七尾宅:ビーズクッションの上 ――

[ベッドから降りて、ビーズクッションの上に移って
 その辺に転がってた星型のクッションを抱く。]


 『はい、もう死ぬんじゃないかって…』
 『あっ、不吉な事言ってごめんなさい』


[大災害程では無いけれど、先日の怪物の
 学校への出現では何人か犠牲者が出てた。
 それを思うと冗談でも死ぬとか言っちゃ
 いけない気がして、慌てて訂正を打つ。]
 
 




 『カップですか?新しいの買うんです?』
 『ヘルメット?えっと、あたしはまだ
  原付の免許とかはなくって』
 『(アヒルがあわあわしてるスタンプ)』


[LINEを重ねるうちヘルメットが防災用だと
 わかれば、確かにあるかもしれませんね?
 なんて真剣に購入を検討しだす。]


 『そういえば先輩は、
  家離れたりとかするんですか?』
 『クラスの人が何人か避難するんだーって
  言ってて。もしかしたら結構いるのかも?って』

 



[ふと疑問に思った事を聞きつつ。
 あっ、でもお会いできるならその時聞けば
 いいのかも?なんて思い辺りもして。]
 
 
 『あたしいつでも空いてますんで、
  先輩のご都合良い日教えてください!』
 『(ちいさなくまがヤーッ!てしてるスタンプ)』


[そうして出掛ける日の約束を取り付けようと。*]
 


メモを貼った。


─瑠璃川宅─

さて、今日は何を作ろうか。
日持ちする物を作っておこうかな。でも、いつ電気がダメになって冷蔵庫が機能しなくなるか分からない。
となると、日々食べるものだけ買って作ろうかな。
…急に来てくれることになったら24時間スーパーを頼ろう。
なんて考えてるとまたメッセージがくる。今日は調子良い!


『ううん。あれはそう思っても仕方ないよ。
 あんなのを合宿でも間近で見たんでしょ?
 二度と見たらそりゃそう思うって…。』


それは本当にそう。
一度目で難を逃れて、二度目も無事だなんて強運だと思うもん。
今回こそダメー!って思うよ、そりゃ。


『家も揺れたりしそうだから、せめて
 可愛いプラの食器用意しとこうかなって…。
 割れたら大変じゃない?
 あ、ヘルメットは災害?ロボット?対策用!
 避難してる時に欲しいなーって思ったんだよ。
 震災の時にも、買い物かごを浮かせて被って
 難を逃れた人もいるんだって。』


今回のことは、自身のような唐突な災害に似てる。けれどロボットということは製作者がいて、操作する人間も居ると思う。
思うんだけど、どうなんだろう?
でもそこまで返事して。
避難の話にちょっと手を止める。


『そうだね、お父さんにも避難しろって言われた。
 でもお父さんはほとんど家にいないし、
 今の事態じゃ仕方ないんだ。
 だって、医者だから救助の方に駆り出されてて…。
 でもどこに出るのか分からないのに
 避難の意味あるのかなって思っちゃってる。』


『それじゃ明日にでも。
 学校の最寄り駅で9時に待ち合わせでOK?』


そこまで打って、また指先を滑らせる。
ちょっと私の頬が熱い。


『私、好きな人がいるの。その人がまたこの家に
 私の作ったご飯食べに来てくれるかもしれないから
 この家離れたくないんだ。』


ちょっと、いろんな人と話せる環境が遠かったから。
つい、そんな事を七尾ちゃんに伝えていた。**


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─退院直後 海辺─

[退院直後の休日、康生は乾恵一との待ち合わせ場所へと向かった。彼にとっては、きっと掛け替えの無い特別な日なのだろう。康生にとっては、学校生活の延長の意味合いが強いだろうか。特に、寿命がどうと気負いもしていない。加賀先生に相談して以降、思い詰めもしない様にしてる様だから、少しラフと言うか気楽な様子だった。]

[別に、それは今日という日が康生にとって平凡という意味ではない。病室以外の全てが“特別”で、輝かしく素晴らしいものなのだから。久方振りに遊びに出掛けるのを、随分と楽しみにしている様だった。康生の母親は、退院直後に出かける息子をかなり心配していたが「もう、あんなことないから大丈夫」と説得し、出て来たのだった。]

[康生とて、特にめかし込んでいる訳ではない。足元は(サンダルは色々と危険なのもあって)スニーカーだったし、白のワイドパンツにブラウン系の半袖Tシャツとシンプルな物だった。斜めにショルダーバッグを下げている。男同士外で遊ぶのなら、シンプルかつラフな方がいい。そんな感じの服装だった。]

んな叫ばなくてもわかるって〜。

(150) 2023/08/17(Thu) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そんな事を言いながら電車に乗ったのだが、彼が意気揚々と取り出した品>>123>>124を見て、康生は盛大に噴き出した。]

ぶはっ、ちょっ、おま……気合い入れすぎだろ〜!
手なんて、普通に繋いでた>>0:39>>0:93じゃん!
言ったじゃ〜ん。後で洗えば大丈夫なんだってば。
この調子だと俺、その内、防護服で簀巻きにされちまいそ〜。
や、でも気ぃ使ってくれてありがとな。

[どれだけ手を繋ぎたかったのだろうか。彼は、ビニール手袋を用意して来ていたのだ。]

どっちも食えねーかな〜。
や、スパムのはいけるかもしんねーけど試したことない。
海外のもんって日本と大分基準とか違うっぽいから、イケるかわかんなくて。
果物は皮剥いたのしかダメだから、ドライフルーツとか丸ごとのスムージとかはちょっと。

でも、コンビニだったら食えるもん結構あるよ。
密閉されてて、日持ちする商品多いから。

[意外と、カップ麺やレトルト食品、アイスや菓子類の方が食べられるものが多かったりする。身体に良さそうな物、フレッシュを謳い文句にしている物の方が怖かったりする。裏を返せば腐り易いという事なのだから。]

(151) 2023/08/17(Thu) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そんな日常的な話をしながら、目的地の海へと到着する。広がる海に、康生は目を輝かせた。負けないくらいはしゃいだ笑顔を見せる。]

うっわー、風も匂いも海って感じ!!
俺、砂の上歩くの結構好き! あと、波の音も!
うん、めっちゃいっぱい遊ぼうな!
あ、走るなら準備運動したい!

[移植した心臓は、急な運動には向かない。だから康生は、走る事自体は出来るが、急に駆け出す事は出来ないのだ。ロケット花火を点火する際に準備運動をしていた>>0:262のは、実は康生にとっては必要な動作だった。*]

(152) 2023/08/17(Thu) 21時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/17(Thu) 21時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─瑠璃川珊瑚の告別式 命と─

ああ……。

[トロッコ問題。大抵の親は、我が子を取る。瑠璃川海星は、我が子を選ばなかった。其処に、どんな理由が在ったのかは解らない。解るのは、それが身を切られる様な想いであったろうという事だけだ。康生はしんみりしていたが、大和命>>144の言葉に片眉を上げ、すぐに思い至った。大声を出し掛け、咳払いで誤魔化す。]

や、確かにケイは勢いだったけど俺は……ッ、こほん。
この前の話って、ぇ……? ん゛ッ

[康生自身が不在のミーティングでの提案>>2:325を聞き、康生は大声を出してしまわない様にと強く唇を嚙み締めた(両手で口を塞ぐにはリスクの高い行為なので)。熱も無いのに、両頬が熱い。こんな康生の様子を瑠璃川珊瑚がもし見ていれば、きっと笑ってくれたに違いなかった。]

[この時点ではまだ黒板の文字>>43は書かれていないだろうから、これが最期のリークだと康生は気付いていなかった。だから、悪戯小僧の様な笑みを見て、ほっとした様子で笑ってみせたのだった。]

あー……ぉ、教えてくれてサンキュ…が正解だよな。うん。
ハロ、そっか……ハロか。
ん、そうしてみる。アドバイスありがとな、命。

(172) 2023/08/17(Thu) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[家を離れたくない気持ちが無い訳ではないが、それは康生の中で優先度が低い筈だ。転居した後、在宅仕事の母親を目を盗んで学校に通う困難の方が、頭に在っただろう。]

[それでも、此処まで親身にアドバイスをくれたのだからと、康生はその提案を受ける事にした。康生の母親は、康生の事を心底大切にしてくれている。息子の頼みであれば、完全に転居する事は難しくとも、戦闘の日までに仮住まいくらいは確保しただろう。]

(173) 2023/08/17(Thu) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─数日後 部室─

[それから数日が経った、天文部の部室。]

命、お前まさか……、…………。

[黒板の文字を見て、康生は大和命の発言の真意を、朧げながら悟るのだった。*]

(174) 2023/08/17(Thu) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─退院直後 海辺─

[康生は、確かに女子に声を掛けられる事が多い。気さくで温和だし、常に明るく楽しげにしている。見目も、母親に似て目鼻立ちがはっきりしており、色素は薄め。第一印象で人を惹き付けるタイプだから、一目惚れされる事は往々にしてあった。それが続いた事は無い>>0:112>>0:113のだが。]

そこまでして手ぇ繋ぎたかったのか〜?
わかったわかった。んな拗ねんなって。

[笑いながら、康生は握られた手>>165を握り返した。]

母さんは料理できるけど、俺が食うの難しいんだよ。
手作りのは、作って二時間以内じゃないとダメだから。
二時間って結構キツくて、弁当とかも持ってけねーからさ。

[康生は、学校でもコンビニで買った様な個包装の食品ばかり食べていた。それは母親の愛情が無いのではなく、愛情があるからこそ弁当が持たせられないのだった。]

あ、匡先輩のとこか。そりゃ、海外で一人なんだから心配だよな〜。
子供二人居ると、そういうとこ大変そう。

(181) 2023/08/17(Thu) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

俺は一人っ子だから、父さんも母さんもずっと俺に付きっ切りでさ。
独り暮らし、どんな感じ? 寂しくねぇ?

[「独りは嫌なんだ」と叫んだ>>1:153彼が独り暮らしだなんて、どういう風の吹き回しだろうか。康生も、あの時の印象が深かったのだろう。まず、寂しくないかと訊いた。]

[ビーチに移動し、遊ぶ準備を整える。荷物は一緒に置かせてもらい>>167、準備運動をしながら康生は答えた。]

お、いいぜー!
口に砂入るとアレだから、スライディングみたいなのはダメだけど。
投げ合うくらいなら大丈夫!
キツくねーって。普通に体育やってんじゃん!
ケイってば、急に過保護になりすぎだって〜。

[現状、心臓の件は彼にまだ伝えていない。二重契約のヒントになってしまうからだ。だから康生は大丈夫だとしきりにアピールした。バレてはいまいかと、若干の焦りもあったのかも知れない。普通、退院直後の人間は気遣われるものなのだが、康生にその自覚は薄い。暫く入院せずに済んでいただけに、余計に。]

(182) 2023/08/17(Thu) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

よし来い、ケイ!

[準備運動を終えて、迎え撃つ体勢に入る。ただ、はっきり言って康生は運動が得意ではない。何せ、幼少期に全く動いていないのだ。手元を狙って打ってもらって、漸く何とか打ち返せるくらいだ。かけっこさせたって速くはないし、スライディングも出来ないから、ビーチフラッグだってかなりのハンデを貰わないと勝負にならないだろう。]

[それでも康生は、楽しくて堪らないと言った笑顔を浮かべ、弾む声で幾度も「ケイ」と呼んだのだった。*]

(183) 2023/08/17(Thu) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─退院直後 海辺─

[康生は、疑うことが不得手だ。頭が回らないわけではない。疑念が浮かぶ事だって無い訳ではい。それでも、世界が綺麗だと信じる気持ちの方が強いのだろう。乾恵一が語る両親の話を聞き、康生は柔らかく微笑んだ。]

へぇ〜、二人でかー。
うちは逆に、ずっと俺と一緒に居る感じだな〜。
母さんと父さんだけでどっかに、って全然ないや。
あ、でも仲はいいんだぜ?
俺がこんなだから、小さい頃からずっと俺優先になっちゃってただけでさ。

寂しくねぇの? 意外だな〜。ケイなら、絶対寂しがると思ってた。
あは、確かにやること多そう! 俺、独り暮らしとか絶対できねーや。
夜更かしで怒られるか〜。まず、俺が夜更かしできないかな〜。

臍だけ似るって逆に凄くね!?
ん? 俺は見た目は母さん似。
本読むの好きなとことかは、父さん似だな〜。
性格も、穏やかなとこは父さん寄り。
母さんは、どっちかって言うと芯が強いタイプってか、ちょいキツめだもん。
俺と父さんに対しては、過保護だしベタ甘だけど。

(215) 2023/08/18(Fri) 01時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[この時点ではまだ、大和命の警告>>81>>145を聞いていない。康生は、避難させる事を考えはしたものの、半ば諦めていた>>114。だから、特段何も口にする事は無かった。もしあれば、康生の語った内容の“違和感”に気付く機会があったのかも知れないが。]

え、独りの身体って……、…………えっ、なんで赤くなってんの!?
ケイ、熱な……わわっ、と!

[僅かに動揺する。けれど、親友は赤面してるから、全く違う事を考えていたのだろう。気付かれない程度に胸を撫で下ろした後、発熱を心配した。]

お、飲む飲む〜。

[コンビニへ同行した康生が買ったのは、スポーツドリンクだ。康生は飲み残しを飲む事が出来ないから、都度声を掛けてくれる>>194のが有難い。砂浜に戻り、ビニールシートへと並んで座る>>195。康生はペットボトルの蓋を開け、一気飲みしかねない勢いで喉に流し込んだ。暑い最中で飲むと、五臓六腑に染み渡る。実際に染み渡っている訳ではないだろうが。]

コーラは飲めっけど、食事中に水代わりにってのは無いな〜。
そーいやケイって、前髪長くね? 短くすんの苦手?

(216) 2023/08/18(Fri) 01時頃

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