人狼議事


32 Zug Zwang

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【人】 良家の息子 ルーカス

 
[漸くいくらか心が知れた気がしたときには
 もう修復など不可能そうで、
 結局、それだけ相容れない仲ということなのだろう。
 
 そう思えば青年の心には虚しさすらなく、
 ただずっと胸中にある絶望と諦観が色濃くなるだけ。
 
 ココアに口をつけてみたが、
 薄めすぎたことはなかろうに
 今の青年にとっては白湯の如き味だった。
 
 理由を追及することもなくテーブルに戻し、
 カップを両手で包んで熱だけを感じていた]*
 

(67) 2023/12/21(Thu) 19時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 20時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 20時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ……
  
  
[心を閉ざしたかに思えても、
 まだその二人称を使うのか、と
 青年の視線は一度彼に向いた。
 
 彼の虚ろな瞳には何も映らないように思え、
 すぐにカップの中身に視線を戻す。

 まだ願いを叶える話にこだわっているのか、
 それとも青年がここを訪ねた理由が
 そのぐらいしかないと思われているか。
 
 そのどちらかなのだろうと推測し、
 青年の口からは小さな溜息が漏れた]
 

(69) 2023/12/21(Thu) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
  
  ……いえ。
  何も叶えていただかなくて結構です。
 
  それから、ここにいる間、ぼくが
  あなたやその子の命を狙うことはありません。

  油断させて隙を突く気もありませんよ、
  それだけ警戒されてはもう無理でしょうから。


[殺意を失くしたなどと言うより、
 実行が現実的でないという話のほうが
 余程信用できると思うのはあくまで青年の価値観。
 彼に通用するものかは知らない。
 
 事実、青年は害意を喪失したわけではない。
 その点を偽る気は起きなかった]*
 

(70) 2023/12/21(Thu) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[殺しはしない、とは伝えても
 青年の害意が消えていないことも伝わったのだろう。
 
 ここで死ぬことの苦しみがいかなるものかは
 青年は既に2度体験した後。

 わざわざ説明されずとも身に沁みているものを
 言い連ねられると、煩わしさを感じて
 ぼんやりと空席に置いた上着類を眺めた。
 彼からは顔を背けたようにも見えたかもしれない。
 
 ただ、彼の犬に向ける愛情と思いやりは
 本心からのものなのはよく伝わってきて、
 そこに彼の人間らしさ
 ──情の深さを見出しもした]
 

(75) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[口を挟む気にもならず彼の言葉を聞き続ければ、
 まさにその通りとしか言いようのない内容に移り、
 青年はじっと耐えるように目を閉じた。
 
 彼の吐露で、何がそんなに衝撃を与えたのかを
 包み隠されず聞くことになり。
 
 自分だけは対象にならないとでも思っていたのかと、
 烈しく後悔する姿を無様だと、
 嘲笑いたくなる思いが青年の内に生じもして]
 

(76) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[何か言葉を発しようかと青年が彼のほうへ
 視線を向けようとしたのより一瞬早く、
 彼が手の中の温くなったカップを奪っていった。
 
 唖然として見つめる中、大部分残っていた中身は
 すっかり飲み干されてしまい]
 
 
  ……ふ、……ははっ……!
  
  
[なんとささやかな反抗なのか、と思った瞬間、
 青年は笑い声を漏らしていた。

 耐えきれない様子で笑う姿に嘲りの意図はなく、
 相当に和まされたがゆえの笑いで。
 子どもの悪戯を見て楽しんだようなものであったが
 彼の気分をさらに害す可能性は頭の隅にはあった]
 

(77) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  あなたもその子も殺さないと言っているんですよ。
  仰る通り、ここで殺しても無意味ですので。
  
  何度も殺すという楽しみ方はあるかもしれませんが
  その子に対してそうする趣味はありません。
  
  ぼくがここから出ることは叶いませんし、
  残された時間もあと僅かです。
  どうぞご安心を。
 
 
[笑いはすぐに落ち着いて、その後。
 警戒を続けていた彼へと改めて伝えると、
 青年は席にもたれかかって天井を眺めた]
 

(78) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  あなたの言う通り、ぼくは“そういう人間”だ。
  それを思い知ったからこそ、
  もう生きていきたくはないのです。
  
  父のことも、自分で殺す気は無かったのは、
  極限まで……再起不可能な状態まで追い詰めたら
  あの人が何を選ぶかを見たかったからなんです。
  
  自殺してくれれば一番いいと思っていました。
  死が最良と思ってはいましたが、あの人のために
  殺人犯になどなりたくないですしね?
  ですがそれ以外でも、最後に自分で
  どんな道を選ぶのかを見てみたかった。
  
  それで思ったんですよ。
  高みの見物を決め込むあなたと変わらない、とね。
  
  

(79) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[何も気負うことの無い気楽そうな様子で
 秘めていた思いを吐き出すさまは、
 彼にどう映っただろうか。
 
 彼以外に見せることはない姿だろう。
 青年はずっと好人物を装い続けていたのだから。
 
 その全てが偽りであったわけではなく、
 今青年が語った思いだって一面でしかないのだが。
 
 青年の絶望と諦観の根源は自己嫌悪。
 青年が忌み嫌う人種のなかに
 自分自身が入っていることに気付いてしまったのだ。
 あのゲームに参加したのをきっかけに。
 
 それが始まりであり、終わりだった]**
 

(80) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 22時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ぼくは甘いものが飲みたい気分だったんですよ。
  水が飲みたいなら自分で持っていらっしゃい、
  それともお湯を冷まして召し上がりますか?


[人の飲み物を奪っておいて不満を述べるさまが
 青年にはなんとも微笑ましく感じられて、
 満足げな微笑を浮かべながら
 トレイの上に残ったカップに湯だけを注ぐ。

 毒見をしろと言われるのなら
 口をつけもするだろうが、
 今のところ手は出さないままにして]
 

(85) 2023/12/22(Fri) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[“敬虔”と表現されて自分の駒を思い浮かべたか、
 青年は不愉快そうに眉を寄せた]


  まさか。鏡だなんて思っていませんよ。
  あなたの嫌いな部分の一部が
  ぼくにもあると感じるのは事実ですが、
  あなたを殺したい理由はまた別です。

  とはいえ、それも言わば逆恨みなんでしょう。
  あなたがいなければこんなゲームに
  参加することはなかったし、
  自分の見たくない面に気付くことも
  なかったのに、という。


[自分で言っていても馬鹿馬鹿しさを感じるのか、
 呆れたような溜息を吐いた]
 

(86) 2023/12/22(Fri) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[やることがある、と生きる意志を見せる彼の姿は
 青年にとって好ましく思えた。
 その『やること』に目を瞑れば、の話だが。
 そのひとつは白銀の盤の完成であろうし、
 それは青年には受け入れ難い行為だから]


  ぼくはもうほとんど何をする気も起きないのに、
  なぜあなたを殺すことにだけ
  こんなに執心できるのかは
  自分でもなかなか答えが出ませんが……、

  唯一、手の届きそうな未練……
  ということなのかもしれません。


[青年は自分の感情の答えを探るような言葉を呟き、
 手持ち無沙汰にスプーンを弄ぶ]
 

(87) 2023/12/22(Fri) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 

  ……なぜ最期にあなたに
  あんなことを言ってしまったのかは、
  未だに自分でもよくわかりませんが……。

  あなたの言葉が嬉しいことがあるのは本当です。
  でも、言わずに眠るつもりでいたんですよ、
  ……あなたに知られたくなかったので。

  あなたが言ったように残念だったのでしょうか、
  とうとう嫌われたかとは本当に思いましたから。


[それは青年にとってはほとんど独り言で、
 聞く相手を求めての言葉ではなかったが。
 未だに青年自身解せない部分であると同時に、
 今ならいくらか説明がつきそうな部分でもあった]*
 

(88) 2023/12/22(Fri) 09時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 09時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[彼が手を伸ばさないのを確かめれば、
 青年は湯を注いだカップを自ら手に取り口に運ぶ。

 先刻ココアの味を感じられなかったことを思えば、
 元々味のしない飲み物はとても気楽だった。
 
 逆恨みに関して答える言葉を聞いて]
 
 
  それは違いますよ、ヴィーシャ。
  恨むべきは過去の己の選択です。

  本当に嫌だったら、ゲームに参加せず
  逃げ出す道を見つけられたはずなんですよ。
 
 
[結局、青年の行き着くところは自己嫌悪なのだ。
 殺す優先順位は、自分以外の誰もが二の次だった]
 

(93) 2023/12/22(Fri) 14時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[興味の無さそうな淡々とした声音と、
 見慣れた彼らしい態度。
 それ自体は安堵さえ覚えるような光景だったが、
 告げられた内容は青年にとって実に可笑しい内容で]
 
 
  あなたひとりがいなくなった程度で
  世界が平和になるわけがないでしょう。
  
  他人のために命を捧げる気があるのでしたら、
  ぼくのために殺されてくれてもいいんですよ?
  ……殺しませんけどね。


[此度の邂逅では初めて嘲笑じみた色を声に滲ませたが
 青年はこの話題を続ける気があまり起きず、
 その気の無さを現すかのように
 のんびりと湯を一口飲み足した]
 

(94) 2023/12/22(Fri) 14時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[独り言のつもりだった呟きに
 彼の言葉が差し挟まれると、
 青年は驚いたように目を瞬いて彼を見つめ、
 ゆっくりと視線を動かしてぼんやり卓上に向け]
 
 
  ……そうであってほしかったんですけれどね。
  どうやら、そうではないみたいです。
  
  ここで再びあなたに会ってから、
  どうやら嫌われてはいなかったらしいと察して
  ……いくらか気が楽になった覚えもありますし。
  
  
[一喜一憂というほどの心の動きではないにしろ、
 心のどこかにあるその感覚を青年は自覚していた。
 ずっと認めたくなかっただけで]*
 

(95) 2023/12/22(Fri) 14時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 14時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 14時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 19時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[すっかり調子を取り戻した彼の嘲笑に刺激され、
 青年は冷めた薄笑いを浮かべた]
 
 
  なんです、そんなに殺してほしいのですか?
  一時はあれだけ取り乱しておいて。
  
  さすがのぼくも罪悪感が刺激されたので
  やめようと思ったというのに。

  リクエストなら仕方ありませんね。
  ぼくが手を汚すところが見たかったそうですし。
  
  
[言いながら襟元に手を伸ばし、
 ボウタイの片端を引っ張って結びを解く。
 長い紐となったそれを襟から引き抜いた]
 

(100) 2023/12/22(Fri) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[「嫌い」と改めて宣言されると、
 心のどこかに少しばかり落胆のような思いはあれど。

 やはりそう大きく響くものではないことに
 安堵のような、そうでないような奇妙な感覚を覚え
 青年はじっと目の前の彼を見つめて、
 
 彼が手に籠める力の強さに気付いた。

 その意味まで正確には窺えずとも、
 どこか彼の必死さを感じ取る]
 

(101) 2023/12/22(Fri) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ……ヴィーシャ。
  殺意は、どうでもいい人間相手には
  そうそう長く続かないんですよ。
  
  だいたい、嫌いな相手を殺して
  罪を被るなんて……馬鹿らしいじゃないですか。
  
  ここでは罪にならない、なんて話はナシですよ?


[そんな曲がりくねった思いを彼に告げたところで、
 正確な意図など伝わるまい。

 当の青年とて、他人にこんなことを言われても
 意図を推し量れはしないだろう。
 
 伝わらないことが前提の言葉遊びをして]
 

(102) 2023/12/22(Fri) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[叶えなくていいのか、とまだ確認する彼へ
 そんなに言うなら何かを告げてやろうかと
 思いつきが浮かび]
 
 
  ……そうですね。
  少し考えますから、保留でいいですか?
  
  
[そう宣言して席を立った。
 果たして彼の叶える気はいつまで残るものか。
 
 青年はすぐに彼に向けて一歩足を踏み出す。
 片手には解いたボウタイを握り締めて。
 
 彼がどんな反応をするのかを眺めながら、
 間近まで歩み寄ってみるつもりだった]*
 

(103) 2023/12/22(Fri) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[状況を理解していない様子に和まされ、
 青年の表情は微笑みを形作る。
 
 歩み寄ってみれば目を見開かれ、
 必死に犬を庇おうとする様子が愛らしく、
 さらに近寄って後退るさまを眺め。
 
 もう一歩近寄ると同時、
 逃げ出そうとした彼の首を
 両手でそれぞれの端を持ったボウタイで
 引っ掛けて捕らえようと試みたが、
 果たしてどうなることか。
 
 成否によらず、彼の威嚇するかのような様子は
 怯える仔犬にも似て見えて、
 青年は愉しげな微笑を浮かべていた]*
 

(106) 2023/12/22(Fri) 21時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 21時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[彼の首を捕らえるのに成功すれば
 タイが外れないよう絡め、
 彼の息を奪わってしまわない程度に絞め上げた。
 
 触れるぐらいは叶うだろうが、
 ここで逃す気は青年には無く、
 床へ降りた犬の吠え声もBGMぐらいにしか感じずに。
 
 呻きながらもこちらを睨もうとしたか、
 視線を向けて目を丸くする姿に、
 今更何を驚くことがあったのか、と
 青年は首を傾げた]
 

(109) 2023/12/22(Fri) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[さほど強く締め上げたわけではないのに
 彼は随分と苦しげで。
 
 また先ほどの発作が起きかけているのか、と気付けば
 青年の心には哀れみが浮かんだ]
 
 
  殺してくれと言わんばかりの弱々しさですね。
  虚勢を張るからこんなことになるんですよ?

  あのまま話だけして終わっても良かったのに、
  あなたが余裕ぶって挑発するから。
  
  
[お前が悪いのだ、自業自得だと言い聞かせる声は
 人を殺そうとしている人間にあるまじき穏やかさで。
 棘がないどころか、慈しみさえ篭められていた]
 

(110) 2023/12/22(Fri) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[だがこのまま絞め殺しても、
 現実に戻った彼が青年を終わらせるだけと思えて。
                 ・・・
 それよりはもう少し残された時間を有意義に
 使えないものかと数瞬、思考を巡らせ]


  ああそうだ……、願い事が保留でしたね。
  何にしましょう。
  
  
[言いながらタイを引いて、
 彼の首を絞める力をもう少しだけ強めようとした。
 このまま発作を起こさせてしまえば、
 タイを解いても逃すことはなかろうと考えて。
 
 何か邪魔が入れば青年の気が散ることはあるだろう。
 彼の犬が噛みついてくる、だとか]**
 

(111) 2023/12/22(Fri) 22時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[いったいどこにそんなに
 衝撃を受ける要因があるのか、
 彼は再び目を見開いて、
 その末に身体を震わせ始めた。

 さっきもこんな風に苦しんでいたのか、と
 青年はただ見送ってしまったことを惜しむ。

 その当時何かを思っていた気がするが、
 それが何だったか、もう思い出せはしなかった。

 知られまいと思っていたことがある気がするのに、
 それさえももう朧だった]
 

(117) 2023/12/23(Sat) 10時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[不意に足元で服を引かれる感覚があった。
 タイが解けぬよう力を保ちながら、
 ちらりと視線を落とすと、青年の視界には
 必死の抵抗を試みる彼の愛犬の姿が入った]


  そんな可愛らしい抵抗の仕方では
  大切な主人を守れませんよ?


[飼い犬は主人に似るのだろうか──
 青年はそんなことを考えながら足元に声を投げた。

 吠え声は騒々しいが、彼を見つめていれば
 青年の気には留まらない。

 仮に力一杯足を噛まれでもすれば、
 さすがに意識はそちらに向くだろうに]
 

(118) 2023/12/23(Sat) 10時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[仮に強く噛まれたところで、
 青年が犬にやり返しそうなことといえば
 せいぜい振り払う程度だろう。

 忌ま忌ましく思いはするだろうが、所詮、犬。
 青年にとってはどうでもいい存在だ。

 ショック死の可能性を言われれば興味は湧いても
 それで彼が嘆く姿を見られるわけではなく、
 そこまで爪痕を残したいほどの恨みもない]
 

(119) 2023/12/23(Sat) 10時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[青年が犬を眺めていたのはほんの一瞬のこと。
 そしてすぐに彼へと視線を戻した。
 
 彼の苦しみぶりに目元を和ませながら、
 身体が触れ合うほどすぐ傍まで歩み寄り、
 タイを握り締めたまま、彼へと両腕を伸ばした。

 もし彼の身体に両腕を回すことが叶ったなら、
 そのときには片手をタイから離し、
 彼の首元を緩めるだろう。
 それがなくとも充分に息苦しいのだろうから、
 今はその弱り切った姿を抱き締めて眺めようと。

 それが叶わなかったなら、
 青年は引き続き彼の首を締めつけるが。
 息の根を奪うような強さには変えようとせず、
 現状維持のまま眺め続けるだろう]**
 

(120) 2023/12/23(Sat) 10時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/23(Sat) 10時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[青年が彼から視線を逸らしたのは
 ほんの一瞬のことではあった。

 が、視線を戻そうとしたとき、
 不意に彼に蹴りつけられた。

 酸欠状態で繰り出される蹴りに
 さしたる威力はなかったのかもしれないが、
 青年とて別段鍛えているわけでもない。
 不意打ちに驚いたこともあって身体がよろめいた。

 が、青年にタイを離す気がなかったことが災いし、
 彼の首は一瞬、逆に絞め上げられてしまう。

 その一瞬で命を奪うことなどまずありえないし、
 骨や筋に異常が生じるほどでもなかろうが、
 息ができなかった瞬間はあるかもしれない]
 

(124) 2023/12/23(Sat) 12時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 

  あ──


[意図せず強く絞めてしまったことに焦り、
 青年は片手をタイから離し、彼の頬へと伸ばす。

 タイは一度絡めただけで結び目はない。
 今なら解いて逃げ出すのは容易だろう。

 彼が逃げ出す姿を見たならば、青年も
 彼を再度捕えるべく抱き締めようとするだろうが。

 もし彼が逃げ出さないとしても、
 青年はやはり彼を抱き締めようとするだろう]**
 

(125) 2023/12/23(Sat) 12時半頃

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ルーカス
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