27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[全身が怠くてたまらなくて、
瞑目してとろとろ微睡めば、
以前より薄ら頼りなく、夢の光景がオレを包む。
あの、暖かな湯気に包まれたカフェの。
オレが陣取っていた席に、オレは居ないけれど。
また何やら作り始めたノッ君。
ラギ君が口にしていた肉じゃがだけでなく、
ハンバーグやらデザートやら。
夢の中で食べられないのが口惜しいけど、
生きてるなら振る舞って貰える機会もあるだろう。
果たしてあれは、誰の晩餐になるのか。
大食いのトサカ先輩が平らげ積み上げた
皿の山を見ながら、この平皿たちは
幸せものだなあと、妙に暢気な感想を
抱いてしまったことを、思い出して。]
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―― 神々の絵画の前 ――
いいえ、それは違いますね。 神様にだって色々な考えの方がいると思いますし。
ただ、これが“慈悲”と神様が思うのであれば、 この世界はもう少し安らげる場所だったのではないかと 俺は思いました。
[ それから、アリババさんが語る内容に、>>116 俺はふむりと頷いて、 ]
なるほど。結局のところ アリババさんにも神様の意向は分からないのですね。 もしかしたら、右往左往している俺たちのことを見て 面白がっているだけなのかもしれませんよね。
それこそ、喜劇や悲劇でも見ているような感覚で。
(122) 2023/07/31(Mon) 22時頃
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神様の意向も知らされないまま動かされて、 人間からは文句を言われて、 あなたもなかなか苦労されているようですね。
[ ふわっと着地した話には、>>117 くすりと小さく苦笑を零しつつも、 ]
ああ、すみません。俺の言葉が足りなかったようで。 “この夢の世界”では俺は脇役という話でした。
現実世界では、 ちゃんと俺は俺の物語の主役だって思ってますよ。 その物語が面白いかどうかは別にして。
俺は、夢の世界の主役は亡くなった人だとばかり 思っていましたが、 神様やアリババさんにとっては違うのでしょうかね。
(123) 2023/07/31(Mon) 22時頃
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俺が他人のために何かをするのが好きなのは、 昔父さんにされたように 他人から捨てられたくないからですよ。 俺にはどうしようもない理由で捨てられるならともかく、 俺が努力して何とかなることなら、 俺は何でもできる気がします。
ただ、それが誰かの幸せにつながるのなら、 そんな不健全な考え方も悪くはないとは思っていますが。
[ 特にお金には困っていないにも関わらず>>0:141>>1:29 バイトをしているのだって、>>0:6 社会から必要とされたかったから。
恋愛については、もう諦めの境地ではあるが、>>0:356 他のことについては、俺は不健全なりには 社会にしがみ付いている自覚はあった。 ]*
(124) 2023/07/31(Mon) 22時頃
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―― 神々の絵画の前 ――
[ 神様って何も考えてないんだ……。 独り言には、内心苦笑しながらも、>>135 ]
俺にとっての安らげる場所……。 何をしても見捨てられない場所、でしょうか。
もちろん、変なことしていたら その場所の人から怒られたり叱られたりするんですけど、 その分、俺の考え方については同意はされなくても、 理解しようとしてくれるような場所で――
[ まあ、そんな場所がこの世にあるのかなあ、なんて 俺は否定的になるのだけど。 ]
(153) 2023/07/31(Mon) 23時頃
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少し前までは、自分のこと好きではありませんでした。 でも、これからは変わるかもしれません。
[ あまり取り繕っていない俺の姿を見ても その努力を認めてくれる人がいるから、>>2:158>>75 たぶん、少しは自分が好きになれる気はするけれど。>>136 ]
最初は父さんへの怒りとかから、 父さんのようになりたくないというのはあったんですが、
父さんと真逆なように振る舞っているうちに、 そんな俺のことを必要としてくる人が出てきて、 その人たちに失望されたくないから、 真逆なように振る舞うことに努力している、 という感じですかね。
(154) 2023/07/31(Mon) 23時頃
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他人から必要とされる“自分”は好きだけど、 それはあくまで作り物で本当の自分ではないし、 作り物をあたかも本物のように見せて 他人を騙しているような自分のことは好きじゃなかった、 と言えば伝わりますかね?
俺はあまり普通の人間という自覚がないので、 もしかしたら、アリババさんを 混乱させているのかもしれませんが。
[ 困らせている気がするし、 もしかしたら心配もさせているのかもしれない。
たしかに他人に振り回されるのは嫌いだから、>>136 振り回されろことは諦めた振りして、 ストレスをためないようにした面はあるけど。 ]*
(155) 2023/07/31(Mon) 23時頃
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―― 神々の絵画の前>>0:355 ――
[ 高祈先輩に電話を掛けたのは、>>83 アリババさんとの会話が 終わった直後くらいだったかな。 ]
あ。こっちに来てくれるんですかね。 ありがとうございます。
[ 先輩のいる場所にこっちから行こうかなと 思っていたのだけど、 来てくれるようなので、絵画のある場所を伝えつつ、>>0:355 俺はこの場で暫し待つことにする。 ]*
(158) 2023/07/31(Mon) 23時半頃
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―― 神々の絵画の前で高祈先輩と ――
あ、お疲れ様です。 はい。この絵を見ながら、 さっきまでアリババさんと話していたんです。
神様ってどんな存在なのか話したかったんですけど、 結論としてよく分からない存在ということになりました。
[ やって来た先輩に挨拶をしつつも。>>159 まあ、他にも色々と話したけれど、 本題ではないからそこは伏せて。 ]
お呼び立てしてしまってすみません。 この世界を旅立つ前に、 どうしても先輩に改めてお礼が言いたかったんです。
(160) 2023/08/01(Tue) 00時半頃
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[ なんとなく察されている気もするけど、 “もう先輩と話せないかもしれないから” ということは言えなかった。
たぶん、こんな言い方をしても 先輩は気にしないように思えたけれど、 いつものように微笑まれると、 別れる可能性を惜しんでいるのは 俺だけみたいに思えて、 そこから先の言葉が出ない気がしたから。 ]
大学で俺が嫌な絡まれ方をしてたとき、 助け舟を出してくれて、 そして俺の気持ちを汲んだ言葉をくれて、 本当にありがとうございました。
[ 助け舟自体もそうだけど、>>0:66 その後に俺に掛けてくれた言葉が嬉しかった。>>0:214>>0:265 ]
(161) 2023/08/01(Tue) 00時半頃
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さっきの大量の薔薇と父さんの絵があった場所で、 俺のことを助けてくれてありがとうございました。 俺の努力を認めてくれたのも、すごく嬉しかったです。
[ 俺はぺこりと頭を下げる。
先輩に絶対に言いたかったのは、 この2つに対してのお礼。 だから言いたいことは言えたけれど――
俺は顔を上げながら、少しの間 言おうか言うまいか悩んでは 視線を辺りに彷徨わせて。 ]
(162) 2023/08/01(Tue) 00時半頃
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あの……俺、あんまり賢くないんで、 心に潰れるほどの重量がないかもしれないって言葉、 何度考えてもうまく理解できなかったんですけど、
[ 薔薇のエリアで荷物を持ちたいという俺の申し出に 先輩から返された言葉。>>2:159
ストレスとか罪悪感がないということなのかな、と 思いはしたけれど、何となくしっくりはこなくて。
けれど、悪夢、罰、地獄という単語から思い至った 嫌な疑問からさらに思考を深めると、>>2:95>>2:147
危害を加えられるのは、 俺にとっては攻撃以外の何物でなかったのに対し、 先輩にとっては不本意な罰なのかな、 という思考に終結して、 ]
(163) 2023/08/01(Tue) 00時半頃
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もし、誰かがあなたが生きることを疎んで、 あなたが死んだら喜ぶとしても、
俺はあなたが生きていたら嬉しいし、 あなたが死ぬと悲しいってことを 今のあなたに知っておいてほしいなと思いました。
あなたが生きていて、俺と出会ってくれたことは 少なくとも俺にとっては意味がありました。
まあ、だからといって、起こった災害は覆せないですし、 仮に先輩が亡くなっていたとしても、 俺に対して何か気に病む必要はないので。
[ 俺は先輩に踏み込む勇気がなくて、 何となくこうかもしれないって想像だけで 話しているから、先輩にとっては あまり意味のない言葉だったかもしれないけれど、 それでも、言わずに後悔したくなかったから。 ]**
(164) 2023/08/01(Tue) 01時頃
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―― 神々の絵画の前で高祈先輩と ――
少なくとも、俺にとっては 当然のことではありませんでした。
[ まあ、詳しい事情をしらない他の人が 俺の意を汲んで動けるはずもなく、 だからこそ、高祈先輩の行動に意味があったのだと 俺は思うけど、>>170 ]
努力って多かれ少なかれ誰もがしていることで、 あまり評価をされにくいもののように思いますが、 だからこそ大切なものなのかもしれませんね。
先輩と話せて、そのことに気付けた気がします。
[ 優しさはともかく、美しさやお金持ちであることは、 誰かにとっては努力の賜物だとは思うけど、 おそらく高祈先輩にとってのそれらは、 生まれ持ってのものだったのかなと思いつつ。 ]
(181) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ 光栄という言葉は、>>172 もし俺が使うとすれば、 誉め言葉を素直に受け入れられない時に口に出す。
たとえば、俺のことを誠実で優しいと評されたとき、 内心では否定するけれど、その気持ちを口に出すと、 過剰な謙遜と受け取られて空気を悪くするため、 受け入れたと誤魔化したいような場面とか。
だから、先輩の内心が見えなければ、 きちんと俺の想いが届いたのかは分からなかったけど、 ]
きっと、俺一人ではないとは思いますが。 必要なら、何度だって言います。 俺は先輩が生きていたら嬉しいって。
(182) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ それから、俺のことへと会話が流れる。>>173 きっと他の人に「おめでとう」と言われたら、 適当に誤魔化したとは思うけど。 ]
ありがとうございます。 先輩がそう言ってくれるなら、 俺も生きていてよかったと思えます。
[ 先輩の言葉だったから、俺は素直に受け入れられた。 俺の生存を喜んでくれるのなら、この先で 誰の死を知ろうとも、しっかりと生きたいとも。 ]
実家……。
[ その言葉を聞いて、 俺は直接聞いたことはなかったけど、>>0:8 やっぱり、先輩は高祈ホールディングスの 後継者とかそこに近い立場の人なんだという思考が 現実味を帯びる。 ]
(183) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ 幸か不幸か、俺のお爺ちゃんの会社は、 父さんのゴタゴタ以降、>>1:29 親族と関係のない社員に引き継がれることになったが、 お家事情はそのお家ごとに変わるものだから。 ]
もし、俺が卒業後に 先輩の暮らす地方にある企業に就職することになっても、 会えなくなるのは変わりませんか? 先輩が卒業してしまうことを、 永遠のさようならと位置付けないといけませんかね?
[ もちろん仮に引っ越すことになったとしても、 高祈ホールディングスのお世話になるつもりはなく、 全く関係のない会社に就職するつもりだけど、
高祈家の力が、どれくらいの規模や影響があるのか 俺は詳しく知らないから、 実際どうなるかは分からない。 ]*
(184) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ アリババの声が、命ある者の声を告げる。
では皆も、銀と同じ場所で眠っているのだ。
彼の話では後遺症の残るものではないらしい。
少なくとも身体には。
――――きっと、喜んでいいことなんだろう。]
[意識ひとつでカメラが切り替わるよう視点が変わる。
カフェに、ロータリーに、どこかの部屋に
点在する彼らの姿をひととおり確認した後で。
和を意識したレイアウトの部屋に視点は移る。
茶器や漆工芸品の展示された部屋を、
銀はまだちゃんと鑑賞したことがなかった。]
こういうの、子供の頃って
全然興味持てなかったから。
[書画や仏像の類も、後回しにしがちだ。
目が覚めたら、見に行ってみようか。
今度は別の美術館でもいい。
銀にはその機会が与えられているのだから。
"今度"のない者のことが過るの仕方のない。
溜息を吐いて、彼らの声に意識を傾けた。**]
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―― 神々の絵画の前で高祈先輩と ――
俺も、先輩は俺と どこか近いところがあるのかなって思ってました。 顔も中身も先輩の方がずっと格好いいっすけど。
たしかに、継続は力なりとも言いますし、 努力し続けることって 思っているよりもずっと難しいんでしょうね。
分かりました。ずっと変わらずに頑張りますね。 ああ、でも、体力がなくなって倒れてもいけないので、 適度に休みつつ頑張るって感じで。
[ 高祈先輩の祈りにこくりと頷きつつも、>>193 俺はいつかの大藤先輩の言葉を思い出していたから>>0:126 デートの埋め合わせにあるまじき失態を しちゃったのかもね。>>194 ]
(205) 2023/08/01(Tue) 21時頃
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えー、まだ引っ張るんすか。そのネタ。 埋め合わせされてるのは俺の方なはずなのに、 俺の言動が制限されるとは。
まあ、これが理想的なデートになるように 俺も頑張るっすよー。
[ 茶化したような物言いに、>>194 真面目に言ってるんだけどなあとは思うけど、
あんまり触れない方がいいのかなって思ったから、 俺もふざけた返しをしておいた。 ]
(206) 2023/08/01(Tue) 21時頃
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違いますよ。先輩のためじゃなくて俺のために 就職先を決めるんです。 だって、卒業したら二度と会えないなんて 寂しいじゃないっすかー。
なんて言ったら、また可愛いとか言われそうっすけど。
[ 揶揄うような笑顔に、>>195 少し冗談めかしてお返しするけど、 続いた言葉に、驚いて目を見開いたんだ。>>196 ]
嬉しいです。実際に出来なくてもいいんです。 先輩が努力してくれるという気持ちが嬉しくて、 それを約束してくれることも嬉しいです。
俺が力になれそうなことがあれば、 いつでも頼ってくださいね。
(207) 2023/08/01(Tue) 21時頃
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[ 先輩の言葉を情けないなんて思わなかった。>>196 確実に出来ることなら、きっと先輩は もっと早くにやっていたと思うから。
それから、先輩の腕がこっちに伸びて、 俺の体は先輩の腕の中に包まれた。
驚きはしたけれど、 こちらから抵抗することは特になく、 告げられた言葉に、俺は一度こくりと頷いた。 ]
(208) 2023/08/01(Tue) 21時頃
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[ 先輩の内心は分からなかったけど、>>197 仮に口に出されていても、 俺は自分が望んだことだから、 呪いだなんて思わないって言っただろう。 ]
はい、ぜひ食べてくださいね。 こちらこそありがとうございました。
でも先輩、誰かの心を癒やすって、 先輩こそデートの埋め合わせなのに、 他の人の話はしないでほしいっすよー。
[ ――先輩の心も癒したいのに、と言えないまま、 一歩距離が開いた先輩に茶化すように小言を言いつつ。
それからも何か話もしたかもしれないけど、 会話が終わると、俺はもう一度お礼を言って、 ここで先輩とは別れただろう。 ]**
(209) 2023/08/01(Tue) 21時頃
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―― 神々の絵画の前でアリババさんと ――
なるほど。俺が同じことを行えば、 類友のように似たような人が集まって、 見捨てられない場所が出来上がる、と。
一理ありますね。
[ アリババさんの話しぶりに ふむりと頷きつつも、>>198 ]
はは、疲れないのかって 他の人にも言われた気がします。 そうですね。……一人で過ごすことが 苦じゃなくなったら、考えてみます。
お話聞いてくれて、ありがとうございました。
[ 俺は手を振りながら、 アリババさんが消えるのを見届けた。 ]**
(210) 2023/08/01(Tue) 21時頃
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―― 仁科ちゃんとのお話 ――
あれ、仁科ちゃん? すごい可愛くなったね!
[ それはたぶん、俺と高祈先輩との話が終わった後、 仁科ちゃんが館内を移動していた頃だったかな。
会ったタイミングによっては、 仁科ちゃんの心は揺れ動いていたかもしれないけど、>>203>>204
綺麗に施されたメイクと>>2:365 活発だけど可愛らしい髪型に驚いて、>>139 もし仁科ちゃんの様子がいつもと違ったとしても、 俺はよく気付いていなかったんだと思う。 ]
(216) 2023/08/01(Tue) 22時頃
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そういや、知り合いのお姉さんが言ってたんだけど、 メイクすると、自然と自信が湧いてくるんだって。
「今日は綺麗にアイラインが引けたから、 きっと仕事がうまくいく」とか、 「今日は明るめのチークにしたから、 きっと元気に過ごせる」とか、 そういう暗示とか掛けてたみたい。
(217) 2023/08/01(Tue) 22時頃
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[ 本当はこれ、いつか母さんの言ってたことだけど、 俺の家庭に何らかの事情があることくらいは 仁科ちゃんにも話したことがあったから、>>0:298>>0:337
あまり気に病まれて、 言葉の本質が伝わらなくても困るし、 “知り合いのお姉さん”の話にしておこうかなって。 ]
(218) 2023/08/01(Tue) 22時頃
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もしかしたら、世の中の綺麗な人も 実は初めは自信なんかなくて、 こうやって、メイクしたりとか 自分を可愛く着飾ったりすることで、 自信を付けていくのかもね。
[ なんて話しながら、 それから他にもいくらか話したかもしれないけど、 話が終わると俺たちは別れたんだったかな。 ]**
(219) 2023/08/01(Tue) 22時頃
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